最初の日−3





ここから、少しシーンが飛びます。
佳代夫人がかおるの自室で失神から覚め、黒田たちとのやりとりはそのままで、その次からです。

惨めな湯文字一枚の半裸姿で階下に追い立てられていく佳代夫人。
そして、目的地である客間の襖の前まで辿り着くと、なぜだか急に立ち止まり、佳代夫人の耳元で囁く黒田であった。

「くくく、そんなにかおるのところに行くのが嫌なら、まずは見学だけさせてやるよ。」
『その代わり、何を見ても騒ぐなよ、騒ぐとその格好でかおるの前に引き釣り出してやるから。』
そこまで言われた佳代夫人に異論などある筈もない。
授乳期のかおるを除き、乳房を夫以外の男性に見られる等、貞淑な令未亡人である佳代にとって、
まさに死にも勝る位の恥辱であり、しかもそれを息子に見られる事を避けられるなら、と
思わず同意してしまう佳代夫人。
だが、これから、自分が、いや自分達母子が乳房の露出どころではない様な色地獄に進むのも知らぬ哀れな熟女を前に、
意味深な目配せを交わした黒志会の幹部2人は、後を志賀にまかせ、不気味な笑みを浮かべながら、
一人先に客間へ戻る黒田であった。

そして、黒田が入った後、閉めた襖の向こうからなにやらわざとらしい台詞が聞こえてきた。

『くくくく、すっかり準備完了じゃねぇかよ、、、、』
それを合図に、志賀が強引に佳代夫人を襖へと近付けながら、その耳元で再び囁いた。
「良いかぁ、何見ても騒ぐなよ、騒いだら、ホンとにこのまま中へ連れ込むぞ。」

だが、襖の隙間から中を無理矢理に覗かせられた佳代夫人は、もはやそんな言葉など聞いてはいなかった。

なんと客間を覗いた視線の先には、純白のブラウスにチェックのミニスカで明るい栗色の髪の毛が肩まで
伸びている今風女子高生の後ろ姿があったのだ。

それはもちろん、佳代夫人が失神している間に着替えるよう命じられたかおるである。
だが、衣装だけでなく、そんなカツラまで被せられたかおるのコスプレ(?)に、母親ながら、その正体を見抜けぬ佳代夫人は、
なぜ『女子高生』がここにいるのだ?との疑問で脳裏が一杯になってしまった。

そして、こちらもまさに黒田から因果を含まされている最中であった。

二階の自室で、あまりにも無様な自分の姿、同級生の男娼へと堕とされた姿を、
よりにもよって最も見られたくない人物である母に見られてしまったかおるは、
まさに気も狂わんばかりの思いであったが、愛する息子のあまりの姿に失神してしまった美母、佳代夫人へとまで
毒牙を伸ばそうとする黒田達に気付くと、夢中になって哀訴の声を張り上げた。
もちろん、『ママにだけは手は出さないで。』、、、と。

そして、そんな母親思いのかおるが、
『お前のママは、さっき失神したまま後手に縛ってお前の部屋に閉じ込めてある。』
『だから魅力たっぷりの可愛い女子高生のかおるちゃんを演じないと、お前のママをここへ連れてきて一緒に可愛がるぞ。』
と先ほどの佳代夫人同様、耳元で囁かれれば、やはり選択の余地などあるはずも無かった。

もちろん、そんな保証などまずあり得ない事など、これまで散々に黒田達から凌辱されて、
まさにその身を持って知っているかおるであるが、今はただそれにすがるしかないのもまた事実である。

「ほ、ほんとですか、、ほんとにそうすれば、ママに、手は出さないでくれますか、、、、」
そして、そう消え入りそうな声で黒田に哀願するその美少女(?)の可憐な声を聞いた瞬間、
ようやくその少女が息子のかおると知り、唖然とする佳代夫人である。

まさに蚊の鳴く様な微かな声であったが、母親がその声を聞き間違えるはずもない。
『か、かおる!?かおるなの!?!?』
そして、その女子高生(?)が女装させられた息子のかおるであると知らされた佳代夫人は、
自分の見てしまった、ホンの少し前の、まさに口にするのも忌まわしい行為をさせられていた息子の
あまりに惨めな姿まで思いだし、かおるがまさに『間違った道』へ進むのを止めるべく、
夢中で部屋に入ろうとするのだが、まさにその瞬間に、自分を押さえ付けている志賀から耳元で
「そんなオッパイ丸出しで息子の前に出たいのか?」
と囁かれ、思わず動きを封じられてしまう。

