家庭訪問ー16
懐かしい我が家の居間でありながら、言語に絶する責めを受け続け、泣き崩れる
春川母子と狂気の如く嘲笑し続ける女史。
そして、いよいよ母子嬲りを本格的に始めるべく、女史はその準備にかかる。
「さぁーーて、、あんたには色々と聞きたい事が山のようにあるんだよ、、、」
そう言いながらわざとらしく手帳を取り出した女史は、陰険な目つきで母子を
見下ろしている。
ソファにフンぞりかえった女史の前に、この家本来の主人である佳代夫人とかおるが、
先程の惨めな衣装のまま、まさに罪人のように正座させられている。
連続する凌辱に、母子共々、まるで抜け殻のようにガックリとうなだれているのが、
これまでの折檻の無惨さ、それで傷ついた母子の心の様を現すようであった。
そんな、惨めな美貌の母子の様子も、Sの女史にとってはむしろ胸がワクワクする程の
情景にしか映らない。
これからの楽しい時間を予感し、無気味に声を弾ませながら女史が質問を始めるのだが
それらは、質問と言うより、尋問、詰問であった事は言うまでもない。
「さぁってと、、、、何から聞こうかねぇ、、やっぱり、順番よねぇ、、、、
まず、、かおるちゃん、、あなた、自分が女の子だって気付いたのはいつ頃から?」
突然の女史の質問に驚愕する佳代夫人をよそに、概に充分過ぎる程,因果を含まされた
かおるは、その細い肩を小さく震わせるだけであった。
「、、、あ、、あの、、かおる、、坊っちゃまは、、、」
「ウルサイッ!!お前に聞いてない。黙ってなっ!!」
あまりに突拍子の無い女史の質問に、コワゴワ意見を述べようとする母の気持ちを
一喝して粉砕する女史。
反射的に脅えて、眼を伏せるその母の隣りで、観念し切った哀れな美少年のかすれる
ような声での、偽りの自己申告が始まった。
「、、、は、、は、、ぃ、、それは、、、も、ぅ、、ずっと、、ずぅーーっと、、
前からでした、、、」
「小さい頃、、よく、、ママと、、一緒にお風呂に入ったり、、夜、寝たりする度に、
なんで、、私にだけ、、こんな、、モノがあるんだろぅ、、って。」
「周りの人はみんな、、私を、、可愛い、、可愛いって、、女の子みたいって、
ホメてくれるのに、、なんで、、ママと、違うのかなぁって、思ってたんです。」
突然、引き合いに出された自分の話しに驚愕して、再び息子へ眼を向ける佳代夫人。
そんな気配を気付きながらも、眼の前で自分を見下ろす女史の威嚇に萎縮してしまった
かおるは、言葉を申告を止める事が出来なかった。
「それに、、それに、、小さい頃、、よく、、ママと、、ママとお買い物に行くと、、
そ、、その、ママが、、下着、売り場に、、たまに、、寄る事があって、、その度に
あぁ、、なんて、、女の人の下着って、、奇麗なんだろぅ、、素敵なんだろぅって
ずぅーーっと、、思ってたんです、、」
それを聞いた途端、佳代夫人の脳裏に、まざまざと当時の情景が浮かんでしまった。
確かに、かおるが小さい頃、自分は買い物の際、ついそのような事をした覚えがある。
だが、それは大半が、かおるがまだ小学校にも入る前の事であり、かおるが
長じてからは、ほとんどそのような事をしてはいない。
まさかにも、それらの行動が10数年後に蒸し返され等思わなかった佳代夫人は、
突然の息子の申告に、ただ茫然と聞きいるしかなかった。
そんな母の気持ちをよそに、作られたかおるの思い出話しはまだ続くのである。
「お店の、、奇麗な下着、、明るいグリーンのショーツや、ブルーのブラジャー、、
そして、、お買い物をするママや、お店のお姉さん達を見る度にかおる、、かおる、
ドキドキして、、あぁ、、こんな奇麗なモノを着れる、女の人に、なりたいって
ずっと、、ずぅーーっと、そればかり、考えてたんです、、」
『そんな、、そんな、、うそ、、よね、、ウソでしょ、、かおる、、』
自分の息子がそれらの店で、それらの品々にそんな思いを抱いていた事を、当の本人の
口から聞かされた母の気持ちは、まさに気も狂わんばかりである。
自分の軽率な行動がひょっとしたら愛する息子に邪まな思いを懐かせたのではないか?
