そのあと-05-07



二度目となる和美達の訪問。
一週間振りとなる温かな入浴に洗髪、新鮮な野菜等の食事を渇望する佐和子と真由美にとって、もはや2人の
少女の訪問は希望とすらなっていた。

そして、期待通り再訪した少女たちにより、別荘へと運ばれ、再び入浴に新鮮な食事と言う束の間の喜びを
得た母娘だが、当然の様に次の命令を下される。
また山中へと戻され、脅える2人に告げる少女たち。
「うふふ、だいぶ、ここの暮らしも慣れたでしょ、2人とも、、」
「だからねぇ、、つぎはある課題をしてもらうわっ。」
そんな『課題』なる言葉に不安そうな瞳を向ける母娘。

その縋る様な視線に快感を覚える和美は、おもむろに大きな卵を差し出すといきなり課題を告げる。
「じゃぁーーんっ、これ、卵、これをお2人にはあそこに入れて割れる様になって欲しいの。」
最初は言われた事の意味が判らず、あっけにとられる2人だが、それを膣内に咥え、その部分の圧力だけで
割り砕けという意味だと気付いた瞬間、小さく悲鳴を上げてしまう。

「そ、、そんな、、そんなこと、、無理です、、」
「で、できない、わ、、できっこないわ、、それに、、あんまりです、、」
あまりに苛酷な課題に狼狽する美貌の母娘を、さも楽しげに見下す和美達は、とうとうと持論を展開する。

「あら、やってもみないでそんな事言っていぃの?」
「それに何もいきなり今日中に割れ、とは言わないわ。まずはこれを咥える事からじっくり時間をかけてね。」
「それに昭夫が言ってたじゃない、『母様のお○ンコ、キツくてサイコーだ』って」
「『姉様のお○ンコも締め付けがサイコー』ってね、だから大丈夫、お2人なら出来るわよ。」
「来週までには割れる様にすること。じゃないと、昭夫が、、うふふ、もう言わなくても判るわよね。」
「じゃぁねぇ、、バィバィ」

そう言い残し、あっさりと去って行く2人。
後に残された母娘は渡された卵パックを手に、ただぼうぜんとするだけであった。

「お、お母様、、な、、なんで、、こんな、、こと、まで、、」
遂には卵割りのチン芸まで命じられてしまった惨めさに耐え兼ね、震える声で真由美に訴える佐和子。
「あぁ、、し、しかた、ないわ、、しかたないのよ、、佐和子、、お願い、我慢しましょう、、」
同じく声を震わせて、どうしようもない自分たちの運命を受け入れる様、娘を諭す真由美。
だが、佐和子は狂った様に激しくかぶりをふると、そのまま廃屋に走り去ってしまう。
「いや、、佐和子、そんな惨めなコト、絶対イヤッ!!」
その言葉を残し、立ち去ってしまう佐和子に、残された真由美はただオロオロする事しか出来なかった。

佐和子の気持ちは当たり前過ぎるものである。
ほんの少し前まで、何不自由無い暮らしから一転しての惨めな暮らし。
更に、人間性を冒涜するかの様に実の母とのレズを強要され、その次には惨めなチン芸を会得せよと言うのだ。
反発して当然ではないか、、、あの子はまだ18歳なのだ、、、、

『、、わたしだけが、、我慢すれば、、、、』
そう決意した真由美は、ノロノロと娘の後を追い、廃屋に向かった。
廃屋の中、佐和子は1人布団にうつ伏せになり激しく泣きじゃくっていた。
そんな、まるで幼子の様な娘の様子に、胸が痛まない母がいるであろうか。

そっとその傍らによりそった真由美は、優しくその震える佐和子の華奢な肩に手を当て、こう囁いた。
「佐和子、、いいわ、、あなたはこんな惨めなこと、しなくていい、」
その優しい母の言葉に、力無く顔を上げた佐和子が、すすり上げながら目で問いかける。
すると、そんな娘の心配に、震える声ながら、きっぱりと言い切る真由美であった。
「お、、お母様が、、するわ、、だから、、あなたは、、あなたは、しないでいぃの、、」

