2-13


遂に迎えてしまった、真佐美の出産日。

そして、既に、全校生徒教職員の姓奴隷へと堕とされている真佐美の出産日は、なんと
講堂での全校生徒教職員へ、女体の神秘の隅々までも晒け出す公開出産であったのだ。

広い講堂の中央に置かれた、分娩台に固定された真佐美の姿は、姓奴隷の衣装(?)である素っ裸のままの
極端なMの字開脚で、無残な程に股間を広げきっている。

そして、その傍らにはいつぞやの女医が待機しており、彼女の処方による陣痛促進剤の痛みの為、真っ赤な顔で
激痛を堪える真佐美を、いつもと同じ様に冷酷な瞳で見下ろしている。

さらに、最近、校長にすっかり主導権を握られていたあの2人の悪魔少女達までもが校長と一緒に、真佐美の
傍らで、まさに固唾を飲んで、その世紀の瞬間(?)を待ちわびていた。

「はぃ、ひっひっふぅ〜〜、ヒッヒッフゥ〜〜、ほら、真佐美ちゃん、頑張って、きゃはははっ!!」
「息むのよ、頑張って、はぃ、力を入れて、ぷぷぷぷ、、、、」
齢50にもなろうかと言う、名門校の理事長であったハイソなセレブマダムを遂に、ボテ腹、それを更に
公開出産までさせるところまで堕としめた、自ら達の快挙(?)に、もはや笑みが堪え切れぬ様子の和美、
そして、由佳。

「でも、久々に見るけどホント、最近の美容整形ってスッゴいわねぇ、お肌なんか艶々じゃない、、、」
「うふ、きっと若い男の子達から可愛がられたのも良かったのよ、きっと、、、」
そんな相変わらずの言葉責めであったが、もはやここまで、この常軌を逸した屈辱の日々を堪えてきた真佐美は
出産による陣痛もあり、ひたすら苦しげに眉ねをしかめ、苦しい息を漏らすだけであった。

そして、そんな真佐美を散々と嘲笑していた2人は、それも飽きたのか、傍らの女医へと唐突に尋ねる。
「ねぇ、先生、そろそろ、『アレ』見せても大丈夫かなぁ?」
「ちょっと、イヤ、かなり『ショック』だけど、、、、ちょっと、心配ぃ?」
と言いながらも、『アレ』を見せたくて仕方のないのが、一目瞭然である、そんな悪魔女子高生からの依頼に
苦笑しつつ、応じる女医。

「ちょっと、良い趣味じゃないわねぇ、、いくら私でも、『ソコ』まではしないわよ、、、、
 うん、、でも、診察すると、まぁ、安定しているし、母体は年齢の割りには丈夫そう、、良いんじゃない。」
軽く、真佐美を診察した女医が、あっさりと許可を出すと、まさに躍り上がって喜んだ2人は嬉々として
準備を始めた。

真佐美が拘束された分娩台の正面に当たる講堂の壇上には、スクリーンが設置され、講堂内に設置されている
プロジェクターに電源が入れられる。
そして、なにやら動画を再生する準備が整った時、陣痛に苦しむ真佐美の頬をピシャピシャと容赦無く
叩きながら、語りかける和美、そして由佳。

「ねぇ、ねぇ、真佐美ちゃん、苦しいトコ悪いんだけど、ちょっと画面、見てよ、、、」
「そぉそぉ、スッゴィ重大なコト、これから発表しちゃうから、、、」
そう言うと同時に、巨大スクリーンになにやら再生が始まった。

陣痛でそれどころではない真佐美であったが、うっすら両目を開いて激痛で霞む視界の中、正面のスクリーンを
見つめると、そこには、なにやらどこかの部屋、いや、廊下を歩く女医の姿が映っているではないか。
そして、始まる芝居じみたナレーション。

『えぇ、皆さん、本日は**年**月**日、時刻は深夜2時を回っております、そしてここは、、、、』
そういいながら、画面にインした和美がドアを開くと、、、、、
『真佐美理事長先生の自宅、そして寝室であります、、おぉっとぉ、真佐美先生、連日のアキ子ちゃんとの
 淫行に疲れ果てたご様子、完璧な位に熟睡、爆睡中のようであります。』

そんな説明と共に、写し出されたのは真佐美が寝室のベッドの上で就寝中の寝姿であるが、それはその由佳の
描写の様に、あまりにも浅ましく、かつ見苦しいものであったのは言うまでもない。

