最終章 1−5 (原案:肉奴隷大好き少年さん)




水着売り場でほぼ全裸の姿態だけでなく、未処理の陰毛まで晒すことになった真佐美が、
次に連れていかれたのは、その街の片隅にある小さな床屋であった。

覗いてみると店の中に客は一人もおらず、暇を持て余しているといった風情で、
主人を囲んで近所のオヤジたちであろうか、合計3人が世間話をしているようであった。

「ごめんくださーい。」

女子校生の一人がドアを開けると、突然の来客、しかもそれがまったく不釣り合いな少女たちだっただけに、
そこにいた全員が目を丸くして驚いた。

「え?う、うちは美容室じゃないよ。ご覧のとおりの男相手の床屋だよ。」

当然の様に、驚きながら主人がそう答えると、

「いえ、どちらでも構わないんです。ちょっと無駄毛の処理をお願いしたくって。」
と一人の少女がさりげなくも、トンでもない事を言ってくる。

「む、無駄毛の処理?そ、そんなものうちのような床屋でいいのかい?」
「ええ、これから海水浴に出かけるのに、無駄毛処理を忘れちゃって。
 ここから海水浴場までこれといった場所もないようですしお願いできるのなら、ぜひ。」

こんな美女の無駄毛処理など、こちらからお願いしたいくらいだ、と言いたくなったものの、
それを抑えつつ主人が答えた。

「まあ、普通ならそんなことしねえけどよ。理由が理由だけにしょうがねえなあ。」
「わあ、ありがとうございます。で、お願いしたいのはこの人なんです。
 ほら、さっさと入ってきて、おばあちゃん。」
「お、おばあちゃん?」

ぎょっとして顔を見合わせる三人のオヤジ。

しかし、彼女たちの後ろから、おずおずと恥ずかしげに姿を見せたのは、
ど派手なメイクと裸同然の衣装を身にまとった、とても「おばあちゃん」には見えない美女だったのである。

「ええ?この人だってのかい?」
「そうなんです。この人私たち姉妹のおばあちゃんで、胸に書いてあるように、50歳過ぎても身体がご自慢で、
 こうやってアピールしまくってるんです。」

その少女が言った様に、その胸には大きく、「I am Over 50」と書かれているが、それだけではない。
そもそも、その熟女が着ているのは、それはとても服と呼べるような大きさではない。
熟女にぴったりと張り付くそれらの布は、恥ずかしい身体を隠すのではなく、むしろいやらしく増幅していた。

「た、確かに50過ぎとは思えないねえ。」
「ああ、30代でも十分イケるぜ。」
「それにしても、なんて化粧と格好だ。」

目の当たりにした、エロ熟女の迫力に思わず素直過ぎる(?)感想を口々に述べるオヤジたち。

「じゃあ、始めるからそこに座って腕を挙げてくれ。」
珍客のうれしい要望に応えようとして、座席へと促す主人であったが、それを遮るように少女が発した言葉に
さすが耳を疑った。

「あ、処理してほしいのは腋毛とかじゃなくて、あ、そ、こ、の、け、陰毛なんです。
 おばあちゃんたら無駄毛処理が嫌いだからって、ぜんぜんお手入れしないんです。」

「ノースリーブとか着るんだから、せめて腋ぐらいは剃って、って、無理やり腋毛だけは始末してもらって
 るんですけど、せっかくの海水浴だっていうのに、あそこの毛をそのまんまにしてるって言うんです。
 だから、ここで今日着る水着に合わせて剃ってほしいですよ。」

それを聞いていた真佐美はどんどん青ざめて行った。
『ま、まさか、そんなこと。こ、ここで陰毛を剃ってもらうなんて出来るわけないわ。
 できるわけないでしょうぅ、、、お、お願い、、そんな、、そんなバカな、事は、、させないで、、』

だが、そんな真佐美の抗い、それを見透かしたように女性たちは真佐美に視線で、
『断ったらどうなるか分かっているわね。』
という無言のメッセージを送った。

そして、もはや、先程のデパート内での恥辱責めに、意識がマヒし始めていたのか、あっさり
『わ、わかったわよ、ま、また、ち、痴女を演じればいいんでしょう。
 どうせすぐに終わるし、この人たちに会うこともないし。いいわよ、、、』
と、もはや自暴自棄になった真佐美は、ろくに抗いもせず受け入れてしまう。

