別の続き 01-03





かおるが登校した後、一人邸内に残された佳代夫人。
淫らな一人遊び、そしてその絶頂の後、まさに狂わんばかりの後悔に見舞われてしまったのは言う間でもない。
それも自室でならばともかく、子供の、、血の繋がった実の息子の布団の中で、、しかも、息子がシたで
あろう、精液を拭ったティッシュにまみれて、、、、、、、、

『あぁぁ、、、いったい、、、いったい、、どうしちゃったの、、、わたし、、、わたし、、、、』
もはや、自分は正気ではないのだ、、、、、そう微かに脳裏のどこかで感じながらも、、、、その反面、、、、

『あぁ、ママ、、、気持ちイィよぉ、、、、サイコーだよぉ、、、、ママァッ』
脳裏の中には、くっきりと布団に横たわり、はしたない程に大きく股を開いた自分に伸し掛かったかおるが、
その自慢の極太の若い肉茎で激しく自分を貫いて、うっとりとした様子で呟きながらゆっくりと尻を
振り続けている姿が浮かんでしまう。

そして、その空想の中、息子に犯されている自分は、はしたなくも太ももを息子の腰に絡めて、更に深い結合を
望んで固く絞めつけながら、その両腕はより激しくかおるをきつく抱き締めつつ、聞くに堪えない位の卑猥な
恥語を夢中になって喚いているではないか、、、、、、、
『あぁっ!!、ママも、ママもイィ、イィのぉっ!!、かおるの、かおるのオチンチンがママのお○ンコに、
 お○ンコに気持ちいぃ、、気持ちイィわぁっ!!』

「!?、、、ち、違う、違うわっ!!、ダメなの、もぅ、絶対ダメなのよっ!!かおるは、かおるは、
 息子なんだから、、私が産んだ実の息子なんだからっ!!絶対ダメよっ!!」
僅かに残されていた理性で必死になって、脳裏の妄想を追い払いながら、そう無人の邸内で叫ぶ佳代夫人。

そして、フラフラとしながらも、かおるの部屋を出ると、なんとか風呂場へ入り冷たいシャワーで懸命に、
自身の火照った身体を覚まそうとする。
そして、ようやく火照りを覚ますと、どこかぼんやりと、まるで熱にうなされたかの風情でありながらも、
なんとか懸命に、家事を進める佳代夫人。
むしろ、そうやって無理にでも日常の作業に没頭しなければ、、、、、、

また、我れを忘れ、かおるの個室に入り、また一人淫らな一人遊びを始めかねない、、、、、

無理やりに味合された禁断の果実は、その背徳さも合わせ、強烈な程の『女』の悦びを、それほどに佳代夫人の
熟れた身体に刻み込んでしまっていたのだ、、、、、

だが、そうやって悶々とした日中を過ごす佳代夫人を突然襲う衝撃。

それはまず、電話からであった。
ピリピリピリピリ!!
「ヒッ!!」
穏やかならざる心境の佳代夫人は、突然の電話の電子音に飛び上がらんばかりに驚くが、それが非通知通話で
来た電話の音であるのに気付くと、やはり昨日の事もあり、脅えが先走り、つい出そびれてしまう。

すると、ほんの5〜6回ほどで切れる電話。
だが、安堵する間もなく、再び鳴る電話、、、すると今度はFaxらしく、すぐさま印刷が始まり、、、、、

「、、、!?、、、ヒッ!!、ヒィーーーーーーッ!!!」
一人きりの邸内に一人響き渡る佳代夫人の悲鳴。
なんと印刷されて出てきたのは、濃厚な男女の絡み、それも互いの無毛の接合部も露わな写真であったのだ。
そう、、それは見間違う筈も無い、、、男性は愛しい我が子かおるであり、女性はその教師、景子ではないか。
しかもそれだけではない、わざわざ写真に注釈の矢印とコメントが大きな文字で記載されており、
曰く、、、、

『春川かおる、英正学園3年E組、都内目白区***、***在住、TEL ***ー****』
『松下景子  英正学園英語教師 都内**区***、***在住、TEL ***ー****』
と本名はおろか、通学先に勤務先、更に住所や電話番号まで全く伏せ字無しで記載されているのだ。

「、、、こ、、こんな、、こんな、もの、、こんなものが、、、、」
もし、こんなものが、近所、いや、教育委員会やマスコミになど流されたら、もし、無差別に送信されたら、、
まさに皮膚が泡立つ程の恐怖に襲われる佳代夫人。

