4−4
端正な幼さの残る端正な顔を、興奮のあまり真っ赤に染めて、言葉も無く、まさに食い入る様に凝視する二朗。
そして、その視線の先には、わざとらしく両手を動かす美咲の腕に挟まれて、たゆんたゆんっとばかりに
白く波打つ巨乳があり、はしたなくもガバッと大股いや、ガニ股を晒す股間にうっすらと布越しに透ける性器。
いや、、もはや、そんなまどろっこしぃ表現は止めよう、、、
そう、今や、二朗は美しくも肉感的な姿態を持った実の母、美咲のオッパイとお○ンコを夢中で凝視していた。
そんな二朗に妖艶なほほ笑みをむけながら質問を開始する美咲。
「ねぇ、二朗、最近、太郎クンのお家へずっと行っている様だけど、、、、、いったい『ナニ』してるのかなぁ?」
「、、、、、え、、えぇっ!?、、、あ、、、あの、、、そ、、その、、、」
「それに、、太郎クンから、聞いたんだけど、、、何か『欲しいモノ』があるって聞いたわ、、、、」
『えぇっ!?、、、な、、なんで、、なんで、ママが、、ママが知ってるの?、、あぁ、ど、どうしよう、、』
先程までの興奮も一気に醒ます、美咲からの質問。
自分が太郎の家で『ナニ』をしているか?それは浅薄な二朗の知識、常識から判断しても、母、美咲が歓迎する
こととは掛け離れた様な気がする『コト』ばかりであった。
だが、なんと美咲は、どうやら既に自分が太郎のところで何をしてるか、既に知っているようなのである。
そう、、未だ小学生である自分が、幼稚な『エロゲー』はともかく、本物そっくりに超精巧(?)なオナホに夢中で
昼間からそれを相手に『オナニー』(?)してたことを、、、、、
『あぁ、、お、怒られるよね、、、ママ、きっと、、怒ってるよね、、どうしよう、、どうしよう、、、』
なんと言っても、まだ小学生、親の叱責ほど恐い物は無い年頃である。
そして、疚しいコトがあるときの、美咲から追求を受けた時の二朗のクセである、前に回した両手で指を組み、
ひたすらもじもじと指を動かしながら、そわそわと忙しなく周囲を見回してしまう二朗。
すると、そんな、まさに幼子の頃と何一つ変らぬ仕草で困惑する少年を見つめていた美咲の胸に、これ以上は
無い位に、暖かいモノが込み上げてくる。
そう、それは、その少年をまさに、自ら産み落とし、ここまで育て上げた、『母親』ならではの感慨であった。
だが、今や、その『母親』は自らの欲望に負けようとしていた。
それはなぜか、、、そう、確かにその目の前の少年は、見るからに幼い仕草をしていた、、していたのだが、、
それと同時に、そのズボンの股間を激しく膨らませてもいたのである。
もはや、それを目の当たりにした途端、もはや美咲は『母親』では無かった、、、、
その逞しい『牡』の迫力に陥落済みの、ただの一匹の『牝』でしかなかったのだ。
そして、そんな『牝』となってしまった美咲は、もう、まどろっこしい言葉遊び等する気持ちも一気に無くし、
単刀直入に、愛しい我が子、二朗へ語りかけてしまう。。
「二朗は『弟』が欲しいのよね、、良いわ、ママと、、ママと『弟』を『赤ちゃん』を、作りましょ、、、」
その美咲から言われた、あまりに急な話の内容に、当然だが、一瞬、何を言われたか理解出来ぬ二朗は、ただポカンとするしかなかった。
だが、なんと美咲は、二朗の隠していた(?)秘密である筈の事まで明らかにして、更に二朗を誘うのだ。
「うふふ、だから、太郎くんに聞いたって言ったでしょ。ママ、知ってるわよ、二朗がエッチな『オモチャ』に
夢中になっていることも、、、『赤ちゃん』の作り方、知ってることも、、、、」
なんと、太郎と自分だけの秘密と思っていた『ミサキッチ』の事まで、既に美咲に知られているではないか。
だが、当然、烈火の如く、叱責すると思っていた美咲は、いつもの様に優しげに自分を見つめているだけ。
更に、おそるおそる、真意を確認するべく二朗が尋ねても、さらに大きくほほ笑みながら答えるのだった。
「、、、あ、、あの、ママ、、お、怒らないの、、ボク、、エッチな遊び、ゲームで、、、そ、その、、」
「あら、なんで怒るの?二郎くらいの男の子だったらごく普通なコトじゃない。当たり前のコトよ。」
「え?、、、普通なの?、、、当たり前なの?」
これまであまりに当たり前で疑いもしなかった常識を、あっさりと覆すかの様な発言に混乱し、思わずオウム返ししてしまう二郎。
「そう、当たり前のこと、、、『身体はお風呂で洗いましょう』とか『うんちはトイレでしましょう』だなんて、学校で教える?
お友達と話し合う?しないでしょう、、それはそうよ、、あまりにも当たり前過ぎるもの、、、それと同じ、、、」
そして、珍妙な、ヘ理屈にすらならぬ例を例えにした美咲は、遂に自らの意思で決定的な言葉を口にしてしまう。
「そう、、だから、ママと二郎で『赤ちゃん』を作るのも普通、、、当たり前のコトなのよ、、、、、」
「、、、、、えっ、、、えぇっ!?、、、、、、、、、い、いぃ、、、、の?、、、、、ほ、、、ホント、、に?」
母の口から出された、そのトンでも発言にさすがに驚く二郎ではあるが、その意味する所を忽ち理解したのか、その発言も、
既に明らかな期待状態である。
なによりも、その幼い顔は興奮のあまりに紅潮し、何よりも股間のテントは傍目にすらハッキリ判る程に大きく盛り上がっているではないか。
それに気付いた美咲はもはや自分を抑える事が出来なかった。
ゴクンッ!!
そんなはしたない音すら立てる程に生唾を飲み込んだ美咲が、妖しい期待に瞳を潤ませながら、可愛い息子、いや、最も愛する男性である
二郎に向けて掛けるその言葉は、もはや母ではなく『女』の欲望を剥き出しにした単なる『牝』以外の何ものでもなかったのだ。
「、、、えぇ、、ホント、、よ、、、、だから、、、、一緒に、ママの部屋へ行きましょう、、、、、」
04-03へ
05-01へ
オリジナルの世界Topへ
Topへ