そのあと-02-04



佐和子のセーラー服を着せられてしまった真由美と昭夫を交えた東山一家への恥辱プレイはまだ続いていた。

そして和美達に先導され、連れてこられる真由美達だが、ある駅で降ろされ、向かう先に気づいた時、
各々整った美貌に脅えの色が浮かぶのは隠せなかった。

『ま、、まさか、、、』『そ、、そんな、、』『こ、、この、格好で、、、』
そんな母子の戸惑いに気付いた由佳が、あっさりとそれを肯定し、驚くべき事を口にする。

「そう、これは学校への道よ、、お前達はこれから学校へ行くの。」
「うふ、お母様は佐和子と昭夫の通う学校へ、授業参観ってことかしら、、」
「、、そ、、そんな、、こんな格好で出掛けたら、気、気が狂ったと思われてしまいます、、、」
「あぁ、や、やめて、、許して、ご主人様、、ぼく、バレたら、学校に行けなくなっちゃぅ、、」
トンでもない事を聞かされ、狼狽する母子であったが、気にもしない少女達は盛んに煽り立てる。

「うふふ、大丈夫よ、お母様、それに今日はお休みだから、部活の生徒くらいしかいないの、だから平気よ。」
「それに真由美ちゃんもアキコちゃんも十分、女子高生で通じるから大丈夫よ。」
「もし、部外者ってバレでも平気よぉ、なんと言っても先生達に信頼厚い学園の女帝、佐和子様がいるのよ、
 そぉねぇ、、佐和子の親戚が入学希望でつい、制服まで借りて見学来ちゃいました。とか言えばOkよ。」

その、あまりの無神経な物言いに、抗う母子であったが、
『あんまりグズグズしてるとさっきのプリクラ、学校の掲示板に貼るわよ。』
とまで言われてはもはや選択の余地等なく、震える足を抑えつつ、学園に向かうしかない真由美達であった。

だが、さすがに正門を抜ける時には佐和子はともかく、真由美も昭夫も顔を伏せ、周囲を憚る事を抑える事が
出来なかった。
しかし、そんな母子に向け、容赦無い命令が下される。
「あら、何、俯いてるのよ、2人共、真由美、、自慢のお子さんが通う学校でしょ、ちゃんと前を向いて。」
「昭夫だって、毎日通ってるじゃないの、今更照れるなんて、変よ、しっかり顔、上げて。」

そうやって、強引に姿勢を正された母子であるが、2人共、その美貌は羞恥の為、真っ赤である。
当然であろう、、、娘や姉のセーラー服を着るだけでも十分に変態行為なのに、その格好で姉の通う学校を
訪問するなど、、、、

どうか、人が少ない様に、、、、
そう、懸命に願う真由美であるが、課外活動も盛んな学園である、、休日にもかかわらずかなりの生徒達が
学園で様々な活動をしていた。

『あぁ、、あんなに、人が、、もし、もし、バレたら、、』
『恥ずかしい、、恥ずかしいよぉ、、、』
その人の多さに2人は気絶しそうな程の羞恥を堪えながら、のろのろと学園内を歩かされる。
すると、誰にも会わぬ様にと願う母子の思いとは裏腹に、ツカツカと1人の教師が近づいて来た。

それに気付き、まさに心臓の止まる思いの真由美と昭夫。
「あら、、東山さん、、、お休みなのに、、どうしたの、、、それと、そちらの方は、、、」
笑みと共に、全校の模範となる女子生徒に挨拶する教師だが、背後にいる2人の生徒にはやや不審げである。
当然であろう、昭夫はともかく三十五歳の成熟した肢体がハチ切れんばかりのセーラー服姿なぞ、いかに
化粧で装っていても、教師の目からはあまりに不自然過ぎる。

だが、そんな教師の視線を遮るかの様に、さりげなく母弟の前に移動した佐和子は先程言われた珍妙な
作り話で懸命にごまかし始める。

「あ、、あの、、この2人は私の親戚で、ここに転校希望なんです、、、それで、、どうしても、
 一度校内を見学したいって、、、それで、、部外者だと、色々大変なので、、つい、、私の制服を
 貸して、、それで、、あの、、すみません、、すぐ帰りますので、ちょっと校内の見学を、、」
常日頃快活な佐和子に似合わぬ、不自然な物言い、何より、規則を自ら蔑ろにする行為、、、、
そんな言動に、不審さを覚えぬ訳ではない教師だったが、やはり『女帝』とまで噂され、教師からも
一目置かれる程の優等生が、懸命に、まさに哀願とまで言える程に自分に頼み込んでいる、、、

そんな様子は教師の自尊心を刺激し、むげに拒否する事とも思えず、その妖しげな2人に許可を与えてしまう。
「、、うーーん、、まぁ、東山さんが言うのなら、、仕方ありませんね、、でも、今度からは気をつけてね。」
「、、は、、はぃ、、ありがとうございます。」
許可を与えた教師が、不審げながらその場を去って行くと、さすがに安堵のため息を漏らす真由美達。

