新婚旅行ー06




まさかにも思わなかった少女の正体に、愕然とする仲居が見ているのも知らず、
いまや、かおるの股間を夢中になってまさぐる佳代夫人。
そこは、若さ溢れるかおるの精力を誇るかの様に、もはや暴発寸前なまでに、
勃起状態となっている。

そして、そのまさに熱鉄の如く逞しいモノを愛しげに愛撫していた佳代夫人は、
遂に母として越えてはならぬ一線を越えてしまう。
「あぁぁ、、こ、、こんなに、硬ぃぃ、、、熱いのぉ、、だ、め、、もぅ、、もぅ、我慢出来なぃ、、、、、」
そう、ウットリとしか表現出来ぬ様子で呟いたと思うと、その次の瞬間、いきなり
はしたない程の大口を開き、パックリとその激しい勃起状態の息子のムスコを
くわえ込んでしまったではないか。

「ヒッ!!ママッ!?や、、止めてっ!!止めてよ、ママっ!?」
見知らぬ他人から見られているとも知らず、欲情の暴走するままに遂には自分の母親から
生フェラまでされてしまったかおるは、思わず小さい悲鳴を上げながら、今や単なる
淫獣へと堕ちてしまった母親に抗議の声を上げるのだが、そんな抗議も後がこれでは
対して説得力がない。

「、、、、、、あ、、アァッ!?、マ、ママッ!?、そ、そんなに、、アゥッ!!、ホォッ!?、ンン〜〜ッ!!」
敏感な部分に加えられた、まさに蕩ける様な感覚を前に、
思わず嬌声をあげずにはいられぬかおる。

だが、それも仕方の無い事であろう。
そう、、、、、気持ち良いのだ、、、、、学園でまさに数えきれぬ程に繰り返されて
覚え込まされた佳代夫人の生フェラのテクニックは、いまやまさにベテラン風俗嬢に
勝るとも劣らぬ程に上達しており、卑猥に湿った音を立てながら夢中になって
舐め回される股間からの快感の前に、いまやかおるは陥落寸前であった。

「、!?、だ、、ダメ、、、ママ、、ダメ、、もぅ、、あぅ!?」
「はぁぁ、、い、良いのよ、、かおる、、ママに、、ママに、ちょうだい、、、、」
かおるの悲鳴と同時に佳代の許可(?)が重なった次の瞬間、かおるの尻肉が跳ねると
同時に遂に許されぬ射精を始めてしまう哀れな美少女(?)。
どぷぅぅぅ、、ずびゅぅぅ、、、ごぷぅぅぅ、、、、、
「、、、、うぅぅ、、、ん〜〜っ、、、んっ!!」
「!?ングッ!?、、、ンンググググッ!?、ンック!?ンックンック、、」
可愛らしい顔を真っ赤に染めて、抑えきれぬ欲望を解放し続けるかおると、
喉奥に叩きつける射精の勢いに負けぬ様に、夢中になってそれを飲み続ける佳代夫人。

そして、そんな実の母子が行う生フェラ実演ショーを今や声もなく見つめるしかない仲居。

そんな静寂の中、いや、ひたすら荒い息づかいを繰り返す母子に聞こえるよう、
わざとらしく声を掛ける井川。

「ひひひ、、やっと一勝負(?)終わったみてぇだな、、おぅ、待たせて悪かったな、、
  そろそろ片付けて良いぜ、姉ちゃん。」
『、、、、、、、?、、、、??、、、、、!?、、、、、!?!?、、、、』
息子の生フェラ実演で、青臭い生ザーメンを飲み干して朦朧とする佳代夫人の耳にも
聞こえてきたその声、、、、、、、、

その意味することにようやく気付いた佳代夫人が、思わず目隠しの手拭いを
取り去ると、そこには、いまやとてもお客様へと向ける視線とは思えぬ程に
冷たい瞳でこちらを見下ろす若い仲居が居たのは言う間でも無い事であった。

「あぁっ!?、、こ、、これは、、あ、、あの、、、、ち、違うんです、、、これは、、、
  アンッ!?、、や、、、止めて、、止めて下さい、、、」
必死に言い訳をしようとするのだが、そんな美熟女の狼狽振りが面白いのか、
実は未だ連結されたままの秘奥を突き上げる井川の責めに、思わず甘い声を
上げずには居られぬ佳代夫人。

もっとも、今さらいったいどんな言い訳が出来る言うのであろう。
口許からは白濁液を滴しつつ、そのすぐ目の前には萎えかけた息子の性器を置いて、
しかも未だ性行為の真っ最中である姿を人前に曝しているのだから。

そんな人として、道を踏み外してしまった実の母子を冷たく見下ろす仲居は、
今や遠慮の欠片も無い程にジロジロとその熟女と美少女(?)を見物しながら、
食事の後片付けを行っていく。

「、、、、失礼致しました、、、、どうぞ、ごゆっくり、、、、」

そう、言葉少なく部屋を去った後、自らしてしまった行為の情けさに啜り泣くしかない
哀れな母子であった。





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