可愛い1人息子が、このような惨めな様となったのも、ひょっとすると全て、自分の
せいだったのではないのか、、、
そう思うだけで、息子を案ずる母の心はまさにハリ裂けんばかりである。
そんな、母の心の揺らめきに気付いた女史は、すかさずそれを受けてハッキリと責任の
所在を明確にするのである。
「ほぉーーっ、、かおるちゃんの女装癖と言うか女性化への道筋は、実のお母様の
佳代奥様が原因だったのねぇ、、まったくそんな事も知らずの暢気に入院中だなんて
ほんとに呆れた母親がいたもんだよ。」
そこまで言った女史は、手元のカバンへ手を伸ばし、ごそごそと何か探し始めた。
「ふーーん、、かおるちゃんは、お母様の下着がそんなにスキだったのねぇ、、、
それじゃぁ先生からイィもの、プレゼントして上げる、、ほぉらぁーーっ、、」
そんな言葉と共に妙に芝居がかった仕草で何かを取りだして見せる女史、それは、、、
「そ、、それは、、、、」
「、、、、、ヒッ、、ヒィィーーーッ、、」
思わず息を飲む息子の気配と同時に壊れた笛の様な悲鳴を上げる母。
それは、なんとかつての令夫人、春川佳代夫人がかねて着用していた下着であったのだ。
先程、母子が物干しにいる間、室内を物色する間に見つけてので、責めの小道具に
使えるだろうと思い、調達しておいたのだ。
「ほらほらっ、、まだまだイッパイあるわよ、、これも、、こんなのも、、」
そんな言葉と共に、次々とカバンから取り出す女史。
あっと言う間にテーブルの上は、その女性下着で埋まってしまった。
先程、満艦飾となっていたド派手なエロ下着も淫卑であったが、そこに取り出された
白、もしくはベージュの下着は、デザインこそフルカップ等、どれも貞淑な未亡人に
相応しい、落ち着いたものばかりではあるが、ある意味、派手なショーツよりも
妙に生々しい感じを覚えるのは、やはりそれが母、愛用の下着と思ってしまう
息子ならではの感覚であろうか。
しかも、いかに母として、親としての立場を忘れず、そして控めな性格をしても、
やはり、心の一部、、奥底にはオンナとしての思いもあるのだろうか、、、
控え目ながら、レースの花柄があり、ワンポイントの飾りがあり、、微妙に
愛らしいデザインのものばかりであるのが、息子の邪まな妄想を余計かきたてる。
永年着用していた下着を、よりによって他人から実の息子へ見せ付けられて、
今の自分の衣装も忘れ、真っ赤に頬を染めながら恥ずかしさのあまりに、顔を
両手で覆うと、弱々しい抗議の声を上げる佳代夫人。
だが、そんな母の心情を知りながらも、目の前に広げられてしまった、母、愛用の
ホントの意味での愛用の品の数々から目を放せなくなってしまったかおるであった。
その自分の期待以上の反応を示してくれた、見事なマゾ振りの哀れな母子の様子に、
益々ノッてきた女史は、その中から無造作に1つ選ぶと、ヒョイとばかりにかおるへ
投げてよこし、事もなげに告げる。
「そんなに、お母様の下着がスキなら、ほれっ、せっかくだからここで着てごらん!!」
その女史の言葉に、突然、自分に向かって飛んで来た下着が、肩や腿の載るのも
気付かぬほどの衝撃を受けるかおる、そして佳代夫人。
『な、、い、ま、、今、なんて、言った、、の、、、なんて、、、、』
事もあろうに母親が愛用していた下着をその息子へ着せよう、しかも持ち主の目前で、、、
その背徳さに満ちたあまりに異常な行為を示唆され、つい抗議の声を上げる佳代夫人。
だが、それは思わずルミ子ではなく、持ち主、春川佳代の言葉となってしまったのだ。
「や、、やめて下さいましっ!!私の、私の下着を息子にだなんて、酷すぎます!!。」
そして、その些細な言い違いにも、ネチネチと挙げ足を取ってはイビる女史である。
「おやぁーー、、これ、あんたのモノだったのぉーー??、それに息子だなんて、、
妙な事、言うわねぇぇーーーっ、、、」
