そのあと-04-03





学校での狂態の後、どうやって自宅へと戻ったか、、、
とにかくいくぶんかの正気を取り戻した真由美が運転し、我が家へと戻った真由美達。
しかし、リビングで佇む3人は、もはや会話もなくただ、呆然とするしかなかった。

房事の最中はともかく、こうして正気に戻った時の惨めさ、、情けなさ、、、
特に快楽に負け、愛しい子供達の将来を閉ざしてしまった母、真由美の胸はまさに張り裂けんばかりの
悲しさでいっぱいであった。

思わず子供達に謝ってしまう真由美。
「あぁ、許して、、佐和子、昭夫、お母様が、しっかりしないから、、あなた達を、あなた達の将来を、、」
そこまで口にすると耐切れなくなったのか、涙をポロポロと流しながら言葉に詰まる真由美。

だが、それを遮るのは昭夫であった。
「うぅん、違うだ、母様、ぼくが、、ぼくが、、最初に、最初に、、」
自分が由佳の手紙などに浮かれてノコノコ出掛けなければ、こんなことには、、
犯した罪のあまりの深さ、大きさに脅える昭夫は、もはや嗚咽を漏らす事しか出来ない。

「いぇ、私が、私が『女帝』だなんて、、いい気になっていたから、、みんなを、、みんなを、、」
自分はただ善かれと思っていたのだ、、学園が良い方向へと、、それが少女たちの怒りを買い、そして、、、
自分さえもっとおとなしくしていれば、、、普通にしていれば、、、、
もはやすっかり思考さえ後ろ向きになってしまった佐和子の脳裏をドス黒い後悔の念が覆っていく、、

そんなドンヨリとした雰囲気の邸内だが、突然に施錠の開く音と共に、訪問者が現れた。

「お邪魔するわよ、、、あらぁ、なによぉ、せっかく3人で新しい生活が始まるっていうのに暗いわねぇ。」
「うふふふ、まぁ、それも判るけどぉ、、ほらほら、元気だす、元気だすっ!!」
沈鬱な3人とあまりに対照的な和美達2人。
これからの展開がまさに楽しくてしかたがないと言った風でもぅ夢中でいろいろとまくしたてる。

「まずはぁ、さっそくだけど、引っ越しよ、ほら、さっさと支度支度、、」
そんな台詞にノロノロ顔を上げる3人。
そして、とうとうと説明する由佳。

「だって、真由美は離婚するんでしょ、、だったらこの家には住めないわよねぇ、、、」
「それに、もぅ、ここ、居られないでしょ、、色々と、、ねぇ、、、」
そう言いながら意味深にうなずき合う和美達。

そうなのである、、、、
もはやここは住み慣れた我が家であるが、針のムシロとなっていたのだ。
自宅での相姦を公開(?)してからの周囲からの無言の圧力、さまざまないやがらせ、、、
それはこれまでお嬢様育ちであり、世間の荒波に揉まれた事の無い真由美にとり、とても耐えられる
物ではなかったのだ。

「でもぉ、引っ越すのって大変よぉ、、それに、仕事、、真由美、、あんた仕事探せる?出来る?」
痛いところを突かれ、瞬間、身体を強ばらせる真由美。
実は若くして結婚し、家庭に入った真由美には、なんと就職したことはおろか、バイトの経験さえ
無かったのである。

そんな自分が、1人で仕事を探せるだろうか、、、、、
不安に押し潰されそうな真由美の様子が手に取る様に判るのか、和美達からの悪魔の囁きが続く。
「うふふ、だから、大丈夫、、ちゃんと私達の言う事聞いてれば、住むところも、働くとこも大丈夫。」
「なにより、3人、ずっと一緒にいられるのよ、、、」
「だからさぁ、、、、、、」

そう言いながら、今後の指示を告げる和美達。
その酷さに思わず躊躇う真由美だが、だったら1人で勝手にしな、、、と言われてはもはや選択の
余地などないのだ。

そして、惨めながらも家族3人の安寧の為、泣く泣くその情けない命令を実行していく真由美達であった。

そして書かされたのは愛する夫への手紙であったのだが、、、、

「前略、あなた、お仕事御苦労様です。突然のお知らせで驚くでしょうが、私達、東山真由美はこの度、
 あなたとの離婚を決意致しました。

 その理由はあなたより愛しい人が出来たからです。その人の名は昭夫。そう私達夫婦の実の息子。
 東山昭夫です。

 私達、真由美と昭夫の母子は今や母、息子ではなく、男女の間柄となっております。
ちょっと長くなりますけれど、どうかお読み下さい。

 あれは、あなたが出張されてからの事です。
 実は私、あなたがいない淋しさに負け、浅ましい肉欲に溺れ、オナニーを繰り返してばかりでした。
 始めはそれでもなんとか、我慢出来ていたのですが、次第に強くなって行く一方の性欲を持て余し、
 途方に暮れる私は、ある日恐ろしい考えが浮かんでしまったのです。

