最終章 3-5
実の母親へ見せつけるかの様に、真佐美の眼前で堂々と近親相姦プレイを実演する真由美と昭夫。
そして、小刻みに尻を振る昭夫のテクニックに追い上げられた真由美が
絶頂に達するまでに、そう時間は掛からなかった。
「!!!ンンンッッッ!!い、、イク、も、ぅ、、ママ、、ママ、イクッ、イグゥッ!!」
一際大きく悶え声を上げた真由美が、実の息子の上で仰け反った瞬間、
昭夫も欲望を解放したのか、真っ赤な顔のまま息み上げる。
ずびゅぅ、、どぷぅぅぅ、、、ごぷぅぅぅっっ、、、、
濃厚な欲望の塊を胎内深く注ぎ込まれ、あっけなく悶絶してしまった真由美。
だが、白目を剥いて失神しているその表情は、まさに恍惚そのものである。
すると、そんな糸の切れた人形の様にグッタリと自分にもたれかる真由美を
軽々と持ち上げた昭夫は、そのままダイニングの隣のリビングのソファへと
運び、そっとそちらへと横たえる。
そして、
「ふぅ、、真佐美ママ、、ちょっとお行儀悪いけど、ぼく、ママのところで続きは食べるね。」
と真佐美に告げた昭夫は、卓上の食材をそのままソファの前のテーブルへと運び、
そちらに座ると、その若さを誇るかの様に、文字通りモリモリと食事を再開してしまう。
そして、それらの出来事をただ、ただ呆然と見つめる事しか出来ない真佐美は、
眼にした事実が信じられず、もはや意思の無い人形の様に、淡々と、目の前の食材を
ただ、機械的に口許へと運び続けていた。
だが、その真佐美の顔、当初、血を分けた実の娘が、事もあろうに自分の産んだ息子と
身体を重ねているの見た衝撃に、蒼白であった顔色が今や、傍目にも判る程に
上気し始めていたのであるが、哀しい事に当の本人がそれに気付いていなかった。
すると、まるでそんな真佐美の変化に応じるかの様に、一人モリモリと食事を続ける
昭夫の様子に変化が現れてきたのはその時であった。
そう、若さ溢れる大噴射を産みの母親の胎内へと注ぎ込み、さすがにその後とあって、
当初は萎えていた股間のモノが、今、またゆっくりとではあるが、再び硬化し始めたのである。
次第に鎌首を持ち上げていく生々しい巨根に、思わず視線が釘つけとなってしまう真佐美。
『あ、あんなにシたのに、、、萎えてたのに、、、もぅ、、あんなに、、、す、、凄い、、凄いわ、、、』
自分の実の孫のモノであるにも関わらず、若い肉体に引き付けられた視線。
もし、そのまま、例えば昭夫が声でも掛けたなら思わずフラフラとその場に近寄ってしまったかもしれぬ
真佐美であったが、まるでそんな真佐美の心理を読んでいるかの様に、
昭夫の座るソファの傍らで失神していた真由美が、もぞもぞと動き出したのだ。
のろのろとした仕草ながら、自分の傍らに昭夫が座っている事に気付いた真由美は、
なんと、そのまま身体の向きをやや代えると、右手を伸ばし始めたではないか、、、、、
それも、自分の息子の股間に向けて、、、、、、、
そして、実の母親が見ているにも関わらず、恥ずかしげも無く昭夫の極太を握り締めた真由美は
相変わらずの絶倫振りを示す、息子の精力に思わず感嘆の声を上げるのだが、
それは、まさに先程の真佐美の心の声、そのものであった。
「あぁぁんんんっ、、、す、凄い、凄いわぁ、、これが、若いお○ンポなのねぇ、、
さっきあんなにシたのに、もぅ、こんなになってぇ、、、、」
そう言いながら、ゆるゆるとシごき始める真由美の手コキのシゴキを受け、
遂には、ほぼ完全なフル勃起状態へと戻ってしまう昭夫の剛直。
ゴツゴツと静脈の浮き出た凶悪な印象すらある巨大な逸物は、若さを誇るかの様に
天を突くかの様に誇らしげに聳え立つ。
そして、それを手コキしながら傍らに寄り添う真由美は、ふと食卓の方へと視線を向け、
昭夫の精力の凄まじさに唖然とするしかない真佐美と視線が重なってしまう。
そして、再び真佐美は相手の瞳に浮かぶ感情に気付いてしまったのである。
そう、、、、それは紛れもない優越感そのものと言う感じの視線であった。
自身の若さと、それを満たしてくれる若々しい『牡』に貫かれる悦びに満ちた『牝』、、、、、、、、
だが、そのとても実の母親へと向ける物ではない視線に曝された真佐美の
脳裏に反射的に浮かんだ思いもまた、哀しい女の性の様ものであった。
