採用試験の裏で、、(4)



「はぁはぁはぁはぁっ、、」「はぁはぁはぁはぁっ、、」
ぷるぷるんっ、、ぷるぷるんっ、、びたんびたびたんっ、、、、
会議室に奇妙な肉と肉のぶつかる音が響く。
瑞々しい景子とかおるの美乳の揺れ弾む音に加えて、かおるの硬化しきった肉茎が
その引き締まった下腹を、その背で打つ音なのだ。

狭い室内を交互にぐるぐる回る2人は、ある時は互いの裸身を正面に捕らえ、また
ある時は柔らかなS字曲線を描く背後を眺めながら走る事となった。
そんな奇妙なランニングを、面白そうに品評する男達。

「ひひひっ、、景子が嬢チャンを追い掛けてるのは、男狂いの変態おんなが
 チ○ポ欲しさで堪らないって感じだなぁ。」
「いやっ、嬢チャンがむきむきの勃起チ○ポで景子を追い掛けるのも、こうヤリたい
 盛り、ハメたい盛りの男子校生の欲望剥き出しってのがよくわかるぜ。」

「おぉっ、そうだよなぁ、、17ー8歳っていやぁ、もぉマ○コの事しか頭にねぇ
 年だよなぁ、、俺にも覚えがあるぜ。」
「『先生、待ってぇ。僕、セックスしたいのぉ、おマ○コさせてぇぇっ、、』」
警備員のヘタなモノ真似に、2人の美貌が屈辱に歪んで行く。

だが、景子はともかくかおるの脳裏と股間は生臭い妄想で概に爆発寸前なのだ。
画面越し、窓越しに見てしまった美しい母の痴態、狂態、嬌声にアクメ顔。
そして今、目の前で展開する弾けるような若さに溢れる景子の裸身。
汗と共に部屋中に充満する女性フェロモンの濃厚な匂いが、かおるの脳天を鼻孔からも
直撃する。

『あぁぁっ、、シタイ、、ハメたい、、ヤリたい、、なんて良い匂いなんだ、、、
 景子先生の、、おっぱいが、、お尻が、、あぁっ、、お、おマ○コ、、おマ○コ
 したい、、おマ○コしたいよぉっ、、』
そんな若い2人と校庭の令夫人を楽しげに見比べていた井川達は、かおるの瞳に
獣欲の光りが浮かぶのに気付き、ささやかな示唆をその美少年へ示した。

「おっ、カマ坊っちゃんのチ○ポが出ちまいそぉだ。どうだぃ?景子先生に頼んで
 みたら。大声で頼めば、優しい景子先生だ。言う事聞いてくれるかもよ?」
しかし、窓の外の愛しい母の責め苦を思うかおるは、けなげにも必死に唇を噛み締めて
若さを叫ぶ本能を抑え込むのであった。

その内、外を確認していた佐倉が井川に声をかけた。
「おっ、あの変態女中、限界らしいぜ。そろそろ行くかい、井川さん。」
「おぉっ、以外と持ったなぁ、さすが、一日中この変態坊っちゃんとヤリ狂ってただけ
 はあるもんだ。」

校庭では力尽きた佳代夫人が、ガックリと膝を折り、そこへ向け横田達が歩き出してた。
事前の打ち合わせで、いよいよ、自分達へも用務員志願の女中である令夫人を
紹介してくれる時と知った男達は、生で見られる熟女の裸身、巨乳を思いながら
そそくさと全裸ランニングの2人等無視して部屋を出てしまった。

何の指示もされなかった2人はうろたえながらも、その疾走を続けるしかなかった。
御主人様の命令を勝手に破った際の仕置きの激しさは、2人共充分過ぎる程知っている。
すると突然、再びドアが開くと、顔だけ出した井川がポィッとばかりに小さな布切れを
会議室へ放り投げ、楽しげにこう言った。

