最終章 3-7


自宅で寝ていると言うのに、ひたすら固く目を閉じて寝た振りをするしかない惨めな真佐美。
だが、その耳は意識したくなくとも、背後の音を過剰な位に意識せざるを得ない。
しかし、そんな気遣い等無用である事はすぐに判明する。

「あぁ、さっぱりしたわ、、、」
「うん、すっかり汗かいちゃったからね、、、、」
「うふ、昭夫ったら、、あんなに激しいんですもの、、、」
「、、、えへへへへ、、ママだって、、、、、」
えへへへ、うふふふ、、と最早隠す素振りすら見せぬ会話が近付いて来たからだ。
だが、、、、、、これが本当の母子の会話であろうか、、、
それとも、もはや2人は心の底から母子ではない、男女の間柄へと堕ちてしまったのだろうか、、、

娘達の会話に今更ながら、驚愕せずには居られぬ真佐美であったが、
そんな母の心境など、気にもしないのか、リビングに来た母子は、そこが暗闇であるのに
気付くと、何の躊躇いも無く照明のスイッチを入れてしまう。
「、、、、あら、お母様、もぅ、御休みなのね、、少し失礼しますね。」
間近に聞いた真由美の声に、思わずビクンッと身体を震わせてしまった真佐美であるが、
閉じた目蓋越しに、室内が煌々と照らされた事に気付いても、もはや抗う事も出来ない。

しかし、リビングに入り口で母子がなにやらヒソヒソ話をする気配があり、
それに伴って、背後で妙な動きが暫くしたあと、不吉な予感と共に、薄目を開けた真佐美の
正面に玄関にあった筈の姿見が置いてあり、そこに仁王立ちとなった昭夫の
姿を見た時には、思わず悲鳴を上げ掛けてしまう。

『!?!?、な、、何、アレ!?、、、あんなに、、大きい、、の、、、か、形も、、、、』
チラリと覗き見てしまったその視線の先に、なんと実の孫の性器があったのに
気付いた真佐美は、慌てて視線を逸らそうとするのだが、もはやその巨大な逸物を
目の当たりにしてしまった熟女の視点は、本人の意思でもどうにもならなかった。

それに、大きさだけではない。
それは、ここまで昭夫が過酷な性の地獄を体験させられてきたことを物語るかの様に、
巨大なモノの周辺にゴツゴツとした突起がまるでイボの様に出来ており、
しかもそれがぐるりと渦すら巻いている様に、見えるのである。
更に凶悪なほどに張り出した雁首に加え静脈すらゴツゴツと浮き上がり、
それはまさに肉の凶器と言っても過言ではなかった。

『、、、、、あ、あぁぁ、、、す、、す、ごぃ、、、あんな、、モノに、、、あんなモノで、、、、』
ホンの数日前まで、決して許されぬ事とは言え、学校の男子生徒の若い肉体に
溺れてしまっている真佐美の熟れた身体は、もはやその巨大な極太から目を
離す事が出来なくなってしまっていた。

そして、その次の瞬間、真佐美は鏡に写っって来た新たな人物に気付くと、思わず
そちらにも視線を釘付けにせずにはいられなかった。
『、、!、、、?、、???、、、!?!?、、ま、、真由美!?、真由美なの!?』
そう、実の母親ですら、その正体を疑いかねぬ程の変貌振りと共に新たに鏡に
写り込んできた女性、、、、それは昭夫の母親にして真佐美の一人娘、真由美その人であった。

だが、その姿は、とても2人の子を産み、三十代半ばになった女性とは
とても思えぬ程の若々しさに満ちている。
特に風呂上がりのせいであろうか、ほんのりピンク色に上気した素肌は艶々と輝き、
うっすら浮かぶ汗すらも珠となって弾くほどの瑞々しさ。
経産婦として迫力に満ちた巨乳も、些かも垂れも緩みも見せぬのは、
まさに二十代くらいの容姿としか見えなかった。

そして、これからの睦事を期待するかの様な、その美貌の愛らしく恥じ入る様は、
それがそのまま、その禁断の行為への期待を抑えきれぬ高揚感を表しており、
見ているものの興奮を誘わずにはいられない。
そして、その美しすぎる母親、真由美を見つめる昭夫の視線は、もはや母を見つめる息子の瞳では無く、
恋人を見つめる男性の熱い眼差しに他ならなかった。

その昭夫の視線に沸き上がる情念を抑えきれぬのか、真由美が口を開いたのだが、
それが入念に仕込まれた台詞であるとは、もはや真佐美は気付くずもない。

「、、あ、、昭夫、、そんなに、ジロジロ、ママを見ないで、、こんなオバさんの身体、
 見たってつまらないでしょぅ、、、、」
自分の肉体の若々しさを十分に把握しているからの台詞としか思えぬ真由美の言葉に、
期待通りの返事をする昭夫。
「!!ち、違うよっ!!ママは、、ママは絶対オバさんなんかじゃないよっ!!」
「、、、あら、、、ウフフ、ウソでも、嬉しいわ、、、、あっ!?、、、昭夫、、、、」
「マ、、ママ、、ママァ、、、」