その台詞に後ろめたいものを感じるが、やや安堵したふうの佐和子。
「、、い、、いいの、、お母様、、、ほんとに、佐和子、しなくて、いいの?」
そのすがる様な視線に胸が締めつけられるほどのせつない思いを覚える真由美。
「大丈夫よ、、心配しないで、、佐和子。」
なんの根拠も無いのにそう胸を張り、娘を安心させる母親。

「そんなに泣いたら、せっかくさっき御風呂でキレイになったのに台無しよ。」
「あぁ、お母様、、、」
自分を案じる優しい母の思いに胸が一杯になった佐和子は、感極まったかの様に真由美に抱きつく。
「ほら、おなかも一杯でさっぱりしたから、佐和子は少し休みなさい。」
『お、お母様は、、その、、判るでしょ、、』
言外にそれとなく匂わす真由美。
いかに母娘とはいえ、そんなチン芸の練習を見られたくないは当然であった。
そして、それを察したのか、素直に横になる佐和子。

そんな娘の様子に、ほっとしたのも束の間、傍らの卵に不安げな視線を向ける真由美であった。
それは普通のサイズより妙に大きなものばかり、試しに傍らの昭夫を模った張り型と比較すると、なんと
やや卵の方が太いではないか。
『こ、、こんな、もの、、を、あそこに、、そして、、割るだなんて、、、』
与えられた課題の難題に、改めて気づく真由美は、ほとんど絶望的とすら思える課題に取り組み始める。

まずは、佐和子の休む部屋の隣へ移動する。
そして、粗末な板の間に仰向けになり、とりあえずその卵を股間にあてがう真由美。
「ふ、、太い、、それに、なんて固いの、、こんな、、こんなの、絶対無理だわ、、、」
直に股間で感じたそのモノの太さ、固さに愕然とする真由美。
これを自分は咥え、更に割らなければならないのだ、、、、

『あぁ、、いったい、どうすれば、、、』
まずはとにかく、咥えなければ、、、
と思う真由美は、はからずも慣れ親しんでしまった巨大な張り型で秘奥をまさぐる。
それと同時に股間のクリトリスや、豊満な自分の乳房を絶え間無く愛撫し、なるべく気分を盛り上げる。
とにかく、肝心の場所が濡れなければ入るものも入らない。
そう思った真由美は、もはや恥も外聞も無く、淫らな1人遊びに没頭するしかなかった。

「あっ、、あぁ、、あんっ、、」
やがて、甘い声を上げ始めた真由美の股間から、卑猥に湿った音が聞こえてくる。
そして、十分湿ったと思い、素早くモノを持ち替え、股間に卵をあてがう真由美。

「う、、うぅぅっっ、、、む、、むり、、うぅぅっっ、、」
だが、どうしても入らないのだ、、、、
『あぁ、、だめだわ、、でも、、もう、一度、、、』
入らないでは済まされない、、母娘に命じられているのに、自分だけしか会得しないでは何を言われるか。
しかも、自分も出来ぬでは、いったいなにをされるか、、そして、捕らわれの昭夫は、、、
そう思った真由美は、もう一度最初から、と張り型に持ち替え、股間にあてがうのだった。

だが、何度繰り返しても、巨大な卵を咥える事が出来ない。
『あぁぁ、、、どうしたら、、、』
途方にくれる真由美の耳に小さく聞こえてきたのは、、、
「あ、あの、、お、お母様、、お母様、、」
「あぁ、佐和子、、見ないで、見てはダメ、こんな、こんな惨めなお母様の姿、見ないでちょうだいっ!!」
いつのまに起きたのか、横になっていたはずの佐和子が、部屋の間仕切りである柱の陰から見ていたのだ。
チン芸の練習などという、惨め極まりない行為を娘に見られてしまった真由美は、ひたすら狼狽してしまう。
「おねがい、佐和子、見ないで、、おねがい、、、」

だが、佐和子はノロノロと部屋に入り、真由美の傍らに寄り添い、こう言うのだった。
「お、お母様、、佐和子が、、佐和子が、、手伝います、、だから、、だから、、」
そう言うと、いきなり母に唇を重ね、豊かな乳房に手のひらをあてがい、股間に指先を延ばす佐和子であった。
「あ、、あんっ、、んんんっ、、さ、、佐和子、、、あぁぁ、、、、」

