2−4

『なんで、、なんで、いった、ぃ、こんなコトを、、、』
シャリシャリ、、シャリシャリ
恥辱を懸命に堪え、背中を向けているとは言え、なんと息子の目前で恥丘の剃毛をさせられているルミ、こと春美。
さほど濃くはない春美がその恥毛を剃り上げるのにいくらも時間は掛からなかった。

そして、そんな恥辱の剃毛も終えようとした時、いきなり傍らで自分の身体を洗っていた紀子が、それを終えたと
同時に、いきなり春美に裸体に目を向けながらこう言った。

「あぁ〜〜ん、でも、ホント、若い身体って良いわねぇ、、ねぇ、背中流してあげるわ、ほら、向こう向いて。」
そう言いながら、いきなり春美の肩を掴むと、クルリと向きを変え、背中を自分に向けさせると、手元のスポンジに
たっぷりとボディシャンプーを付け、入念に泡立ててからその背中を洗い始めたのである。

「キャッ!?、あぁ、そ、、そんな、、、」
いきなり向きを強引に変えさせられ、背中を洗われる春美は、まるでルミの設定、10代の少女の如くに
小さな悲鳴を上げてしまう。

今や、薫に対して横向きにさせられた身体は、乳房がほとんど丸見せの剥き出しではないか、、、、、
不自然にならぬ様に、両腕で自らの胸元を隠そうとする春美であるが、その両腕は紀子が地味な動きながらも、
しっかりと掴み、強引に下に降ろさせてしまう。

やがて、いつしか紀子の両手は春美の腋の下をくぐり、その豊かな胸元、いや、乳房を丹念に洗い、、、いや、
卑猥にたぷたぷ、ゆさゆさと揉み上げ始めている。
「うふふ、お肌なんか触った手のひらが蕩けそうなくらいに、ステキ、オッパイだって、とっても大きいし、
 柔らかいのね、、ルミちゃんったら、子供なのにDカップ、うぅん、Fカップはあるんじゃないかしら、、」

そんな言葉を言いながら、背後から春美の乳房を愛撫する紀子は、ちらりと浴槽に入ったままの薫を見ると、
なんと薫は、耳まで真っ赤に染めながらも、血走った瞳で、ルミ、こと自分の産みの母、春美を凝視している。

そして、不自然に、、、だが、規則的に右肩が動いている、、、、、、
当然であるが、その先、右腕の先にはお湯の中で、良くは見えないが、なにやら自分の足の付けねあたりに、、、、、
それを確認した紀子は、小さく春美の耳元で囁いた。
「うふふ、ルミちゃん、じゃない、春美、あなたの可愛い息子の薫が、あなたのデカパイを夢中になって見ながら
 なんか、シてるわよ、、、、」

そう囁かれた春美は、一瞬恥辱のあまり身体を硬直させながら、遂、チラリと薫を眺めるのだが、、、
『!?、、!!、、か、かおる、、、そ、、そんな、、、、ま、さか、、、、』
信じたくない、、最愛の息子であるかおるが、、、、あんな可愛らしい薫が、、あんな、あんなことを、、、
そして、母として思いたくもないそんな言葉を容赦なく耳元で囁く紀子。

『うふ、そぉよぉ、薫、オナニーしてるのよ、、それもあなたのオッパイをズリネタ、おかずにして、、、、
 うふふふ、母親冥利に尽きる(?)ってこんな事でも言うのかしら?』
『オナニー』『おかず』わざとらしくも、そんな下品な言葉を聞かされた春美は、まさに気も狂わんばかりの
恥辱の極の心境であった。

『あぁ、やめて、そんな言い方しないで、、違うの、違うのよ、薫は、薫はそんなコトをする子じゃないの、』
母親として、やはり息子のそんな生々しさを受け止める事が出来ぬ春美。

しかし、そんな母親の気持ちも知らずにいる薫は、ひたすら全裸美少女(?)のルミの、揉まれてタプタプと
揺れ弾む生乳を、まさに食い入る様に見続けているだけであり、右肩の動きもドンドン早くなる一方であった。

それも当然であろう、、、いかにも性欲の解放、目覚めが始める時期である小学5年の健康な男児が、突然
現れた美少女(?)と一緒に入浴出来るだけでなく、その裸身、向きだしの乳房を、それもユサユサと
擬音さえ聞こえそうな位に揉まれるシーンを生で見れたのだから、、、、、

『あぁ、お、おっぱい、、だ、、なんてキレイなオッパイなんだ、、柔らかそうだ、、あんなにプリプリして、
 タプタプして、、あんなに、、ゆっさゆっさ、、、って、、、あぁぁ、、、』
まさかにも、それが数年前までに自分が乳飲み子の頃、自らを育んでくれた乳房だなどとは夢にも思わぬ薫は、
そんな揺れ乳を凝視し続けるのだが、もはや、それはいっぱしの獣の、牡の瞳であることに間違いなかった。



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