「?!?!、い、いぇ、、その、、それは、、、佳代奥様の、、息子さんで、その、」
もはや、バレたも同然である事は、いかに世間知らずな佳代夫人であってもとっくに
感じている。
だが、、、やはり永年過ごして来た家族の思い出に満ちた我が家、、、そんな我が家で
自らが実の息子との道為らぬ関係、、禁忌を犯した男女の中である等とは、どうしても
認める訳にはいかないのである。
清楚であった令夫人の凛とした貞操観念、、古風な倫理感はそれほど厳しく、自らを
律していたのである、、、たとえ、現実的にどれほど汚されていようとも、、、、
だがその全てを知った上で、母子を嬲り、責める事に嗜虐の快感を得ている女史にとり、
そんな令夫人の思いは、滑稽としか映らず、むしろ、それを理由にネチネチとイビる
ネタが増えて、ありがたいばかりなのである。
さっそく、しどろもどろになってしまった佳代夫人を、勢いづいて追い込む女史。
「あんたのモノじゃないなら、関係ないでしょ、女中の分際でずぅずぅしぃったらない。
ねぇーー、、かおるちゃぁーーん、、着てみたいわよねぇ、、、」
その無気味なネコ撫で声で、忌まわしい思い出を刺激されたかおるが、ビクビクして
その声の主を見るのだが、いまや、かおるの保護者、、いや飼い主として君臨する
女史は、自分の掌を不自然な程に大きく、そしてゆっくりとまるでかおるへ見せつける
様に閉じたり開いたりしているのである、、、まるで何かを握り潰すかのように、、、
それが、女史の得意技、睾丸責めである事を知り抜いているかおるは、その際の激痛、
まさに油汗を全身から流して、悶絶させられた時の事を思いだすと、弾かれた様に
ハネ起きる。
その反動で、上半身と下半身の女子と男子のシンボルがぷるるんっ、びぐんっとばかり
に上下で揺れ弾むのも気にもせず、母、愛用の下着を手に取ると叫ぶ様に言った。
「は、ハィッ!!お姉様、かおる、、ママの、、下着、着させて頂きますっ!!」
そして、その豹変した息子の仕草に茫然とする佳代夫人をヨソに、立ったはずみで
床に散らばった下着、母愛用の上品そうなランジェリーを拾ったかおるは、とうとう
それを着用し始めたのである。
実の息子が母親の使用していた下着の数々を着る、しかも事もあろうにその持ち主
である自分の目の前で、、、
目にしていながらも、その光景の異常さをとても信じられず、ただ愕然とし続けるしか
ない母、佳代夫人をヨソにそれらの品々を身にまとう美少年、かおる。
更に、身に着ける際のその仕草は、華奢な身体をなよなよとくねらせながらの媚態と
しか言いようのないものであり、ショーツはともかく、ブラジャーさえ実に手際良く、
着用するのを見るにいたっては、なぜか、あまりの切なさに涙が溢れてしまうのを
抑え切れぬ哀れな母、佳代夫人であった。
「おほほほほっっ、、、とーーっても、ヨクお似合よぉーーっ、かおるちゃーーん、、
前からずっと憧れてたお母様のエッチな下着の着心地はどぅかしらぁーーー」
嗜虐の快感に酔いしれる、狂気のような嘲笑と共に、小バカにしたセリフでかおる
だけでなく、その母まで嬲る女史。
だが、当のかおるは、もはやそれどころではない。
女装の美少年は自分の下半身を柔らかく包む、母愛用の上質な品物の肌触りの良さに
あらぬ感情を乱され、何度目かになる熱い塊の集中を股間に覚えうろたえるだけである。
『あぁぁっっ、、ママの、、ホンモノの、、ママの、、下着、、こんな柔らかで、、
スベスベで、、、あぅぅぅっっっ、、、はぁぁぁっっっ、、、、』
その、あまりの背徳さに堪え切れぬ若い肉体は、遂には本能に正直に再び、ギンギンに
激しく肉棒を勃起させてしまったのだ。
上品そうなデザインのベージュの布地を、その内側からまるで破らんばかりにモッコリ
盛り上げる棒状のモノ、、、太い血管の筋だけでなく、立派なカサを広げたカリ首まで
クッキリと浮かび上がるその姿は、まるで太い張型をそこに隠しているかのようでも
