終わりの始まり2−3

勿論、大部分が教科書、ノート等の勉強道具であったが、その中に1つ不自然なモノが
あるのを狡猾な横田の目は見逃さなかった。
それは一見すると只の丸めたコンビニ袋であるが、妙にガッチリと口を縛られている。
「あぁっ?、、なんだこりゃぁ?」  

不審そうな声と共にそれを横田がつまみ上げるのと、カバンが落ちた音で何が起きたか
気付いたかおるが、悲鳴を上げるのはほぼ同時であった。
「あっ!!、、なんでもないです、、見ないで、、見ないでぇっ!!」 

だが、そんなかおるの願い等、聞く筈もない横田は、面倒だっ、とばかりに力任せに
そのコンビニ袋を引き裂いた瞬間、、、バサァッと、狭い車内に飛び散る紙吹雪、、、
漂う異臭、、なんとそれは昨晩、いや明け方近くまで、浅ましい肉欲に溺れてしまった
かおるがせっせと励んだ自慰の後始末、、精液まみれの大量のティッシュだったのだ。

身体の奥底から湧き上がる衝動に堪えかね、本能のおもむくまま放ったものの、その
大量の残骸をそのまま自室に残し、母に見られる事を恐れたかおるは、まさか横田が
待ち構えている等想像もせず、こっそりと通学途中のゴミ箱にでも捨てるつもりで、
自宅からその羞恥の残骸を持ち出していたのだ。

その結果、もっとも知られたくない人物、見られたくない人物にその羞恥の証拠を
発見されてしまった哀れな美少年は、恥ずかしさ、惨めさのあまり、耳どころか
全身を朱に染めて、不様なうつぶせでの尻立てポーズのまま、遂にはすすり泣き始めて
しまうのであった。

そして、その切なげなすすり泣きと共に、グィッとばかりに天井を向けて突き出された
美少年の尻がフルフルと揺れるのを、まさにヨダレを垂らさんばかりに眺めている悪徳
教師の横田であった。




誰にも知られまいとして隠し持ってきた羞恥の証拠を、よりによって自分を性的対象
としか見ていない、獣の様な男性教師に見つかってしまったかおる。
もはや、ひたすらすすり泣くしかない、その哀れな美少年に向け、まさに鬼の首でも
獲ったかの様に、かさにかかって責め始める横田であった。

「あぁっ!?なんだこりゃぁっ?!うわっ、お前、夕べこんなにセン擦りこいてたのか。
 女みたいな顔してるくせに、すっげぇ絶倫じゃねぇか。」
「くくくっ、それとも、昨日のアレや、今ここに咥えているコレがよっぽど気に言った
 のかなぁ、、、、」

そう言いながら、横田が小さな菊穴にズッポリ埋まった細身のディルドォを軽く叩くと
すすり泣きながらも、懸命に否定するかおるであった。

「、、ち、、違います、、そんな、、そんな事、、絶対違いますっ!!」
だが、いかに否定しようが、その異臭を放つティッシュの塊、そしてなにより今現在、
自身の股間のイチモツを見れば、そんな言葉に何に意味も無いのは一目瞭然でる。

「へっ!!これだけセン擦りこいて、ち○ぽおっ勃ててナニ言ってやがるっ!!
 どうせ、昨日味わった俺のち○ぽの味でも思い出して、肛門オナニーに夢中に
 なって止められなくなったんだろうがっ!!」

「今だって、俺のち○ぽうまそうに咥えて、精液まで全部飲みながら、これだけ元気に
 ち○ぽ勃起させてるじゃねぇかよっ。それがマゾじゃなくってナニって言うんだ?
 あぁっ!?」
その容赦無い横田の言葉責めが、かおるを追い込み、心理にその言葉を刻んでいく。

『違う、、違うよ、、マゾなんかじゃなぃ、、、そんなのじゃないょぉ、、、』
だが、そんな言葉の虚しさは誰よりもかおる自身が知り尽くしている。
夕べ、まさに我を忘れて耽ってしまった肛門オナニーの禁断の感覚。
更に、つい先程まで受けていた横田からの惨い仕打ちの最中にも、次第に心の奥底から
湧き上がって来た妖しい感覚に脳裏が痺れる様な思いすら感じていたのだ