 まだ、家には男性がいるのではありませんか。
 そう、私達の息子、明夫です。
 ですが、そんな人倫に背く様な事、、、と懸命にその恐ろしい考えを否定しようと思ったのですが、
 一度脳裏に浮かんだ考えは、どうしても消すことが出来ませんでした。

 そして次第にオナニーでの相手もあなたではなく、明夫を思ってする様になってしまいました。
 私の妄想の中、明夫は激しく私を犯すのです。
 そして、私達も激しく乱れ、悶えるのです。

 そんな日々が幾日か続いたある夜、とうとう私は我慢出来ず、深夜、昭夫の部屋に忍び込んでしまいました。
 そして、寝ている昭夫のズボンを下し、パンツを脱がせてしまったのです。
 でも、そこで初めて見た昭夫のお○んぽ、モノ凄いのです。

 そのあまりの凄さに驚く私でしたが、そっと指先を伸ばし、握ったら握れない位太いの。
 そして驚きながらも、ゆっくりとシゴいたら、、、、
 あんなにお○んぽが硬くなるなんて、、、大きくなるなんて、、、、
 たまらず私はそのまま、昭夫に跨がってセックスしてしまいました。

 明夫の大きいのが、私を貫いて、、、、
 凄いの、、目も眩む様な、、、、イクってああいうことなのね、、、、、
 そう、私、明夫とのセックスで初めてイッてしまいました。
 
 もぅ、私、我れを忘れて、明夫の上で悶え狂ってしまったの。
 すると、すぐに昭夫は気付いて起きてしまい、最初はとても驚いていましたが、私がもう何カ月も
 セックスをしてなくて、我慢出来ない事。だから大好きな昭夫にセックスして欲しい事を頼むと、
 昭夫もやっぱりヤリたい盛りの男の子。すぐに了解してくれて、その日から私達は男女の仲となりました。

 昭夫の若い、あの逞しいお○んぽで何度も犯された真由美はもう昭夫とは離れる事が出来ません。
 だって、昭夫のお○んぽはスゴイんです。
 あなたは一週間に一度、それも10分たらずが精一杯でしたけど、昭夫は一晩中、そしてそれを毎日だって
 愛してくれるんです。

 それだけじゃ、ありません。
 昭夫に夢中になってしまった私は、休みの日なんか、1日中だってエッチをしっぱなし。
 昭夫がシたくなったら、そして私もシたくなったらいつでもどこでもセックス出来る様、もう2人共
 家の中では服など着ず、1日中、素っ裸で過ごしているの。

 それに昭夫ったら、『真由美はとっても綺麗だから、服なんかいらない』って言ってくれて、、
 そうなの、今、明夫はもぅ私の事、『お母様』ではなく、『真由美』って呼んでます。
 ですから、私も『明夫さん』って呼んでるの。

 昭夫さんのお○んぽってホント凄いのよ。
 お○んぽがあんなに硬くて、太くて、そして長いなんて、それに比べたらあなたのものは、、、、
 あっ、ごめんなさい、けっして悪口じゃないのよ。
 ただ、真由美はこれまであなたのモノしか知らなかったから驚いているだけなの。

 そう、あなただけしか知らなかった真由美に明夫さんはイロイロなコトを教えてくれるの。
 だから、今は真由美、フェラチオだってパイズリだって、アナルセックスだって出来るのよ。


 そう、私、お尻の初めて、アナルバージンを明夫さんに捧げてしまったの
 アナルセックスがあんなに気持ちイィだなんて、、、
 でも、やっぱり真由美は、お○ンコセックスが一番スキ。

 こんなにエッチな事、平気で書くなんて、あなたは驚くでしょうね。
 でも、明夫に抱かれて、私、本当の自分に気付いたみたい。
 真由美の本性、本当の自分、それはとっても淫らでエッチな事が大好きな淫乱女なの。

 それだけじゃないの、、、真由美、、見られる事も大好きな露出狂だったの。
 初めは明夫さんが、『真由美の素敵な足やオッパイ、外でも見たい』って言ってくれたので、
 勇気を出してミニスカート、それも股下0cmの超ミニや小さなキャミソールで外出したの。
 そしたら、回りのみんなが真由美を見つめて、、、剥き出しの太ももや丸見えのショーツ、、
 オッパイの谷間、、、それが凄い気持ち良くて、、、

