新婚旅行-15






何よりも大事なかおるの惨劇を、動画ではあるが目の当たりにしてしまった佳代夫人は、
もはやエロ書道の練習どころではない。
拘束された身でありながら、息子を嬲った仲居達に飛びかからんばかりの勢いで向かおうとするが、
悲しいかな首輪のリードを握る井川が、その手を緩めるどころか引っ張ってしまい、
無様にも舞台上で仰向けに転倒してしまう。

転んだ拍子に一瞬、激しく腰を打ち脱力しかける夫人であるが、やはり息子を案じる母の気持ちは
そんな苦痛もものともせず、立ち上がろうとする。
だが、なんと井川がその転んだ夫人の下腹部に足を掛け、踏みつける様に抑え付けてしまったではないか。
そして、その哀れな令夫人を見下ろしながら、嗜虐の喜びに胸踊らせながら罵倒する井川。
「おぃこらっ、まだ練習途中だろう、ドコ行こうってんだ。まだロクにどの字も上手く書けていだろうがよぉ。」
「あぁっ、、く、苦しい、、は、離して下さい、井川さん、、お願いですから、かおるの、かおるのところへ、、、」

だが、そんなまさに血の涙を流す母の哀訴すら無視し、よりにもよって夫人の旧知の女将が口を出してきた。
「ちょっとぉ、お習字出来るって聞いてたけど、全然下手くそじゃない、こんなでお客さん、満足しないわよっ。」
すると、井川がまさに出来の悪いタレントを売り込むマネージャーの如き口調で言い訳を始める。

「いやぁ、女将さん、ちょっと久々なんで緊張してるだけですよ、、なんせ、こいつ、お○んこに卵入れて、
 あそこの力だけで割れる程の、マン力の持ち主ですからね、本気出せば習字位簡単ですよ。」
言い訳ついでに、更にトンでもない事を口走る井川の弁解に、聞いていた佳代夫人は、
一瞬、かおるの事すら忘れて、夢中になってそれを否定する。
「!?、!?!?そ、、そんな、、そんな事、そんな事、私出来ませんっ!!」

そう、、学園での様々なエロ芸の強制の中、局部に卵を入れ、出し入れや割ったりする芸も
無理矢理やらされてはいるものの、出し入れはともかく、割ること等、如何に
ソコの収縮力に優れている夫人とはいえ、未だ一度も成功などしてはいないのだ。

だが、そんな、自らの出任せを、当の牝奴隷から否定されて、立場を失った井川は、
激昂しながら、あっさりと切り札を出して夫人を黙らせる。

「うるせぇ、うるせぇっ!!出来る、出来ないじゃねぇ、ヤるんだよっ!!
 ガタガタ言ってると、お前のお大事かおる坊っちゃんの、ケツマンコに代わりをしてもらうぞっ!!。」
その言葉を出されては、もはや佳代夫人に抗う術などあるはずもなく、がっくりと肩を落とし、
力なく井川にただすがるしかない。

「!!、そ、、それだけは、、、かおる、坊っちゃまにだけは、、手を出さないで、、、」
そんな佳代夫人の姿に、気を良くした井川は、その夫人の後手縛りの手首を掴むと、
力任せに引き釣り起こして、再び壇上に置いた半紙の上を跨ぐ卑猥なポーズを強制する。

「ひひひひ、判りゃぁ良いんだよ、判りゃぁ、、ほれ、さっさと大股おっぴらいて練習だ練習。」
半紙を跨ぎ、腰を下ろすというポーズでは、股間の割れ目など、まさに内筋の筋が浮かび上がる程に
無惨な大股開きとならざるをえず、その割れ目にクワエ込まされた極太の筆は、
今やヌラヌラと滴る愛液で濡れ光る程である。

そして、その筆をいきなり鷲掴みにした井川が、卑猥な手付きでその根本をグィグィと前後左右に
揺らしながら佳代夫人を激励(?)する。
「ほれほれ、こいつをお前の大好きなかおる坊っちゃまのおチンポだと思って、お○ンコに集中して、
 力一杯締め付けんだよ。」
「あっ、はぅっ、んん〜〜っ、、だ、ダメ、い、井川さん、、くっ、、くぅぅっ、、んん〜〜〜っ!!」
陰部を襲う妖しい感触に、思わず甘い声を上げずにはいられぬ佳代夫人。

しかし、愛しい息子にこの様な惨めな真似をさせるものかと、ふんばる母の意地で、
そこ集中してイキむ令夫人の美貌は、緊張のため、見る間に真っ赤になっていく。
すると、握った筆の動きが見る間に抵抗を受けて動かなくなっていくではないか。
見物の外野はともかく、そんな抜群の収縮力を誇る夫人のお道具の見事さに
再び書道練習の再開を命じる井川であった。

「うひひひ、相変わらずのスゲぇマン力だぜ、、、ほれ、じゃぁ練習だ練習。」
そして、衆人環視の中、懸命に腰を振っては、その卑猥なエロ芸練習を再開する佳代夫人であった。


それから、暫し練習は続く。



今や、局部で筆をクワエテ文字を書くなどと言うエロ書道の練習で極限にまで達してしまった佳代夫人の疲労。
そんなまさに息も絶え絶えな夫人の眼前に、仲居達の玩具にされていたかおるがようやく戻されてきたのは
その時であった。
だが、目隠し、猿轡、後手縛りのままの、まさに囚人の連行の様なかおるの有り様は惨めさの極みでもあったが、
なによりも無様なのはその股間であろう。