そう、、それはまぎれもない被虐の、、、マゾの悦びに他ならなかった。
しかし、これまで17年間、優しい両親の庇護の下、健全で上品な生活を過ごして来た
かおるにとって、自分が『マゾ』である等、いかに責め嬲られていても、そう簡単に
言葉に出して認める事は出来なかった。

だが、そんなかおるの悶々とした内心の葛藤等完璧に無視している横田は、ゴソゴソと
傍らから新たな淫具を取り出すと、かおるの菊穴を開発するべく、ガッチリと施錠して
いるその拘束パンツと交換し始めるのだった。

「あぁっ、、な、、なに、、んんっ、、、ほぉぉっっっ、、、、、」
1晩中その処女の菊穴を犯していた細身のディルドォがゆっくりと引き抜かれていくと
収縮する粘膜自体、その異物に絡み付いたまま、まるで名残を惜しむが如くその異物と
共に引きずられていく。

「あわわわっっ、、、、んんんっっっ、、、、、、」
その今まで感じた事の無い妖しい感触に、純真な美少年はまるで白目を剥いて悶絶せん
ばかりの状態になってしまう。

そして、シュポッとばかりにそのディルドォが抜け去ったその後は、瞬間、数cmの
空虚な穴が開いていたのであったが、次の瞬間には再び、シュンッと小さくつぼんで
針の穴ほどの隙間も無く塞がったのは、やはり若い肉体故の柔軟な活躍筋のせいで
あろうか。

「おぅおぅ、ウマそうに咥えて中々離さないから苦労したぜ、、そんなにケツの穴で 
 バイブ咥えるのが好きなら今度はこいつを咥えさせてやるからな。」
そう言いながらいかにも楽しそうに新たな淫具を、かおるの目前に指し出す横田。
それはちょっと見、先程までかおるの肛門を犯していたのとほぼ同様のサイズに見え、
恥辱に霞む視界の中、その淫具を目にしたかおるも多少は安心した様であった。

そんなかおるの思いを見透かしたかのように、無気味な笑みを浮かべながらその淫具に
妖しげなクリームを塗り始めた横田は、入念にその作業を終えると、ゆっくり先端を
そのいまだ生の肉茎を知らぬ、処女の菊穴、その小さな穴にあてがいながら、かおる
に向けて声をかける。

「いいかぁっ、、ケツの力を抜けよっ、そうじゃねぇと、裂けちまうからなぁ。
 お前だってその年で切れ痔にはなりたくないだろうからなぁっ。」
そんな下らぬ冗談を言いながらも、ゆっくりとその淫具を押し込んで行く横田の行為に
もはや観念したのか、ひたすら目をつぶってはそのおぞましい肛虐に堪え続ける哀れな
美少年であった。

「んんんんんっっ、、、、、くぅぅぅっっっ、、、、、あんんっ、、、」
男性自身を型どったその異物には、当然先端付近にカリ首があり、やはりそこが通過
する時は、いかに堪えようと声を抑え切れぬかおるであったが、その声も先程から
比べると、妙に甘い感じがするのははたしてなぜだったのか、、、、

そして、先端を咥え込んだその菊穴に対し、横田が微妙な技で少しずつピストン運動を
行いながら、バイブの全てを埋め込もうとするに至っては、その妖しい肛姦の感触に
堪える事が出来ず、遂には甘い鼻声さえ漏らし始めてしまうかおるであった。
「んんっ、んんっ、、んんっ、、はぁぁっっ、、あんんっっ、、、、」

だが、当の本人は、いまだ悶々と理性と感情の虚しい葛藤をひたすら脳裏で繰り返して
いるのであり、そんな嬌声を自ら上げている事すら、いまだ気付いていない様であった。
『くぅぅっ、、気持ち、、気持ちィィッッ!!』
『だめだ、、こんなので感じちゃ、、ダメだぁっ、、』
『だって、、だってぇぇ、、、』『ぼくは、、ボクはそんな変態じゃ、ないんだっ、』

そして、その葛藤も内心に湧き上がった第3の声の前には同意せざるを得なかった。
『でも、、でも、、出したい、、射精、、したい、よぉ、、、』
そうなのである、、昨晩あれほど多量に精を放出したにも関らず17歳の若い肉体は、
その妖しい肛虐の刺激もあり、先程からの激しい勃起状態に輪をかけて、もはや爆発
寸前な状態にまで追い込まれていたのだ。

