家庭訪問ー21
かつて決して演ずる訳でもなく、ごく自然に、普通に過ごすだけで育ちの、品の良さを
かもしだしていた清楚な令夫人、春川佳代夫人、血の繋がった実の息子でありながら、
これまで、いったいどれほど憧憬の熱い眼差しを、その美母に向けた息子であろうか。
ほんの些細な言動にも、はっとするほどの美しさ、素晴らしさを感じてしまい、つい
我が母ながら、頬を染め、見入ってしまう息子、かおるであった。
しかし、、今、目の前で狂態を示すその様からも、かおるは目を離す事が出来ずにいた。
色ボケとしか表現しようのない程に呆けた表情、まさに聞くに堪えない淫語、恥語に
まみれたアエギ声で悶え泣きヨガリ狂う痴女、、、それもまた我が母、春川佳代なのだ。
敷き布団の上でだらしなく全裸の身体を横たえ、大股開きの股間にグロテスクな男根を
ズッポリと咥え込んだだけでなく、激しく動かして自らを犯しぬいており、その動きに
釣られて、股間にあてがう両腕でくびり出された双乳は、仰向け状態にも関らず、その
見事な膨らみをタプタプンッとばかりに白く波打つほどである。
さらに薄黄色く汚れて異臭をはなつテッシュの束を、さも愛しそうにクンクンと嗅ぐ
どころか、大きく桃色の舌を伸ばしてはペロペロと舐めるに至っては、もはやそれは
イロ狂い、オトコ狂いの年増、小桜ルミ子以外の何者でも無い。
だが、そんな色魔の年増女の魅力を身体で知り尽くしている、健康(?)な18才の
身体は、あまりにも素直な反応を示さざるを得ず、真っ赤な顔で夢中ななって実母を
凝視する、その華奢な身体に似合わぬ獣の目と猛るイチモツに気付いた女史は、まさに
ペットを自慢する飼い主の如く、可愛らしいかおるの耳元で囁くのであった。
「かおるちゃぁーーん、、お母様、、だいぶ、ご不満のご様子よぉ、、、ほらぁ、
かおるちゃんのナニだって、こんなにビンビンッじゃないのぉよぉ、、どう?
そろそろ,生エッチ、してみたい頃なんじゃないのぉ、、、」
そう囁きながら、ゴシゴシと音まで立てんばかりに可愛い教え子のナニをシゴき抜く
女史の囁き、若い身体を持て余すかおるが堪えられる筈もなかった。
潤んだ瞳に火の様な熱いため息を洩らして、自分を見つめる美少女(?)に思わず
胸をときめかさせながら、ダメ押しの言葉を囁く女史。
「ねぇっ?ママと、、シタいんでしょ?かおるちゃん?」
慣れぬ猫撫で声の意味に気付く余裕も無い、哀れな美少女(?)は、まさにこわれた
機械の如く、大きくガクガクと肯くのだが、そんな挙動と共に、華奢な身体に似合わぬ
豊かな美乳とイチモツが滑稽な程に揺れ弾み、首振り運動をするのであった。
『くくくくっ、、ホントに素直なイィ子ねぇ、、かおるちゃんはぁ、、』
もちろん、女史が、いかに可愛い奴隷のかおるの為とはいえ、そのまま獣の交わりを
許す筈もない。
しかし、そんな事などそぶりも見せずに、ひたすら猫撫で声でかおるを誘導していく
悪辣な女教師であった。
「でも、きっとママはまだ、イヤがると思うのよぉ、、だから、ちょっと細工する
けど、黙って見ててね、ママとシタいんでしょぉ、、イィのよぉ、先生にムリに
ヤラされると思えば、きっとママもかおるを責めないわ。」
顔に似合わぬ優しい言葉の裏に隠された悪辣な意図を見抜けぬかおるにとって、今にも
暴発しそうな股間の塊をなんとかしてくれると言う、女史の囁きはまさに天の助けにも
等しく、あいかわらず暴発寸前の股間を抑えた滑稽な姿勢のまま、夢中で肯くだけで
あったのだ。
