新婚旅行ー11
「あっ、おはようございます、、」
「わぁ、、美味しそう、、、」
「ねぇ、今日はどこへ、、、」
寂れた温泉旅館と言えど、ある程度の宿泊客はいるようである。
そんな旅館のホールでの朝食の光景。
どこにでもある風景であるが、浴衣に身を包み、テーブルに座る佳代夫人は、
その美貌を硬く凍りつかせずにはいられなかった。
昨晩、息子のかおるの欲望に負け、よりによってトイレでの淫行に及んでしまった母子であったが、
その代償はあまりにも大きかった。
おそらく、全てを観察していたであろう、井川や仲居達に踏み込まれてしまった母子は、
かおるを拘束しての佳代夫人への焦らし責めを受け、翌日からの旅館内での羞恥プレイを同意させられていたのだ。
その時の事を思い出し、身震いする佳代夫人。
無様にも尻を高々と掲げたポーズの自分を背後から貫くかおる。
だが、その腰の動きはかおるを取り抑えている仲居達から完全に玩具扱いである。
面白がってガクガクとかおるの尻を振って、佳代夫人を絶頂寸前に追い上げる度毎に、
その怒張を密壺から抜け去る寸前にまで遠ざける。
そして、しばしの間の後、また母の胎内深くまで、息子に犯させては腰を振らせる。
そんな焦らし責めを受け、もはや狂乱寸前のかおるそして佳代夫人に、自分の意思など
無いも同然であり、これから自分達母子がここでしなければならない羞恥プレイを
あっさりと同意してしまった惨めな母子であったのだ。
ブブブブブブブ、、、、
卓上に置いた携帯電話がマナーモードでの呼び出しを始める。
ビクンッ!!
と恐怖に震える佳代夫人であるが、それを無視した場合のかおるに訪れる災厄を思えば、
電話を取らないわけにはいかない。
震える指先で携帯を取った佳代夫人が、微かな声で返事をすると、予想通りの
嗜虐感に溢れた井川の声が聞こえてきた。
『おぅっ、出るのがおせぇぞ、まさか、今さらイヤだなんて言わねぇよなぁ、、』
まさに有無を言わさぬ井川の言葉であるが、これから自分が行う事の恥知らずさを
自覚する佳代夫人は、まさに一縷の望みを掛けつつ、懸命に訴えてみる。
「あ、、あの、、お願いでございます、、お部屋でなら、、どんな惨めな事でも、
我慢します、、、でも、、でも、、、こんな、大勢の皆様のいる、、、」
『ンギャァッ!!グヒィッ!!』
だが、そんな佳代夫人の儚い抗いに応じたのは、母親であれば絶対に聞き間違えない、
愛しい一人息子、かおるの血の叫びであった。
我が身を切られるよりも辛い、息子の悲鳴に顔面蒼白となった佳代夫人の耳元で
また、井川の声が聞こえてくる。
『おぉっ、わりぃわりぃ、あんまりマゾのかおる坊っちゃんがおねだりするから、ついつい
金玉強く握り過ぎちまったみたいだな。』
「!!判りました、判りましたから、お願い、かおるには酷い事しないで、、」
ツーッ、ツーッ、ツーッ、
虚しい発信だけを残して切れた携帯を片手に、呆然とするしかない佳代夫人。
これから自分のする事を思えば、まさにこの場から消えて無くなりたいとしか思えぬが、
かおるを人質に取られていてはどうしようもない。
『、、ど、うせ、、みんな、お客さんばかりよ、、もぅ、会う事なんか無い人ばかり、、、』
旅の恥は書き捨て、、、と言うわけでもないが、この宿泊中だけのことである。
と必死に自分に言い訳をした佳代夫人は、もはや通話の切れた携帯電話に向かい、
命じられた惨めな一人芝居を始めるのであった。
「あ、、あら、、お、おはよう、かおる、、、え、、えぇ、、ママは、もぅ、、朝御飯を食べに
ホールに来てますよ。」
ここらへんまでは、ごく普通の挨拶であり、周囲の宿泊客もまた何ら違和感など、感じる筈もない。