おもむろに全身の官能を刺激され、驚きながらも、甘い声を上げてしまう真由美。
更に佐和子は姿勢を代えると、母の股間に顔を寄せ、いきなりペロリと秘裂を嘗め上げる。
「はぅっ、、、さ、、佐和子、、あっ、、んんんんんっっ、、」
更にはクリトリスを嘗められ、陰唇を吸われ、真由美は次第に倒錯の官能に溺れて行く。
そして、それと共に、先程の1人遊びとは比較にならぬ程、大量の愛液が滴り始めて行く。
「あっあっあっあっ、、、んんーーーーーっっ!!、、さ、、佐和子、、んんーーっっ!!」
そんなあられもない悶え声を上げ始めた真由美の様子に、すかさず卵を股間にあてがう佐和子。

「はぅっ!!、、、んんーーーーっっ、、、ふ、、太い、、太いわっ!!」
「お母様、、もっと、、もっと足を開いて、、力を抜いて、、」
「あぐぅぅっっ、、、」
必死にそれを咥えようと、まさに限界寸前まで両脚を開く真由美。
その股間には佐和子がうつ伏せになって、顔を近づけ、両手で握った卵を懸命に母の胎内に押し込んでいる。
実の母娘が行う、あまりに惨めな見世物であった。
悲惨でありながら、あまりに悲惨過ぎ、滑稽感さえ漂う珍奇な行為。
だが、とうの本人たちは大まじめである。

「だ、、だめっ、、むり、よ、、むりだ、わ、、、」
「あぁ、、入らない、、入らないわ、、」
絶望感に満ちた母娘の嘆息まじりのつぶやき、、、、
だが、これを会得しなければ、、、
そう自分を奮い立たせ再度挑戦する母娘。
しかし、何度やってもそれは入らず、かくしてその最初の日は暮れて行くのであった。

あくる朝、食事もそこそこに、またチン芸の練習に挑む母娘。
夢中になって母親をクンニで責める娘。
娘の髪をわしづかみにして、自らの股間にあてがう母親。
実の母娘が行う、狂気じみた行為であるが2人は必死であった。

頃は良し、とばかりに合図を送る佐和子。
「いくわよ、お母様。」
そして、素直に受け止める真由美。
「、、、え、、えぇ、、佐和子、、きて、、」
何度目になるか判らぬが、再び巨大な卵を真由美の股間にあてがう佐和子。

「あぐぅっ、、、んんんっっ、、、、」
夢中になって歯を食いしばり、極限まで股を開きながらも、懸命に股間の力を抜く真由美。
「あぁ、お母様、、がんばって、、がんばって、お母様」
母親を応援する娘もまた、夢中になって力の限り、その巨大な卵を押し込んでいく。

卵の尖った方を先端に、秘奥を責める佐和子。
ある程度は入るのだが、一番太い部分が中々入らない。
「んんぐぅぅっ、、、き、、きつ、い、、太いぃ、、」
無理やり拡げられる陰唇を目の当たりにしながら、佐和子は遂に詫びながらも力一杯押し込んだ。
「あぁぁ、お母様、、許して、、許してぇっ!!」
「ぎゃぁっ!!、、ぐぅぅぅっっ!!、、さ、、裂ける、、裂けるぅぅぅっっ!!」
とたんに上がる、真由美の獣じみた悲鳴。
だが、見ると股間の割れ目は真っ白な卵を見事に飲み込み、序々に胎内に消えて行くではないか。

「やったわ、、できたわ、お母様。」
成功した喜びで大声を上げ、真由美を見る佐和子だが、当の真由美はまるでゆで蛸の様に顔全体を真っ赤に
いきませ、歯を食いしばり、苦悶の表情を浮かべている。
あまりに巨大な異物を胎内に咥え込み、その不気味な感触で失神寸前の真由美。

「だ、、だめ、、壊れる、、お母様の、、あそこ、、壊れちゃう、、だめぇ、、」
そう叫んだ真由美がイキみ、股間の割れ目から、再び白い物が見え始める。
「あぁ、、待って、、待って、お母様、、」
せっかく入ったものをそうすぐ出されては堪らぬ、と思った訳ではないが、思わず母の股間を抑える娘。
「あひぃ、、ゆ、許して、佐和子、、壊れる、あそこ、壊れるぅぅ、、」
「お願い、お母様、、もぅ、少し、、もぅ、少し我慢して、、、」