そうしてあっさりとかおるを懐柔した女史は、同じようにすぐさま寝室へズカズカと
乗り込むと、いきなりガニ股開きで悶え狂い、ヨガリ泣き続ける小桜ルミ子こと、
佳代夫人の股間に咥え込まれた巨大ディルドォを足で押し込むのであった。
「ほぅぅぅぅ、、、、、、、、、、んんぐぐぅぅぅぅっっっ、、、、、」
あっと言うまに悶絶する佳代夫人を冷たく見下ろした女史は、傍らの座卓をあごで指し
淡々と命令を伝えるのであった。
「ほらっ、いつまでもヒィヒィよがり泣きしてたんじゃ女中の仕事にならないだろ。
かおる坊っちゃまがお待ちかねだよ、さっさとそのテーブルの上に四つん這いに
なりな。坊っちゃまがスキ者のあんたをたっぷりと可愛がってヤルってさ。」
濃厚なフェロモンをムンムンと漂わせ、ヌラヌラと汗と淫ら汁にまみれた豊満な姿態の
あちこちに、憎々しげに蹴りを入れながら、その座卓へと佳代夫人を誘導していく女史。
「あっ、、、あひぃ、、お、お止め下さいましぃ、、んんんっっ、、、、」
身体を動かす些細な動きにも、豊かな双乳は敏感に反応して重たげにプルルンッと揺れ
尻肉も、むちむちの太腿も波打つばかりに豊満な姿態を誇る。
ましてや、ほんの今まで、浅ましい肉欲を貪ってた最中であり、さらにこのすぐ後には
忌まわしい禁断の交わりする示唆されていては、その被虐に馴れ親しんだ熟女の身体が
ウズかないはずもないではないか。
禁忌を侵す恐ろしさになど、いかに自虐の喜びを刻まれたとはいえ、熟れる筈もない。
だが、、、いまの自分は小桜ルミ子、、、主家の1人息子を強引に犯した、変態女中の
小桜ルミ子と思えばこそ、堪えられるかもしれぬ、、、、いや、むしろそれを口実に
せねばならぬ程、熟れ切った佳代夫人の姿態と心は限界に近かったのかもらないi.
『あぁっっ、かおると、、実の息子と、また、また恥を晒すのね、、獣になるのね、、
でも、、、でも、どうしようもないわっ、、、どいしようもないのよ、、、』
力無く布団に横たえられた、その見事な姿態を座卓へ蹴り上げられた佳代夫人で
あったが、まるでその両手足首を各々の座卓の足に固定されるに至っては、ささやかな
抗議の声を上げずには入られなかった。
「あぁぁっ、、、なぜ、、なぜ、縛るンです、、もぅ、、もぅ逆らいませんから
そんな、、そんな真似は、、お許し下さいまし、、、」
上半身はともかく、下半身を突き上げたポーズ、まさに今にも牡イヌからの交尾を
ねだる牝犬そのものといった、卑猥な姿勢を固定され、さすがに羞恥心が蘇ったのか
弱々しく抗議の声を上げる佳代夫人。
「くくくっ、、、なに、今更言ってんだぃ、この変態女中が、、ほぉーーらぁ、、
かおるちゃぁーーん、、見てごらんよぉ、、この年増のドすけべおマ○コ。
あんたのモノを咥えたくって、咥えたくって、こんなにグッチョグョのヌレヌレ
だよ。」
そう口にしながら、ツンとばかりに天井を向いて突き上げられた豊満な尻肉の狭間に
指をかけ、ガバァッとばかりに無理矢理広げてしまう女史。
するとそこは、まさにその言葉通りに、真っ赤に充血した粘膜と滴り続ける淫ら汁が
糸さえ引くほどの卑猥極まるありさまであったのだ。
かつて自分がこの世に生まれ出たその箇所に対して、まったく別の感情を込めて
ギラギラと凝視する息子の視線を感じた佳代夫人は、弱々しい抗いの言葉を呟くのだが、
堪え切れぬ肉のうずきに負けたかの様に、その言葉自身ほんの形通りであったのは
その羞恥に染まった真っ赤な頬を見る間でもなく、言うまでも無いことであったのだ。
「あぁぁっ、、お止め下さいまし、、そんな、、そんな言い方、、あんまりですわ、