こんな生々しいばかりの教師と生徒の淫行現場の生写真が世間に知れ渡ったたら、かおるは、、
そして松下先生は、、、、
未だ、年若く、未来に果てしない可能性と前途が広がる若者2人の将来は、いったいどうなってしまうのだ。

その写真の送られて来た意図を見抜き、それを思い知らされた佳代夫人は3度目のベルを無視する事は
できなかった。
「ピリピリピリピリ!!!」
「、、、は、、は、ぃ、、もしもし、、春川でございます、、、」

『どぅ?、ママさん、良く撮れてるだろ、かおるのお○んぽが景子のお○ンコを犯してる写真。』
聞き覚えのあるドスの聞いたその声は、たしか昨日自分を松下先生の自宅まで案内した生徒である。
そんな性器の名称も卑猥さ丸出しの容赦無い表現に、年甲斐も無く真っ赤になってしまう佳代夫人。

『なんだったら、そのまま他のとこへも送っちゃうよ、PTAとか、校長とか、、あぁマスコミもいいねぇ。』
「、、や、、やめて下さいましっ!!、、どうか、、どうか、そんな酷い事、、やめて、、やめて、、」
最悪の展開を覚悟していた佳代夫人の予想通り、露骨な脅迫をかけてくる生徒であるが、大切な一人息子と
恩のある息子の学校の教師の将来を思えば、今はただ哀訴の声を上げるしか術のない哀れな令夫人である。

『へへへ、まぁやめてもいいけどさぁ、ママさんの態度次第、、かな、、、ひひひひ、、、』
あっさりと軍門に下った新たな奴隷である令夫人に、すっかり馴れ馴れしい態度となった黒田が、卑猥な
笑い声を立てながら、さっそく命令を下し始める。

『じゃぁ、さっそくで悪いんだけど、ちょっと学校まで来てくれないかな。』
「、、、な、、なに、をするつもりですか?、、そ、それに、そんな、部外者が学校になんて、、、」
露骨な呼び出し命令に、儚いながらも懸命に常識論で反論する佳代夫人。

だが、そんな令夫人の反論に答えたのは以外な声であった。
『{あぁ、ルミ子ちゃんと、ルミ子ちゃんとお○ンコしたい、お○ンコしたいですぅっ!!}』
「!?、、ヒッ!!、か、かおる、、かおるなの、、なんで、、」
まさかにも突然聞こえて来た愛息の言葉に、思わず悲鳴を上げてしまう佳代夫人。

そして、驚く間もなく再び聞こえてくる黒田の声。
『安心しなよ、かおるのママさん。今のはただの録音さ、かおるがここにいる訳じゃない。』
『ただ、かおるが『ルミ子』ちゃんとヤリたいって言っているのは本当だぜ。』
『ママさんだって、ホントはかおるとハメハメして満更でもなかったんだろ。』
『かおるに聞いたぜ、今朝の朝飯は血の滴る様な特大生肉ステーキとモツ鍋スープの精力料理だって。』

そのありもしない料理の羅列に思わず声を荒げて応じる佳代夫人であるが、そのあからさまな意図に気付いた
美貌はまさに耳の先まで真っ赤に恥じ入り染まっている。
「ち、違いますっ!!、そ、そんなモノ、出してませんっ!!」
『ギャハハッ!!でも、いつもと違うのは事実だろぅ、かおるも言ってたぜ、違うのかよ、かおるのママさん』

「、、、そ、、、それは、、、それは、そ、の、、、」
『いつもよりも栄養満点の朝食を出した理由はなんなんだよぉ、言って見ろよぉ、、えぇ?かおるのママさん』
『とにかく、そんなボリューム一杯の朝ごはんのせいで、可哀想にかおるのやつ、真っ昼間っから
お○んぽギンギンにおっ勃っちまって鼻血まで出しそうなんだぜ。』

露骨な嘲笑の対象となる哀れな一人息子のかおるであったが、そんな時でさえ佳代夫人の脳裏に浮かんだのは、
あの出掛けの玄関で見たかおるの姿、、、、正直に言えばかおるの勃起状態のテントを張った股間であったのは
あまりにも悲しい『女』の性であったのかもしれない、、、、、、

『、、はっ、、だ、だめ、、絶対に、だめよ、、かおるは、かおるは息子なの、実の息子なのよっ!!』
その逞しい『牡』の姿を見せつける(?)実の息子の勇姿に、我れを失いそうになる佳代夫人であるが、
懸命にそれを押し止どめる理性は辛うじて残されていた。