あるが、ときおり脈動するその血管、更にはその先端の鈴口から黒々とした濡れ染み
が広がり始めるところから、正真証明、男性の性器であるのがわかる。
すると、目ざとくそれに気付いた女史は、すぐさまそれをネチネチとイビリ始める。
「あらぁーー、、だめよぉ、、か・お・る・ちゃん、お母様の大切なエッチ下着に
そんな、ばっちぃち○ぽ汁の染みなんか付けたら。お母様に気付かれたら大変よぉ。」
気付くも何も、当人の目の前で行われるその羞恥プレイにかおるの心は、まさに
泣き叫ばんばかりに千々に乱れるのであった。
『ママッ、、ご、ごめんなさぃ、、汚しちゃって、、ママの大事なモノ、、
汚しちゃって、、、、ごめんなさい、、、』
まるで、幼児に戻った頃のような、息子の謝罪の言葉であるが、、、、とても
口に出して言う勇気は、かおるには無かった。
いったい、どう言えるというのだ、、実の母の下着をはいた息子が、それに欲情して
分泌した愛液で、その下着を汚した事を、、、どう謝るというのだ、、、
だが、そう思う事で、その背徳さを再認識してしまったかおるの若い身体は、更に
余計に興奮してしまい、いまやまるで射精の如くに間欠的に濃厚な先走り液を
ぷっ、、ぷぷっっ、、と噴きだし始めているのだった。
「あら、あら、ホント、元気な坊やだこと、、さっき学校でやったみたいに、このまま
シゴいたあげようかしらねぇ、、、」
そう言って、ゴツイ手でその盛り上がりを鷲掴みするかのように、徐々に近づく女史。
『そ、、そんなこと、されたら、、、、』
射精してしまう、、母の下着へ射精してしまうではないか、、、
その恐怖に気付いたかおるは、小声で懸命に女史へ哀願するのがやっとである。
「やめて、、やめて下さい、、お姉様、、そんな酷いこと、、お止め下さい、、、」
だが、不思議な事に、眼前の美少女(?)が大きな瞳に涙を浮かべて行う哀訴の風情、
儚げな仕草を見ただけで気が済んだのか、あっさりと手を戻す女史。
『くくくっ、、そろそろ、かおるちゃんのザーメンも溜めとかないとねぇ、、、』
そして、その無気味な言葉、更なる凌辱を暗示させるそんな考えをかけらも感じさせずに、
責めのホコ先を変える女史であった。
「おやぁーーー、こっちもみっとも無いけど、、なんかこっちも不格好ねぇ、、、」
その言葉と共に視線を上げた女史の目は、今度はかおるの上半身、、ボトムとお揃いの
ベージュ色をした、上品そうなデザインのフルカップブラに包まれたかおるの美乳を
向いていたのであった。
その女性化調教を施され、ホルモン投与や豊胸術をしたことで、いまや平均以上の
カップサイズとなったかおるの美乳であっても、やはり規格外の巨乳サイズである
佳代夫人のバストサイズには及ぶべくもない。
当然、カップと美乳の間は隙間だらけ、ぶかぶかのゆるゆるであり、確かに女史の
言うように、みっともない事この上なかった。
まぁ、もっとも母や教師の目前で男子の身でありながら、その母のショーツや
ブラジャーを着用している事の方が、はるかに問題であるとも思うのだが、、、、、
そして、その持ち主。巨乳サイズのブラジャーの持ち主である佳代夫人は、自らの
豊満な肉体が、その見事さ故に愛しい息子を辱めている。という無惨な状況にただ、
顔を背け、涙を堪えるのがやっとであった。
そんな令夫人へ矛先を変える女史。
どこからか取り出したブラをぽいっとばかりに佳代夫人へ投げ付けるとこう言った。
「あんただけ、そんなエロ下着なんて目触りだから、ちょっとこれに着替えな。」
自分で命じながらも、他人ごとの様にそれを侮辱する女史の仕打ちの酷さに、涙ぐむ
佳代夫人であるが、手に取ったその下着は、まるでハィティーンの少女達が好む様な
ライトグリーンに水玉模様であった。
ド派手なスケスケレースよりも、ある意味恥ずかしい下着に、典雅な美貌を染めて