もし、両腕が自由であれば、例え横田が見ていようが、夢中になってシゴき始めたで
あろうが、事態はそれとは正反対の方向に向かっていたのだ。
ひとしきり、かおるのアヌスをもて遊んでいた横田が、次に取り出したのは昨日も
かおるを悶絶状態に追い込んだ、細紐の様なコックニッパーである。

車内の通路にうつ伏せにされているかおるの目から、自分の股間に伸びる横田の指先に
その淫具が再び握られているのは見る事が出来ず、それに気付いたのは概に自身の
肉茎の根元を締め上げられてからであったのだ。

「あっ、やめて、先生っ、それは、、それだけはっ、、、うっ、ひぃーーーっ、、」
横田の目的に気付いたかおるは、懸命に懇願するのだが、当然それが聞き届けられる
筈もなく、再び昨日同様、ガッチリと締め上げられてしまったかおるの肉茎は、萎える
事も射精する事も出来ぬ状態にされてしまったのである。

「き、、きつい、、先生、、外して、、外してぇ、、、、」
「くくくっ、、きついか、、だけど外す訳にはいかねぇなぁ、、そろそろ学校へも
 行かなきゃならねぇし、お前みたいなセン擦り少年、そうやっておかねぇと、1日中
 セン擦りしてるに決まってるからな。」

「そ、、、そんな事、、そんな事ないです、、、」
「ナニ言ってんだ、じゃぁこのテッシュの束は何だよ、あぁっ、これはよぉっ!!」
「、、、それは、、、それは、、、、あぅぅっっ、、、うぅぅっっ、、、」
いかに懸命に弁解しようが、目前にあるのが、自分自身が昨晩淫らな淫技に耽った証拠
である以上、ナニの説得力も無いのは明らかであり、それに気付いたかおるはひたすら
自身のうかつさに涙をポロポロとこぼしながら鳴咽を洩らす事しか出来なかったのだ。

「ひひひひっ、、、そう泣くなって、、、お前だってこっちの味に気付き始めたんだろ。
 俺がもっと鍛えたやるからよ、、、まずは、、、こうだっ!!」
そう言いながら、妖しい瞳で新たなディルドォを咥えているかおるの菊穴を見ながら
その淫具の根元に付いているダイヤルをひねる横田である。

カチンッ!!
「ヒィーーーッッ!!、、な、、ナニ、、、き、、きつい、、キツイよぉ、、、」
そしてそのダイヤルを回すと共に、その淫具の中で何かの止め金がロックされる様な
音がすると、それと同時にかおるの金属的な悲鳴が重なった。

「くくくっ、、、驚いたか、、こいつはここのダイヤルを回すと、どんどん太くなる
 特製バイブなのさ、今日はこいつで少しずつお前のケツの穴を特訓してやるからな。」
『そうやって1日かけて太いのに馴染んだら、、、、』
そこまではまだかおるに言ってないが、概に横田は今日をかおるの処女喪失(?)の
日と決めていたのだ。

その瞬間のかおるの様子を予想すると横田の顔は、もはやこれ以上は無い程に無気味な
笑みが浮かんで止まらなくなってしまう。
そして、その笑みを浮かべてまま、昨晩かおるに着用させた拘束パンツとはまた別の、
まるでTバックショーツの様な下着もどきで、その淫具をガッチリ固定した。

パンツと違い、股の部分が細い帯の様なベルトの為、後ろから見るとくりくりした
かおるの生尻が剥き出しであり、イキリ勃つ股間の部分もその脇をベルトが通るので、
雄々しい勃起が完全に丸見え状態となっている。

そして、その白桃の様な生尻全体を、ゆっくりと卑猥な手付きで撫で回しながら、時折
中央を貫く異物の根元を更に押し込んで、哀れな美少年に悲鳴を上げさせると、名残を
惜しみながらも、その場を離れる横田であった。

「さぁーて、、お前もずぅーっとここで遊んでいたいだろうが、そうもいかねぇ。
 そろそろ学校にでも行くか、、、ほれ、、手錠は外してやるから、さっさとズボンを
 履いときな、、、それとも露出狂のかおるちゃんはち○ぽ剥き出しのスッポンポンで
 学校行きたいのかなぁ、、、、まぁ、、先生としてはどっちでも良いけどなぁ。」