「、、、お、お願いです、どうか、お願いですから、それだけは、、かおるとだけは、、許して下さいまし、、
 私達は母子なんです、、血の繋がった実の母子なんです、、あんな、、あんな、、事は、、あんな事は、、」
「、、、そ、それに、、そ、その、い、今は、、今は、あ、、あの、、危ない日なんです、、、、だから、、
 もし、、もし、、赤ちゃんが、、赤ちゃんが出来てしまったら、、と、、取り返しがつかないんです、、、」

恥を忍んで女体の予定日まで告白して、禁忌を犯す事の危険性を訴える佳代夫人の美貌は羞恥のあまりに
耳たぶまでもが真っ赤に染まっている。

だが、それを聞いているだけで、黒田の心にはゾクゾクするほどの嗜虐心がいよいよかき立てられてくる。
{くくく、それが目的なんだよ、、かおるのママさん、、実の母子での妊娠がよ、、、}
そう内心で呟きながらも、現時点でそこまで明らかにするのは不味いと判断した黒田は、懐柔に向かう。

『あぁ、それなら心配いらねぇよ、俺の家は医者だからよ、そっちのツテで強力な後付けのピルを手配済みさ。
 それさえ飲めば、いくら生ハメの中出しでも避妊はバッチリだぜ。』
『むしろ、そんなに妊娠がイヤなら、さっさとこっちに来て、このピル、飲まなきゃヤバいんじゃねぇの。』
『それにあんまりイヤがってると、かおるのやつ、我慢出来ずにまた景子先生をヤっちまうよ、、、
 それでも良いのかよ、、、かおるのママさん?』

その最後の台詞が、致命的に佳代夫人を狂わせていく、、、、、

『そ、、、そんな、、かおると、、先生が、松下先生が、、、、、、、あぁ、仕方ない、、仕方ないわ、、、
 そ、、そうよ、先生を、松下先生にこれ以上、迷惑を掛ける事は出来ないわ、、、それに、、ピルを、、
 ピルを飲む為に、は、、、行かなくちゃ、、ならない、、の、よ、、、、、、』

そう内心で、懸命に自分を納得させようとしている佳代夫人であるが、、、、、、
その言葉には偽りがあった、、、、、
先ほどの黒田の言葉を聞かされた佳代夫人の脳裏には、つい昨日、目の当たりにしてしまったかおると景子の
生々しい絡み合う肉体がまざまざと浮かび上がってしまったのだが、、、、、、、

いかに若々しい姿態を誇る佳代夫人であっても、既に実の息子が高校三年生にもなる未亡人なのだ、、、
そして、その若々しい高校生の身体と重なる、大学出立ての瑞々しいばかりの景子の身体に対して、その胸が
張り裂けんばかりの嫉妬に狂いそうになるのは、やはりどうしようもない女の『性』であったのかもしれない。

普通であれば、息子のところに年相応な彼女が出来て、やがて深い仲になるのは当然であり、若干の
心の痛みこそ、無いとは言えぬが、少しずつ受け入れられるであろう佳代夫人であったが、、、、、、

昨日、無理やり結ばされた禁断の関係、、、、、逞しい『牡』と化した実の息子に屈服させられた自分、、、
かおるの腹の下、深々と胎内深く貫かれ、逞しいモノでヒィヒィと悶え狂い、よがり泣いてしまった
佳代夫人にとって、もはやかおるは単なる息子以上の存在となってしまっていたのだ、、、、

そのかおるが、また自分以外の女、、、それも若く可愛らしい女性教師と関係を持つ、、、、
『、、、許せない、、、、、』
認める事は出来なかった、、、、絶対に認める事は出来なかった、、、、

だが、そんな『女』としての心理を巧みに別の意見にすり替えて、自身への言い訳を続ける佳代夫人。
『、、そうなの、先生を、松下先生を守る為なのよ、、仕方ない、仕方ないのよ、、、』、、、と、、、

そして、そんな佳代夫人の心を巧みに操る黒田から告げられた最後の台詞が止めとなった。
『それにまた昨日みたいにマスクをつけるから顔は判らないし、ヤッた後はさっさとかおるが帰宅する前に
 帰してやるから、絶対バレないよ、、、あぁ?どうする?かおるのママさん。』

「、、、、、わ、、判りました、わ、、、」
遂に観念し、承諾してしまう佳代夫人。
それが取り返しのつかぬ道への始まりとは、未だ気付かぬ哀れな令夫人であった、、、、











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