だが、この意識の変容こそが三人の思う壺。
今や、真佐美は、正体を知られなければ、どんなことでもする女に調教されつつあった。
そして、なにより肝心な事は、それを真佐美が知る由もないと言うことであった。

「よ、よろしく、お、お願いしますわ」。
そう言ってはみたものの、具体的にどうすればいいのか皆目見当もつかない。

エステであればベッドに横になり、エステティシャンの指示に従えばよいのだが、いるのはオヤジだけなのだ。
そんな状況を見かねて校長が口を挟んだ。

「何にしてもどんな水着なのか、一度ご覧いただいたら?それによってどこまで処理しなければならないか、
 お店の方の見立ても変わってくるでしょうし。」
「そうよ、おばあちゃん。着替えたほうがいいわ。その方がお店の人も判断しやすいって。ね、おじさま?」

かわいい女子校生に言われてオヤジが拒否するいわれはない。

「そ、そうだな。是非、いや、絶対に、き、着替えてもらった方がいいな。」
「おぅ、そうだ、み、店のカーテンを閉めて、臨時休業にしたらどうだ。」
「確かに。せっかくのお客さんだ。他の客が邪魔に入ったんじゃあ気が散っちまうからな。」

そう口々に言い始めたオヤジたちによって、今や床屋は貸し切りとなった。
閉め切りのカーテンの中、蛍光灯の光が真佐美の白い体をより淫靡に照らしている。

「ち、ちょっとお手洗いとかお借りできます?」
観念し、どこか別の場所で着替えようとする真佐美に、またしても女性陣の鋭い視線が刺さる。

「ダメ、ここで着替えるのッ!」
「おお、もちろん。どんどん着替えてくれ。」
「この様子じゃあ、バスタオルとかも要らねえな。」
だんだん状況を察してきたのか、オヤジたちも調子に乗って真佐美を窮地に追い込む。

『あぁぁ、、なんで、、なんで、こんな、惨めな、、、』
「え、ええ。み、皆様に私の身体をご覧いただけるなら、よ、喜んで隠さずに着替えますわ。」
しかし、もはや連日のクラブ勤め(?)で羞恥心が鈍り始めていたのか、フラフラと店内中央で、
見知らぬおやぢ達の視線を浴びながら、着替えてしまう真佐美。

数分後、オヤジと校長、女子校生の前に、紐水着を纏った真佐美が気をつけの姿勢で立たされていた。

「うほー、こりゃすごい。」
「服を着ていてもすごかったが、この身体は確かに自慢したくなるぜ。」
「50歳にもなってこの身体じゃ、使い道に困るだろうなあ。」
「出て行ったうちのかみさんなんか、結婚したときですら足元にも及ばねえ。」

どうやら店主は独り身のようである。だから店内がこんな状況になっても大丈夫なのだろう。

そして、目の当たりにした、真佐美の全裸、その均整のとれた全体のプロポーションもさることながら、
熟女ならではのむっちりとした肉付きが、ここにいるオヤジたちには堪らない。

そして、その肉に水着というには余りにも心もとない、紐だけが食い込んでいる。

たわわに実った乳房も先端以外はほとんど隠すことができず、かろうじて紐がその重みを支えている。
そして、本題の股間はといえば、もともとそれほど薄い方ではなかった真佐美の陰毛が、
自身が想像している以上に広範囲にわたって、それ自体がビキニのシルエットよろしく、
ぼうぼうに濃く生えているのである。

『ああ、知らない間になんだか、ずいぶん濃くなっている。それに、面積も広がっているみたい。
 最近の淫らな行ないがこんなところにも出ちゃうのかしら。は、恥ずかしいわ。』

真佐美が訝るのも無理はない。実は本人の与り知らぬところ、
例のクラブに出るときにスタッフによるメイクアップと称して、股間のお手入れもしているのだが、
その際に増毛剤を塗りたくられていたのである。

