家庭訪問ー14



使い慣れた自宅の台所、家族の食事をまかなう一家の主婦にとっての聖域も、
もはや惨めな羞恥責めの舞台に堕とされてしまっていた。
まさに裸エプロンのような姿で台所へ入った佳代夫人は、いつのまにか
テーブルの上になにかが置いてあるのにようやく気付く。

不審に思いながらも、それをよく見ると駅前の洋菓子店の包みである。
そぉーっと開けて見ると、なんとそこにはかおるの好きなーチーズケーキがあったのだ。
『なんで、、これが、、ここに、、、、』
それは女史が前もってかおるから聞き出した事により、事前に買っておいたのであった。

確かにこれはかおるだけでなく、自分も上品な味わいが好みでかつてはよく、何かに
つけては買ったものであった。
だが、こんな煉獄のような日々ではとてもそんな気になれず、何よりもかおるのいない
この家では、とてもケーキを食べる気にならず自然と買わなくなっていたのだ。

『いったい、、どう言う事、、、何をするつもりなの、、、』
あまりの段取りの良さに、より無気味に思える女史の行動。
しかし、たとえこれがどんな意味を持とうが先程の女史の命令は絶対である。
『そうね、、、でも、、早くしなければ、、、』
何かイヤな予感を覚えながらも、それを懸命に堪えながらお茶の支度を始める
佳代夫人であった。


ストリッパー:小桜ルミ子を地でいくような変態衣装で、接客の準備をする佳代夫人の
心は、その支度をするにつれて妙な思いがドス黒く自分の脳裏を侵して行くのを
ハッキリと実感していった。

かつて平穏な日々においては、愛する息子やごく親しい友人達のため、まさに
心から楽しみながら、様々な食事や喫茶の支度をしたものであった。
それは、控めな性格の佳代夫人にとっても、心の浮き立つような至福の一時であった。
それが、いまは変態おんなとしか言いようの無い、露出衣装をまといながら、
同じ台所に立ち、喫茶の支度をしている。

そして、そんな惨めな仕打ちを強制されながらも、おぞましい事に佳代夫人の肉体、
羞恥と恥辱に反応するよう調教されたマゾ熟女の肉体は徐々に応じ始めたのだ。
ほぼ剥き出しにされた巨乳と恥丘は、細々と動く度にひんやりとした外気に晒されて、
そこからウズくような快感を絶間なく佳代夫人に伝えている。

動く度、かがむ度、ぶるるんっ、、ゆさゆさっと水着をはじき飛ばさんばかりの勢いで
弾む巨乳、白桃のような臀部。
徐々にビキニのボトムの先端が、まだトップの先端もまた外目から判るほどにピンッと
尖り始める。

だが、幼少の頃より厳しくしつけられ、また長年の主婦として経験はテキパキと
そして上品に優雅に茶の支度を整えて行く。
卑猥な格好で主婦の仕事をこなして行く、そのギャップに次第に酔い始めた佳代夫人。

『こんなエッチな格好で、、お茶を準備するなんて、、ほんとに、、私、、、変態の
 露出狂なのね、、、でも、、、、でも、こんなに感じちゃうんですもの、、、
 こんなに、、濡れてるんですもの、、どうしようもない、、変態だわ、、、』
そう呟く佳代夫人の言葉が示すように、陰唇の幅すらない紐ビキニのボトムからは
尽きぬ泉がほぼ垂れ流しのように、熟女の内股をダラダラと滴り続けていたのだった。

かおるへお茶の準備をするのはいったいどれくらい久しぶりであろうか、、、
かつて、愛しい1人息子の食事や軽食を作るのは主婦として、また母としても
まさに心の浮き立つ程の楽しい作業であったのに、今自分の心は全く別の意味で
妖しくトキメいている。

『うぅんっ、、違うの、、違うよ、、これは、、かおるに、、かおるにお茶を
 上げるのが、、、ホントに久しぶりだから、、だから、、こんなに、ドキドキ
 してるの、、、、、』
必死で自分に言い訳しながらも、丁寧にティーカップを暖め、紅茶の葉を吟味する。
ケーキを切り揃え、上品な皿へ丁寧にもりつける。
招かれざる客である女史の為に、そこまでしてしまうのは、やはり品の良さ、
育ちのに加えて、事実かおるの為でもあったからだ。

