そのあと-06-03




突然に始まった姉妹の同居生活。

佐和子は弟の明夫の少女化が完璧な程に進んでしまっていることを目の当たりにし、驚きを隠せなかった。
それは身体だけではなく、まるで精神の根本すら変えられてしまったかの様であった。
しかも但の少女化ではない、真性のマゾ少女とでも言うべき位に調教されていたのである。

恥じらいの仕草、表情、消え入りそうに儚げな風情を示す媚態。
だが、何より驚いたのはそんな明夫を相手にした際の自分の感情であった。

可愛らしい顔の少女が羞恥の為か真っ赤に頬染め、黒目勝ちの円らな瞳をウルウルと潤ませながら、
自分に訴えかけるかの様に見つめられた瞬間、自分の中に何かゾクゾクする様な妖しい感情が
沸き上がるのを抑える事が出来ない佐和子であった。

そして、その朝も目覚めた佐和子は隣で眠る明夫、いやアキ子がなにやらモゾモゾと布団の中で
動いているのに気付き、やはり妖しい悪戯心を起こしてしまう。
そっと起き上がると隣の布団に近付き、いきなりそこにそのしなやか姿態を滑り込ませて、
横たわるアキ子の背中にピッタリと密着しながら、その耳元で囁いたのだ。

「、、お早う、、アキ子、、朝からナニしてるのかしら、、、、、」
驚いたのはアキ子であった。

精神は洗脳されていても、肉体は男性機能を維持させられているアキ子は、当然の様に朝勃ちも起こす。
そして、昨晩、姉から性交を禁止され、自慰のみを許されていることに忠実に従って、
その欲情を放出していたのを見られてしまったのだ、それも敬愛する姉に、、、、、

「、、ヒッ!!、、お、お姉様、、あぁ、、見ないで、、アキ子のこんなトコ、見ないで下さい、、、」
そして、その羞恥の瞬間にも、反射的にそんな台詞が戻るのは、やはりマゾ少女への調教が完璧な程に
進んでいる証拠であろう、、、、、

そんなアキ子の背中に、ピッタリと自身の身体を密着させた佐和子は片手を前に回すとアキ子の股間に伸し、
その掴み切れぬ程の極太に指を絡めながら耳元で囁いた。

「うふふふ、相変わらず、スゴいお○んぽねぇ、、、アキ子のここは、、、」
溜まらないのはアキ子であろう。
密着された自分の背中には、姉の巨乳がムニュッとばかに押し付けられ、耳たぶには甘い吐息と共に優しい
言葉で囁かれ、何より暴発寸前であったイチモツをその柔らかくヒンヤリした指先で愛撫されたのだから、、、

『あぁぁ、、せ、背中に、お姉様の、お姉様の、オ、オッパイが、、あぁ、イィ匂い、、あぁ、、あぁぁ、、』
「あぁ、お姉様、ダ、ダメ、そ、そんなに、あぁ、アキ子、、アキ子、いく、イクゥ、イッちゃぅぅ、、、」
ドピュゥゥ、、ズビュゥゥ、、、
激しい脈動と共に始まった大噴射。

ところが突然、驚くべき行動に出る佐和子。

そのしなやかな指先に力を込めると、脈動する尿道を圧えてしまったのだ。
溜まらないのはアキ子であった。
ようやく解放し始めた欲情を途中で中断させられるなぞ、和美達からさえされた事の無い責め苦である。

「あ、あわわわっ、、、や、、ヤメ、、ヤメテ、お、お姉様、、あ、あそこ、お○んぽ、、壊れちゃう、、
 爆発しちゃぅ、、、ひ、、ヒィィイッッ!!」
白目を剥いて悶絶寸前になりながらも、腰だけは滑稽なほどにカクカクと動かして姉に哀願するアキ子。

だが、佐和子は何げなくした自分の行為の結果に驚くべきと共に、先ほど以上の妖しい感情がどんどんと
高ぶるのを抑える事が出来なかった。
「うふふ、アキ子ったら、、、こんな可愛い女の子なのに、、ここは男の子なのね、、、、出したい?」
その質問に、ガクガクと夢中になって頷くアキ子。