そのジャングルの下方に紐が食い込み、腰紐部分はジャングルの上を横断し、両太ももに痛いほど
食い込んで尻に回っている。

生い茂ったジャングルのおかげで、正面から見た限りでは真佐美の股間にあるさまざまな具は、
とりあえず隠すことができていた。

「それにしても、こりゃひでえなあ。百年の恋も冷めるってか。」
「まあ、これなら剃り甲斐もあるってもんだぜ。」
「そうだな。じゃあ、そろそろ始めるか。」

「おばあちゃん、でいいのかな?あんた、そこの椅子の尻を乗せる部分に背中をつけて、
 背もたれに尻と足が来るように乗っかってくれんか。」

「そう、あんたたちは知らないかもしれんが、いわゆるまんぐり返しのポーズを椅子の上で
 とってくれりゃいいんだよ。」
「ほら、これだ。」

といってオヤジの一人がケータイの画像を見せた。

そこには無修正のサイトからダウンロードしてきたのだろう、女性があられもないポーズで股間を上にして、
大きく股を広げている写真があった。

「ひ、ひいいいい。こ、こんな恰好、死んでもできません。ほ、他にもやり方があるでしょう?」
従順だった真佐美もさすがに声を荒げた。

「あーら、せっかくのご厚意を無駄にするの?おばあちゃん。」
「死んでもできないって、やらなかったらそれはそれで死んじゃうような目に合うと思うんだけど。」

何やら、この熟女は他の三人に秘密を握られ、本心ではないままこのような事態に追い込まれている
らしいことが、オヤジたちもうすうす分かってきたようだ。

これに乗っかれば面白いことになりそうだと、三人は顔を見合わせてにやりと笑った。
そして、その笑みをそのまま校長と女子校生にも向ける。
するとその意図をくみ取ったのか、同じように口をゆがめ冷やかな微笑で返してきた。

こうして、憐れ、真佐美を生贄にする商談が成立してしまったのである。

「いやだというなら、帰ってくれ。こっちはそんな汚い伸ばし放題の陰毛でも、何とかきれいに刈ってやろう、
 剃ってやろうと、慈善事業のつもりで言ってるんだ。

「そうだぜ、こんな見世物に付き合わされる俺たちの身にもなってくれよ。」

「あらあ、どうする?おばあちゃん。おじさまたち怒っちゃったわよ。ここで無駄毛処理ができないのなら、
 もう今日は帰りましょうか?勿論、明日からはあなたの秘密を、みーんなが知ってることになるけどね。」

「おばあちゃんの正体は、○、○、○、・・・・。」
口パクで真佐美の正体を告げようとする女子校生に、うろたえる真佐美。
「い、言っちゃダメ。うう、それだけは言わないで。も、申し訳ありません。
 す、座ります。い、言いつけどおりの姿勢で座ります。」


「いやあ、それにしてもすっごい格好だなあ。」
「毛むくじゃらのアワビってところだな。ちょっとグロテスクなくらいだぜ。」
「さすがに年相応ってのか、ビラビラはちょっと黒ずんでるなあ。」
「いやいや、これでも十分イケるぞ、オレは。」

などなど好き勝手言っているが、自分たちも目の前の熟女を責めるプレイに参加している意識からであり、
オヤジたちも普段風俗などで見てはいるものの、素人のましてやけばけばしいメイクとはいえそれなりに、
セレブの香りする熟女の生々しい股間が、新鮮に映らぬはずはない。

それにしても憐れなのは真佐美の姿である。
まさにまんぐり返し。
頭を下にして見上げる先には大きく広がった股間。それをオヤジたち全員が覗きこんでいるのだ。
大切な部分を隠すための水着(といっても紐にすぎないが)は、既に取り去られ全面剃り上げが宣告されている。

