そのあと-06-04




早朝から何度も何度も姉に射精させられ、アキ子のモノはようやく萎え始める。

そうして、やっと布団から離れた姉妹は、上気した頬のまま洗顔などをすませ、朝食も済ませる。
だが、出勤時刻が近付くと、再びアキ子がソワソワとしだすが、わざと気付かぬフリの佐和子は、一人
自分だけ着替えようとするのだが、、、、、

「、、、あ、、あ、の、、お姉様、、、、」
堪り兼ねて姉に声をかけるアキ子。
「、、あら、、どうしたの、、アキ子、、、、早く着替えないと遅刻しちゃうわよ、、、、」
「、、あ、あの、、そ、、その、、また、お洋服を、、、貸して下さい、、、」

そうなのだ、、、佐和子には自前の衣装が戻されてはいたが、未だアキ子自身は当初の羞恥衣装しか
もっておらず、先日の面接の際も佐和子からシャツとGパンを借りて赴いたのだった。

そして、今日の初出勤の日、また、姉から衣装を借りられると思い依頼したアキ子だが、しかし、姉の返事は
それを裏切るものであった。

「あら、、アキちゃんはステキなお洋服があるじゃない、、大丈夫よぉ、それでぇ、、」
「、、え、えぇっ!?、、、、そ、、そんな、、」
佐和子の指摘した衣装とは和美達がよこしたエロ衣装、小さなキャミソールとフレアの超ミニなのだ。
通りすがるならともかく、そんな格好で出勤先に向かうなど思ってもいなかったアキ子は、可愛い顔を
羞恥に染めながら、懸命に姉に哀願する。

「、、そ、、そんな、あんな格好でなんてお仕事に行けません、、、」
しかし、姉の返事はにべもないものであった。
「あら、もぅ時間だわ、、ほら、急がないと遅刻しちゃうわ、ほら、早く早く、、、」
そう言うとさっさと支度を始めてしまう佐和子。

見れば確かにもう時間がない。
やはり育ちの良さなのか、遅刻をするよりは、、、、と観念してそのエロ衣装に身を包むアキ子。

そして着替えも済み、玄関先の姿見に並ぶ姉妹は、互いの容姿を見比べていた。
「うふ、アキ子ったら、、ホントに大胆ねぇ、、、」
「あぁぁ、、お姉様、、そ、そんなに見ないで下さい、、、」

シンプルにポロシャツとタイトミニで決めた佐和子に比べ、アキ子の衣装は大胆と言うより、卑猥と言った
方が良いものである。
大きく開いた胸元からは真っ白な乳房が谷間も必要以上に覗き、密着した布地からは下乳の丸みも露わ。
フレアの超ミニからはムッチリとした健康的な太ももが根元まで剥き出し。

先日の面接の同じ衣装ではあるが、その時は姉妹が同じ衣装であり、恥ずかしさも多少は紛れた。
だが、今回は1人だけであって、恥ずかしさはその時以上である。
そして、そんな羞恥に震えるアキ子に向け、更なる手を加えてしまう佐和子。

「どうせなら、、、ほら、、どぅ、、こんなふうに、、、」
「、、?、、!?、、、!!、、あ、あぁぁ、、い、、イヤ、、、」
可憐な膨らみの見せるアキ子の胸元に手を伸した佐和子は、なんとその胸元を更に大きく広げてしまったのだ。
そしてどこからか出してきた小さな安全ピンを使い、それを固定。
次はミニスカの腰に手を当て、クルクルッと巻き上げ、ミニスカどころかほとんど但の帯びの様にしてしまう。

「うふ、可愛いわ、アキ子、、、さぁ、出掛けるわよ、、、」
「、、あぁ、、そ、そんなぁ、、、、」
そのあまりの衣装の卑猥さに、真っ赤に頬染めて恥じらうアキ子を強引に連れ出した佐和子は、あっさりと
部屋にカギをかけ、スタスタと出掛けてしまった。

数刻後、駅へと向かう通勤の人々の雑踏の中、恥辱の嵐に包まれながらフラフラと歩き続ける美少女がいた。
ただ、歩くだけで、ほとんど剥き出しの美乳はタプタプと白く波打つ様子が丸見えであり、やはりほとんど
剥き出しとなっている超ミニの裾から覗くショーツとそこからハミ出た生尻もプリプリと可愛らしく
弾む様が丸見えなのだ。

当然、そんな姿が人目を引かぬ訳もなく、背後からは尻肉を、そしてすれ違う人からは乳房を凝視され、
その矢の様な視線が痛い程に敏感な部分に感じてしまうアキ子であった。
『、、あぁ、、見られてる、、見られてるぅぅ、、オッパイも、、お尻も、、あぁぁ、はぁぁ、、』

そして、その恥辱の嵐は満員電車の中で頂点となってしまう。
ただでさえ身動き一つ出来ぬ満員電車に、一人そんな正気を疑うかの様なエロ衣装で乗ってきた美少女が
目立たぬ訳がない。

当初はそんな自分を恥じ入り、ドア脇の部分で外を向き、その身を縮ませ懸命に目立たぬふりをしていた
アキ子であるが、なんと佐和子が人波のどさくさに紛れ、アキ子を車内中央へと追いやってしまったのだ。

あっと言う間に人込みに囲まれてしまうエロ衣装の美少女がどうなるのかはもはや明らかであった。
まずは向かい合った男は、その小柄な美少女の大きく開いた胸元から覗く、雪の様に真っ白な乳房と
その深い谷間に熱い視線を向けていただけだったが、わざとらしく上げた腕で吊り革を掴みながら、
ひじや腕を使い、アキ子の乳房に触れ始める。