そう言い捨てると、狭い通路にぐったりとしてうつ伏せになったままのかおるをまたぎ
さっさと運転席に向かう横田は、もはや後を振り向きもせずに車を走らせ始めた。
そしてぐったりと横たわっていたかおるもまた、のろのろと起き上がると、その揺れる
車内の中、概に1日分の体力を消耗したかの様な疲れ切った様子ながら、なんとか
衣服を整えるのだった。

やがて、鼻歌まじりに運転をする教師と、虚ろな目にだらしなく弛緩し切った顔の
生徒を乗せた車は英正学園の裏門から遅い登校をようやくするのであった。


「ほらっ、さっさと降りた降りた、、暇なお前と違って、俺は忙しいんだっ!!」
停車した車からまさに突き飛ばさんばかりに勢いで生徒を追いだした横田は、そのまま
昨日の煉獄の舞台となった宿直室へとかおるを追い立てていく。
概に1時限目が始まっている校内は、名門校らしく見事な程静まりかえっている。

その静寂の中、再び宿直室に入った2人であったが、かおるの後に部屋に入った横田は
後手で鍵を閉めるのももどかしく、何のためらいもなく自分の奴隷と、その惨めな
生徒に向け、新たな命令を出した。

「さぁーーって、今日も楽しい特別授業の始まりだ、、ほれっ、、さっさと服を脱いで
 素っ裸になりなっ!!」
「!?、、、、せ、、、先生、、、も、もぉ、、やめて、、止めて下さい、、、」
この部屋に連れ込まれた時から、否、朝、誘拐同然に車に乗せられてから、ある程度の
覚悟はしていたかおるであったが、やはり改めてそんな恥辱にまみれた命令をされ、
露骨な辱めを自らする事に、たとえ望みが無いと知りつつも抗ってしまうかおるである。

そして、当然の如く、それに対する横田の返事もまた決まり切ったものであった。
「あぁぁっ?、、今更ナニ言ってんだ、、昨日は自分からここで素っ裸になって、
 授業中だってのに、お布団の上で夢中になってセン擦りこいてたじゃねぇかっ!!
 昨日出来た事がなんで今日出来ないんだよっ!!」

「なんだったら、昨日のお前の恥知らずなコキっぷり、ビデオでもう1回見せてやるか。
 どうせなら、お前のお袋さんも呼んで一緒に見るか?、あぁっ、どうなんだっ?」
言い逃れの出来ない昨日の過ちに加え、遂には切り札まで出されてもはや選択の余地等
全く残っていない、その哀れな奴隷高校生は、恥辱のあまり典雅な美貌を蒼白にして、
血の出そうな程に唇を噛み締めながら、震える指で制服のオープンシャツのボタンを
ゆっくりと外し始めるのだった。

『くくくっ、その切なそうな顔がタマんねぇぜ、、後でヒィヒィ泣かせてやるからな
 そして、そのうち、、、、、』
少しずつ全裸になっていくかおるの痴態に、まさにヨダレでも流さんばかりの横田の
妄想は果てしなく広がって行く。

そして、恥ずかしそうに教師に背中を向けてかおるがズボンを脱ぎ、そのまだ汚れを
知らぬ雪白の生尻、そしてその狭間に食い込んだアナルバイブを見た瞬間、、、
また横田は内面からの衝動を抑える事が出来ずにかおるへ襲いかかってしまったのだ。

「あっ、、先生、、んぐぅっ、、、んんっ、、、、」
かおるの少女の様にほっそりとした両腕を後手にねじ上げ、手錠で拘束すると、
そのふっくらとした小さな唇に、ボールギャグをかませ口を封じる。
更に、いつ用意したのか粗末な部屋に不似合いな肘掛けイスに、かおるを無理矢理に
座らせると、ぴちぴちした太腿をガバッとばかりに股裂きにして、両膝を左右の
肘掛けの上に強引に乗せ、手近のロープで拘束してしまったのだ。

『先生っ!!、こんな、こんな格好、、いやだ、、いやだよっ、、やめてよぉっ!!』
取らされたポーズのあまりに惨めな格好に、夢中になって抗おうとするのだが、両脚を
固定した縄はガッチリと頑丈に固定され、ピクリとも動かない。
「もぐぅぅーーーーっ、、、んんぐぅーーーーーっっ、、、、」