やがて、どうにか3人分の茶支度を整えた佳代夫人は、露出の快感にフラ付く足取りで
再び、リビングへ向かうのであった。
そしてその扉を開けた時、更に過酷な現実が佳代夫人を襲うのであった。


まさに露出狂の変態以外の何者でもない格好と、それに全く不釣り合いな
上品な茶器と共にリビングへ入った佳代夫人の眼が驚愕に大きく見開かれた。

「、、、な、、何をなさってるんですか!?」
そこには豪華なソファにフン反り返って座る女史がおり、そしてその前の床には
先程までのセーラー服を奪われ、まったくの全裸に剥かれたかおるが、まるで
罪人のように両手を後に固定されたままの惨めな姿勢で正座させられていたのである。
更に、両腕を括った縄はかおるの華奢な上半身まで荒々しく縛り上げ、いまや並みの
女子高生以上のサイズを誇るその美乳を痛々しいまでにくびり出していたのだ。

だが、そのすぐ下、かおるの股間はその残された唯一の男子の象徴を腿に載せる形で
正座しているため、猛る勃起をまるでその母に見せつけるかのようにイキリ勃っている。
そんな自分の情けなさが誰よりも判るのであろう。
かおるの眼からはポロポロと大粒の涙がこぼれ落ちた跡が、母譲りの豊かな胸に
わずかに染みとなって残っていた。

そのあまりに惨めな息子の様子に、とても堪え切れず視線を外す佳代夫人。
だが、そんな切なげな母の姿こそ女史の見たいモノであり、それを見る度に
この美貌の母子を更に恥辱のドン底へ堕とさずにはいられない女史であったのだ。

「遅かったじゃないのさっ、たかがお茶1つ入れるのに何グズグズしてんのよ。
 ふんっ、、おおかた、久しぶりに戻ったかおる坊っちゃまのチ○ポでも思い出して、
 そのへんで、マン擦りでもコイてたんじゃないのかいっ!!」
「そ、そんなコト私、、シテませんっ!!それより、、なんで、かおる、、坊っちゃま
 が、、、こんな酷い、、お願いです、どうか、、そんな酷い事、、お許し下さい。」

息子を思い、手間暇かけて久しぶりにお茶を入れている間を侮辱され、更に当の息子が
鬼のような女史に嬲られていたと知った佳代夫人は、あまりの事にさすが反論した。
だが、先程までの仕打ちを思い出したのか、懸命に息子の嘆願を始める。

だが、息子を案ずる母の必死な願いさえ、嗜虐の快感を求める女史にとっては
甘美な調べにしか聞こえず、そして更に母子の恥辱をあおるべく、ある事ない事を
次々にベラベラしゃべり始めたのだ。

「あらっ?これ?かおるのこの格好の事?やぁだぁーー、、勘違いしないでよねぇ、、
 これはみんなかおるがしたいって言うからしてあげてるのよ。
 ねぇーーかおるぅーーー、そぉよねぇ、、、、」
いつの間にか、馴れ馴れしくも生徒を呼び捨てにし始めた悪徳教師は、その言葉とは
対照的に険しい目つきでかおるをにらみながら、返答を促した。

そして、望まぬ同居生活から、そのような口調の女史に逆らう事の意味をその華奢な
身体に刻み込まれたかおるにとって、口にする言葉が例えどのような惨めなモノでも
決して逆らう事は出来ないのであった。

「、、は、はぃ、、そうです、、、かおるは、、マゾで、、露出狂のかおるは、、
 こんな格好、、可愛いオッパイや、、エッチなムキムキのおチ○ポを丸だしに
 するのが、、大好きなの、、、お姉様のアパートでも、、いっつも、、
 こんな格好してるんです、、、」