『、、あぁ、、や、、やめて、、い、いや、、、あひぃぃ、、』
人込みの中、見知らぬ男性に乳房を触られる恥辱に脅えるアキ子であったが、その次の瞬間、サワサワと
太ももに触れられた他人の指先が、その内股にまで伸びた時は思わず小さく声まで上げてしまう。
そして、それはいつしかイヤらしく太もも全体を撫で回し始め、遂にはショーツからはみ出る生尻まで
揉み始めるのだ。

『あぁ、、だ、、だめ、、だめぇぇ、、』
だが、いくら外見ではエロ美少女に見えていても、自らの正体がマゾのおカマにしか過ぎぬ事を知っている
アキ子は、両手で懸命に股間を抑えてガードするのが手一杯であり、痴漢からの攻撃に為す術もなかった。
だが、そんなポーズを取る事で、いよいよ強調されたアキ子の乳房の膨らみに、更に大胆になった痴漢達は
遂にはヤワヤワと美乳そのものまで揉み始めてしまう。

『あぁぁ、、そ、、そんな、、そんなぁぁ、、、、ひっ、、ヒィィィッッ!!』
そして、遂にはショーツ越しに敏感なアナルを突然に突っ突かれたアキ子は、上がりそうになった悲鳴を
必死になって堪えるのがやっとであった。

やがてようやく目的の駅についた2人。
痴漢プレイの攻撃で朦朧とするアキ子に、素早く近付いた佐和子はさっとその腕を掴むとあっさりと電車から
連れ出してしまった。

「、、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、、、」
その敏感な部分を愛撫され、荒い息で全身を上気させた美少女に、冷たく囁く佐和子。
「うふふ、アキ子ったら、、大人気ね、、明日はもっとエッチな格好にしましょうね、、、」
「、、、そ、、そんな、、お、お姉様、、許して、、許して下さい、、、」
痴漢プレイの継続を宣告する姉からの言葉に、哀訴の言葉を呟くアキ子。

だが、その大きな瞳をウルウルと潤ませて自分を見つめる美少女の姿に、思わずウットリ見惚れる佐和子は、
止めの言葉を投げ付ける。
「うふふふ、だぁめぇ、、だって、アキ子は私の奴隷なんでしょ、、だから、、ねっ!!」
そして、その残酷な宣告に刻み込まれてしまった被虐性向を刺激されてしまったアキ子もまた力無く同意する。
『、、あぁ、、そうなのね、、奴隷、、アキ子、、お姉様の、奴隷なんだわ、、、』
小さく頷く可愛い妹の仕草に納得したのか、再び動き出す姉妹。
バイト先の駅前ファミレスまでは、あとほんの少しであった。


「おはようございます、今日からよろしくお願いします。」
「、、、おはようございます、、、、」
通用口から入った美人姉妹は早速店内の注目の的となってしまう。
そんな刺さる様な視線の中、店長室へと案内された2人。

するとやはり業務への説明の前に、若干の注意が与えられるのは、あまりにも当然と言えば当然であった。
「、、、、あぁ、、アキ子さん、ですよね、、えぇ、、暑いのは、判りますが、、ちょっと、、その、、」
目のやり場に困りながらも、昨今のセクハラ問題に留意して言葉を選びながら注意をし始める店長であるが、
それを遮ったアキ子はトンでもない行動に出る。

「、、、えぇ!?、、そぉですかぁ?、、そぉかなぁ、、、お姉様ぁ、、どぅ思いますぅ、、」
いきなりソファから立ち上がると、店長の傍らに移動し、わざとらしく我が身を振り返りながらクルクルと
回り始めたのだ。

しかもそれだけではない、、、尻を店長に向けながら、ゆっくりと前かがみの姿勢でわざとらしく
スカートの前をいじるポーズを取るアキ子。

当然の様に、短いスカートはズリ上がり、真っ赤なスケスケレースショーツは丸見えの向きだしである。
美少女が覗かせる、尻の割れ目まで透けるショーツの迫力に思わず生唾を飲み込む店長。
更にそのポーズのまま、向き直ると今度は大きく開いた胸元からは真っ白な乳房の深い谷間が露わとなり、
美乳そのものなど、零れ落ちそうなほどに露出してしまう。

それは、当然、先刻、店に入る前に佐和子が命じた媚態であるのだが、そんな事など知らぬ店長は
目の前の美少女が示す、半裸のエロポーズの数々に呆然となってしまう。

そして、それを止めるどころか佐和子の口から出た説明が、、、、
「すみません、店長、姉の私が言うのも何ですが、、その、、この子、、ちょっと見せたがりって言うか、、」
「今朝も止めたんですけど、、どうしてもこの格好で行くって聞かなくて、、、」
「ほんと、恥ずかしい妹で、困ってしまいます、、、、、」
「実は、、あの、、ここだけの話なんですけど、、その、、露出症って言って、、、」

実の姉からの、弁解の形を取った恥ずかしめ。
遂に露出症とまで決めつけられてしまったアキ子だが、そんな惨めな宣告もマゾへと調教され尽くされた
心理にとり、妖しい喜びしか浮かばない。

そんな美少女のエロショーの迫力(?)にうやむやにされた私服の件。
そして、制服へと着替え、姉妹のバイト生活は始まるのであった。




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