ちゃんと、、、ちゃんと、、かおる、、、坊っちゃまと、、、しますから、、」
そう、もはや、佳代夫人も気付いている、そしてむしろ待ちかねているのであった、
あんなニセ物の男根などではない、例えいかにそれが人倫に反する事であろうと、、
畜生の行為であろうと、、、熱い、、そして逞しいモノに愛されるその瞬間を、、、
だが、それほど親切な行いを女史に期待する等、やはりかおるも佳代夫人もまだ、
彼ら鬼畜の所行、その本性に気付かぬところなど、所詮、お嬢チャン育ち、
お坊ちゃん育ちの上品な母子に過ぎぬのであった。
座卓にうつぶせに固定され、恥かしげもなくどうどうと尻を突き上げて、股間を息子に
晒して、濡れ滴るマ○コ汁まみれの秘奥でかおるを待ちかねる佳代夫人が、何気なく
頭の向きを変えた瞬間、視界に飛び込んできた物があったのはその時であった。
『ま、、、まさか、、、、まさか、、、、、、』
気のせいだと思おうとした、、錯覚だと、、、見間違いだと、、あの忌まわしい惨劇の
日から、全てそれらは片付けて筈であった。
いったいそれをどの様な目で見る事が、そして見られる事が出来ると言うのであろうか。
だが、、、、、それはたしかにそこにあったのである。
そして、その正体に気付いた瞬間、燃え上がる肉欲のウズきも、浅ましい獣欲の喜びも、
一気に冷めてしまった小桜ルミ子は、いままた貞淑な令夫人、春川佳代夫人として、
絶叫を上げるしかなかったのである。
「ヒィィィィーーーーーーッッ!!、、、なんで、、なんで、、それが、、、それが
そこに、そこにぃぃ、、やめて、、、やめて下さいまし、、、お願いでございます、
ほどいて、、これをほどいて下さいましぃぃっっ!!」
ほんの数刻前までの淫乱女中を正気に戻したそのモノ、、、それは愛する亡夫の
遺影、、優しげに微笑む男性が自分を見下ろしている1枚の写真であったのだ。
しまった筈であった、血を分けた実の息子と禁忌を侵し、自ら溺れかねぬ様な卑猥な
自分の本性を知らされた今、二度と見る事はない、見る資格等無いと全て収納場所の
奥底へ封印した筈であった。
だが、それらの写真がなぜかタンスの上に、なぜか依然と寸分違わぬ様に配置され、
愛しい夫が、生前と同じ様に優しく自分に微笑みかけているのである。
しかし、、、いまの自分の姿はどうであろうか、、、全裸に剥かれた身体を犬の様に
四つん這いに固定され、秘奥すらパックリと開かされて、実の息子のかおると交尾を
待ち続ける、いや、おねだりの言葉する口にしてしまう変態未亡人なのである。
「お願いでございます、、それは、、その写真だけはお許し下さいまし、、」
「あらぁーーー、、どうしたのぉ、、ルミ子さぁーーん、、これは佳代夫人の御主人
の遺影でしょぉぉ、、、あんたが気にすることじゃぁ、ないわよねぇ、、」
『、、、!!!、、、知ってるくせに、、、、知ってるくせにぃ、、、、』
いかに世間知らずのお嬢様である佳代夫人にも、もはや女史の意図は明らかであった。
陰険な女史はどうしてもこの場で、自ら自分の正体を言わせたいのである。
その為に、その為だけに、わざわざこれほどまでにもってまわって事ばかりして来た
のかとおもうと、今更ながら、彼ら獣達の狡猾さ、悪辣さに背筋の寒くなる思いの
佳代夫人であった。
「ほらほらっ、どぉしたのさぁ、、、あんたとは無関係なんでしょ、、この旦那はさぁ
それとも、もしかしてぇ、、、、、」
「、、、、そぉです、、その方は、、その方は、、私の、、私の夫ですぅっ!!