「おぃおぃ、いつまでもそんな事してていいのかぃ?コレを探しに後で誰かさんが
 来るぜ。今の内に隠れる所でも探しとくんだな。まぁ、御対面が希望なら別だがな。
 いっとくが、そいつに触れたら、、、判ってるよなぁ、お2人さん、、、」
その布切れが母の衣装である事に気付くのには、数瞬の時間が必要であった。
そしてそれの意味するコトに気付くのには更にいくばくかの時間が必要であった。

「えぇっ、、探しにって、、、」「隠れるって、、」
そして、ようやくその意味に気付いた時、若い2人は狭い室内での運動で汗ばんだ身体
の汗が引くどころか、血の気さえ引いた顔を見合わせるしかなかった。

いくらなんでも令夫人が全裸で帰れる訳などない。またあの羞恥衣装でも着るしかない。
校長室に無いのに気付いた佳代夫人が聞く相手は、そしてその答える置き場所は、、
そして全裸の佳代夫人は、、、、
なんという陰湿さ、悪辣さであろうか、、ここまで自分達を嬲りながらもまだ、
責め足りないと言うのか、、、、

「せ、、先生、、、どうしよう、、、」
「あぁっ、、そんな、、、そんな、、、」
あまりの事に、うろたえるかおると景子の声が重なる。
佳代夫人の羞恥衣装を元の校長室へ戻せば良いのだが、そんな事をすればいったい
どれほどの折檻をされるか知れなかった。

「そ、そうだわっ、、どこか、別の部屋へ、、、さっ、、かおるくん、こっちよ、、」
もはや、一刻の猶予もなかった。いつ、佳代夫人が戻って来るか判らないのだ。
その恐怖に脅える景子は、美少年へ向き直るが、あいかわらずの後手縛りのかおるは
剥きだしにされた勃起ペニスを恥じらうばかりであった。

「あぁっ、先生、、見ないでぇ、、、」
性欲剥き出しの勃起ペニスと強制女性化の結果である美乳を、敬愛している美教師に
晒す惨めさに、つい消え入りそうな声を上げるかおる。
いかに嬲られても、本来、景子も羞恥心の強い若い女性なのである。
恥じらうかおるの股間、剥き出しで自分をにらむ勃起したモノに気付くと、耳まで
真っ赤に染めてしまう。

だが、今はそれどころではないのだ。急がなければ、こんな姿でいる所を佳代夫人に
見られてしまう。
羞恥に頬を染めながら、懸命にその股間から目を逸らし、かおるを促す景子。

「かおるくん、、私が空いている部屋を探すからここで待ってて、、」
そう、扉のところへかおるを連れて来ると、両手で股間と美乳を隠し、ソロソロと
無人の筈の廊下へ出る景子。

いくら休日とはいえ、勤務先である学園の廊下を全裸で歩く等、自分で自分のしてる
事が信じられない景子であった。
しかし、これは紛れも無い現実なのだ。そして、用意周到な獣達の準備した内容も
また、冷徹な事実として景子へ襲いかかった。

『な、、なんで、、なんで、、開かないのよっ、、、ここも、、こっちも、、、』
突き当りの非常口はともかく、隣室どころか、ご丁寧にトイレのドアすら施錠済みと
あっては、彼らの計画に気付かない訳はなかった。
『あぁっ、、お願い、、どこか、、1つくらい、、』
ガチャチャッ、、、ガチャッ、、ガチャガチャッ、、、

ついには羞恥の部分を隠す事さえ忘れ、全裸のまま夢中になって開いているドアを
必死に探す景子。
ハネ回り、伸び上がり、屈み込み、更には犬のように四つん這いになって下の方まで
調べる景子であったが、その揺れる美乳、剥き出しの秘奥、股間を、いつの間にか
かおるが血走った目で見つめていたのにはまだ、気付いていなかった。

自分の為を思い、懸命に開いているドアを探す景子だが、その様子はある意味、
校庭を疾走する母に匹敵する程の淫卑な見せモノであった。
教師である若い女性が全くの素っ裸で夢中になって、廊下中を走り回りハネ回って
いるのだ。
それはせまりくる、愛しい母との惨めな対面さえも一瞬忘れるほどの美しい見せモノ
であった。