それはまさに珍妙な光景であった。
両手を母の股間にあてがい続ける娘。
その手をつかみ、どけようと必死な母。
「うぐぅっ!!」
そして、ひときわ大きく真由美がイキむと、、、
ツルンッ!!とばかりに股間の割れ目から卵が抜け出してしまったのだ。

「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ、、、」
やっとの思いで激痛から逃れられた母の荒い息に、自分の行為の非道さを悟り、思わず謝る佐和子。
「あぁぁ、、ご、ごめんなさい、、お母様、、」
「はぁはぁはぁ、、い、、いいのよ、、佐和子、、出来た、、出来たわ、、、」
荒い息の下、苦痛ぬ歪む顔を懸命に微笑ませながら、娘に成果を報告する母親。

自分の苦痛もものともせず、健気に答える母親に思わず抱きつく佐和子。
「あぁ、お母様、、お母様ぁっ!!」
そんな2人の傍ら、ヌルヌルと濡れ光る巨大な卵がコロリと転がっていた。

「お母様、、そ、その、、あ、あそこ、、大丈夫、、痛くない、、、」
やはり、さきほどの自分の行いの結果が気になるのか、母を気遣い、小さく問いかける佐和子。
だが、どんなに激痛があろうと、そう問いかける娘に痛みを訴えられる母親がいるであろうか。
陰部の激痛を懸命に堪え、むりやり笑顔を浮かべて応じる健気な母、真由美であった。

「えぇ、、ちょっと痛かったけど、もう、平気よ、、だって、お母様は、あなた達を産んだのよ、、
 これくらい、、平気だわ、、、」
そんなささやかな冗談まで口にして、懸命に娘を案じる真由美。
「だけど、、ちょっと休ませて、、ちょっと休んだら、、もう一度、、やってみましょう、、」
さすがにこの激痛が治まるまでは無理である。と、言外に匂わせる真由美に、小さくうなずく佐和子。

とりあえず、最初の難関はクリアした母娘であった。

そして、ひとしきり休み、食事などをとり、再び挑み始める2人。
「あぐぅぅっっ、、、んんぐぅぅぅっっ、、、」
「お母様、、頑張って、、もう、少し、、もう少しよ、、」
さすがに2度目とあってか、最初よりはスムーズに入る卵。
だが、やはり一番太い部分では、真由美の顔が歪み、相当の苦痛である事が判る。
しかし、懸命に応援するそんな声と共、精一杯開脚する真由美と押し込む佐和子。

そして、再び、卵は割れ目に飲み込まれて行く。
「はぐっ!!、、んんーーーーっっ!!!」
最初ほどの激痛は無いにせよ、やはり苦痛がある事には違いない。
真っ赤に顔をイキませ、必死に何かを堪える真由美。
そんな母を案じつつ、懸命に両手で抑えた卵を母の股間に押さえ込む娘。

にゅるんっ!!
そして、なんとか再び異物を咥え込む事に成功した真由美。
「はぁーはぁーはぁーっ、、」
大きく口で息を繰り返し、胎内の不気味な異物を懸命に堪え続ける。
そんな真由美の股間を押さえ、先程の様に飛び出る事を防ぐ佐和子。

やがて、最初の痛みも、2度目とあってか、しばらくするとやや落ち着いてきた感がある。
そして、少し呼吸も治まったのか、佐和子に声を掛ける真由美。
「だ、、大丈夫よ、、佐和子、、押さえないでも、、たぶん、、大丈夫、、、」
その声におそるおそる手を離す佐和子であるが、結果が気になり、思わずその部分を注視してしまう。

そんな娘の様子に、ぎこちないながらも笑みを浮かべ、語りかける真由美であった。
「、、そ、、そんなに、お母様、、の、あ、あそこ、、見ないで、、は、、恥ずかしいわ、、」
「、、ご、、ごめんなさい、、お母様、、つ、つい、、」
思えば当たり前であろう、、いくら淫らな交わりを重ねた仲とはいえ、剥き出しの性器を見られて平気な
はずがない。
恥じ入る母の声に、思わずそれ以上に恥じ入って目を逸らす佐和子であった。