女史を見る佳代夫人であるが、その嗜虐の期待にギラ付く眼ににらまれると、もはや
抗う気力も喪失している哀れな令夫人は、うなだれたまま、その可愛らしいブラと
ラメのブラを着替え始めるのだが、その様子を目にしたかおるの頬がみりみる真っ赤に
染まるのには、まだ気付いてはいなかった。
『、、や、、やっぱり、、、なんで、、なんで、こんな事ばかり、、、』
その可愛いブラを手にした時から、若干の違和感を感じていた佳代夫人であったが、
それはやはり間違ってはいなかった。
サイズがあまりにも違い過ぎる、、、巨乳、いや爆乳とさえ言える佳代夫人の豊満で
見事なバストを納めるにはカップが小さ過ぎるのだ。
どうせ、これでまた難癖をつけるのであろうと、絶望的な思いでチラッと横目で女史を
見た佳代夫人の仕草に、わざとらしく感想を尋ねる女史。
「おやっ、、どうかしたのかい?ルミ子さんは、、、なんか言いたい事があるなら
ハッキリ言いなさいな。大きな声でね。」
概に、その物言いが、女史からの命令である事を、身体で知っている佳代夫人は、
息子の前で、下着に注文を付ける恥ずかしさで、頬を真っ赤染めながら、小さな声で
報告する。
「、、、あ、、、あの、、ちょっと、サイズが小さい様なのですが、、」
「あぁっ?よく聞こえないわよ、、なんだってっ?」
『くっ、、聞こえてるくせに、、、』
いつもながらのその陰険な仕打ちに唇を噛んで堪えた佳代夫人は、自棄になって応える。
「ですから、頂いたこの下着が小さいのですっ!!」
「ふんっ、、ブラが小さいんじゃなくって、あんたの胸がデカ過ぎるんでしょうがっ
変な言い方はやめてよねっ、、ちゃんと、こう、言いなさいっ。」
羞恥を堪えて惨めなセリフを叫ぶ令夫人の挙げ足をとる女史が命じるのは、更に惨めな
モノであったが、開き直ってしまった佳代夫人は、その惨めなセリフを自棄になって
絶叫するのであった。
「すみませんっ!!、ルミ子はデカパイの爆乳なので、こんなちっちゃなブラじゃ
自慢のおっぱいがハミ出てしまいますっ!!」
それを聞いた女史は、我が意を得たり、とばかりにかおるへ向き直ると、さも
楽しげにその衝撃の事実を告げるのであった。
「かおるちゃーーん、、聞いたぁ?あなたが恥ずかしい思いをしてやっと買った
このお気に入りの可愛いブラジャー、ルミ子は気に入らないんですってぇ、、
失礼しちゃうわねぇ、、、」
『な、、なんですって、、、、、、、、』
極端に曲解した女史の言葉もさる事ながら、その下着の持ち主があろう事か息子の
かおるであったと知らされた佳代夫人は、驚愕の眼差しをかおるへ向ける。
すると、そんな母の視線を避ける様にうつむく仕草と典雅な美貌、まさに美少女としか
表現しようのない美貌を真っ赤に染める事で、それが事実であると母に告げるかおる。
しかし、それでも物足りないのか、更に今度はかおるへ向けて確認する女史。
「おやっ、ルミ子が疑ってるようよ、ねぇ、かおるちゃぁーーん、、それ、、
かおるちゃんが買って来たのよねぇ、、それもランジェリーショップでぇ、、」
「、、、、、、、、は、、、はぃっ、、、、、」
すると、その時の事、セーラー服を着せられて、たった1人でその恥辱の買い物を
させられた時の事を思い出したのか、いよいよ真っ赤に、うなじや耳の先までも
朱に染めたかおるが、消え入りそうなか細い声で返事をすると共に、ちいさくコクンッ
とうなずくのであった。
その儚げな仕草、風情の可愛らしさは、とても少女が少年であるとは思えぬ程である。
そんな母の下着を着用する息子、息子の下着を着用する母と言う、まさに変態母子
としか言い様の無い、春川母子の不様な姿、惨めな姿に、美しいモノを存分に堕とす
事が出来た嗜虐者の満足そうな笑みを浮かべて、悠然と観察する女史であった。
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