若い精力に散々もて遊ばれた真佐美の姿態は、その最後の絶頂でイッたまま寝入ったのか、全くの全裸、
素っ裸のまま、それも無残にも限界まで大股を開いた大の字状態のままなのだ。
そして、その剥き出しの股間の割れ目からは、トロォーリとばかりに生々しい白濁が滴っている。
まさに、生ハメ中出しの証拠映像であるが、それも意に介さぬ女医はそっとその真佐美に近付くと、
医療関係者ならではの、無駄の無い動きで、テキパキと真佐美を診察する。

そんな女医に、頃合いを見て和美がそっと尋ねる。
『先生、どうでしょう?麻酔、必要でしょうか?』

だが、それに答える女医の言葉は、あっさりとしたものであった。
『うぅ〜〜んんっ、いらないわっ、完全に失神って言うか熟睡状態ね、、爆発があっても目覚めないわよ、』
そして、そんな言葉と共に、『ほら、ごらんっ』とばかりに寝入る真佐美のまぶたをめくる女医。
そして、そこに映し出される、まさに悶絶アヘ顔で白目を剥いて失神中の真佐美は、文字どおり、そこまで
されても、ピクリとも動かない。

『判りました、、、、じゃぁ、、ヤッちゃいましょぅ、、先生っ!!』
さすがにこれから行う事の『重大』さに、声の震えが抑え切れぬ和美の言葉と同時に、テキパキと動く
画面の中の女医、そして、和美。

失神している真佐美の身体を、女医の指示に従って動かしていくと、いつしかその身体はベッドから下半身を
はみ出し、それでいて両足は椅子の上に乗せられて、Mの字開脚、まさに今の分娩台の状態と同じ格好に
されてしまったのである。

そして、その正面、真佐美の股間に位置した女医が傍らのバッグからなにやら取り出すと、由佳からの
リクエストが入る。
『あっ、先生、ちょっとソレこちらにはっきり見せて下さい。』

すると、その手にしていたなにやらシリンダーの様なもの、そして、そこにでかでかと記述されている
文字を良く映る向きにして、それをカメラの前へ差し出す女医。

そして、それがどアップになった瞬間、それを狙い画面が一時停止された。
すると、そこに映されていた文字とは、、、、、、、

『受精卵(黒人姉弟)』

のたった7文字のそっけない説明。

だが、、、その意味するところ、これまでの映像の意味するところの内容のあまりの重大さ、、、、、

そう、それは今日この目出度く(?)出産を向かえるその十月十日前、失神してしまっていた真佐美へ、
なんと人工授精がされるというあまりの衝撃映像であったのだ。

本人の意志を無視、どころではない、本人すら知らぬ間に、そんな『コト』を勝手にされていた。

そのあまりの、どころではない、まさにとても正常な人間の考えるコト、するコトではない鬼畜の振る舞いに、
自らの陣痛の痛みすら忘れ、愕然と画面を見つめる真佐美。

そして、再生を再開すると同時に、冷たく見下ろす真佐美に向け、冷酷な宣告をする和美、そして由佳。
「あんな面白そうなコト、ホントに勘弁してくれたと信じちゃったんだ、ホント甘いわねぇ、真佐美は、、」
「うふふ、ホントにあなたの御年で自然に妊娠出来るなんて、在り得ないでしょ、普通、、、」
「あなたのお腹の赤ちゃん、、それは、、、」

「ギャァァァァァァァッッッッッッ!!!!!!!!」
そう、、、まさに血の叫びとは、これであろう、、、、、
それは、散々に真佐美、いや、真由美、佐和子等を嬲り尽くし、それぞれ血の涙を流させて来た2人の悪魔
女子高生ですら、一瞬たじろぐほどの絶叫、、喉が壊れるかと思える程の絶望の悲鳴だったのである。

まさに狂ったかの様に両目は吊り上がり、顔面は蒼白どころか顔色を失い、死人の如き様相。
裂けんばかりに開かれた口元からは、いつ果てるともなく延々と肺腑を抉る悲鳴が流れ続ける。
「ギャァァァァァッッッ!!ヒィィィィィィッッッッッ!!」

愛しげに慈しんで来た、、、、大事に、、大切に育んで来た、、、、
例え人倫に背く行為の結果であろうが、、、、奇跡の様に授かった命、、、、
この命があれば、、、、そう、信じて来た、、、、むしろ、それにすがり、この絶望の恥辱の中を堪えてきた。

