終わりの始まりー4



異常な興奮状態にある横田の声が、狭い宿直室に響く。
「はぁぁ、、かおる、いくぞぉ、、、飲めよぉ、、全部のめよぉ、、、、はぁ、はぁ、
 かおるぅぅ、、かおるぅぅぅっっ!!、出すぞぉぉっ、、おっ、おうっ!!」
どぷぅぅぅっっっ、、、ごぷぅぅぅ、、、、、

そんな獣のような唸り声を上げた横田は、まるでかおるを口から串刺しにでもする様な
勢いと共に、自身のモノを末端まで大きく突き入れた。
そして、ただでさえ太いカリ首が一瞬、グッと膨らんだかと思うと驚く程大量の
青臭い精液が直接、かおるの喉奥に噴射されていく。

それはもはや飲むとか吐くとかの問題ではなく、直接体内に注ぎ込むような勢いである。
呼吸するどころか、喉全てを埋め尽くされたような状態であるかおるはそれこそ、
死物狂いで暴れるが、不自然に拘束された上にゴツイ横田が力任せに抑え込まれては
動けもしない。

その間も、ひたすら美少年へ精液を注ぐ横田。
最初の大噴射の後も、驚くべき程の量が後から後から続く。
「ふんっ、、、ふんんっ、、、」
真っ赤な顔で力み続ける横田は最後の止めとばかりに、気合を入れながら己のモノを
かおるの口から引きぬいてから、その少女のようなかおるの美貌に狙いを定めた。

「ふんっっ!!」
べちゃぁ、、、びちゃぁっ
そんな気合と共に、最後の大噴射は汚らしい音を立てては、かおるの顔にべったりと
貼り付いてはその美貌を覆い隠して行ったが、概に半ば以上失神状態にある美少年は
気道が再び開通したにもかかわらず、ほとんど身動きしなかった。

そして、自分の歪んだ欲望を満たした悪徳教師は、更に己のモノを搾り上げながら
滴る精液で、その硬直した美少年への惨めな精液化粧の仕上げをするのであった。
端正な美貌の頬に、すっきりと通った鼻筋の両側へ、少女のように細いあごへ、
特に妙な器具で無理矢理広げられた口元、おぞましさに血の気を失った唇へ念入りに
まるで、リップクリームの如く自身の精液を楽しげに塗りたくる横田。

生徒の顔中に白濁液をまぶし終えた教師は、ようやく1息ついて哀れな虜から離れた。
「ふぅぅーーーーっ、、、どうだ?、、先生の特製ミルクは旨かったか?あぁっ?」
一人、満足そうな横田がかおるへ声をかけるが、哀れな生徒は、その生まれて始めて
受けたあまりの凌辱に白目を剥いたまま、ピクリともしない。

惨めな全裸を仰向けに晒され、秘めやかな処女の肛門もいまだ、右手の洗礼しか知らぬ
初々しい肉棒も丸見えとなっているが、後手を縛り上げ、あぐら縛りにされて座卓に
乗せられては全てが隠しようもない。
その愛らしい菊門に熱い視線を向けていた横田であるが、意を決するとすぐさま再び
隣りの部屋に行って、数個のイチジク浣腸を手に戻って来た。

そして、いまだ微動だにしない生徒の肛門にあてがうと、いきなり突き立てた。
その突然の異物の侵入と薬液の注入に、まるで電気ショックでもあてられたかの
ように暴れだすかおる。
「んんーーーーーっ、、、んぐーーーーっ!!、、、、」

だが、不自然に固定された身では抵抗等出来る筈もない。
またたくまに、4ー5個のイチジク浣腸を空にする横田。
「かおるぅ、、これから、先生が、新しいコトを教えてやるからなぁ、、、、
 楽しみにまってろよぉ、、、」

ヒクヒク動く処女の肛門に熱い視線を向けながら、無気味に呟く横田。
そしてかたわらのコルク栓を手にすると、むりやりその狭合いな門に栓をすると、
ガムテープでしっかりと固定してしまった。
「ンギィィーーーー!!、、ギヒィィィーーー!!」
集中して襲われる肛門の激痛に、悶絶し絶叫するかおる。
だが、固定された器具等で、表にはくぐもった声しか聞こえない。

一連の作業にやや満足した横田は、一度その美少年から放れるとまるで作品を
見物する観客のように、笑みを浮かべながら見下ろした。
そして、概に痛みのはじまった腸から刺激で、端正な美貌を歪め始めた美少年へ告げた。
「ちょっと俺は席を外すからな、、洩らすんじゃねぇぞ、、まぁ、もっともこれだけ
 がっちり固定したから取れる筈ねぇしな。俺が返ってくるまでに考えを決めとけ!!
 これからお前は俺のペットになるんだからなっ!!」

それだけ言うと、とっとと部屋を出てしまった横田であった。
1人残されたかおるは、あまりの事態の急変にいまだに悪夢を見ているようであった。
ほんの数時間前まで、多少のイジメはあったが自分は普通の高校生であった、、、

