6-3 終わりの始まり
「もぅ、、理事長先生ったら、、、ちゃんと聞いてますぅっ!?」
「、、あ、あら、、ごめんなさい、、ちょっとぼぉっとしちゃってて、、、えぇーっとぉ、、」
あの、あまりに強烈なアナルセックス、そして2穴責めで悶絶までしてしまった日から数日、、、、、
その甘美な悦びは未だ真佐美の心を捕らえて離さず、いよいよ日中でもボンヤリする事が多くなった真佐美。
とうぜん、そんな時の真佐美は、あの悦びを官能をひたすら脳裏で反芻しているのは言う間でもない。
それは、放課後、いつもの様に行われていた理事長先生と生徒の語らいの場でも同じであった。
「だから、則子のカレの田中クンのことですけど、、、、」
『あぁ、、た、田中くん、、、そ、ぅ、かれ、の、こと、、なの、う、うふふ、かれ、の、コト、、、』
ある少女が口にした名前を聞くと、堪え様のない笑みがどうしても真佐美の口元に浮かんでしまう。
そう、、、、あの濃厚な、、いや、、強烈な交わりの数々、、、遂に先日は肛門でさえ、、、、、、
それを反芻しながらも、熱弁を奮う少女たちをボンヤリと見た真佐美は、そこに則子が来ていないのを
確認すると、ほっとした様なあるいは残念である様な複雑な思いを堪え切れなかった、、、、、
『、、、、、則子さん、、うふふふ、、あなたの恋人は、今はねぇ、、こんな私に夢中なのよ、、、、』
『このあいだなんか、、私、、肛門、アナルでまで、、しちゃったのよ、、、』
、、、、、やはり、則子はここにいなくて正解であった様である、、、、、
少年との強烈な快楽を反芻する真佐美は、その『悦び』の思いでに陶然となりながら、なんと『優越感』すら
感じ始めていたのである、、、、、、
だが、そんな真佐美の耳に熱弁を奮う少女たちの台詞のかけらが飛び込んできたのはその時であった、、、、、
「だから、そんなイヤらしい他の女ともエッチしてるなんてヒド過ぎると思いませんか、理事長先生っ!!」
『、、、、、、??、、、、!?、、、!!、、、、、、!!!!、、え、、い、いま、、なんて、、、』
『、、、『、、他の女とも、、』、、、、、『とも』って、、、、え!?、、、えぇっ!?、えぇっっ!!』
そして、崩壊が始まる、、、、、、、、
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