そんな景子だが、玄関から男女の話し声が聞こえて来ると、進退極まったかのように
硬直したが、結局会議室へ戻るしか無い事に悟り、慌てて豊かな乳房を揺らしながら
全裸の美少年の待つ、その部屋へ掛け込んだ。
佳代夫人達の話し声は、もうすぐソコまで来ていたのだ。

「あぁぁっ、、ほ、本当に、、もう、これで、、お許し頂けるのですね、、」
「おぅ、たっぷりと楽しませて、、いやいやっ、、あぁ試験は全部終了さ、、
 とっととさっきの服を来て、帰っていいぜっ。」

『あぁ、、お、奥様、、、いったい、、どうすれば、、、』
会議室へ戻った景子だが、佳代夫人の声はいよいよ近づいて来ている。
うろたえる景子に比べ、懸命に周囲を探すかおるであるが、その視線は若い美教師の
裸身をちらちらと盗み見ているのが1目で判る。

『あ、、あの、、お洋服は、、、、』
つけっぱなしであった画面から、校長室の様子が再び流れ出した。
先程、脱いだ衣装が無いのに気付いた佳代夫人が、嫌な予感に脅えながらも、
勇気を出して尋ねたのである。

『おっ、、そういやぁ、さっき別の部屋へしまったよなぁ、ねぇ神田先生。』
『えぇ、、あんまり、お前のすけべな臭いがぷんぷんするんでね。』
『そ、、そんな、、いったい、、どちらへ、、、』
お淑やかな令夫人の羞恥心をわざとあおる言葉に、顔を歪めて堪える佳代夫人だが、
下手に出て聞くしか手段はない。

いかにみっともない服でも、あれが無ければ全裸で帰るしかないのだ。
『いったい、どこのお部屋でしょうか?』
『さっ、どこだっけかなぁ、、』
『ふんっ、何、甘えた事言ってるのよ、欲しけりゃ自分でそこら中の部屋、
 かたっぱしから開けて探せばいいじゃない。どうせ今日は誰もいないんだから。』

『そ、、そんな、、、そんな事、、、』
さすがにためらう佳代夫人であるが、無ければ全裸で帰るだけだ。と言われれば
どうしようもない。
『わ、、判りました、、、探させて、、頂きます、、、、』
蚊の鳴くような声で、肩を落として廊下に出る佳代夫人だが、その扉の開く音は
会議室の2人を飛び上がらせるには充分であった。

「いったい、、いったい、どうすれば、、、どうすれば、、、」
必死に会議室内を見回す景子の耳に、弱々しく扉を開けようとするが施錠されてる為、
開かないドアを虚しく1つ1つ試す音が徐々に近づいて来た。
「そんな、、そんな、、、いったい、、、」

そして、そんな景子の目に1つのドアが目に入ったのはその時であった。
「あ、、あれだわ、、かおるくん、、こっちへ、、、」
もはや恥じらう余裕等全く無かった。扉を試す音はいまや隣室でおきていたのだ。
「ここよ、、もう、ここしかないわ、、かおるくん、、ゴメンなさい、、、」
「そんな、、だって、、松下先生、、、」

景子が見つけたのは、なんと掃除道具等を格納する小さなロッカーであったのだ。
いくら華奢な2人はいえ、大人と高校生が入るとなればまさに互いに抱き合いでも
しなければ入りようの無い程の狭さである。

いくらなんでもそんな場所へ入る等、、しかも2人は互いが布切れ1つ身にまとわぬ、
素っ裸のままなのである。そんな所へ景子と入るなど、、、、
心の奥底でビクンッとする邪まな思いを、懸命に抑え込みかぶりをふるかおる。
しかし、まさにその時、、、

トンッ、トントンッ、、礼儀正しい未亡人の密やかなノックがドアに響いたのだ。
「どうしようもないのよっ、、かおるくんっ、、判って、、許してっ!!」
「そんな、、だってっ、、、、」