 露出狂の淫乱症、それが真由美の本当の姿だったの、、、

 あっ、、じ、実は、こうしてこの手紙を書いている最中も昭夫さんと私、セックスしているの。
 後ろから、、まるで獣みたいに、、、、、
 あ、昭夫さんのモノが、、私の、私の中を、奥まで、、、、子宮の奥まで、、、


 ごめんなさい、、、、ちょっとイッてしまったみたい。
 明夫さんの熱い精液が私の子宮に、、、、
 そう、昭夫さんとのセックス、必ず、生ハメの中だし、それも直接に子宮への中出しなのよ、、
 真由美、昭夫さんの、息子の子供が欲しいの、、、
 だから、必ず中出ししてもらってるの。

 だから、あなたとは別れます。離婚届け、置いていきますので後は宜しくお願いします。
 あと、佐和子と昭夫からもあなたに伝言があるそうです。



 愛しいお父様へ、佐和子。
 突然のお母様からの離婚届、驚いたでしょう、可哀想なお父様。
 でも、佐和子は仕方ないと思います。あんな素敵なお母様を何カ月も放っておいたお父様が悪いのだから。
 そう、今のお母様は昭夫に毎日、いえ、1日中抱かれ、とても幸せそうです。

 えぇ、お母様と昭夫の事は佐和子も知っています。
 むしろ、応援しています。やはり女は愛されているのが一番幸せなのだから。

 そして、私、佐和子も昭夫に抱かれました。姉と弟でやはり毎日セックスしています。
 あの日、昭夫をお母様が犯した日、私はお母様のヨガリ声で目を覚まし、昭夫の部屋を覗いてしまい、
 2人の仲を知ったのです。

 最初は勿論驚きましたけど、とっても幸せそうなお母様を見ていると、佐和子はお○ンコがドンドンと
 濡れてきて我慢出来なくなっちゃいました。

 そして、2人の抱き合っている所へお邪魔して昭夫に私を犯させました。(佐和子の処女を昭夫に捧げたの)
 昭夫のお○んぽはとっても大きくて、大変だったけど、佐和子、すぐに馴染んでイッちゃいました。

 あんな気持ちイィ事がこの世にあるなんて、、もう、佐和子も昭夫のお○んぽ無しでは生きていけません。
 そして、佐和子は昭夫との赤ちゃんが欲しいので、だから、もう学校も退学し、この家も出て、これから
 は昭夫やお母様と暮らして行きます。

 それではさようなら、お父様、私達の事、探さないで下さい。


 大好きなお父様へ。
 お父様、御免なさい、昭夫はお母様とお姉様を愛してしまいました。
 これからは昭夫も退学し、働いて、お母様とお姉様に昭夫の赤ちゃんを産んでもらいます。

 それではさようなら、お父様、私達の事、探さないで下さい。

 



 追伸

 それでは、あなた、私、東山真由美と佐和子はこれからは昭夫、いえ、昭夫さんの妻となり、2人して
 昭夫さんの子を身籠って赤ちゃんを産み、新たな家族として、遠くで暮らして行きます。

 このお手紙だけではとても信じられないでしょうから、何枚か私達母子が愛し合っている写真を
 同封致しますので、これからはその写真を私達だと思って下さい。

 あ、あと、この写真を撮影する時、あと、家族でセックスしている時、つい夢中になって部屋のカーテンを
 閉め忘れ、ご近所に私達の事、バレてしまいました。

 このままではあなたもここに住みずらいでしょうから、早めのお引っ越しをお進め致します。

 それでは、本当にさようなら。

そんな手紙を書かされた真由美達。
それに合わせ、淫らに絡み合う実の母子、姉弟、母娘の姿がヌメヌメ光る陰部も露わ、そして中出しの証拠の
秘奥から滴る白濁もクッキリと写った写真が数え切れぬ位に、手紙、離婚届と一緒にテーブルに置かれる。

そのテーブルの傍ら、由佳の命令で、高級そうなスーツを纏い、見るからに上品そのものと言った
若奥様である真由美と学園指定の制服を着用した佐和子、昭夫。

それぞれ、簡単な荷物のみ纏めたバックを抱え、不安気に立ちすくむ。

「うふ、さぁ、、じゃぁ、出掛けましょうか、、」
その和美達の軽快な掛け声と共、住み慣れた我が家を後にする真由美達であった。



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