新たな生贄-01-04





ガチャッ!!
ドアの開けられる音と共に、ゾロゾロと数人の男子が部屋に入って来る。

そのギラついた瞳と盛り上がった股間を見れば、もはや誰も彼も準備完了なのは明らかである。
そして、目標を探す彼らの視線は部屋の傍らでほくそ笑む、和美達、そして、その隣でシーツに
覆われた物体に釘付けとなる。

「、、、な、、なぁ、、『マユミ』がまた来てるって、、、ホントかよ、、、」
もはや、そのシーツ内にいるのは明らかであるが、その場を頻る女子高生の機嫌を損ねぬ様、尋ねる男子生徒。
「、、そ、、それ、なんだろ、、、なぁ、、ヤらしてくれよ、、お、オレ、も、ぅ、、もぅ、、」
「、、お、おれも、、なぁ、、頼むよ、、」
滑稽な程に膨らんだ股間を抑え、真っ赤な顔をして訴える男子生徒たち。

無理もない、、、あの熟女の裸身を好きなだけ嬲れ、いくらでも性欲をぶつけられていたのが、突然に中断。
もはや、我慢も限界をとうに超えている。
一度知った甘美な思い、、、あの極上の靡肉の経験は、忘れられる筈もない。

そんな、真っ赤な顔で訴えるその様を、まさに『おサルさん』としか思えぬ女子高生コンビは、その哀れな
男子生徒たちを内心で嘲笑しながらも、安心させるかの様に告げながら、傍らの物体からシーツを外す。
「うふふ、、ちょっと『マユミ』も事情があった様よ、、、」
「でも、安心して、、今日はいくらでも好きなだけエッチなこと、してイィって『マユミ』も言ってるわ。」

『、、、おぉぉっっ!!』
数人の男子たちであるが、、、、、そのシーツの内側、久々に見た、ソファにMの字開脚で素っ裸を拘束され、
豊満な乳房や、秘められた股間の割れ目の内側まで、全てを剥き出しに晒す熟女の裸身に大きな喚声が上がる。

その全頭マスクで覆われた熟女の裸身も、よく見れば以前の『マユミ』に比べて若干緩み、弛んでおり、その
違いは見て判るはずなのだが、欲望で濁った視線しか持たぬ男子たちが、そんな些細な事気付くはずもない。

というよりも、目の前でお○ンコ剥き出しで拘束された裸体があり、それとヤれるのなら、もはやそれが誰で
あろうと気にもならない。というのが事実であろう。

そして、まさに鼻血を吹き出さんばかりに興奮した男子たちは、慌ただしくズボンと下着を下ろすと、
喚声を上げながら、その眼前の熟れた姿態に襲い掛かるのであった。

その情景を恐怖の面持ちで見ることしか出来ぬ真佐美。

突然に被せられたシーツの内側で聞こえてくる音、そして会話。
ドアが開き、そして、、、、
『マユミが、、』『ヤらせてくれよぉ、、』『好きなだけ、、、』
『、、、ち、、違う、、『マユミ』じゃなぃ、、うぅん、『真由美』だって、、』
だが、そんな熟女の願いも空しく、あっさりと自分を覆うシーツは外され、真佐美の裸身はその全てを
露わにされてしまう。

『ひ、、ヒィィィッッッ!!イヤァァーーーーーッ!!』
もし、口が聞けたならそう叫ぶのは間違いないが、未だ硬直の解けぬ身体では、ただ呂律の回らぬ舌先で
『あぅあぅ、』としか言えぬ真佐美。

だが、目の前に現れた光景は、逃れられぬ現実を表している。
まさに獣の様に血走った目で自分を凝視する幾人かの男子高校生。
その股間は無様なほどに盛り上がり、もはや暴発寸前なのは明らかである。

『や、止めなさい、、あ、あなた達、、まだ、高校生でしょぅ、、そ、、そんな、事、、あ、あわわわっ!!』
だが、そんな真佐美の願いも空しく、慌ただしくズボンと下着を下ろした男子達の股間は、どれもこれも、
恐ろしい程に激しく勃起しており、目の前の獲物を欲し、痙攣すらしている。

『あ、あわわわっ、、お、、犯される、、犯されてしまう、、子供に、、こんな子供達に、、アゥッ!!』
そして、遂にダラダラとソファの布地まで濡らした陰唇の狭間に肉茎をあてがった男子が、前技など全く
無視し、一気に真佐美の膣穴を貫いた。