こんな水着じゃあ一本たりとも残しとくわけにはいかんだろう。というのが床屋の見立てである。

「ひいい、は、早くしてください。」
そんな真佐美の思いとは裏腹に、ゆったりと作業にかかる床屋。

「まずは、アワビをしっかりと蒸してやろうか。」
熱々の蒸しタオルを取り出してきて、数回パタパタと下だけで大股開きの股間に乗せる。

「ぎひいいいい、あ、熱い、熱いッ!と、取って!タオルを、取ってくださいまし!」
足をじたばたさせてタオルを落とそうとする真佐美だったが、既に両足はひじ掛けに縛られて
動かすことができない。

それどころかオヤジの一人が、

「生のままじゃあ「あたる」かもしれねえから、しっかり蒸してやるよ。」
といいつつ、股間に手をあて、熱々のタオルを押しつけたものだから堪らない。

「ぎゃああああああ。お、お願いです。使いものにならなくなりますぅ・・・。」
「あはははは、大丈夫だって。これくらいで火傷はしねえから。
 それにしても使いものにならなくなるとは、50過ぎにもなって「これ」まだ使ってるんだ。」
「へえ、お盛んだねえ。おばあちゃんなんだろ?もう。よくやるよ。」
「孫の二人も、こんなおばあちゃんの面倒見なきゃいけねえなんて、ほんとに大変だなあ。」

股間の熱さと悔しさで、真佐美の目からはぼろぼろと涙がこぼれ、どぎついメークがぼろぼろになっていく。
『ひ、ひどい。何で、こんな目に合わなきゃいけないの?ああ、あんな事さえしなければ、
 年甲斐もなく快楽におぼれた私が馬鹿だった・・・。』

「さあ、そろそろいいかな?ご開帳ー。」
「蒸しアワビ、一丁上がり―!」
「はははははは。」

オヤジたちの下品な会話に食傷気味の三人ではあったが、思う通りの展開になっていることには違いない。
  (実は、そのために、既にこの不人気な(?)店の下調べもしておいたのだから。)

そして、そこはさすが、本職、手際良くシャボンを作り、真佐美の股間に塗りたくる床屋。
特にクリトリスや陰部にはぬる必要もないのに、ぐちゃぐちゃと押しつけるものだから、
真佐美の口からはうめき声とも悶え声ともつかぬ、あられもない声が漏れてくる。

「あああ、や、止めてくださいまし。そ、そこは、ち、違います。
 ぬ、塗っていただくのは、は、生えているところだけでいいですから。
 あ、あわわわ、、あひ、あひいいいい。」

もちろん言われたからといってやめるわけもなく、それどころかさらに穴の中までかき混ぜるように
塗りたくるおやぢ。

「うああああ、ぎ、ぎひいいいい。や、や、やめてえええ。あああ、あひ、あひいいい。」
「おいおい、なんか汁が溢れてきているぜ。せっかく塗ったのにシャボンが台無しじゃねえか。
 いい加減にしてくれないか、この淫乱おばあちゃんよ。」
「す、すみません。あ、あんまり、強く弄られるものですから、つい・・・。」

もはや、真佐美の喋るそんな言葉の先は、惨めさのあまり、涙で声にすらならない。
クリトリスを抓み上げられ、ラビアを伸ばされ、アナルの皺を広げられ、何回も逝きまくって、
息も絶え絶えになった真佐美の剃毛ショーが終わったのは、それから1時間以上たってからだった。

そして、ここのところのクラブ勤めで、逝くときは白目を剥いて、口を半開きにという、パブロフの犬のように
仕込まれている真佐美は、ここでもだらしなく口を開けて舌を出して、涎を垂らし、白目からは涙とともに
マスカラやチークが頬をつたい、余りにも無様な姿を晒していた。

「あーあ、ひっどい格好ねえ。」
「これがあの理事長とはねえ。」
「しッ。それは言っちゃだめでしょ。」
「あ、いけない。ふふふふ。」

オヤジたちに担がれ、両方のひじ掛けに足を乗せるかたちで、今度はM字開脚のポーズで固定された真佐美。
そして、あろうことか女子校生はメイクを拭き取ろうとしているのだ。

「こんな顔では、おばあちゃんも起きてからびっくりしちゃうわね。」
「そうそう、きれいにしてあげましょ。おじさま、蒸しタオルをたくさんくださいな。」
「ほらよ。どんだけでも使いな。」