そして無理矢理言わされる浅ましいセリフに、マゾ調教され尽くしたかおるの身体は
更に露骨な反応を示していく。
股間に直立する不様なイチモツは興奮にイナ鳴くように震えだし、その口調も
甘く媚びを含みどこかうっとりとさえ聞こえる。

そしてその正体、暗いマゾの、自虐の喜びを感じた佳代夫人は、そんな変わり果てた
大事な息子の様子を見ていられず、ついには眼を伏せてしまうのであった。
勃起した肉茎を剥き出しにした裸身を後手縛りにされ、正座させらて感じてしまう
どころか、それに陶酔してしまう不敏な息子を思い、涙を堪え切れない佳代夫人である。

そんな哀れな母子に向け、わざとらしくトンでもない事を言い出した女史。
「それより、あんた、いつのまにそんなモノ着たのよ。ねぇ、見てよかおるちゃん。
 ルミ子ったら、あんたが家に戻ったんであんなモノ着て来たわよ。」

『そ、、そんな、、これは、、これは、あなたが、、、、』
あまりと言えば、あまりの言い草であった。
着る事を強要したのは女史ではないか、それを今更、、、、
さすがに抗議の声を上げようと顔を上げた佳代夫人であるが、驚愕の眼を向ける息子の
瞳に気付くと、途端に羞恥が蘇ったかのように何も言えずに眼を伏せるのが
精一杯であった。

『あぁぁ、、かおる、、そんな、、そんな眼で、、ママを、見ないで、、、』
眼を伏せる瞬間、ほんのわずかの間だがかおると視線を交わした佳代夫人は、その
息子の瞳にハッキリと欲望の色を感じたのである。
事実、38にもなる成熟した女性が身にまとう極小金ラメビキニ+エプロンの卑猥さは、
常軌を逸したモノであり、思春期の、ヤリたい盛りの男子校生(?)を獣に堕とすのに
充分過ぎる見せモノであった。

『ママ、、すごい、、、なんて、、すごい格好なんだ、、、オッパイも、、あそこも
 丸見えで、それに、それ、それは、、、あ、、、あぅっ、、、うぐぅぅぅっっ!!』
その卑猥なスタイルの美母に眼が釘付けになったかおるは、その半裸の姿態を隠す
純白のエプロンがかつての母の愛用品である事に気付いた。

だが、以前の清楚な母に似合う白いエプロンはいまや見るかげもなく裁断され、ただの
羞恥衣装、まるでハレンチ芸のコスチュームになっているのだ。
そしてその胸元から覗く雪白の深い谷間に、裾からチラチラと覗く金ラメのボトム。
そんな卑猥なスタイルの美母に、あまりに素直な反応をしてしまうかおるの肉体である。

概に全裸でさえ互いに晒し合う仲でありながらも、そんな見えるか見えぬかという
チラチラとした様子は、かえって妖しい雰囲気を帯びる。
ましてや、その裸身を覆うのが、かつての清楚な母を象徴するエプロンであるのだ。
そんな淫らな家事スタイルの美母に、かおるはまさにヤリたい盛りの男子校生(?)の
性欲剥き出しで激しく興奮していくのだった。

そして、そんな実の母の裸身に欲情し始めた浅ましいペットに気付いた女史は、
その正直な性欲に免じて、より激しい展開を始めようとするのだった。
「ほらっ、いつまでもそんなトコでデカパイ晒して立ってるとじゃまだよ。
 さっさと茶を持って来な。」

「、、、、、は、、、はぃ、、、」
女史に命じられるまま、フラフラと室内へ入る佳代夫人だったが、あまりに不敏な
息子の姿はとても見る勇気がなく、必死に眼を逸らしながらテーブルへ向かう。
だが、そんな母の思いをよそに、当のかおるはそんな裸エプロンで室内をうろつく
母の姿を夢中になって眼で追っていた。