そして、そんな最中にも、客間では黒田達が追加の小道具をかおるに付けている。
そして、それを目にする事しか出来ぬ哀れな美母に逐一説明する志賀。

「今、かおるの目に先輩がコンタクト付けてるだろ、あれは目隠しコンタクトってやつで、
普通のコンタクトと違って中心が真っ黒であれを付けると全く見えない状態になっちまうのさ。」
手拭いかなんかの目隠しでも良いけど、なんせ、あの美少女(?)かおるちゃんの綺麗なお顔が見えなきゃ興ざめだからな。
と、息子を思う母の気持ちをまさに逆撫でする以外の何者でもない台詞で傷付けながら、更に解説を続ける志賀。
「それと、今耳に付けたイヤフォンも音が流れっぱなしだからまず外の声も音も聞こえない。」
『つまり、今や可哀想なかおるちゃんは目も見えず、耳も聞こえない、って訳さ。』

そして、全ての準備が整った後、哀れな美少女(?)のえせカミングアウトが始まってしまった。

「あ、、あの、、先輩、、か、かおるの、は恥ずかしい告白、聞いてもらえますか?」
「実は、か、かおる、お、男の人が大好きなの。だから、、男子校に入ったのも、選んだのも、、それが理由なの。」
「そして、学校に入学してから、体育や身体検査でみんなと着替えていると、、か、、かおる、もぉ、ドキドキしちゃって、、、、」

強制された、あまりに情けない告白を始めてしまった哀れな我が子の姿を、ただ、ただ驚愕するしかない佳代夫人。
『な、、、なに、を、、いったい、何を言い出したの、、か、、かおる、、バカな事言わないで、、、』

だが、そんな程度の告白は、まだ軽い物であったのだ。
口ごもりつつのエセカミングアウトに気を良くした黒田が、部屋の外に居る佳代夫人に聞かせるべく、
わざとらしい問いをかおるに投げ掛ける。
「くくく、、どうしてドキドキしてるのかなぁ?かおるちゃんは、、、、、」

そして、その問いに答えた息子の言葉に、まさに顔面蒼白となってしまう哀れな美母。
「そ、、、それは、、か、、かおる、、男の人のあそこ、、お、おちんちんに目がいってしょうがないの。」
「あぁ、、なんて、、なんて、、みんな大きいおちんちんなの、、」
「あ、あの、大きいおちんちんで犯されたいわ、おちんちんを舐めたいの、、、」
「お、大勢の男の人に、逞しい男の人に、かおる、めちゃくちゃにされたいの、、強姦されたいわ、、輪姦されたいのよ、、」

そんな自身の性別を否定する様な台詞を熱に浮かされた様に言い続けるかおる。
確かにそれを、当初は愛しい母を守るためのエセカミングアウトであった。
だが、今やそれは、そのあまりに無様過ぎる内容が、かおるの倒錯した性癖に火を着けてしまい、
もはや、それが芝居であるのか、真意であるのか、当のかおる自身にも最早区別はつかなくなっていた。

そして、遂に、それは言葉だけでなく、行動にすら現れてしまう。
「あぁ先輩、かおる、もぅ我慢できません。シて良いですか、オナニーして良いですか。」
と絶叫してまうかおる。

すると、それへの返事の代わりに、かおるの両手をその胸元へと誘導した黒田は、
ついでにその華奢な身体を移動させ、外から覗いている佳代夫人の方へと向きを変えてしまう。

そして、遂にその美少女を正面から眺める事となり、その正体が紛れもない自分の一人息子の
かおるであると認識させられた佳代夫人であったが、もはやその視線は、全く違う部分へと釘付けとなっていた。

かおるはもどかしげに胸元のボタンを外すと、中には女子高生らしい純白のブラジャーが見えたのだが、
次の瞬間、それを上にずらすと、なんとその内側には、まさに少女の象徴以外の何物でもない、
可憐な膨らみを見せる美乳が露わになってしまったではないか。

大切一人息子が、よりによって女装させられていることさえ、信じられぬのに、なんと乳房さえ膨らみ始めている事に、
もはや、声もなく、ただ、ただ愕然とするしかない佳代夫人。

そして、そんな哀れな美母と美少女(?)を嘲笑するかの様に、露わにされた胸元を一瞥し、
なんとそれを侮蔑の言葉で責める一同。
「なんだ、相変わらず小さなおっぱいだな」
「いいか、かおる、おっぱいは大きいからおっぱいって言うんだぞ。」
「あぁ、全くだ、そんなの、小さなおっぱい、ちっパイだな」
「へへへ、そりゃ良いや、かおるのはおっぱいじゃねぇ、ちっパイだ。」

そして、死に勝る屈辱を堪えて受け入れた強制少女化であるのに、それさえ否定されたかおるであったが、
もはや、ドス黒い自虐の悦びに囚われてしまったかおるは、それを詰るでもなく、
むしろその言葉責めに、一層に興奮の度合いを増して行き、自らの口でそれを受け入れる台詞を述べる。

「あぁん、そんなこと言わないでぇ、、、かおる、、頑張りますぅ、、おっぱい、、もっと、もっと大きくしますぅぅ、、
 だから、先輩ぁぃ、、、、もっと、もっとたくさんお薬、かおるに打って下さぃ〜〜。」