そのかおるのほっそりとした華奢な身体に似ぬ極太で長大な逸物がもはやその精力の全てを
仲居達に吸い取られたかの様に、すっかり萎えてしまって見る影もない。

そんな哀れな息子の様子に悲鳴を上げる佳代夫人であったが、それに数倍する大きさで
周囲の仲居達から避難の声が上がったのはその時であった。
「かおるっ!?だ、大丈夫なの?かおる、、あぁ、返事をして、、、」
「ちょっとぉ、、あんた達だけお楽しみして、ソレ、どうしてくれるのよぉっ!!」
「そんなんじゃ、あたしら何にも出来ないじゃないのぉ。」
芝居すら忘れ、大切な一人息子の身を案じる佳代夫人の叫びを消す程の罵声は、
おそらく、最初にかおるを嬲り物にした連中と交代し、これから美少年とよろしく遊ぼうと
する筈だった仲居達の不満が爆発したものの様であった。

すると、その剣幕に押されてか、先にお楽しみをした仲居がなにやら取り出して弁解をし始める。
「ごっめぇ〜ん、、あんまりかおるちゃんが可愛くってさぁ、、、でも、ほら、大丈夫、これ持って来てるから。」
そう言いながら、自分の手荷物の中から何やら取り出す仲居。
見れば、小さな薬物アンプルと注射器のセットらしい。
それをみた他の仲居達は、一瞬自らの剣幕も忘れる程に引いてしまうのだが、
当の女は、自分達の不始末を誤魔化す事を優先し、聞かれてもいないのに、ベラベラと喋りながら
そのアンプルに注射器を入れて薬物を吸い上げ、さっさとかおるに近づいていく。

「うふふ、これ打っちゃえばどんな萎えたオ○ンポだって、一発でギンギンになっちゃうわよ。
 かおるちゃ〜〜ん、ちょっとチクッとするけど大丈夫よぉ、これでもおね〜さんは元看護婦だったんだからねぇ、、、、」
だが、そんなセリフに却って恐れ戦くのはもちろん佳代夫人である。
恐ろしさのあまり顔面蒼白となって血の叫びを上げ、息子に近づく仲居に訴える。

「や、止めてっ!!止めてぇ〜〜〜っ!!そ、そんなヘンなもの注射するなんて、、お願い、しないでぇ〜〜っ!!」
最早、エロ書道の練習どころではない、必死にかおるのところへ近付こうとする夫人であるが、
首輪に付いたリードをがっちり握る井川がその手をガンとして離さず、健闘虚しく、勢い余って再び壇上で転倒してしまう。
その合間にも悲鳴を上げながら、必死にその妖しい薬物注射を止めようとする夫人であるが、
その傍らへしゃがみ込み、訳知りがおで解説する女将の言葉を聞き、もはや恐ろしさで言葉も無い夫人。

「うふふ、まぁそんなに心配しないでよ、佳代、、じゃない、ルミ子さん、、あの娘が元看護婦なのはホントよ、
 だから注射は素人じゃないから大丈夫、、、、、それにあのお薬だって、ただの興奮剤みたいなものよ、、、、」
『かなり色々イワクつきでヤバさぷんぷんだけどね、、、、』
と最後の解説は心で呟いた女将は、恐怖でひきつった瞳で自分を睨む夫人から目を逸らし、
惚けた口調でかおるの事を解説した。

「ほらほら、よく見ててごらん、、、、」
そう、夫人の哀訴も虚しく、あっさりと注射器をかおるのほっそりとした二の腕に突き刺した仲居は、
今や何の躊躇いもなく、その妖しい薬物を注入してしまう。

そして、もはやその恐ろしさに声も出ない佳代夫人の眼前で、文字通りみるみる回復していくかおるの股間。
もちろん、一番たまらないのは当のかおるであろう。

目隠し拘束、更に耳にはイアフォンまでされ、疲労困憊に視覚聴覚を奪われた恐怖の中、
いきなり二の腕に何かが刺さったと思うと、まさに全身の血液が一気に股間に集中するかの様な
異常な感覚が身体を支配してしまったのだから。
『!?、!?!?、!!!!な、何、これ、、う、わ、うわわわっ、、あ、熱い、あぁぁっ!?
 あ、あそこが、、お、お○んぽがぁっ!?』
「うぐぅっ!!、、ぐぅぅぅ〜〜っっっ!!んん〜〜〜っ!?!?」
異常過ぎる感覚の中、猿轡に阻まれくぐもった声しか出せぬかおるであったが、その股間は、
もはや元気な時以上の凄まじい勃起状態であり、しかも、ただ勃起しているだけではなく、
なんと何の刺激も受けぬ状態でありながら、先端の鈴口からは、ぴゅるぴゅると
まるで射精の如き勢いで、先走り液の垂れ流しまで起こしているではないか。

『あぁっ!?、あ、熱い、熱いよぉ、、、う、うわわわっ!?』
まさに性器が膨張して爆発しそうな感覚に、もはや恥も外聞もなく、ガクガクと空腰を振ってしまうかおる。
そんな、あまりに情けない有り様は、周囲の失笑と嘲笑をかうのみであるが、
息子のただならぬ異変に気付いた佳代夫人は、声が届かぬのを知りながらも、必死に呼び続けている。

「かおる、かおるぅっ、平気なの、大丈夫なの、、あぁ、お願いですから、離して、離して下さい。」
しかし、そんな母の哀願など、完全に無視し、先ほど美少年を堪能できなかった仲居達が、
まさに我先へとかおるの裸身に群がったのは言うまでもない事であった。



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