それが、いまは、、、なぜ白昼の学校で教師の精液を飲まされ、顔面にかけられ、、、
更には、、浣腸までされなければならないのだ、、、、
いったい、自分に何が起こったのだ、、、、
ペットとはいったい横田は何を言っているのだ、、、、、
考えを決めろとは、、、、、

美しく若々しい自慢の母に似て、少女のような美貌を誇る美少年かおる。
そんな容姿を男子校の歪んだ性癖がどのように捉えているかなど、想像さえしなかった
かおるであった。
『なにが、、、なんで、、、、いったい、、なんで、、、』

あまりの衝撃にひたすら、痴呆のように同じ考えを繰り返していたかおる。
だが、やがて腸内の薬液が効果を表し始めると、とてもそれどころではなくなった。
まるでキリのように腸を刺す激痛に、白目をムキ、脂汗を流し、土気色の唇を震わす。
『ギィィィーーーーッッ!!、、だ、、誰か、、せ、先生、、横田せんせいぃーー』
だが、いっこうにその悪徳教師は現われず、1人残された室内でひたすら激痛に
耐え続けるしかないかおるであった。



極限の苦痛を生徒に与えて嬉々とする悪徳教師は、まるで踊りださんばかりの足取りで
職員室へと昼食を取りに戻って行った。
永年溜め込んでいた邪まな欲望を発散させてスッキリした横田は、そのいかつい顔に
似合わぬ無気味な笑みさえ浮かべる程であった。

「あっ、、横田先生、、春川くんの具合はいかがですか?」
そんな横田へ声を掛けた教師がいた。吉沢であった。
彼女は、不良集団の扱いをめぐっては横田と正反対の立場をとっており、意見も
しばしば衝突していた。

今日はその不良集団のリーダーである黒田が、ついに生徒へ暴行を加えたと聞き、
これ以上彼らを放置させる訳には絶対いかないとの決心を新たにした吉沢だった。
だが、その際に穏健派であったはずの横田が、春川かおるを保護したのとの事を、
意外な思いで受け取っていた。

そして、その時の言動『これからはビシビシ、、』なる言葉を人づてに聞き、やはり
彼も教師の1人であったのだと、これまでの認識を侘びるかのように丁寧な対応で
横田へ聞いているのであった。
だが当の生徒に向け、黒田以上の、それも想像さえ出来ぬ程の凌辱を与えた教師は、
白々しく受け答えをする。

「あぁっ、吉沢先生。ご心配なく。春川なら安心したのか、まだ横になったままですよ。
 やはり、これまで、よほど1人で緊張していたんでしょうなぁ、、、
 きっとそれが、今日の件でほっとしたんでしょう。春川にはすまない事をした。
 いやぁ、、やはり私が間違ってました。すみませんでした、吉沢先生。」

先程までの凌辱劇等、かけらも想像させないような応対をする横田。
たしかにそう言えない事もないのであろう。
全身を拘束され脂汗を流して地獄の苦しみに悶絶しながら、かおるは横になっている。
そして、横田はかおるへすまない事を、、すまなすぎる事をしてしまった。
もちろん、、かおるの立場からは全く別の意見があるだろうが、、、

先輩の男性教師から謝罪された吉沢は、かえって恐縮してそれを受け止めた。
あまりに快活な横田の態度にどこか不自然さを感じてはいたが、それがまさかにも
美少女のようなかおるの生殺与奪の権限を握り、マゾペットへの調教を開始出来た
喜びからなどとは、まさに想像する事すら出来なかったが、、、

「いぇ、、判っていただければよろしいんです、、それでは春川くんは、午後も、、」
「えぇっ、春川は優秀ですから1日くらいさぼっても問題ないでしょう。
 午後もゆっくり休ませて、男同士、じっくりと話しあってみますよ。」
「判りました。それでは各教科の先生方へは私から説明しておきます。」

まさかにもその男同士のじっくりと行う話し合いの内容が、口にするのもおぞましい
男色行為、哀れな美少年春川かおるの男娼への道の始まりだとは思いもしない
吉沢は、その行為に自ら協力を申し出るのであった。

「おぉっ、それは助かりますっ。それではまた後ほど、、、」
『くくくっ、、、あんたがお人好しで助かるぜ、、じゃぁ、俺は午後、ゆっくりと
 かおると男同士の話し合いをさせてもらうぜ、、、』
満面の笑みを浮かべながら吉沢へ礼を言う横田。

真面目な教育者である吉沢が、知らぬ事とは言え、いったいどのような事に協力
しているのか、教えたい衝動にかられる横田であったが、辛うじてそれを堪えると、
慌ただしく昼食にとりかかった。
彼にはまだやりたい事がいくらでも残っているのである。

自分の玩具となった母親似の華奢な美少年の裸身を想像するだけで、再び股間に
熱い充血を感じる横田であった。
『今頃、お前のママはなにやってんだろうなぁ、、、、、奥さん、、まさかあんたの
 大事な息子が学校で浣腸責めにあってるなんて想像つくかねぇよなぁ、、、』
囚われの美少年へ内心で語りかけながら、横田はつい、その保護者、お淑やかな令夫人
である春川佳代夫人へも問い掛けていた。