そして、そんなかおるの、まさに母親として耳を疑う様な台詞を聞いて、愕然とするしかない佳代夫人の耳元で囁く志賀。
「くくく、『お薬』ってのは、いわゆる女性ホルモンってやつさ、先輩の家は医者だからな、
 ご両親も同意の上って言う書類をでっち上げて、ここのとこ、ずっと注射してたのさ、、、」
と、そんなトンでもないことをあっさりと佳代夫人に告げる志賀。

「そして、これからはママさん公認(?)にもなった事だし、もっと急ピッチで打ってやるし、
 なんだったら、直接豊胸手術させてみるか?」
「それに、かおるだって、こんなママさん位の巨乳にすれば、『ちっパイ』だなんてバカにされないから、ママさんも安心だろう。」
そう言いながら、半裸の佳代夫人を背後から抑える志賀が、その胸元へと伸ばした手で、
タプタプと巨大とも言える位に豊満な乳房を揉みあげる。

しかし、そんな死に勝る屈辱、愛しい一人息子の身体を文字通りに玩具にされた恥辱にも、
もはや、佳代夫人の耳には入っておらず、襖の隙間から覗く客間の様子に釘付けである。

なんとかおるは今や思春期の少女程に膨らんだ乳房に我が手を添えると、やわやわと揉みしだき始めているのだ。
「あぁん、、おっぱい気持ち良い〜、先輩、もぅかおる我慢出来ないのぉ、、オナニーさせてぇ、、お願い〜〜、、」

そして、快く同意した黒田の言葉に、惨めな公開オナニーショーを始めるかおるであるのだが、
そこでもまた、佳代夫人は我が目を疑わざるを得なかった。
かおるは自分の乳房を左手で揉みつつ、右手を口許へと運びぺろぺろと実に卑猥な仕草で嘗め回しと思うと、
たっぷり唾液を着けたその右手を自分の背後へ、そして可愛らしいミニスカの裾の中へといれてしまったのだ、、、、、、、、

「ほぉぉぉ、、、くっ、き、気持ち良ぃ〜〜、、穴マンコオナニー、ちょー気持ち良ぃ〜〜、、はぅぅぅぅ、、、、」
そう、そのかおるの指先は見えないが、今、かおるは自らの人差し指で肛門をやわやわ刺激した後、
その指先でそこを一気に貫いての肛門オナニーを開始していたのだ。

そして、まさかにも最愛の母が見ているとは知らぬかおるは、遂に決定的な言動をしてしまう。
「はぐぅぅぅ、、穴マンコぉぉ、ケ、ケツマンコオナニー最高。気持ち良ぃぃぃ、、ねぇ、、先輩ぃぃぃ、、
 か、かおる、を、、犯してぇぇ、先輩のぶっとイおちんちんでかおるのケツマンコを犯してぇ〜〜、、、」

そのかおるの言葉に、つい先刻自ら目にしてしまった、まさに口にするのも忌まわしい行為を思い出した佳代夫人の顔色は、
今や蒼白どころか、全く血色を失い土気色にすら見えるほどであった。

そんな哀れな熟女にデマかせのデッチ上げを吹き込む志賀。
「なぁ、ママさん、判っただろ、別に俺達が無理矢理にシたんじゃなぃんだよ、、かおるに頼まれたからなんだよ。」
「あぁでもしないと、かおるは欲求不満になって、授業中でもあんな事を始めかねないだよ。」
と、耳元で囁かれた佳代夫人が、夢にも思わぬ息子の隠されていた性癖(?)に衝撃を受ける間もなく、
なんとかおるは遂に自ら、床に四つん這いになり、高々と掲げた尻を、自らミニスカをめくり、ぺロンとばかりに、
ショーツを下ろして、プリプリとした生尻を剥き出しにすると、両手でその尻肉掴んで、
グワッとばかりに左右にそれを割り開き肛門まで晒け出しながら夢中で哀願し続けている。

「ねぇ〜〜ん、、せんぱぁ〜ぃ、早くぅぅ、、かおるを、犯してぇ、、、お願ぃぃ、、、、」
そして、その可愛らしい声に促される様に、かおるの背後に近寄った黒田が、自分の逞しいモノの先端を、
そこに宛がってから、一気に腰を振り抜いてかおるを貫くのだが、なんとかおるはこれまで以上の矯声でそれを受け入れてしまう。

「ほぉぉぉ〜〜っ☆★☆★ッッッ!!来たぁぁ、先輩の極太オ○ンポ、かおるの穴マンコに来たぁぁ!!」
そぅ、、それは紛れもない歓喜の叫びであった、、、、、
そして、逞しい男性自身が文字通りズブズブと息子の肛門を貫いていくの見ながら、再び意識が薄れていく哀れな佳代夫人であった。



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