『アッ、アッ、アッ、や、、やめ、、やめな、さ、ぃ、あっ、アッ、アッ、、』
まさに若さにまかせ、夢中になって腰を振り続ける男子。
そして、久方ぶりの性交の感触に次第に狂わされていく真佐美。
なによりも、そんなはちきれんばかりの若さに溢れた男子との性交など、真佐美の人生で無かった事なのだ。

しかも、それだけではない、、、、
あらかじめ、順番でも決めていたのか、別の男子がソファに固定された真佐美の上半身を跨ぐかの様に
覆いかぶさり、、、、、
『、、な、、なに、、何なの、、あ、、アヒィィ!!』
いきなり、真佐美の胸元に熱い剛直をあてがうと、両手で乳房を挟み込み、股間を責める男子同様、夢中に
なって尻を振り始めたのだ。

『あわわわっっ、、、あ、、アグゥッッ!!』
生まれて初めてのパイずりに驚愕する間もなく、最後の男子は台の上にのり、真佐美の顔をむりやり横に
向けると、自分のモノを強引にその唇の透き間にネジ込んでしまう。

「うぅぅっ、、マユミのお○ンコ、相変わらずチョー気持ちィーッ!!」
「このデカパイでのパイずりもサイコーッ!!」
「こっちの口マンコもイィゼェーッ!!」
拘束された熟女の裸身に群がり、夢中になって尻を振ってその身体中を犯し続ける男子達。

それは最早、性行為等ではない、、、単に欲望を放出する為の行為、、快感を得る為だけの行動、、、
つまり、真佐美の身体は、今やその為だけの道具、男子達の単なる『オナニーマシーン』にしか過ぎなかった。

3人が3人共、真っ赤で尻を振って叫ぶ、そのノー天気な声に、失笑を隠し切れぬ和美達。

「うふ、バッカじゃないの、、『マユミ』だって、、、」
「あんた達がヤってるのって『50過ぎ』のババァ、真由美のママなのよ、、、」
「ホント、男ってバッカねぇ、、それとも、若いのに、、ババ専?、、うふふふ、、」
だが、そんな女子達の嘲笑にも気付くどころではない男子達は、早くも絶頂を向かえようとしていた。

「お、おれ、そろそろ、イくぞ、、出すぞ、」「お、おれも、」「おれもだ、、」
女性の状況など考えもしない獣同然の男子達は、一際激しく尻を振って、久方ぶりの快感を味わおうとする。
だが、そんな男子達のオナニーマシーンに過ぎぬ真佐美はそれどころではなかった。

荒々しい性交だけでない、生まれた初めてのパイずりにほとんど初めてのフェラチオ。
なによりも、そんな多人数のプレイなど、知るはずもない感覚の連続に、もはや狂乱状態の真佐美である。
『あっあっあっ、んぐぅっっ、、んんぐぐぐっっ、おげぇぇっ、、、あひぃぃ、、、』
子宮口さえ突き上げる程に深く犯され、喉奥深くまで貫かれ、乳房が歪む位に汚され、、、

「うぅ、お、おれ、ん、、んっ!!」「おれもだ、、ふんっ!!」
真っ赤になって尻を振る男子の1人、一際イキんで絶頂を向かえると、ほぼ同時に外の男子達も達してしまう。
ずびゅぅぅ、、づびゅるぅぅっっ、、ごぷぅぅぅっっ、、、
『な、、中は、、中はだめ、、ダメェッ!!あ、、あひぃぃぃっっ、、ヒィーーーーッッ!!』
突然、自分の全身を犯す肉棒が、各々膨らみ、射精の予感に気付いた真佐美が、聞こえぬ声で拒絶したと
ほぼ同時、各自の亀頭がグゥッと膨張したかと思うと、激しい大噴射を始めたのだ。

「お、おぉっ、、ん、んっっ、、」
全員がよほど溜めていたのであろう、、、尻肉を引き絞りながら、腰を振り、最後の一滴までも夢中になって
眼前の熟女に注ごうとする男子達。
膣穴はもとより、喉奥犯されるイラマチオやパイずりで、全身くまなく、青臭い精液まみれと
なってしまった真佐美。