ですから、、お願い、、お願いでございますから、どうか、、どうかその写真を
しまって下さいましぃっ!!、、こんな、、こんな畜生に堕ちてしまった私の事など
どうか、どうか、お見せにならないで下さいまし、お願い、お願いでございますぅ」
一気にそこまで口にした佳代夫人は、感極まったかの様にその写真から顔を隠す様に
顔の向きを変えると、肩に頬を寄せ鳴咽を漏らし始めてしまったのである。
「うぅぅぅぅっっっ、、あぅぅぅぅぅっっっ、、、、、、、」
『あぁぁっっ、、、ママ、、、、ママ、、、なんて、、なんて、酷いことを、、、、』
愛する父母のかけがえの無い繋がりさえ、責め嬲る対象、道具にしてしまう女史の
悪逆非道なやり口に今更ながら、驚きを禁じ得ないかおるであったが、その女史の
次の狙いはナニを隠そう、かおるであったのだ。
「おやおやぁ、、今更あんたがかおるの実の母親だったからって、ナニが変わるって
モンじゃないんだけどねぇ、、、まぁ、いいや、、そんなに亭主の目の前でナニを
するのがイヤなら、こっちにも考えってもんがあるからね、、、」
そう口にした女史は、あいかわらずチン釣り状態にあったかおるを引き釣っては、
むりやりに床柱へ立位で拘束してしまったのである。
「あぁぁっ、、、お、お姉様、、やめて、、、やめて下さい、、、、」
女史のアパート、黒田のアジトそして3−Eに用務員室と、まさに数え切れぬ程に
繰り返されて来たその折檻のポーズに、ついかおる自身の抗いもどこか媚びを含んだ
感であったのだが、拘束されたかおるの股間にうずくまった女史が、なにやら手荷物の
中から取り出した物を見た瞬間、そんな演技も吹き飛ぶ程の絶叫を上げるかおるである。
「、、、??、、、!!!、、ヒッ、ヒイィィィッッッ!!それは、、それだけは、
お許し下さいまし、、、お姉様、、それだけは、、それだけはぁぁっっっ!!」
なんとそれは、以前春川邸でそして3−Eで行われた黒蟻責め用の蟻であったのだ。
「あぁーーらぁ、、マゾのかおるちゃんが、そんなに喜んでくれるなんて、先生。
とっても、うれしいわぁ、、だって、ほらぁ、、かおるちゃんのお母様が、突然
血の繋がった実の息子とのセックスはイヤだ。だなんて我が儘言うンですもの。
これくらい、ハードな責めじゃなくっちゃぁ、マゾのかおるちゃんにはモノ
足りないでしょぉ。さぁ、、、いくわよぉぉ、、、、そぉれぇ、、、」
恐怖に声も無い、かおるの肉茎の先端に数匹の黒蟻を振り掛けると、すかさず包皮で
それを包み、念を入れて引き伸ばした先端の包皮を輪ゴムで包み込む。
更にそれだけでも足りぬのか、何匹かの黒蟻を入れたコンドームで肉茎全体を
覆ったのだから堪らない。
「ヒィッ!!、ギィッ!!い、痛、、ウギィッ!!取って、、取ってぇぇっ!!」
強力な黒蟻が、苦しまぎれに敏感な粘膜の、それも内と外の両側から力任せに噛みつく
激痛で、かおるはもはや生きた心地もせぬ程に絶叫を繰り返すしかない。
「おほほほほっっ、、そぉなのぉぉ、、マゾのかおるちゃんは、、そんなに気持ちが
イィのねぇ、、、私も嬉しいわぁぁっ、、、」
そんな美少女(?)の叫び声をうっとりと聞きながら、感極まったかの様に哀れな、
哀れすぎる奴隷母子を嘲笑する女史である。
「だってしょうぉがないわよねぇ、、、あんたのママさんが、どうしたって息子と
セックスするのが、イヤだって言うんだもの、、、だったら、マゾのあんたらしい