どうやら、次の出し物(?)は、この変態熟女の素顔が見れるらしいのだ。
いったいどんな素顔であろうかと、まさに興味津々なオヤジはどんどんタオルを渡していった。

そして、真佐美の顔にその蒸しタオルをあてて、まるで廊下にこびりついた汚れでも落とすように、
強引にふき取り始める女子校生達。

「ぐ、むぐうう。」
熱いタオルで息ができないくらい顔を塞がれ、ゴシゴシとされるのものだから、そのあまりの刺激に
真佐美も次第に正気を取り戻してきた。

「あ、熱い。く、苦しい。あああ?な、な、何をしてるの?、、そ、、そんな、、だ、だめ、、ダメェッ!!
 い、いやあああッ!や、止めてッ!顔を拭くのをやめてえええ!!!」
「大丈夫よ、今度はスッピンだから誰だか分かりゃしないって。」
「そ、そんな、む、無理ですったら。お、お願いです。顔を、顔を何か隠すものを。」

哀願する真佐美の声を聞き入れるはずはなく、M字開脚で足を固定され、両手も後ろで縛られた憐れな熟女は、
遂にノーメイクの素顔を床屋のオヤジたち三人へ、晒すことになってしまった。

「ああ、ひ、ひどい。こ、こんなことって・・・。し、信じられない。」
うっすらと目を開けて正面の床屋の鏡を見れば、そこにはいつもの出勤前に見る50歳の女の顔がそこにある。

だが、恐る恐る視線を下に落とすと、やや垂れ気味の乳房は変わりはないが、その下にあったはずの陰毛は
きれいさっぱり剃り上げられ、幼女のような無毛の丘が広がっているではないか。

しかし、タテスジが一本というわけにはいかず、無毛になって隆起があらわになった大陰唇、そして
グロテスクさを増した小陰唇と中心に位置するクリトリスが、何やら卑猥な生き物のようにぬらぬらと輝き、
それらが無防備状態でヒクヒクと蠢いているのだ。

股間の秘奥すら丸見えの剥き出しに晒され、もはや生きた心地するしない真佐美であるが、そんな熟女の
性器より、やはり素顔に興味があるのかもっぱらおやぢ達の関心はその美貌に集中している。

「へえー、こんな素顔だったんだ。」
「50過ぎなんて言うから、もっと、それこそおばあちゃんを想像してたんだけど、ぜんぜん若いねえ。」
「うん、ぱっと見たところ目尻の皺もないし。」あんたよっぽど身体に金かけてるんだろ?」
「そうじゃないと、ここまで保つのは無理ってもんだ。ええ?高級エステとか会員制のジムとか、
 月に何十万も使ってるクチだよな?」

だが、まさに全てを晒され生きた心地がしない真佐美に答えられる訳もなく、ただ力無く、その小振りな頭を
左右に振り続けるばかりである。

「そうなのよ、おばあちゃんたら、年甲斐もなく若い子と出来ちゃって、もう大変なの。」
「いい加減にしてほしいのよね。お金ばっかり使って。」

愚痴とも作り話ともとれる女子校生の会話である。
「さて、ちゃんと無駄毛処理が行き届いているか、水着をつけて確認しましょ。」

無毛の状態を見れば、少なくとも無駄毛処理以上だと分かるのだが、拘束を解き、あえて真佐美に
水着をつけさせる。

最初と同じ、気をつけの姿勢で検査を受ける真佐美。
「わあ、これなら大丈夫ね。おばあちゃん。」
「あれ?ちょっと待って?おばあちゃん、しゃがんでみて。」
「おじさま、鏡、鏡。」

おしっこをするようにしゃがまされた真佐美の両足の間に、鏡を差し込む。
「えーッ!?」

わざとらしく驚きの声を上げる女子校生。
「ち、ちょっと、みんなこれ見てッ!」

指差す先の鏡には、股間を渡る紐の両側から、肉厚のラビアがだらしなくはみ出しているのだ。
陰毛がなくなり、隠す手立てを失った真佐美のラビアは、2サイズは小さいと思われる、紐がちょっと
幅広くなった船底部では隠すこともできず、ぶらんと飛び出している。