だが、次の言葉を聞き取れた何人ぁの客は一瞬我が耳を疑ってしまう。
「うふふふ、、だってぇ、、かおるったらぁ、、ゆうべ、、あんなに激しいんですものぉ、、、、」
「ママ、お腹空いちゃったわ、、良いわねぇ、若いって、ホンと羨ましいわ、ママ、
数え切れないくらい、イッちゃって、もぅ、クッタクタよぉ、、、」
「うふ、でも、さすがに、あれだけすると、疲れたみたいね、夕べはあんなにビンビンだった
あの、お、、オチンポ、今朝すっごく小っちゃくなっちゃってたもの。」
前半からして妖しい会話ではあったものの、最後のところで、露骨に男性性器の名称を
ハッキリと口にした事で、一瞬周囲がまさにギョッとした視線をその発言者へと向ける。
だが、そこにいたのは黒髪を結い上げ、浴衣に丹前姿も良く似合う、
上品そうな美熟女ではないか。
そんな見るからに良いところの奥さまにしか見えぬ美女が、まさか『オチンポ』など言うとは
信じられぬ面持ちで、そちらをチラチラ伺う周りの宿泊客。
すると、次の瞬間、まさに決定的な事を口走ったその美女のセリフに、思わず食堂中が
一瞬シーンとなってしまった。
「うふ、あんな小っちゃいオチンポもかおるの子供の時みたいで可愛らしいけど、
ママはやっぱりギンギンにお勃って、ママをヒィヒィ泣かせるデカマラの方が好きよ。
だから、かおるも早く朝御飯食べにいらっしゃい、そしてスタミナ着けて回復したら
ママとまたお、、おマンコしましょ。」
もはや、聞き間違い等ではない、、、、、、
この美女、母親は自分の息子と人倫に背く行為をしている、、、、
そして、その発言に感化されるかの様に、清々しい朝食の光景であった食堂の
雰囲気までもが一気に妖しい空気へと一変してしまう。
ヒソヒソと小声で会話をするおやぢ達。
美女の口にした淫語に、気色満点な若者。
そして、一様に侮蔑と嫌悪を露わにする宿泊客の女性陣。
特に、男性陣の視線は、これ見よがしなほどに浴衣の胸元を膨らませている、
その淫語j美女のその裾の合わせ目にチラチラと視線を向けずにはいられなかった。
そして、その願望は思いがけずに叶ってしまう。
ほどなくして、食堂に現れた1人の美少年。
見るからに問題発言の美女と瓜二つであり、2人が実の母子である事は
まさに誰が見ても一目瞭然であった。
そして、その現れた美少年もまた、既に席についていた母親同様、いや、それ以上に
真っ赤な顔をしていたのであるが、それは、これから自分がしなければならぬ事の
ハレンチさを十分自覚しているからであろう。
だが、これからする自分の行為がいかに恥知らずであるかを、知ればば知る程、
もはや、本能とさえ言える程に、その身体に刻み込まれてしまった自虐の快感、
浅ましいマゾの悦びは、狂おしい程にかおるの脳裏を焼いていく。
そして、そのマゾの炎に焼かれる変態美少年は、食堂に入り、母の場所を確認すると、
まずは冷水器へと向かって自分の分のお冷やを準備してから、食卓へと向かう。
そして、選んだ大きめのコップに並々と注いだお冷やと共に、母親のところに向かった
その美少年は、なんとその美女の傍らに立つと、これ以上は無い程のわざとらしさで
コップを落とし、母親へ水を掛けてしまったではないか。
「キャッ!!冷たいっ!!な、、何、、、、」
いきなり水を掛けられたその美女が、まるで少女の様な悲鳴と共に驚いて、
上を見ると、そこには実の息子のかおるがいるではないか。
そして、互いに交わし合う瞳と瞳。
もはや、男女の間柄へと堕ちてしまったマゾカップルが、互いの瞳に浮かぶ自虐の悦びを、
一瞬で感じ取ってしまったのは、やはり2人が血の繋がった実の母子であったからであろう。
『あぁ、、ママ、、こんな事しちゃう、ボクを、、許して、、許して、ママ、、』
