2-12

あの衝撃の日から、早や数カ月のち、、、

もはや、見る影も無い程に変わり果てた学園の講堂、その壇上に立つ一人の妊婦が居た。
そう、なんと50代にして、しかも許されぬ子供を身籠もってしまった哀れな真佐美である。

今や、ハチ切れんばかりに巨大に迫り出した臨月のお腹を、重たげに揺すりながら、壇上に立つ真佐美。
そして、妊娠したことにより、元々巨乳であったその乳房は、まさに滑稽な程に巨大化してしまい、
まさにスイカを丸ごと括り付けたかに見える程の超巨乳となってしまっている。

だが、なぜそこまで露骨な描写が出来るかと言えば、、、、、
今、壇上に立つ真佐美の衣装、それはとても臨月を向かえた妊婦の格好とはとても思えぬモノなのだ。
そう、それは、なんと、もし妊娠していなくとも、真佐美の立場ではとても着る事など考えられぬ
極小サイズのビキニを着せられていたのである。

それにより、突き出たお腹は完全に丸出し、更には乳房さえもほぼ剥き出し、早い話が乳首回り、そして
股間の割れ目がほんの少々の布切れで隠されているだけの代物であったのだ。
もっとも、その布もまた極薄の素材であるからして、プックリと飛び出た乳首やら股間のクリトリス、
更にはマン筋の割れ目すらクッキリ浮き出ているのだが、、、、、

しかし、そんな変態じみた衣装で、いわゆるボテ腹を晒す真佐美がなぜ講堂の壇上で大勢の生徒の衆目の
的となっているか。

それは、そんな真佐美に向けられる生徒達からの声援(?)からでも明らかであった。
「真佐美ちゃぁ〜〜んっ、お腹、大丈夫ぅっ!?」
「いぃぞぉっ!!変態ババァッ!」
そして、それ以上のまさに聞くに堪えない程のガラの悪い嘲笑、罵声が生徒達から真佐美に向けられる。

そう、今や、この学園は提携により完全に生徒達は入れ替わり、その真佐美の妊娠は全ての生徒達に
知られていたし、更に、それだけでは無い事は真佐美の発言からも明らかであった。

自分に向けられる嘲笑にも、ただ弱々しい、そしてどこか媚びる様な笑顔しか浮かべられぬ真佐美。
それは、かつての毅然とした態度の真佐美からは、とても似つかぬものであり、そして、その発言内容もまた
真佐美の口から発せられたとは思えぬものであったのだ。

「変態妊婦の真佐美です、、皆様、お早うございます、、本日のご予定をお知らせ致します、、、、」
「最初の休み時間の生フェラは、*組の**様、お昼休みの本番プレイは*組の**様、**様、、、」
淡々とトンでもない事を告げて行く真佐美。

そう、あの衝撃の日、校長が宣言した様に、いまや真佐美は、全校生徒の性奴隷とされ、休み時間の度毎に
その有り余る若い欲望を、ひたすらヌかされていたのである。

もちろん、提携に際、真佐美の正体は(意図的に歪んで)伝えられており、今、ここにいる生徒達は、
その誰もが、高校生にして熟女マニア、妊婦とのプレイが希望であるという、完全な倒錯愛好者達なのだ。

もちろん、そんな高校生が、その若さの全てをぶつけてしまえば、真佐美の妊娠などあっと言う間に、
悲劇的な事になってしまう。
そこで、生徒達へは、単純に選択制をとり、どの生徒達にも満遍なく真佐美の身体が利用出来る様にして、
それを毎朝、真佐美自身が告げる形を取っているのだ。

そして、指名された生徒達やそれに漏れた生徒達等の様々な歓声を聞きながら、力無く発言を閉める真佐美。
「それでは、皆様、本日も、真佐美をタップリ可愛がって下さいましね、、、、、」
そう告げ終え、舞台袖に戻る真佐美は、まさに幽鬼の様に力無い姿であったのは言うまでもない事であった。

そう、、あの衝撃の宣告の時から、もはや、真佐美に意志など存在しない様である、、、、、、
まさに抜け殻の様になり、命じるまま、ひたすら命じられるまま、全てを力無く受け入れる真佐美、、、、

やはり、自らの胎内で蠢く新たな生命の正体を知らされた衝撃は、図り知れぬ程に大きなものであったのだ。
そう、生徒と教師の間柄であるが、心が繋がり授かったと信じていた、新たな命、、、、、、
それはなんと近親相姦で芽生えた生命であったのだ、、、、、、

だが、もはや対処出来る時期など、とうに過ぎている、、、、、、、
なにより、その数カ月、愛しげに育んできた真佐美にとり、例えその子供が近親相姦で産まれる罪の子で
あろうと、もはや真佐美にとり、掛け替えの無い命である事に、変わりはしなかったのである。