するとすかさず、それを茶化す和美達であった。
「うふ、さすが学園の女帝、信用あるわねぇ、、」
「どうせなら、ホントの事、バラせばいぃのに、、こちら、お母様の真由美と弟の昭夫ですぅってさ、、」
「まぁ、それがバレたら、大変よねぇ、、女帝のご家族がおカマと年増の変態コスプレ家族だなんて、、」
「じゃぁ、いっそバラしちゃおうか?」

恥辱に震える美熟女と美少年をさかんに嘲笑する少女達。
『きゃははは、、それ、チョーうける!!』
そんな笑い声にも、もしやバレたらと気が気ではない。

そして、そんな脅える真由美達を引き連れ、校内を歩き回る一行。
案内と称してはいるが、それはていのいい見世物であり、視姦プレイによる羞恥責めに他ならなかった。

豊満な肢体、特にハチ切れんばかりの巨乳で盛り上がった胸元とムッチリした太ももが付け根まで
剥き出しにされた下半身の真由美は、人目に付かぬ筈もなく、気が付いた周囲の生徒からヒソヒソと
噂されるのが丸分かりである。

すると、そんな超ミニスカの裾からチラチラと覗く熟女の生尻に引かれたのか、いつの間にか何人かの
男子生徒が遠巻きにして一行の後ろにいた。

その様子に気付いた和美は、ちょっとしたプレイを思いつき真由美と佐和子に命じる。
「あらっ、2人とも、靴紐が緩んでるわ、ちゃんと結び直した方がいいわよ。」
『屈むのにも、腰を下さず、膝をまっすぐ伸してやりなさい、後ろの男の子達がよぉっくあんた達の
 パンツやお尻が見える様にね、、、』

そう指摘された2人は、思わずギョッとして背後を振り返る。
するとそこには慌てて物陰に隠れる数人の男子生徒がいたのである。

『そ、、そんな、、格好、、やめて、、、』
儚く抗う真由美達だが、由佳がチラチラと先程のプリクラを見せると観念するしかなかった。

「ほら、ちゃんと直さないと、、、」
そう重ねて言う和美。
『あぁ、、な、、なんで、、』
そう脳裏で呟きながら、ゆっくりとその上体を前に屈める真由美と佐和子。
そして次第に裾が上がり、露わになっていく2人のショーツ。

『あぁ、、見られてる、、恥ずかしいところ、、見られてるぅ、、』
もはや剥き出しとなったショーツ、そしてその布からはみ出さんばかりのプリプリした生尻。
学園の女帝だる佐和子の下着だけでなく、なんとその生尻まで拝めるのだ、、、
その痴態に気付いた少年達は見るだけでは飽き足らず、携帯まで取り出しカシャカシャと撮影までしてしまう。
『は、恥ずかしい、、恥ずかしいわ、、こんな、、こんなところ、撮影しないで、、、、』

しかも自分の隣にいるのは、実の母親であり、娘なのだ、、、、
母娘そろって下着を丸出しに晒し、尻肉を露出させている、、、しかも学校の中で、、、
羞恥のあまり気も狂いそうな2人だが、そんな羞恥心の中、、真由美は新たな感情が沸き上がるのを覚え、
とまどいつつも懸命に否定していた。

だが、その陶然とした美貌に浮かぶ恍惚とした表情にもはや間違いはない、、、
そう確信した少女たちは、そんな一同をいつもの部屋へ招き入れ、ネチネチと責め始める
「うふふふ、、お母様、、、見られて感じてたでしょ、、、」
いきなりの核心を突く質問に、懸命に否定する真由美。

「そ、、そんな、、違います、、感じてなんか、、いませんっ!!」
「うふっ、じゃぁ、これはナニかしら、、ほーーらぁ、、」
「あぁぁっ、、イ、イヤッ、、やめて、、、」
真由美の背後から羽交い締めした和美の行動を受け、大胆にもスカートを捲り上げる由佳。
するとそこには黒々した濡れ染みがクッキリとショーツに浮かんでいたのだった。

「パンツ見せて、こんなに濡らすなんて、、ひょっとしてお母様、マゾだけじゃなくて露出狂?」
「ち、違います、そんな、、そんなのじゃありませんっ!!」
下着の恥ずかしい染みをバラされ、耳たぶまで真っ赤に染めながら、そんな直接過ぎる決めつけを、
夢中になって否定する真由美。

「まぁ、どっちでもイィわ、ところで、せっかく、学校まで来たんですから、、こんなのまでどうですか、、」
露出狂と決めつけられた人妻に差し出された新たな衣服。
それはもはや学園でも誰も着る者などいない、ブルマと体操着のTシャツであった。
それに気づいた真由美は、まさに熟れた柿の実の様に真っ赤になって顔を背ける。