不自由な口を懸命に動かして、横田へ哀願するかおるであったが、当の横田と言えば、
浅く腰掛けた上、両膝を上げられ大開脚となったかおるの股間、立派な勃起に加えて、
肛門を貫くアナルバイブまで正面から覗く、その羞恥の部分を見つめるのに夢中である。

そして、そのバイブの根元のダイヤルに手を伸ばしながら、可愛い教え子に向けて、
熱く語る横田の台詞はかおるの全身を総毛立たせるものであった。
「くくくっ、、そうかぁ、、こんなスケベな格好させられてそんなに嬉しいのかぁ、、
 先生も嬉しいよ、、かおるぅ、、さぁーて、、じゃぁ、もう1つアナのサイズを
 広げようかなぁ、、、こうやっていけばきっと今日の放課後には先生のモノだって
 咥える事が出来る、可愛いケツマ○コの出来上りだ、、、」

「、、?、、!?!?、、、んんぐーーーっっ!!、、、んんーーーーーんっ!!!」
その『咥える、、ケツマ○コ』の恥語に横田の狙いをはっきりと知らされてしまった、
かおるの狼狽、抵抗を凄まじいモノであった。
その少女の様に華奢な姿態のドコにこんな力が、、と言う程にイスの上で暴れまくるの
だったが、厳重に固定されてしまった拘束は哀しい事にビクともせず、むしろ、その
動きに釣られて上下左右に跳ね回る股間の勃起が、いっそうその惨めさ、滑稽さを
増して行くだけであった。

そして、その哀れな囚われの生徒を悠然と見下ろす横田は、おもむろにアナルバイブの
サイズを拡張するべくダイヤルを回した。
カチンッ、、、
「んんんーーーーっっ!!」『あぐぅっっ、い、痛い、、痛いよぉーーっ!!、、』
先程の拡張にようやく慣れたと思ったら、更にそれを拡張され、敏感な直腸粘膜を
刺激されたかおるは、激痛のあまり涙をポロポロこぼしながら訴える。

だが、余裕の表情でそんなかおるの表情を観察しながら、その衣服を手にすると、
教師らしく生徒に課題をいくつか与えながらその部屋を後にする横田であった。
「おぅおぅ、そんなに元気にち○ぽふり回して、、そんなにシゴいて欲しいのか、、
 だけど、今日からお前はケツの穴で男を喜ばす、いわば男娼になるんだからな。
 言葉使いとか、身のこなしなんか、もう少し女っぽくする様に、、そうだなぁ、、
 お前のお袋さんなんか参考にしてみろよ、、そらじゃぁ、またなっ!!」

そして、横田の台詞に心底打ちのめされたかおるの心理に、その『男娼、男を喜ばす』
更に『女っぽく、、ママを参考に、、』等の無惨な宣告がぐるぐると渦巻きながら
激しく刻み込まれて行った。

『違う、違うよっ、ボクは、ボクは男なんだぞっ!!』
だがその血の叫びにも似たかおるの訴えに、正反対の囁きが応じたのはなぜだったのか。
『、、でも、、御尻のアナで、、感じちゃったんだ、、、』
『違うっ、、あれは、、あれは、先生が無理矢理、、、、』
『昨日も、それにさっきだって、その先生のおチ○ポをペロペロ舐めてたのは誰、、』
『昨日の夜、徹夜でオナニーしてた時、いじったのはどこ、、、、』

その声はかおるが1言言う度、その倍の言葉、それも冷静な事実を上げ反論してきた。
『あれは、、、あれは、、、だって、、だってぇぇ、、、』
『気持ち良かったんだ、、、御尻、、御尻が気持ち良かったんだ、、、』
『違う、、違うんだ、、、、違う、、、、、』

その奇妙な問答の度、かおるの理性は次第に失われ、それと共に先程まで激痛しか
感じなかった、無理矢理拡張された肛門の感触が、次第にじんじんと痺れる様な妖しい
感触へとすり変わって行くのを、もはやかおる自身はっきりと自覚していった。

白昼の校内、誰も訪れぬ宿直室の中、初々しい裸身を不様に拘束されながら、もはや
2度と後戻り出来ぬ道、、、男娼への道をひたすら歩み続けて行くかおるであった。


終わりの始まり2−2へ
終わりの始まり2−4へ
Topへ