『お、おげぇ、、、んげぇぇっっ、、ひ、、酷い、、酷すぎるわ、、、、、、』
だが、見知らぬ少年たちに犯されてしまっても、そこは年の甲。
欲望を放出し終えた少年たち越しに、自分を見下ろす主犯の2人の少女を見据え、弱々しい瞳で訴える。
『、、お、お願い、もう、気が済んだでしょう、、、離して、、許して、、、』
おそらく強きに出ても、今はかえって逆効果。とにかくここはひたすら低姿勢に出て機会を伺う所存なのだ。

幸い、自分を貫いていた少年も、ゆっくりと腰を引き、その逞しい若牡の象徴を抜き去ろうとしている。
『、、ねぇ、、もぅ、いぃでしょう、、、お願い、、、』
だが、そんな自分の予想に、全く反した言動に出る少女たち。

「うふふ、久々にヌけてヨかった?、、、でもぉ、、何か違うと思わない?」
「ねぇねぇ、、感想、聞かせてよ、、どぅ?、変わらない?違わない?」
わざとらしくも思わせ振りな質問で、あからさまな誘導尋問を行う由佳達。

そこまで尋ねられれば、確かに若干の違和感を思わぬでもない。
何となく、顔を見合わし、誰ともなく言い出す少年たち。
「うぅーーん、、そぉ言えば、、ちょっと、、お○ンコが、、、」
「確かにデカパイだけど、、、もくちょっと張りがあった様な、、、」
「口○ンコも、、、もぅ、少し、、、、」

当たり前と言えば、当たり前であろう。
凌辱や乱行どころか、性交自体いったい何年振りなのか、、、、
しかも、比較する対象があの『マユミ』とあっては、、、、

だが、いったいなぜ、そんな事を、、、、
突然始まった、不自然な少年たちの問答に、不吉な予感を覚える真佐美。
『、、いったい、なにを、、ま、、まさか、、、まさか、、、』
そして、その真佐美の思った最悪の予想をあっさりと実現してしまう和美。

「うぅーーん、、やっぱりぃ、、ゴメンねぇ、、実はこの人、マユミじゃないのよぉ、、、」
『、、、!?、、、!!、、、ま、、まさか、、まさか、、だ、、だめ、、言わないで、、お、お願いっ!!』
先程まであった少しの余裕もあっさり吹き飛び、恐怖に瞳を見開いて少女たちへ視線で訴える真佐美。
だが、そんな願いも空しく、あっさりとその秘密をバラしてしまう少女たち。

「この人、、マユミじゃなくって、同じカタカナでマサミ。マユミのお姉さんなの。」
「今年で40歳の未亡人よ。」
「妹のマユミが若い男の子相手に楽しんでるって聞いたら、もぅ、我慢できなくなって『私も抱いて』って。」
「未亡人生活が長くって、正直、エッチはスンゴイ御無沙汰なのよ。」
「ねぇ、、みんな、マユミ仕込みのテクニックでこの年増のオバさん、天国に送ってあげてよ。」
「妹のマユミで覚えたテクで姉のマサミをイカせるなんて、面白いと思わない。」

ベラベラとある事、無い事しゃべり続ける少女たちをぼうぜんと見上げる真佐美、、いやマサミ。
多少は脚色されてはいるが、知られてしまった、、本名も、、真由美の家族であろ事も、、、、
その衝撃に打ちのめされるマサミを更なる衝撃が襲う。

「へぇぇっっ、、、マサミちゃんかぁ、、、マユミのお姉ちゃんかぁ、、」
「なんか、、おっもしれぇぇっっ、、」
「よぉーーしぃ、、俺様のテクで、、、」
自分から離れた少年たちが口々に猥談を始めながら、再び自分に近付いてきたのだが、、、
『、、、、!?、、、そ、、そんな、、、だって、、、、』

思わず、その部分に視線を向けたマサミは、ただ絶句するしかなかった。
なんと、どの少年も、先程の大量の射精などものともせず、むしろ先程以上の興奮状態を示し、まさに
天を突かんばかりにイキリ勃っているモノばかりなのだ。

若さ溢れる健康な肉体の精力は一度位の放出などものともしない。
そんな事さえ忘れていたマサミは、急角度に勃起したモノのカリ首をブラブラさせながら、自分に近寄る
少年たちに対し、正真正銘の恐怖の眼差しを向けるしかない哀れな未亡人でしかなかった、、、、、



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