愛する息子が学園で地獄の苦しみに悶絶している事等、夢にも思わない佳代夫人は
その頃、買い物やその他の所用をこなすため外出していた。
閑静な高級住宅街を抜け目白の駅まで秋の日差しの中、日傘を差しておっとりと
徒歩でむかう佳代夫人。

いかにも品のよさそうな物腰と美貌に気付くと、顔馴染みの商店街の店主達の顔が
途端に緩みだして挨拶をする。
上品に受け答えして駅へ向かう佳代夫人だが、それらの中年オヤジ達の内心の叫びが
もし、聞こえていたら2度と挨拶等しないであろう。

それほどその店主達、中年オヤジ達の内心の願望は浅ましく、欲望が剥き出しであった。
「おやっ、お出かけですか?春川さん?」
 『畜生っ!!、相変わらずイィ身体してやがるぜぇ』

「まだまだ、暑いですねぇ。」
 『あの尻、それにありゃぁ結構な巨乳だぞっ!くそっ、いつか素っ裸にヒイ剥いて。』
「駅までですか?お気をつけて?」
 『上品そうな顔しやがって、毎晩1人身で悶々してんじゃねぇのか、そのうち、、』

そんな事等、夢にも思わない佳代夫人は丁寧にそれら全てに応対しては駅へ向かう。
だが、駅の階段、構内、車内での相変わらずの若者達の様子に平静を装うものの、
内心では眉をひそめていた。
いったい、いつ頃からであろうか?女子高生の制服があれほどハレンチになったのは。

膝上どころか股下何cmという超ミニのフレアスカート。
だらしなく、ズリ落ちた妙にながいダボダボなソックス。
白のブラウスから透ける原色のブラジャー。
若さを被うような派手なメイク。
しかも、夏も過ぎたというのに陽気のせいか、秋に似合わぬ夏の名残りの衣装の
少女達もチラホラいるが、それらに至っては佳代夫人の感覚からは正気を疑うような
ものばかりであった。

二の腕どころか、肩、背中まで丸だしにする少女達。
大きく開いた胸元からは、まるで見せつけるかのように豊かな谷間が露わになっている。
ニュッと剥き出しになった生足は、確かにピチピチした若さに溢れ、中には
引き締まったウェストさえ見せつけるかのように、腹部を剥き出しにしている娘もいる。
佳代夫人の感覚からは、下着か水着としか思えないようなモノのみで外出する女性達。
だがあまりに自然で堂々とした態度に、みている自分の方が赤面してしまう程である。

確かに自分の学生時代は概に20年は昔のことであり、単純に比較出来ない事程度は
理解しているつもりであった。
だが、数年前に親交のあった景子は、いわゆる女子大生であったが、いつも衣装は
佳代夫人の目から見ても、本当に落ち着いた雰囲気ばかりであった。
たしかに、家庭教師と言う立場を差し引いて考えても、いつも好ましい雰囲気であった。

当時の彼女の衣装から見ても、やはり、佳代夫人の目に映る少女達の装いは少々
常軌を逸しているとしか思えなかった。
そんな事を思いながら揺れる車内に身を任せている佳代夫人の視線が、突然優しげな
ものに変わる。

懐かしい母校、○○女学館の制服の少女達が乗って来たのである。
都内で知らぬ者のない名門女子校。いささか古風なセーラー服とプリーツスカート。
多分1年生であろうか、まだ多少のぎこちなさと共に身にまとう制服、そして多分
名門校の制服を誇らしげに思うのだろう、気負うような表情が初々しい。

そんな少女の様子からも、当時の凛とした気風はいまだに立派に受け次がれているのが
充分に想像できた。
そんな少女達からすれば、見苦しいルーズソックスや濃い化粧、さらにピアスまで
しているような他の女子高生達等、まるでキャバクラかピンサロ嬢の用な風俗嬢にしか
見えない。

『あんな、、あんな格好しなくたって、あなた達はとっても素敵、素敵よっ!!
 私はあなた達を誇りに思うわ。○○女学館の卒業生であることを誇りに思うわっ。』
名も知らぬ母校の後輩、その誇らしげな様子、若さに満ち溢れた姿に勇気づけられた
佳代夫人は、自身もその末端に連なる者の1人であることを幸せに思い、また
誇りに思いながら、少女達へ心の中で語りかけていた。

だがその伝統に満ち、誇りに思う○○女学館の制服をわずか1年後に、おぞましい程に
汚す事になる等、しかも自分だけではなく、息子であるかおると共に母子揃って
その制服を汚す事になる等とは、夢にも思わない佳代夫人であった。

そしてやがて、自ら眉をひそめて眺めていた少女達からさえ、呆れられ、赤面する程の
露出衣装で、乳房や太腿、尻さえ半ば以上剥き出しにして外出することになる等と、
今の佳代夫人が知ったら、いったいどう思うであろうか、、、、


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