「そ、、そんなもの着たら、ホントに気違いだと思われてしまいますわ、どうか、、どうか、それだけは、、」
だが、弱々しく抗う美貌の人妻に、嗜虐欲を刺激された一同は、かさにかかった様にネチネチと嬲る。
「うふふ、今更、ナニ言ってるの、息子とセックスまでしている母親が、、」
「セーラー服でここまで来たのよ、それもあんな恥ずかしい事をたくさんしながら、、」
「着替えなきゃ、そぅねぇ、、代わりに昭夫に着てもらうわ、、どうするの、真由美ちゃん、、、」

『あぁぁ、、そんな、、そんなぁ、、、』
天を仰いで絶句する真由美。だが、愛しい息子にこれ以上恥をかかせるぐらいなら、、、、
泣く泣くその卑猥な体育着をまとうのだが、なんと下着を没収され、裸身にそれを着させられてしまった。

「あぁぁ、、あ、あんまりです、、こ、こんな、、こんなぁ、、」
もともと小さすぎるブルマとシャツ、、それがノーブラ、ノーパンの熟女の豊満な姿態に纏うのだ、、、
それはある意味、全裸同様なほど、卑猥であり淫らなものでしかなかった。

爆発的に盛り上がった巨大な乳房は、下乳や横乳の丸みさえ露骨にシャツ越しに露わになり、
なにより、その頂点は痛々しいほどに勃起した乳首の膨らみが丸見え。
ブルマからは隠し切れぬ生尻がムチッとばかりにハミ出し、よくみると股間の盛り上がりには
なんと、おんなの割れ目の食い込みさえくっきりと浮かんでいるではないか。

羞恥のあまり、気絶せんばかりの真由美にむけ、さらに追い打ちをかける一同。
「うふふ、よくお似合いね、真由美ちゃん、、じゃぁ、ジョギングでもしてきてね。」
「な、、いや、、ゼッタイにイヤですっ!!」
このまま、この部屋にいるだけでも気の狂いそうなほどに恥ずかしいのだ、、、
それをこの格好で校庭で走るなど、、、

「うふ、別にあなた1人とは言わないわ、佐和子も一緒よ、、ねぇ、佐和子さん。」
その由佳の言葉に思わず振り向く真由美。
するとそこには、いつの間に着替えたのか、Tシャツにショートパンツ、通常の学園の体操服で佐和子が
立っていた。

「さぁ、グズグズしてると昭夫まで参加させるわよ、、、」
そんな言葉と共に、イヤがる母娘を強引に部屋から出す一同。
「ふだんジョギングなんかしないだろうから、校庭2周でいいわ。」
「これが終わったら、今度こそ返してあげるから、まぁ、頑張ってね、真由美ちゃん、佐和子。」

そして、遂に廊下に出されてしまったが、幸いにも人影は無い。
無人の廊下で脅える真由美は、娘でありながら佐和子の手を握って訴えるしかない。
「あぁ、、佐和子、、佐和子ぉ、、」
「し、しかたない、、わ、、お母様、、こうなったら一刻も早く走って終わりにしましょう、、」

そして、震える母を先導し、校庭に向かう2人。
惨めな母娘ジョギングの開始であった。


「ねぇ、あれ見てよ、、ちょっとヘンじゃない、、」
「ねぇ、あの人、だれ、、、」
見慣れぬ女子高生の2人のジョギングに次第に不審な視線が集まり、あちこちでヒソヒソと会話が始まる。
1人は学園指定の通常の体操着なのだが、残る1人は、今や小学生ですら履かないであろうブルマ姿なのだ。
だが、その妖しい女子高生の隣にいるのは誰あろう、学園の女帝こと東山佐和子。
表立って詰問する勇気のあるものは誰もいないのだが、その分、声をひそめ噂をする、なにより、、、、

「ねぇ、あの人、ノーブラじゃない、、、」
「うそ、、うわ、、ホント、、なんであんな人と佐和子さんが、、」
走る度にまさに飛び出さんばかりに揺れ弾む真由美の巨乳は、豊満な乳房の形だけでなく、勃起した乳首まで
くっきりと浮かぶのがたとえTシャツ越しでも丸判りである。
そして、その巨乳が走る度毎に、前後左右に激しく揺れ弾み、生徒の視線を余計に集中させる。
そんな生徒たちの視線を浴び、もはや真由美の足は今にも萎えそうであった。

「あぁ、佐和子、、恥ずかしい、、恥ずかしいわ、、」
「し、しっかり、お母様、、」
消え入りそうな声で佐和子に訴える真由美。
だが、問われた佐和子もまたどうしようもない。

とにかく、今はなんとかして校庭を一周し、はやく学園から去る事だけに集中するのだ。
ひたすら、それだけを頭に浮かべ、懸命に母を励ましながら走り続ける佐和子、そして真由美であった。




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