そして、絶句するかおるを抱き抱えるように、そこへ収まった景子が扉を締めた瞬間、
会議室のドアが開き、小声で礼儀正しく挨拶しながら佳代夫人が中を確認した。
そして、無造作に床に投げ出されていた羞恥衣装に気付くと安堵のため息を漏らして
おずおずと室内へ入って来るのであった。

「失礼致します。」
『ママだ、、、ママの声だ、、、、』『あぁっ、、奥様、、、、』
一瞬前まで、愛しい息子と懇意である美教師が自分の存在におののきながら、全裸で
逃げまどってた事など夢にも思わない佳代夫人は、恥ずかしげそうに無毛の股間と
抑えても抑え切れぬ巨乳を細い両手で隠しながら、ようやっとその羞恥衣装を手にした。

『これで、、これで、、帰れるのねっ、、やっと、、やっと、、帰れるのね、、、』
悪夢としか言いようのない1日であった。
鬼のような教師達から、言葉にさえ出来ぬような恥辱の責めを受けた身体と心は
とうに限界を越えてしまっている。

今はとにかく、家へ帰って休みたかった。無理矢理誓わされた新たな奴隷契約も
ほんの数日後から始まる、息子の通う学校への用務員として勤務等も、考えれば
気の狂いそうな内容ばかりであるが、とにかく今はその全てを忘れ、休息が欲しかった。

「おっ、ここにあったのか、そのスケベ服は、へへっ、探した甲斐あったな、ルミ子。」
そんな佳代夫人の背筋を凍らせるような声が、入り口から聞こえて来ると、
更なる責めを予感したのか、恥も外聞もなく、全裸のまま土下座をして哀願してしまう
佳代夫人である。

「あぁっっ、、お、お願いでございます、、もぅ、、もぅ今日はお許し下さいまし、、
 もう、身体が、、身体がクタクタなんです、、ちゃんと水曜日から、お勤め致します。
 皆様の忠実な奴隷となります。なんでも致します、どうか、、どうか今日は
 もうお許し下さいまし、、、」
見事な裸身をペコペコと平伏する事で、巨乳はタプタプンッと揺れ弾み、白桃のような
双臀はぷりぷりと天を突くようにうごめく。

そんな淫卑な見せモノを、ヨダレでも垂れそうな程の視線で堪能しながらも、5人に
増えた獣達はあっさりと帰宅の許可を繰り返した。
だが、その言葉と共に、妖しい目つきで室内を観察している事までは、あまりの安易な
帰宅の許可に放心したように虚脱状態となった佳代夫人が気付く訳も無かった。

目配せして部屋隅のロッカーを示す横田。
それに気付いた井川が、どこかからか姿見を持ち込むとなぜだかそのロッカーの
前に配置した。
そして、いぶかる佳代夫人へ声を掛けたのだ。

「今日はホントにご苦労さんだったなぁ、、我々はまだこれから仕事があるから、
 お前を送る訳にはいかんのだ。そんなスケベ顔じゃぁ駅にいくまでにヤラレちまうぞ。
 もぅ、お前は只の淫乱女中じゃないんだ。性欲処理用ペットとはいえ、学園の
 関係者には違いないんだ。これからは気をつけろよ。」

いったい誰のせいでこんな惨めなありさまとなったと思っているのだ。
あまりの勝手な言い草に、疲れ切った身体である事も忘れ一瞬怒気さえ浮かぶのだが、
ここで逆らっては、再び嬲られる事くらいとうに気付いている。

あるいはそれを狙っているのかとさえ、疑心暗鬼になった佳代夫人は、ひたすら
申し訳なさそうに謝罪と謝意を示すだけであった。
「ありがとうございます、、これからは気を付けますので、お許し下さい、、」
「ふんっ、、おんなも30近くなるとイヤよねぇっ、身だしなみにも
 気をつかわないんじゃぁ、もぅ、おんなを捨てたようなモノじゃない。
 良い年して脇毛の手入れもしないオンナなんて初めてだわっ、おぉヤダヤダッ。」