たしかに互いに全てを晒し会うどころか、許されぬ畜生の交わりでさえもはや
数え切れぬ程重ねた母子であったが、むしろ羞恥の部分をほんの僅か隠すような
衣装は、なにか余計に卑猥に感じてしまうかおるであった。
ざっくり開いた胸元だけではなく、規格外の豊かさを誇る佳代夫人の巨乳はエプロンの
横からも大きくハミ出しており、それがまた歩く度にぷるるんっと揺れ弾むのである。
更に、そんな弾む横チチに伴って、大きく揺れるエプロンの裾からは股間を隠す、
金ラメの生地がチラチラ覗く。

そして、その淫らなスタイルで、フラフラと女史のフン反り返るソファとテーブルへ
近づいた佳代夫人は、ゆっくりと膝を折りトレイを置こうとしたのだが、、、、
パシィーーーンッ!!「ヒィィィーーーッッ!!」
突然、女史のゴツイ手での平手打ちが佳代夫人のプリプリ弾む尻肉を襲ったのだ。
「あんた、なに上品ぶってんのよっ!!あんたの好きなのはそんなポーズじゃないだろ。」
 
「そ、、そんな、、、こんな格好で、、、、、キィィーーーッッ!!、判りました、、
 お、お許しを、、、お許しを、、、、判りましたから、、、つねらないで、、」
女史の望む、奴隷の給仕ポーズは当然佳代夫人は知らぬ筈もない。
だが、無残に裁断されたとはいえ、かつての着慣れたエプロンでのそんな淫らな仕草、
しかも自宅での家事をそのようなポーズをとる気にはどうしてもなれず、かつての
令夫人としての楚々とした振る舞いをしてしまった佳代夫人であるが、
そんな奴隷としての立場を忘れたあつかましい年増女中を、すぐさま女史の制裁が襲う。

ましてや、不届きにも口答えまでする無礼には、イヤらしくもピンッと勃起した乳首。
ビキニとエプロンの2枚の布越しですらハッキリと飛び出た不様な乳首を捻り上げる
折檻が相応しいのはいうまでもない事であった。
そして、その御主人様からの愛情溢れる説得を受け、歓喜の涙を流しながら、
いつものポーズでお茶とケーキをテーブルへセットしようとする佳代夫人であった。

概に身の程を思い知らされた女中は、震える脚を必死にふんばり正座のままの息子へ
背を向けるように、ぐるっとテーブルを回った。
そして、そんな母の後姿に気付いたかおるは、その衣装の正体に気付き、卑猥さの
あまりに思わず大きな音までたてて、生ツバを飲み込んでしまうのだった。

『マ、、ママ、、そ、、そんな、、そんな、、モノ、はいて、、』
息子の凝視する母のその背中、そこにはまさに紐のような幅しかない金ラメブラの
バンドと腰にかかるエプロンの細紐だけの、全裸の状態であったのだ。
更に、その真っ白な双臀の狭間に食い込んで消えて行くおなじく金ラメの細紐。

38にもなるとはとても思えぬ、美しい臀部はいささかも垂れる事なく、キュッと
上がり、そして歩く度にその両側の尻肉がぷりぷりと揺れ弾むのである。
そしてその白桃のような双臀の狭間に食い込む金ラメ。
更にその狭間がヌラヌラと何かに濡れたように輝いている理由は、概にかおるには
充分想像がついている。
『、、ママ、、、感じてるの、、そんな、エッチな格好で、、ママ、、感じてる、、』

そして、そんな卑猥なスタイルのまま、ピンッと膝を伸ばしたままのいつもポーズで
今度は徐々に上体を前に折ってトレイを置く佳代夫人。
当然、その迫力さえ感じる熟女の美尻の狭間はまさにその息子へ向かい、挑むように
丸見えの剥き出しにされるのだ。
すると、余計に秘奥へ食い込む細紐により、ついにはジュクジュクとまるで滴るように
愛液さえ染み出し始めてしまう。

そして、上半身を前に屈める事でブルンッとばかりに揺れ下がる巨大な乳房は、
極小三角ブラやエプロンに収まりきらず、ハミ出た横チチは背後からすら見れるし
そして、動く度に食い込む秘奥の細紐からはついには左右に陰唇までハミ出てしま。
それら、羞恥の部分全てに、まさに突き刺さるような視線を感じる佳代夫人
その獣じみた視線は全て実の息子が母を血走った眼でにらむモノであった。