そんな可愛らしい娘の仕草に、笑みを浮かべる真由美。
胎内の違和感は相変わらずだが、幸い痛みはだいぶ弱まり、やや馴染んできたようである。
そして、次には最大の難関が待っているのだ。
『こ、、こんな、固いもの、、割れるのかしら、、、』
それほどに胎内の異物は、圧倒的に硬質な存在感を与え続けている。

だが、、、やらなければ、、、、
そう気を取り直した真由美は、宙を睨むと顔を引き締め、一気にその部分の筋肉を収縮させる。
「ふんっ!!、、んんんーーーーーーーっっ!!」
みるみる真っ赤に染まる真由美の美貌。歯を食いしばり、手を握り締め、全身を硬直させ、力むの、、だが、、
『か、、固い、、固いわ、、、、無理、、、無理よ、、、、』
どうあっても割れる気配さえ感じさせぬ異物の前に、一気に脱力してしまう真由美であった。

「はぁっはぁっはぁっはぁっ、、、、」
再び荒い息を上げ、宙を睨む母の姿に、心配そうに声を掛ける佐和子。
「、、お、お母様、、大丈夫、、、、」
そんな娘に、健気にもぎこちない笑みを浮かべて安心させる母、真由美。
「、、え、、えぇ、、大丈夫、よ、、心配しないで、、」
そして、しばらくの休憩の後、また挑戦する、、の、、だが、、、

「くぅぅーーーーっっっ!!、、、んーーーーーーっ!!」
必死にイキむのだが、やはり割れる気配すら見せぬ卵。
何度も試すうち、真由美の気力、体力も既に限界であった。
そんな母を案じ、声を掛ける佐和子。

「お母様、、今日は、もう、、これくらいで、、休まれたほうが、、」
「、、そ、、そ、うね、、、今日は、、ここまでに、しましょう、、、」
荒い息の下、そう答える真由美の全身は、ようやく訪れた休息にもはや動けぬほど弛緩してしまっている。
「、、う、、、んんんっ、、、」
ニュルンッ!!
小さくイキむ真由美の掛け声と共、まるで湯気でも立てるほど生暖かくなった卵が産み出される。
何度も繰り返した訓練により、もはや挿入と産卵はかなりスムーズとなってしまっている。

とうとう、こんな惨めなコトまで出来る様になってしまった、、、
自ら行った事とはいえ、覚えた芸の浅ましさに思わず涙さえ浮かべてしまう真由美。
そんな母を案じる娘は、その沈鬱な空気を振り払うかの様、無理にも明るい声を上げ、母に告げる。
「お母様はお疲れでしょう、今日のご飯の支度は佐和子がするわ。どうかお母様はそのまま休んでて。」
そんな娘の気遣いをありがたく受ける真由美。確かに今の真由美はとてもそれどころでは無いほど、
全身が疲れてしまっているのだ。
そして、食事もそこそこ、食べ終えた真由美はそのままドロの様な眠りに落ちるのであった。


「くぅぅーーーーーーっ!!、、、んぐぅーーーーーーぅぅっ!!」
朝の静けさを破り、イキみ声が廃屋に響く。
食事を終え、気を取り直し、再びチン芸に挑戦する真由美の掛け声であった。
だが、、、割れぬのである、、、
まさに歯がたたない堅さのあまり、思わず絶望の声さえ上げたくなる真由美である。
『あぁぁっ、、無理、よ、、無理だわ、、、割るなんて、、無理よっ!!』
だが、傍らで心配そうに見つめる佐和子に気づくと、そんな声を懸命に抑える真由美。
もし、自分がこれを会得しなければ、佐和子は、、そして、昭夫は、、
2人の子供のため、必死になる真由美はやはり母親であったのだ。

そして、何日かが瞬くまに過ぎてしまった。
恐らく、明日頃には少女たちは来るであろう、、、、
「お、お母様、、、」
それに気づいた佐和子が不安そうに声を掛ける。

「だ、大丈夫、、よ、佐和子、、なんだか、、コツ、が、判ってきたの、、今日こそ、出来そうよ、、」
そう言って、娘を安心させる、健気な母、真由美であった。

「んーーーーーーっっ、、、くぅーーーーーーっっ!!」
卵を膣内に咥え、股間に力を集中させる真由美。
だが、先程佐和子に言った言葉は、あながちデタラメではない。数え切れぬ程、繰り返した行為の結果、
確かに力の掛け方の様なものが次第に判ってきたのは事実なのである。

