最初の日−2




「はぁはぁはぁはぁ、、、、」
久々に喉奥深くや直腸内、さらには全身に精液を浴びせられたかおるは、ひたすら荒い息を上げながらの悶絶状態である。
だが、未だ興奮の冷め遣らぬ獣たちの関心は既に新たな生け贄へと向いていた。

傍らで息子が凌辱されているとも知らず、無様にも未だ失神状態の美熟女に妖しい視線を向ける一行。
「ひひひひ、お嬢さんの母親だけあって、見れば見るほど美人だぜ。」
「母親だから結構なトシでダメダメかと思ったら大当たりじゃねぇか。」
「先輩、さっさとヤっちまいましょうよ。」
自宅を訪問した彼らの目的が、単に自分を凌辱するだけでなく、なんと自分の母親にもあった事に気付いたかおるは、
薄れかかる意識を懸命に繋ぎ止め、必死になって級友達(?)へと哀願する。

「そ、、そんな、お願い、お願いですから、ママだけは、、ママにだけは酷い事しないで下さい。」
「、、んっ?『酷い事』?やっだなぁ、なんか俺たち、『酷い事』したっけ?」
「そんな事ないっすよねぇ、、ヒィヒィ泣いて悦ぶ事はしたけど、くくくく」
「まぁ、最初はちょっとアレかもしれないけど、すぐ慣れるって、なんせマゾのお前のママなんだ、
 血は争えないって言うから、きっとお前以上のすっげぇマゾにきまってるぜ。」

懸命の懇願も、嘲笑でしか受け止められず、更に自分だけでなく母親すら侮辱する獣たちの言葉に、
思わず反論してしまうかおるであったが、その母親の眼前での凌辱で最早心が折れてしまったのか、
その言葉は強制されている女言葉での哀願にしか聞こえなかった。
「、、そ、、そんな、、、私、、マゾなんかじゃないです、、、ママだって、、、違います、、、」
だが、そんな儚げな風情で哀願する美少女(?)に、獣たちの欲望は止まる事を知らなかった。

「さぁなぁ、まぁ、お前ら母子がマゾどうかは別にして、頼み事があるなら、それらしい行為があるんじゃねぇか?」
「どういう風に頼んだら良いか、教えてあるよなぁ、、マゾのかおるちゃん、、、」
その暗黙の強制を前に、のろのろと全裸の身体を移動させていくかおる。
「お願いです、お願いですから、どうか、ママにだけは酷い事しないで下さい。」
暗黙の強制がなされたポーズとは、平伏、まさに屈辱の極みである土下座ポーズに他ならない。

だが、愛する母親を守ろうと、懸命に哀願を繰り返すかおるの行為は、憐れにも全く意味が無かった。
それどころか、素っ裸でぺこぺこと平伏を繰り返す美少女(?)の身体は、可憐な膨らみを見せる美乳を
フルフルと揺らし、ぷりぷりした生尻も、これみよがしに背後に突き出されると言う、嗜虐者にとっては、
まさに自ら誘われるかの様なポーズにしか見てとれず、
互いに目配せを交わし会った獣たちは、新たな行動に移り始める。

平伏するかおるの視線を避けながら、かおるの背後に回った田島は、強制されている女性ホルモンの影響で
白さと言い柔らかさと言い、今やすっかり少女の尻にしか見えないかおるの生尻を掴むと、前技も無しで一気に貫いてしまう。
「はぅっ!!だ、、ダメ、止めて、、んぐぅぅぅっっ、、んん〜〜っっ」
そんな突然の攻撃も、肛虐に慣らされてしまったかおるの身体は、哀しい位にあっさりと、
受け入れてしまい、思わず甘い声すら漏らしてしまうほどであった。
そんなかおるを背後から貫いたまま、強引に立たせた田島とタイミングを合わせ、その可憐な唇を奪いながら、
初々しい美乳を揉み回す金井。

「さぁ、かおるちゃん、、ママさんの事は先輩たちにまかせて、今度は俺たちとあそぼうねぇぇ、、、」
「ママさんの前だと気が散るだろうから、一階で遊ぼうよ、、くくくく、、、」
そんな不気味な猫撫で声を上げる2人に身体中を玩具にされているかおるは、自分の中心を貫く田島のモノに、
操られるかの様に、自室から追い出されていく。
懸命に抗い、逆らいの悲鳴を上げ様にも唇を奪われ、背後から貫かれてはもはや成す術もない哀れな美少女(?)かおるであった。
「んん〜〜っっ、、、んぐぅ〜〜、、、、、んひぃぃぃっっっ!!」
『止めてぇぇ、、ママだけは、、ママにだけは酷い事しないでぇ、、、』
くぐもった声にしか聞こえない、血の叫びを残しながら退場させられていくかおる。

そして、後には、まさにギラギラとした獣の視線で、新たな生け贄となってしまった美貌の熟女を見下ろす黒田と志賀が残されるのだった。


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