「ひ、ひいいいい。いやあ、こ、こんなのって、、こんなのってぇぇっ、、、、、。」
自分で見下ろしてしまって、目の当たりにした、自らの股間、性器に無様さ、言語に絶する卑猥さに、
真っ赤にした顔を両手で覆い苦悶する真佐美。

これもやはり、ここのところの調教の成果である。
クラブに訪れる客が、真佐美のラビアやクリトリスに錘をつけてつけて伸ばしたり、クリップをつけて
引っ張ったり、執拗に弄りものにするために、元は淡い色であり小さかったソレが、今やどんどんと
肥大し変色していってしまったのだ。

「あああ、ひ、ひどい。な、なんて姿なの。こ、これが私だなんて。」
そして、追い打ちをかけるように校長がつぶやく。

「おやまあ、みっともない姿ですこと。お身体の線は保てても、肝心の部分は年相応、いえいえ、
 もっと恥ずかしい腐った肉片になり果ててますのね。まあ、臭い臭い。」

「うん、まあ、それもそうだけどよぉ、これから海、行くんだろ、大丈夫(?)だよ。
 まずこの身体と水着に釘付けになっちまうから、そこまで見るやつぁいねえよ。」
「そうそう。浜辺で大股開きで日光浴でもしない限りはな。はははは。」

その言葉を聞いてまた、真佐美はビクッと身体を震わせた。
『ああ、そ、そんなことここで言わないで。こ、この子たちは、
 そんなことだって平気でさせかねない子たちなの。いえ、するわ。きっとするわ。
 たくさんの人が行き来するビーチで私の両足を思いっきり開かせ、浜辺で晒しものにするのよ。』

確かにそれは真佐美にとって身の毛もよだつことではあったが、今ふと心をよぎったのは、
そんな惨めな自分の姿を客観的に嘲笑っている、もう一人の自分であった。

『あら、真佐美。いいざまね。そうされてうれしいんでしょ?
 みんなの前で晒しものにされて、辱められて、あなたのあそこってもうジュクジュクじゃないの?』
『な、なに?そんなことあるはずないわッ!』
『だって、もう今でもお汁が床にたれているじゃない。無様な姿にされることに期待している証拠でしょ?』
『ち、違う。ぜ、絶対違うわ。』

「おいおい、このおばあちゃん、やっぱりほんとの露出狂じゃねえのか?
 あそこがもうびちょびちょだぜ。」

その声に真佐美が我に返ると、先ほどの声のように、自分の股間からはポタポタと恥ずかしい液体が
零れ落ち、鏡を濡らしていた。

「あらまあ、おばあちゃんたら。今からそんなんじゃあ、今日一日持たないわよ。」
「もっともっと、恥ずかしくて気持ちいい目に遭うんですからね。」
「さあ、そろそろ行きましょうか?」

「ええ?ま、まさか、ノーメイクのままで?」
「そうよ、あんなメイクで海に入ったら、海洋汚染も甚だしいじゃない。」
「そうそう。そしてね、ここからビーチは近いから、そのまま歩くわよ。」
「さっきもパレオをつけた女の子とすれ違ったし、この辺じゃああたりまえよね?おじさま。」

何と残酷な展開であろうか。スッピンにされた顔と紐水着で、ビーチまでの道のりを露出狂の熟女として、
晒しものになれというのだ。

『ああ、もう引き返すことのできない、地獄への道を選んでしまったのね。』
「せいぜいビラビラがはみ出てこないように、お淑やかに歩くこった。」

すっぴんの50過ぎの熟女が不釣り合いな金髪のウィッグを被り、素っ裸同然の紐水着だけを身につけて、
パイパンにされた熟れ過ぎの身体をプルンプルン震わせながら、履き慣れないピンヒールで、
白昼の目抜き通りを夢遊病者のようによろよろと歩く姿の自分、、、、、

そして、それを想像するだけで真佐美の脳裏には虹が架かり、股間は潤ってくるのであった。




最終章 1−4 へ 

最終章 1−6 へ 


田沼先生の世界Topへ

Topへ