変態の露出狂の様な格好でありながらも、必死に茶の支度をする母の姿が、なにか
とてつもなく卑猥に思えるかおるの股間は、概に暴発寸前な程激しく猛りだしている。
その意味する事を知りながら、懸命にそれを見ない振りして茶器や皿をどうにか
配置し終えた佳代夫人は、女史の顔色をうかがいながら、そっとテーブルの脇に
その見事な半裸の姿態で直立不動の姿勢をとるのだった。

自分の立場をようやく理解した愚鈍な女中をニヤ付く眼でにらみながら、女史は
勝ち誇ったように新たな家事を女中へ命じるのである。
「お前もやっと自分の立場を判ったようだねぇ、、、それじゃぁ、その御褒美に、、、
 ほれ、お前の大事なかおる坊っちゃまがだいぶ興奮したみたいだ。
 喉も渇いただろうからお茶でも飲ましてやりな。でもちょっと不自由みたいだから
 お前が茶碗を持って飲ましてやるんだよ。」

そのあまりに不自然な指示につい抗ってしまう佳代夫人。
「な、、そんな、、それなら、、、かおる、、坊っちゃまの、そんな、、縄を
 解いてさし上げれば、、、、ヒィィッッ!!」
ピシャーーーンッ!!
だが、いまだ立場を弁えぬ無礼な女中に向け、正義の鉄槌を下す女史。
いきなりの平手打ちは、その激しい音と共に改めて女史の奴隷である自分の身分を
佳代夫人に思い出させるのであった。

愛しい母が折檻される場面はさすがに見ていられず顔を背けたかおるであったが、
再びおずおずと向いた正面には、あまりに激しくも扇情的な場面が展開していたのだ。
もはや、意志を無くした人形の如く、両手でティーカップを支えた母がゆっくりと
自分に向かって来るのである。

当然、そろえて両腕のあいだには、揃うことでいっそうハッキリと谷間を作る、
母の豊かな双乳が剥き出しであった。
更に正座する事で視線の低くなった自分の正面、そこにはエプロンの裾から覗く
無毛の股間に食い込む金ラメビキニがあり、そのあまりに小さなサイズを
無理矢理着たせいか、その股間の中央に1本、内側へハッキリとスジさえ作って
食い込んでいるのだ。

そして、その姿のまま、徐々に自分へ近づきつつある美しく若々しい自慢の母。
最初は目前の母の視線に堪え切れず、懸命に視線を逸らすかおるであったが、
やはり、若さ故の欲望にはとてもかなわず、ついには開き直ったかのように
近づく母の巨乳を、そして股間を正面から見すえ始めてしまった。

そんな息子の視線、、突き刺さるような視姦の視線を剥き出しの双乳や股間に感じた
佳代夫人は、身体の奥から痺れるような快感がジーーンと湧き上がるのを
もはや、抑えようとも、隠そうともしなかった。
『あぁっ、、かおる、、ママの、、ママのオッパイや、あそこ、こんな、惨めな、、
 ビキニ姿を見てるのね、、そして、、感じてるのね、、、』

そんな言葉は脳裏で呟く佳代夫人は、ついには正座させられているかおるの
正面へ着き、おずおずとその茶碗を息子の口元へ寄せるのだった。
「、、さ、、ぁ、、かおる、、坊っちゃま、、、お、お飲み下さいまし、、、』
だが、居直ったような母の痴態に、それこそ堪らぬ思いをするのはかおるであった。

そこまで自虐と露出、マゾの喜びに浸る目前の熟女の姿態は、いまやまさに
蒸せ帰る程に、ムンムンと熟女の性フェロモンを発しているのだ。
そして、それに加えて懐かしくも憧れの対象であった、甘く、香しい母の匂い。
かおるは幼い頃から、その母の甘いイィ匂いが大好きだったのだ。

だが、その香しい匂いに包まれた、かつての幼子はギラギラと目を血走らせて、
獣欲の限界に近づきつつあった。



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