『ここを、、こうよ、、、こちら側を、、、んんーーーーーっっ!!』
全体を押すのではない、、もっとも太い部分に力を集中させ、、、リキめば、、、、、
「んぐぅーーーーーーっ!!んーーーーーーっっっ!!」
ピキッ!!
「あっ!!!」
その感触に、思わず声を上げる真由美。

間違いない、、、これまでと違った感触は確かにあった、、、
ここぞとばかり、まさに歯を食いしばり、力の限り力む真由美。
「んーーーーーーっっ!!、、くぅーーーーーっっっ!!、、んぐぅーーーーーーっ!!、、んんんっっ!!」
グシャッ!!
その音は傍らに寄り添う佐和子の耳にさえ、はっきり聞こえる程であった。
そして、ドロリと黄色いモノが真由美の股間の割れ目から滴り流れていく。

「あぁぁぁ、、、出来た、、出来たわ、、、出来た、、、」
自ら成し遂げた偉業(?)に呆然とする真由美。
達成感より、安堵の気持ちが先になったのだが、次第にその実感が沸いて来る。
だが、それはむしろやはり達成感ではなく、惨めさが先であった。
股間を流れる生暖かい白身と黄身の不気味な感触。
何より、胎内に残る卵のカラの気持ち悪さ、、、、

『こんなこと、、とうとう、こんなコトまで出来るように、なっちゃった、、、』
会得してしまったエロ芸のあまりの惨めさに、真由美の瞳からいつしかポロポロと大粒の涙が流れて止らない。
そんな母の姿に、思わず自分も涙にくれてしまう佐和子であった。

「あぁ、お母様、、お母様ぁ、、」「あぁ、佐和子、、佐和子ぉ、、」
自分たちの惨めさに堪えれなくなった2人の美女はいつしか嗚咽を堪え切れず、遂に大声で泣き出してしまう。

「うわーーーーんっっ、、うえぇーーーっ、、、」
「あぁーーーーっっ、、あぁーーーーー、、、」
まさに辺りかまわず、まるで幼子の様に泣きじゃくる2人。
緊張の糸が切れ、誰はばかる事の無い廃屋に安堵して、しばし号泣してしまう。


いったいどのくらいの間、号泣していたのであろうか、、、、
やがて号泣は納まり、次第にすすり泣きとなり、、、、
そして、涙も枯れ果てたのか、小さくしゃくり上げる声だけが廃屋に響く。

やがて、どちらからともなく、のろのろと身体を起こした母と娘の視線が重なり合う。
そして小さく微笑み合う2人。

折れそうになる心を懸命につなぎ止める健気な母娘は、惨めな思いを必死に振り払い、努めて明るく振る舞う。
「、、、、えへへ、、出来たわ、スゴイでしょ、、」
わざとらしいくらいに不自然に、今し方の行為を報告する真由美。
そして、そんな母の気持ちが通じたのか、娘も不自然なほどに普通にそれを受け止める。
「、、う、、うん、すごいわ、お母様、、あんなコトまで、出来るなんて、、」

黙っていては、とてもやり切れぬのが2人も判っているのであろう。
不自然な程に明るく会話をして、場を繋げる母娘であった。
「うふふ、じ、じゃぁ、、コツを覚えてるうち、に、もう一回ヤってみるわ、、」
「えっ、、えぇ、、そうか、も、、しれない、、わね、、」

そして、再び卵割りに挑戦する真由美、そしてそれを見守る佐和子。
胎内に残る、ドロリとした黄身の滴りのせいなのか、もはや難無く巨大な卵さえ咥え込んでしまう真由美。
イキむ姿も、堂々としたものである。

『ここ、、ね、、、ここを、締めるの、よ、ね、、、』
虚空を睨みつつ、微妙に膣壁の感触で当たりを確かめながら、、、、
「ふんっ、、、んんんーーーーーーっっっ!!」
イキむ事、数秒、、しばしの後、、、、
グシャッ!!
先ほどまでの苦闘がウソのごとく、あっさりと割れる卵。

もはやマグレではない。
驚くべきは真由美の能力(?)であろう、、、
ほんの数日で難関である卵割りを会得してしまったのだ。
そして、なんとか課題をこなした事で安堵する母娘は、明日にそなえ早く休む事にしたのだった。



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