そうして、まさに自分の浅はかな罪深さを償うかの如く、全てを受け入れた真佐美の性奴隷としての
日々が始まったのだった。


数刻後、重たげに揺れる孕み腹と巨大な乳房を揺らしながら、卑猥な行為に勤しむ真佐美がいた。
そこは、かつての真佐美の輝かしい半生の証し、執務を行う理事長室であった。
だが、いまや、その部屋はプンプンと男女のフェロモン、性臭が漂い、性具、淫具さえもがあちらこちらに
散らばり、使用済みのティッシュすら放置されたままと言う、無残極まりないプレイルームに堕とされている。

そして、許されていたほんの僅かな布切れの極小ビキニすら奪われた真佐美は、今や完全な素っ裸にされ、
惨めな四つん這いのポーズを命じられて、床に届かんばかりの巨大なお腹と乳房を揺らしながら、口内と
秘奥を貫いている、若い欲望を受け止めさせられていた。

そんな真佐美を犯し続ける生徒達は、その肉棒に絡み付く靡肉や舌先の感触にウットリしながら感想を述べる。
「うぅぅ、た、たまんねぇ、、よ、、真佐美ちゃん、、、とても50過ぎのババァには思えないよぉ、、」
「バ、バカ野郎、そんなリアル言うんじゃねぇ、萎えちまうだろ、そうは見えないんだから、言うなよ、、」
そんな苦情を言いながら、真佐美の口内を犯している生徒は、確認するかの様に真佐美の髪の毛をかき上げ、
その若々しい美貌を確認して、安堵(?)のため息を漏らす。

そう、この立場へと堕とされる前、校長から命じられた念入りな美容整形、シ○取りやらコ○ーゲン注射、
その他、ありとあらゆる手法が取られ、今や真佐美はどう見ても30ソコソコにしか見えぬ容姿に無理やりに
整形させられてしまっていたのだった。

それだけではない、、、
「ほひぃぃぃ、、お○ンコにぃ、子宮にぃ、ズドンっってぇ、感じるぅ、赤ちゃんごと揺らされて感じるぅぅ」
「お○んぽ、美味しい、、おぃひぃぃわぁ、、、お口にもぉ、お○んぽ汁、真佐美、欲しいのぉぉ、、」
激しく前後から犯される度毎に、口内の肉棒を吐き出しては、そんなまさにエロゲーそれもいわゆる孕みゲー
並みの台詞を絶叫する、いや、させられる真佐美。

正直、今の真佐美を好んで犯す様なモノ達が、まともな性的嗜好を持つ筈もなく、エロゲーのジャンルで言う、
所謂孕ミストが大半なのは言うまでも無い。

そして、そんな彼らから命じられ、教えられたエロゲー台詞を、熱を込めて絶叫させられる真佐美。
生来の整った、知性溢れる美貌が、いまや見る影も無い程に、まさに痴呆の様な表情を浮かべ、だらし無く
半開きの唇からはだらだらとヨダレすら流す、いわゆるアヘ顔で悶絶させられている真佐美。

やがて、まさに獣の様な絶叫と共に、激しくも大量の射精を真佐美の上下の口に注いた生徒達は、満足げに
理事長室を後にする。

そして、同じく、絶頂を極めさせられた真佐美もまた、やがて正気(?)を取り戻すと、取り越された
理事長室で、次の生徒の相手の準備をノロノロと済ませる。

そんな沈黙の支配する理事長室、、、、抜け殻の様な真佐美の微かに残された理性が小さく問いかける。
『、、、こんな生き恥、、実の孫に孕まされる程の生き恥を晒して、なぜ、まだ、正気でいられるの、』と。
そう、、狂いたかった、、気が狂えば良い、、狂ってしまいたかった、、、、
だが、、、、、狂えなかった、、、、狂う訳には、いかなかったのだ、、、、

例え、禁忌を犯していようが、、、、人倫に外れた結果であろうが、、、、、このお腹に息づいている命は
かけがえのない、私の『赤ちゃん』なのだ、、、、、
狂うわけにはいかない、、、、『この子』には自分しかいない、、、、、
そして、もはや自分にも『この子』しか、、、しないのだから、、、、

例え、どんな恥辱、屈辱にまみれた行為を命じられ様が、、、堪え抜いてみせるわ、、、、、
『、、、うふ、だから、、元気に倦まれて来てね、、私の赤ちゃん、、、、』
なんと、健気にも小さく笑顔すら見せて、これ以上は無い、と言う位に愛しげに自らの下腹部を撫でる真佐美。

そして、遂に真佐美の出産の日がやって来たのであった、、、、、、

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