『うふ、判ってるわ、、かおる、、だって、、ママも、、気持ち良いのよ、、』
『、、だから、、もっとエッチな事して、、もっと、、気持ち良くなりしょ。』
一瞬の間に、そう瞳で無言の会話を交わし合った母子。
「あぁん、濡れちゃったぁ、、ねぇ、かおるぅ、タオル取ってきてぇ、、」
いきなり水を掛けられたその美女は、次の瞬間、トンでもない行動に出る。
両手を自分の胸元へ伸ばし、その浴衣の襟を掴むと、なんと何の躊躇いもなく、
グィッとばかりに大きく左右に割り開いてしまったのである。
当然であるが、それに伴い、プルン、、いや、ブルルンッッ、、、と音でも聞こえて来そうな
程の勢いで巨大な乳房が一気にその全容を現してしまったのだ。
それはもはや胸の谷間とか横パイ、下乳、ハミパイ等のケチな露出ではない。
ある意味、完全なトップレス状態で露出されて巨乳の迫力は、周囲の男性陣はもとより、
さきほどまで露骨に蔑みの視線をその美女に向けていた女性陣すら唖然とさせる程の
まさに有無を言わさぬ迫力であったのだ。
しかも、
「あぁん、、こんなに濡れちゃったわぁ、、、、、」
そう言いながら、取り出した自分のハンドタオルで胸元をその美女が拭うのであるが、
そのタオルが乳房を拭う度毎に、まさにボヨヨンッ、、プリリンッ、とまるで水で膨らまされた
風船の様な真っ白な巨大な乳房が、重たげに波打つ様は、もはや周囲の視線が
完全に釘付けになってしまうほどである。
そして、その視線、自分の乳房に突き刺さる無数の矢の様な視線を感じた佳代夫人は、
それだけで軽く絶頂を味わう程の悦びを覚えてしまう。
そして、過激に小さく呟く佳代夫人。
『うふ、女の胸、オッパイがそんない珍しいの、、うふ、うふふふ、、』
やがて、その腕の動きは明らかに水滴を拭い去るのとは別な動きを始めていく。
そして、いつしかそこに新たな指先が加わった。
母親の言いつけでタオルを持ってきた息子が、自分の濡らしてしまったその部分の水滴を
拭うべく、その巨大な乳房を揉み、ではなく、タオルで拭き始めたのである。
そして、そんな息子の乱入にも些かも驚いた様子を見せぬその母親は、妖艶に微笑みながら
片方の乳房を息子へまかせ、自分をもう片方の乳房を揉み、ではなく、拭き続ける。
だが、その息子の手付きもあっと言う間に妖しいモノへと変わっていき、いつしかその美女は
甘い悶え声を上げずにはいられ無くなっていた。
そして、その欲望のまま、実の息子へと声を掛ける母親なのだが、その内容はもはや常識とは
完全にかけ離れたものであったことは言う間でもない。
「アハァ〜〜〜ンンンンッ、じ、上手よ、、かおるぅ、、ママ、、ママ、、かおるに、オッパイ、
モミモミされて、、イッちゃぃそうぉよぉ、、、、、」
そう言いながら、佳代夫人は自分の乳房の愛撫を片手にまかせると、残る片手を
なんと傍らのかおるの浴衣の裾へと忍び込ませてしまう。
「はぅっ!!マ、ママ、そ、そこは、、ンン〜〜ッッ、だ、ダメ、ダメだよ、ママ、、、」
そう、、なんと佳代夫人の片手は、いまやかおるの浴衣の内側で、ギンギンに勃起している
巨大逸物を夢中でシゴき抜いていたのである。
「はぁ〜〜っっ、、す、、スゴいわぁ、、なんて、硬いのぉ、、大きいのぉ、、夕べあんなにシたのに、、、
す、素敵ぃぃ、、これが、若いオチンポのなのねぇ、、、、」
その火傷しそうに興奮した息子の極太に、心底ウットリとした佳代夫人の
大きすぎる独り言が食堂に響き渡る。
そんな変態母子の露出相互オナニーショーは、息を揃えた両者同時絶頂まで続くのであった。
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