03-02


美少女(?)、ルミに誘われるまま、フラフラと彼女が横たわるベッドへと向かう薫。
滑稽にも両手で抑え隠した股間の内側は、先程の数回の大噴射にもかかわらず、もはや暴発寸前に猛り狂ったままであり、瞳はとても少年とは思えぬほどに、ギラギラと欲望剥き出しに血走ってベッドの中の美少女(?)を凝視したままである。

そして、その息子からの、まさに矢の様に突き刺さる視線で射竦められた春美は、もはや身動きす事も出来ず、
ただ、毛布に中から愛しい息子の近寄る様を見つめるしかなかった。

だが、さすがに毛布の裾に薫が指先を伸ばした瞬間、クルリと背中を向けてしまったのは、はたして演技であろうか、、、、、、
それとも、自分の行為のあまりの破廉恥さに耐え兼ねたからであろうか、、、、、、

「あ、、、あのね、、か、薫、、ちゃんも、、寝る時は、、向こうを向いてね、、、は、、恥ずかしいから、、、
 お、、、お願いよ、、、ね、、、、」
真意は判らぬものの、全裸美少女からそう懇願(?)されては、さすがに薫も同意しない訳にはいかない。

まさに鼻血すら吹き出さんばかりに興奮しながらも、そろりと毛布を持ち上げて、雪の様に真っ白なルミの
背中を名残惜しそうに見ながらも、格好としては背中合わせの形で1つのベッドに横たわる母と息子。

だが、それは互いに新たな煉獄の始まりでもあったのだ。

最初から一人で寝るのがようやくベッドに2人横たわり、むりやり互いに背中を向け会えばどうなるか、、、、
『{!?!?、、ヒッ!!}』
ピッタリと直に触れ合った背中の感触に思わず互いに上げ掛けた悲鳴を懸命に堪える母子。
『あぁ!?、、、{ルミちゃん、薫}と、せ、、背中が、、、あぁぁぁ、、、、』
体温さえ感じられる近さ、、、どころの話ではない、、、、まさに互いの柔肌がピッタリと密着してしまう2人は、
もはや、正常な思考など全く行えない心理状態に陥らざるを得なかった。

背中に触れたルミの柔肌の暖かさ、柔らかさは、当然であるが、ほんの数刻前の混浴状態で期せずして体験してしまった、
ルミの乳房の感触を連想させ、真後ろに美少女がいると知りながら股間を抑えた手の動きを変えずにはいられない
薫。

『はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、ル、ルミちゃん、ルミちゃんっ、、ルミちゃんっ!!オゥゥゥッ!!』
まさにシゴきをくれて数瞬でイきそうになった薫が、慌てて見回せばなぜかベッドサイドにティッシュボックスが
用意してあるではないか。
粗相をせぬ様に、急いで何枚ものティッシュをボックスから抜き出し股間に宛てがった、まさにその瞬間。

ドピュドピュドピュドピュッ!!
「!!!!!!!!!、、、、、、、、ハァァァ〜〜〜〜〜ッッッ、、、、、、、、」
『ンンン〜〜〜〜ッッッ!!、、き、、気持ち良い、、、気持ちイィよぉぉぉ、、、、、』
ティッシュが重くなるほどの多量の射精をする薫は、その気の遠くなる程の快感に思わず熱いため息を漏らさずには
いられなかった。

だが、既に短時間の間に、何度も多量の精を放ったにも拘わらず、薫の勃起は収まるどころかいよいよと激しく
なる一方である。

それもそうであろう、、、、、、、、、
薫の脳裏では、豊かなバストを丸出しにして見せつける美少女(?)が素っ裸で様々な卑猥なポーズを取り、
自分の尻を軽く揺すれば、それはピッタリと密着したまさに白桃の様に柔らかい尻肉のルミの生尻の感触を
感じられる。

「はぁはぁはぁはぁっ、ル、ルミちゃん、ルミちゃん、ルミちゃん、ルミちゃんっ!!」
夢中になって握ったモノを、まさに覚え立ての猿の如くシゴき続ける薫は、いつしかそのトリコになってしまった
美少女(?)の名前を口にしていたのだが、もはやそれさえも気付かぬ程、卑猥な一人遊びに熱中している薫であった。

だが、そんな息子の不埒(?)な行為も傍らに横たわる春美の行為に比べれば些細なもの(?)であった。

背中合わせで横たわる春美が、息子の右手の動きに気付かぬ筈もなく、軽い痙攣の様な動き、そして軽い呻き声

共に、プ〜〜ン、、と漂う栗の花の香りは、春美をまた、背徳の煉獄へと導いていく。

『あぁぁ、薫が、、薫が、、オ、オナニーしてる、、あぁ、イッちゃってる、、シゴいてるのね、、あんな、、 あんな大きいモノを、、熱く堅いモノを、、はぁぁぁぁっっっ、、、、』
いけない、薫は実の息子、自分が産んだ血の繋がった息子なのだ、、、、、、
しかし、そんな思いも、ほんの少し前に握らされてしまった、実に久々に直に触れてしまった男性自身の
感触にはあっさりと消えて行く。

いや、むしろ、薫と違い、はっきりと息子と認識している春美は、その背徳さが淫らな妄想により拍車を掛けていた。
『ほぉぉぉっっ、か、薫、ママで、ママでオナニーしてるのね、、あぁ、なんてイケない子なの、、ママの
 オッパイで、、あそこで、、思い出してオナニーを、、おちんちんをシゴいてるのね、、はぅぅぅぅ、、、』
『あんなに堅いおちんちんを、、あぁ、熱くて、、太くて、、いつのまにあんなに立派になったの、薫、、、
 ママのオッパイを、、あんなに夢中でモミモミして、、、、はぁぁぁぁ、、か、、薫ぅぅぅ、、、』

いつしか、春美もまた夢中になって右手を股間に宛てがい、卑猥な一人遊びに没頭し始めていた。
それどころか、残る左手で握りこぶしを作ると、なんとそれを愛しい息子の薫の性器に見立て、大きく舌先を
伸ばしては、ペロペロと嘗め回し始めてしまう。

鈴口に見立てた指の透き間に舌先を這わし、チロチロとカリ首に模した手首の部分を嘗める。
更には拳を解き小さくした手の部分を、唇が裂ける程に大口を開き、その中へ咥え込むと夢中になって、舌先
でなめ回す春美。
その間にも、せわしなく股間、乳房と全身の性感帯を自ら刺激続けていき、いつしかその股間から溢れる多量の愛液は
太ももどころかシーツまでグッショリと濡れ染みを作る程であった。

『はぐぅぅ、か、薫のおちんちん、大きぃぃ、堅いぃぃっっ、、んぐんぐんぐっ!!ンンッッッ!!』
そして、傍らの息子同様、あっと言う間に絶頂へと達した春美もまた、ウメキ声を上げイッてしまう。

だが、やはりこれまた薫同様、イッてもイッても興奮の収まらぬ春美もまた、延々と卑猥なひとり遊びを
続けて行く。

そんな互いに素っ裸で狭いベッドに横たわる実の母子の相互オナニーショーは、延々と続いて行った、、、、


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