自分よりも年上なのに、遥かに美しく若々しい未亡人へ向け、憎悪さえ含む程の
凄まじい侮蔑と嘲笑を投げる女史にさえ、弱々しく謝罪しながら姿見へ向かう佳代夫人。
「、、ほんとうに、申し訳ございません、、注意しますので、、お許し下さい、、」

そして、その羞恥衣装と、なぜだか一緒に床に置いてあった自分の化粧ポーチを
手にとった佳代夫人は、ノロノロと姿見へ向き直るのだった。
そのすぐ向こう、息子と美教師が素っ裸のまま、互いの裸身を抱き締め会っている
ロッカーの手前の姿見へ、、、、、

用意周到な彼らは概に充分過ぎる程に準備を整えていた。
ロッカーの扉の上の方、不自然な程隙間の開いた空気取り。
全身用にしては妙に中途半端なサイズの姿見。
その全てが、この状況の為であると気付いているのは、準備をした獣達以外には、
その狭い空間に自ら飛び込んだ若い2人のペットだけであった。

『見えてる、、ママが、、あぁっ、、ママの、裸が、、それに、おっぱいが、、』
暗い内部を外から見る事は叶わぬが、中から外はほぼ丸見えであったのである。
そして妙に低い姿見を利用すべく前屈みとなる母の格好は、かおるの目からは
まるで自らの意志で、その豊かな双乳を見せつけるようにしか思えなかった。

そして、何よりこの身動きすら出来ぬ狭い箱の中、互いの汗まみれの裸身で
抱き締め合う相手が、かねてから密かに淡い思慕の情を持つ年上の美教師なのだ。
更に、この不自由な状況はまるでかつての黒田の家で行われた、強制性交を
思い出させるには充分過ぎる状況であった。

ビクン、、、ビクビクンッ、、、、
『ヒッ、、だ、、だめよ、、かおるくん、、奥様が、、奥様がそこに、、、』
しかし、それは若いかおるの肉体にとってはあまりに無理な願いであった。
ピッタリと重なる互いのしなやかな裸身はまさに1mmの隙間も無い程に密着している。
当然、景子の豊かな双乳とかおるの美乳はムニュゥッとばかりに柔らかさを競うように
変形し合う、爆発寸前の鼓動まで伝わる程である。

更に熱鉄のようなかおるのギンギンに勃起した肉茎の腹も、ピッタリと景子の股間の
中央、淡い繊毛に隠されたクリトリスを直接刺激している。
更に互いのむちむちした太腿までが不安定な身体を支えるため、まるで絡み合うように
重なっているのだ。

そして、文字通り、目と鼻の先にある互いの整った美貌。
擦れ違うだけでさえ、うっとりとしてしまうような香しい景子の女性フェロモンが、
再びかおるの脳天を鼻孔から直撃するが、この狭い箱の中で匂い立つ香りは先程の等
比較にならぬ程に強烈なモノであった。
まさに全身の五感、その全てを景子のオンナに刺激されたかおるには、理性等かけらも
残っていなかった。

しかし、それは景子も同じ事であった。
ほんの少し前まで、中年達の凌辱を受け続けた若い肉体は、燃えるようなペニスの
刺激を敏感なクリトリスに受け、むっとする程の青臭い精臭に包まれ、再び
燃え上がろうとしていた。
まして、その相手は先程までの嫌悪の対象でしかない中年達とは比較にすらならない
相手、誰あろう春川かおるなのだ。

ゴツゴツした男達に比べ、まさに少女のような柔らかく優雅な曲線に縁取られた
しなやかな姿態。
そして、同じその身体の中で唯一異常な程に猛り狂う股間の肉茎。
だが、それはかつて景子の処女を奪ったモノなのだ。

そぉ、、かおるは景子の初めての男性なのである。
今更ながらそれに気付いた時、景子の中でも何かが壊れ始めて行った。



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