『くっ、、わ、、私だって、、私だって、、、、、!?!?、だ、だめ、、ダメよ、、何を考えているのっ!?』
自分を見つめる真由美の勝ち誇ったかの様な視線を受け、思わず浮かんでしまった
浅ましい感情を必死に理性で否定した真佐美は、そんな自分の内心を見透かすかの様な
真由美の視線から逃げるかの様に、言葉少なに食事を切り上げ流し台へと向き直ってしまう。
「、、、、ごちそうさま、、、、、、、」
そして、さして多くもない食器を流しへ運び、極力背後の気配を無視して、
洗い物をする真佐美であったが、その平穏(?)も長くは続かなかったのは言うまでもない。
無言で洗い物をする真佐美の横に、突然新たな食器と共に現れる真由美。
「お母様、お手伝い致しますわ。」
そう口にして、手慣れた様子で洗い物を手伝おうとするその姿は、在りし日の真由美となんら変わらない。
その優しい口ぶりの愛娘からの言葉に、思わず隣を向く真佐美であったが、
そこにいた真由美の笑顔はまさにほんの束の間であった。
「うふ、こうしていると昔を、、、んんんっ、あんんっ、、、だ、、ダメ、ダメよ、昭夫ぉ、少しは、ママを休ませてぇ、、、」
普通の会話を終える間も無く、甘い声を上げてしまう真由美。
もはや、その背後を見る必要もない。
食事を終え、精力を回復した昭夫が素っ裸で流し台に向かい、プリプリと生尻を揺らす
真由美の魅力に堪えきれず、そのまま背後から貫いたのである。
だが、『ダメ』と口にしながらも、あっさりと陥落した真由美は、昭夫のシ易い様に、
流し台に手を着いて上体を支えると背後へと尻を突きだしては、自ら尻を振って、
逞しい若い恋人の愛を、淫語と共に受け入れてしまう。
「あっあっあっ、凄い、凄いわ、昭夫、ママ、ママ、そんなにされたら、、お、お○ンコ、お○ンコ、壊れちゃうぅっ、、」
実の母親が隣にいるにも関わらず、そんな恥知らずな感想を漏らす母親であるが、
それを犯す息子の方もまた、卑猥な言葉を口にしながら夢中で尻を振り、母を犯していく。
「だって、、ママの、ママのお○ンコ、気持ち良いんだ、、凄い気持ち良いんだよぉ、、、
僕の○ンポに絡み付いて、締め付けて、、あぅぅ、○ンポが、○ンポが蕩けちゃいそうだよぉ、、、」
「あぁ、、う、嬉しいわぁ、、、昭夫の、昭夫のお○ンポも、、凄いわぁ、、ママも、、
ママも、、お、お○ンコ、、蕩けちゃいそぉよぉ、、、」
その周囲の者を赤面させずには居られない愛の語らいを堂々とする実の母子。
もはや、その場に居たたまれない思いしかない真佐美は、再び言葉少なく
その場から逃れる様に立ち去る事しか出来なかった。
「、、、、、、わ、、私、先に休むわね、、、お布団とかは、いつものところにあるから、、、、、」
そう口にして、浴室へと向かう真佐美。
何度もここへ泊まりに来ている真由美達へはそれだけで判るであろうし、
異常な事態の連続で心身共に疲労の極にある真佐美は、とにかく休みたい一心しなかった。
せめて、汗だけでも流そうとシャワーを浴びるのだが、先ほど同様、獣へと堕ちてしまった
娘達がまた乱入するのではとひたすらビクビクすす真佐美であったが、
予想に反して、今回は淫乱母子の乱入は無かった。
ホっとして寝巻きに着替え廊下に出ると、ちょうど今度は母子が浴室へと向かう途中であった。
勿論(?)相変わらず素っ裸の母子は、とても2人の子供が居るとは信じられぬ程の
張りのある乳房をこれ見よがしに剥き出しに曝す真由美と、もはや萎える事など
無いので、と思うほどに激しい勃起状態の巨根を見せつけている昭夫の姿に、
瞳を反らしながら、その異常な現実をあえて無視して声を掛けてすれ違う。
「じゃぁ、、、先に、、お休み、、しますね、、、」
「、、、えぇ、、お休みなさい、、お母様、、」
「、、、お休みなさい、、、真佐美ママ、、、」
それだけは、ごく普通の家族の会話であった。
しかし、いまやあの2人は、、、、、、
いや、、とにかく今は一刻も早く夢の世界へと逃げ込みたかった。
もはやそれしか願いの無い真佐美が、寝る前に喉を潤そうとキッチンへと向かい、
何気なく傍らのリビングを見たとたん、思わずその手に持ったコップを落とす程の
衝撃的な光景がそこにはあったのだ。
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