「うふふふ、じゃぁ、出させてあげる、、、、でも、、いぃ?、出させてあげるけど、ちゃんとお姉様の
 言うこと聞くの、、、、、約束出来るかしら?」
あの慈愛に満ちた姉の口から出た、そんな信じられぬ台詞であっても今のアキ子にはそれどころではない。
「、、は、、はぃ、、約束します、、言うこと、聞きます、、あぁ、アキ子は、アキ子はお姉様の、、
 ど、奴隷です、、だから、、出させて、、出させてぇ、、」

そして、愛しいアキ子の口から出た単語『奴隷』は佐和子の内心に更に驚くべき変化をもたらしてしまう。
最初は一瞬驚いて、思わず指先を緩めてしまったのだが、解放された圧力により、射精を再開出来たアキ子が
その解き放たれた放出の快感の凄まじさに、うわ言の様に繰り返すその言葉は佐和子の脳裏に深く刻まれて
しまったのだ。

「あぁぁ、、き、気持ちぃぃ、、ど、奴隷の、射精が、気持ちぃぃですぅぅ、、あぁ、奴隷お○んぽが、、」
それは、少女達から責められていた時、自身に向けられた台詞の1つに過ぎず、この場でアキ子が口にしたのも
マゾ少女へと調教された美少女が、思わず口にした偶然の一言であった。

しかし、それを聞いた佐和子は、自分の中の新たな扉が開くのを感じずにはいられなかった。
『、、ど、奴隷、、アキ子が、、、私の、奴隷、、、、』
そして、それは当のアキ子のマゾ美少女としてステップも1つ進めてしまった様であった。
『、、あぁ、ど、奴隷、私、、お姉様の、奴隷、、奴隷なの、、、』

その単語により、互いの内心にゾクゾクするほどの妖しい悦びを感じてしまった姉妹は、もはや
その道へ進まずにはいられなかった。

知らず知らずに遂に両手をアキ子の股間に伸した佐和子は、極太の幹を握る指先に力を込めて、未だ脈動する
尿道から精液を搾り出すかの様にしながらも、残る片手でその睾丸を握り締めゆっくりと力を込めつつ囁く。
「、、そう、アキ子は、奴隷、私のマゾ奴隷、、どぅ、こうすると気持ちいぃでしょ、マゾのアキ子ちゃん。」

すると急所を握られる激痛に、ヒィヒィと悶えながらもその被虐心を刺激されてしまったアキ子は、
どこか陶然となりながら、その惨めな台詞に同意してしまう。
「あひぃ、あぁ、そぅですぅ、、アキ子は、お姉様の、奴隷ですぅ、、、あぁぁ、、」
そして、そんな惨めな自分に酔うアキ子の官能は、すかさずその身体に現れる。

驚くべき程の多量の精液を放ったにもかかわらず、萎えるどころかこれまで以上に激しく勃起するイチモツの
興奮を、自分の手のひらの、まさに火傷しそうな肉茎の熱さで感じた佐和子は、両手でシゴきつつ握り締めて
アキ子を嬲らずにはいられなかった。

「うふふふ、すごいわ、、アキ子のお○んぽ、、こんなになっちゃって、、ほら、、ほら、、」
「あひぃ、、お、お姉様、、、す、、スゴィィッッ、、、」
そして、そんな佐和子の指先は遂にはアキ子の菊穴さえ狙ってしまう。
「、、、じゃぁ、こっちは、どぅなの、、アキ子、、、、」
「ひぃぃぃ、、、そ、、そこ、、んんーーーーーっっ!!、、」

由佳達から散々嬲られて、もはや立派な性感帯へと変貌をとげた肛門に無理やり侵入する姉の指先。
「イィィッ!!、アキ子、ケツマンコ、イィッ!!、いく、、イッちゃぅぅ!!」
アナルマゾへと調教されたアキ子は、その過程で命じられた台詞を叫びながら再び激しい大噴射をしてしまう。

淫らな遊びに興じる姉妹の戯れは中々に終わりそうになかった、、、、






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