しかし、それは、、、違っていた、、、偽りの『モノ』であったのだ、、、、、、

そして、その真佐美の絶叫に、一瞬だけ怯んだ2人も、すぐ我れに返り、動画再生を再開する。
すると、スクリーンの中、その器具を操作して、慎重に『ソレ』を行う女医。
それを見続ける真佐美は、もはや、全く意味の無いにも拘わらず、声も枯れよと哀訴の悲鳴を上げる。
「ヤメテェッ!!!!、しないでぇぇぇっっっ!!!!、、、イヤァァァァッッッッ!!」

やめても、何も、それは既に数カ月も前に済んでしまったコトである、、、、、、
しかし、そのあまりに苛酷、残酷な現実をとても受け入れずにいる真佐美は、ただひたすら、そんな無意味な
絶叫を続けていた。

しかし、当然の如く、そんな血の叫びが通じる訳もなく、あっさりとその悪魔の技法は完了してしまう。
そして、プツンッ、とばかりに唐突に終了する映像。

それと同時に、分娩台に固定されたままの真佐美の左右から、その丸々とまさにハチ切れんばかりに見事に
膨らんだ、臨月のボテ腹を楽しげに撫で摩る和美、そして、由佳。
「うふ、どぅ、良く撮れてるでしょ、だからぁ、、真佐美のこのお腹にいるのはぁ、、、、」
「そぅ、あなたとアキ子、うぅん、昭夫の『近親相姦』の『罪の子供』なんかじゃないの、良かったわねぇ。」
「まぁ、ちょっと、色黒かもしれないけどぉ、、、真佐美が『産む』んだから真佐美の『赤ちゃん』である事に
 変わりはないわよねぇ、、、、」

そう、言われた真佐美が恐怖に脅える瞳を向ける自分の下腹部、、、、、
そうなのだ、、、今にも分娩が始まりそうな、その下腹部、自分のお腹にいるのは、、、、、、、
そして、まさに土気色の如き顔色で、恐怖に、いや、今にも気も狂わんばかりの恐ろしさに襲われながら、
力無く呟く真佐美。

「う、、産まれないで、、いやよ、産みたくない、、『こんなの』、産みたくない、産みたくないわっ!!わ」
「産みたくない、出てこないで、、ち、違うわ、、お、お願い、出てこないでぇ、あ、アグゥッ!!」
もちろん、この期に及んで、そんな無理な願いが通じる訳もなく、むしろ、そのショックでか、急激に
強くなっていく、その痛み、、、、、

「アギィィィッッ!!ングゥゥゥゥゥッッッ!!、ち、違う、産みたくない、出てこないでで、、、」
遥か昔、真佐美が若かりしころ、真由美を産んだ時に経験した、その痛みが間断無く、真佐美を襲う。
そして、それの意味するところ、、、いよいよ間近に迫った出産に、もはや発狂寸前の真佐美。

やがて、、、、、バシャッ、、、、、破水が始まり、、、、、
「ほら、しっかりして、、気を確かに、、、息んで、、、」
まさにヒトゴトの様に、真佐美を叱咤し続ける女医。
そして、経産婦としての本能か、あるいは母性の成せる技か、、、、息み、分娩に集中している真佐美、、、、

そして、、、、、、数瞬後、、、、、

「ンンンン〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッ!!!!!」
一際大きく、真佐美が息むと、、、、、、、、、
「、、、、、、、、、、、、ンギィィィィィィッッッ!!!!」
女医にとっては聞き慣れた、そして真佐美にとっては久々に聞く、新生児特有の泣き声が講堂中に響く。

そして、それを女医が抱き上げるよりも早く、真っ先に股間を確認する和美、そして由佳。
その後、数瞬の間を置き、、、歓喜(?)の叫び声が上がった。
「やったぁっ!!立派な男の子よっ!、良かったわねぇ、ボーヤの童貞と精通はママに捧げましょうねっ!!」

そう、、、、真佐美の股間より産み落とされた新たな命は真佐美の願う娘ではなく、、、、、、
そして、何よりもその肌の色は、真っ白な真佐美と掛け離れた、、、、、、、、、、、、

まさに炭団の如き黒々とした肌の色と縮れ毛の頭髪をしていた立派(?)な男児だったのだ、、、、、、

そして、『ソレ』を見た瞬間、、、、、、、、
もはや、超高齢出産による疲労により、声も無くグッタリしていた真佐美の口から、いったいどこに
これだけの悲鳴を上げられる体力が残っていたのかが不思議な程の、まさに断末魔の叫び声が上がっていった。
「ギャァァァァァァァッッッッッッ!!!!!!!!」

そして、その叫びは、いつ果てる事も無く、講堂中に響き続けるのだった、、、、、、、

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