小学校編−9

「ママ、、、ママ、、、ぼく、、ぼく、、もぅ、、もぅ、、いく、、イクゥゥゥッッ」
「あぁっっ、、かおるちゃん、、、ママも、ママもよ、、いっしょに、、いっしょに、
 イクッ、、、イクゥゥゥッッッ!!」
どぷぅぅぅっっっ、、、づびゅぅぅぅっっっ、、、

衆人環視の中、あられもない恥声、嬌声を高らかに上げアクメを晒してしまった
美貌の母子は、拘束を解かれると、その肢体を揃ってがっくりと教室の床に横たえ、
ゼェゼェと荒い息を上げるのがやっとであった。

そしてそのひときわ大きく波打つ豊かな佳代夫人の双乳に熱い視線を向けていた校長が
突然、とうとうと自説を述べ始めたのはその時であった。

「さぁ、皆さん、これでお判りでしょう。高級住宅に住む深窓の令夫人に令息等とは
 真っ赤なウソ。」
「その実態はこのように人目もはばからず、場所さえ選ばず、血の繋がった実の母子の
 間でさえ性行為を堂々と行う変態家族であったのです。」

「しかもそれだけにとどまらず、そんな卑猥な行為をぜひにも人目に見られたい。
 更にそれによって、恥ずかしい目に会って見たい等という口に出すのもおぞましい
 変態プレイを期待する様な母と子であったわけです。」
「ちなみに、君達に聞くが、その様な性癖の持ち主を何と言うか知っておるかね。」

とつぜんの校長からの質問であったが、少年達は少しもひるまず、むしろニヤニヤ
笑いで互いの顔を見合わせながら、こう大声で回答するのだった。

「はぁーーぃ、先生、、それは、露出狂とか色情狂といぃまぁーーーすっ。」
「それと恥ずかしい目に会うのが好きな事はマゾヒストと言いまぁーーーすっ。」

「よし、さすが、優秀な我が校の生徒達、よく勉強しているな。」
「それに引き変え、こちらの母子は困ったものだ、、、伝統ある我が校の卒業生で
 ありながら、母子揃って露出狂だの色情狂だの、、ついでにマゾときたものだ。」

「おまけに勝手に同窓会だの言い出して何をするのかと思えば、年はもいかぬ
 未成年を相手に淫交三昧とは、、、、まさに開いた口がふさがりませんぞ。」

よくもまぁ勝手な理屈をこれだけベラベラ述べられるモノだと言う見本の様な、
おやぢ達の宣告が長々と続く。

「幸い、本日は皆顔見知りも同然の集まりであり、この様なハレンチな事、課外に
 洩れてはそれこそトンでもない不祥事、、、、」
「えぇ、、判ってますよ、、淫乱で身体のウズきを抑えきれない変態母子が、人目を
 忍び、恥を忍んでこうしてこっそり淫交に耽っている。という訳ですよね、、、」

「そぅなのだよ、、我々は被害者なのだよ、、、旧知の令未亡人から突然に学校に
 呼び出されたあげく、無理矢理淫交プレイに誘われてしまったわけなのだから、、」
「さて、奥さん、、長年の未亡人生活での欲求不満もすっかり解消したことでしょう。
 とりあえず、シャワーでも浴びて、サッパリして来ては如何ですかな。」

丁寧な口調とは裏腹に、力任せに母子を引き起こし、無理矢理シャワー室の方へと
向かわされるのは、文字通り、只の連行に過ぎない。

だが、少年達による凌辱、輪姦という異常過ぎる状況の連続に半ば失神状態であった
かおるも佳代夫人も、まるで糸の切れたデク人形の如く、フラフラと全裸のまま、
力無く校舎の廊下をさまよう事しか出来なかった。

「ちゃんとキレイにするんだぞ。あと、着替えもそこにあるからな。」
その言葉とともに手あらにシャワールームに押し込められた母子であったが、その全身
を覆うヌルヌルとした愛液、精液のおぞましさの前には、せめてそれらを拭いたいと
命じられるまま、シャワーで全身を荒い流すのだが、はたして命じられた着替えとは。

「こ、、、これは、、、」「こんなの、、、着れないよぉ、、ママァ、、」
その布切れを手に取った途端、母子の絶句が狭い更衣室に響いた。

なんとそれは今時小学生ですら着用しない、濃紺のブルマーに白のTシャツ、いわゆる
古典的な体操着であったのだ。
だが、おやぢ揃いの連中の選んだモノが普通であろう筈もなく、スケスケの極薄生地で
出来ていたのである。

しかも下着などどこにも見当たらない、、下着も着けずにこの様なものを着れば、、、
だが、そんな母子の躊躇をまるで見透かしたかの様に、ドアの外からおやぢ達の罵声が
響いて来たのだ。

「へへっ、どうですか、露出狂の奥さんやかおるちゃんにはピッタリの衣装でしょう。」
「早く着て見せて下さいよっ。」
「それとも見せたがりのお2人さんには素っ裸のまんまの方がイィのかなぁ、、、」

とても聖職にある者とは思えぬ下卑た嘲笑と共に投げつけられる淫語。
だが、先程の凌辱から彼らが本気であると知り抜いている佳代夫人は、震える指先で
その卑猥な衣装を摘まみ上げると、引きつった笑みを息子に向けるのであった。

「さ、、、さぁ、、かおる、、、、はだか、、よりは、、はだかよりは、ね、、、、」
その弱々しい笑みを向けられたかおるには、もはや抗う意志など残っていなかった。
例えどんな生き恥を晒そうが、愛しい母が一緒ならば、、、、、

ノロノロとその羞恥衣装を身にまとい、更衣室の扉を開けた美貌の母子のコスプレ姿が
一瞬の静寂の後、一同全員から大爆笑で迎えられたのは言う間でもなかった。





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