少年らしい一途さで、母の謙遜をムキになって否定する昭夫に、蕩ける様な笑顔で応じた真由美。
そして、そのまさに自分を誘う美女の笑顔に、自分を抑えきれなくなった昭夫は、
ヒシッとばかりに真由美を抱き締める。
その力強い抱擁に、一気に母から女の顔へと変貌していく真由美の美貌。
そして、その間にも昭夫の両手はせわしなげに真由美の全身を愛撫していき、
その仕込まれたテクニックと、もはやそのツボを知り抜いた攻撃に、骨抜きにされてしまう真由美であった。

抱き締められ、全身を愛撫されただけで軽くイッってしまったかの様に、
膝から崩れ落ちてしまったのだが、その姿勢になることで、今度は自分の
眼前にその巨大な息子のムスコを捕らえてしまう真由美。

すると、今度はもはや真由美の方が我慢の限界であった。
「あぁぁ、、昭夫も、、昭夫も、すごい、、すごいわぁぁ、、こんな、、こんな大きいの、、硬いのぉ、、、」
感極まったかの様に、ウットリとしてその魁偉を見つめながら、すかさず両手の指先を
ソレに絡ませ、シゴきあげながら感嘆の声を上げる真由美。
そして、自分を見上げる美母を見下ろす昭夫は、その手コキの快感に酔いながらも、
再びその美しすぎ、若すぎる母親を誉めそやす。
「ママが、、、ママが素敵だから、、可愛いから、、こんなになっちゃったんだよ、、、」
「あぁぁ、、だ、、だめ、、もぅ、、ダメ、、ママ、、ママ、我慢出来ないわ、、、」

目の前の魁偉が、自分の手コキで更にビキビキと勃起、びゅるびゅるとカウパーを
分泌して、牡の異臭をぷんぷん撒き散らすその迫力に、もはや自分を抑える事が
出来なくなった真由美は、その小振りで可愛らしい唇をこれでもかと言う位に
おもいきり開き、その巨大な極太をクワエ込んでしまう。
「んぐっ!?、、んぐぐぐぐぐ、、、ぐぅぅっぅぅ、、、、、」
『!?!?、、、!!!、す、、すごぃ、、、あんなに、太いのを、、、長いのを、、、、』

血の繋がった実の母子、自分の実の娘がケダモノへと堕ちていく様と知りながらも、
その長大過ぎる逸物を口内全てに納めんとする、熟練(?)の生フェラテクニックに
思わず見いってしまう真佐美。
そして、えづきつつその端正な美貌を真っ赤に染め上げながらも、遂には
ソレを全てクワエてしまった真由美は、その熱過ぎるモノに口内で舌先を絡め、
器用にも喉奥深くまで使って締め上げる。

そして、その逸物からくる腰が崩れそうな快感に陶酔しきった昭夫は、優しく
真由美の髪を撫でながら、もはや我慢の限界である事を伝えると、同じように
昭夫もまた、素直すぎる欲望剥き出しの発言を伝える。

「あぁ、、昭夫、、ママ、、、ママ、、もぅ、、我慢出来ないわ、、、お願い、、シて、、シてちょうだい、、、」
「ぼくも、、、もぅ、、我慢出来ないよ、、、ママ、、」
それだけ言うと、まさにケダモノに相応しい四つん這いのポーズを取り、巨大な生尻を
高々と突き上げた真由美。
そして、その背後に動いた昭夫は、その触れる指先が蕩けそうな位に肌理の細かい
真由美の素肌、生尻を卑猥に撫で回しながら、その巨大なモノに自ら手を沿えて
真由美の『女』の中心に狙いを定めると、自分がかつてこの世に産まれ出るときに
通過したキョウアイな肉穴を、まるで帰巣本能にでも導かれるかの様に、
一気に貫き、若さの勢いにまかせて夢中になって腰を振って実の母親を犯し始める。

「アヒッ!?、す、スゴ、ィッ、昭夫、、の、チ○ポ、そんなに、し、たら、、ママ、、ママ、お○ンコ、壊れちゃぅ!?」
「気持ちいぃ、、チ○ポが、、食い千切られそうに、締め付けて、、ママ、お、お○ンコが、、」
全く噛み合わない母子の会話であるのだが、互いの肉体へ悦びを伝え会う点では、
全く以心伝心している2人。

もはや、それは互いが実の母子である事などきれいに忘れ去ってしったかの様な、
美女と美少年の房時の会話であり、その迫力満点な交わりに、もはや瞳を
逸らす事すら忘れた様に、見入ってしまう他ない真佐美であった。


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