解消方法を考えない訳にはイカないじゃないのさっ!!」
「ほらっさっさと、蟻責めでイッちまいなっ!!この変態マゾ坊や、いやマゾ嬢チャン
そうすりゃぁ、あんたも少しはスッキリするだろうってもんだろうさっ!!」
そこまで一気に説明した女史は、なんとさらにかおるの肉茎を握ると、まさに音さえ
たてる程の勢いで猛烈にゴシゴシとヌキ始めたのである。
「ひぃぃぃっっっーーーー、ウギィーーーーーッッッ!!ンンギィィィーーッッ!!」
まさに悶絶状態の愛しい息子の絶叫が、実の母である佳代夫人の心に届かぬ筈もない。
「判りました、、解りましたから、、どうか、、どうかお止め下さいまし、、聞きます
おっしゃる通りに致します、、、何でも言う通りにしますから、、、どうか、、
どうか、、これ以上、、、これ以上、、かおるを、、かおるを酷いめに、、、
合わせる事だけは、、お止め下さいまし、、、、」
血の涙を流しながら、ついには忌まわしい禁忌を侵すべく観念する佳代夫人。
まさかにも亡夫の遺影を前に、畜生の交わりを実の息子と行うなど、、、、、
そのあまりの無惨さに、典雅な美貌を蒼白にし、血の出る程に唇を噛み締めた
佳代夫人であったが、そんな令夫人の心情を思うどころか、かえって逆なでするかの
様に、今日1日の行状をつぶさに列挙しては、更なら屈辱を与える女史であった。
「ふんっ、今更ナニ、格好つけてんだろうねぇ、、、あんたいったい今日1日、
ナニしてたか忘れたのかぃ?。
息子の射精で顔面シャワーされたり、かおるとショーツを交換したり。
おまけに、実の息子とランジェリーショップで変態下着買って、おまけに渋谷の
街中でディープキスまでしてた仲じゃないのさっ、、あんたたち母子はっ!!」
「それだけじゃないだろっ、だいたい、さっきのあんたのポーズはなんだぃ?
布団に大股開きでニセち○ぽズッポリ咥えてヒィヒィ悶え泣きながら、ズコズコ
マン擦りしながら、息子のザーメンしみ込んだ臭いティッシュの臭い、クンクン
嗅いでペロペロ舐めてた変態の母親だったんだろうがっ!!」
『あぁぁ、、そんな、、そんな言い方、、、だって、、、だってぇ、、、、』
改めて、いかに今日1日だけで、自分が、、母親である自分が狂気じみた言動を
してきたかを思い知らされた佳代夫人は、全てを諦めたかの様に自分に、そして
変わらぬ優しい笑みを浮かべる亡夫へむかい、そっと呟くのだった。
『しょうがない、、もう、、どうしようもないの、、、あなた、、、かおるを守れない
ふがいない妻でごめんなさい、、、もぅ、、もぅ、、私は、、私も、、かおるも、、
獣に、、畜生に、、堕ちてしまったの、、、それに、、かおるが、、、かおるが、、
あんなに苦しんでいるんですもの、、、母親として、、母として、、ナンとか
ナンとかして上げなければならないの、、、、、判って、、、判って頂戴、、、』
あいかわらず継続している激烈な黒蟻責めに、悶絶しているかおるを思う心に、
浅ましい肉欲の要求をスリ変えて、亡夫へ侘びる佳代夫人であったのだが、もちろん
そんな令夫人の予想通りに物事が進む筈もなく、無惨な美貌の母子に向けてギラギラと
狂気じみた視線を向ける女史の顔は、これからの惨劇を予想し、その喜びのあまりに
輝くばかりであったのだ。
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