家庭訪問ー12



長年住み慣れた我が家の廊下を素っ裸の膝立て四つん這いでノロノロと這い回る美熟女。
概にその姿は女中、しかも主家の1人息子を籠絡した淫乱女中の姿以外の何者でも
無かった。

『あぁぁっ、、み、、惨めだわ、、な、なんで、、なんで、、こんなコトに、、』
キュッとばかり上がった豊満な尻をプリプリと天井へ向けて突き立てて、
巨大なコーン状の豊乳をプルンプルンと揺らしながら、洗濯カゴを取りに向かう
佳代夫人は、屈辱の涙を懸命に堪え、血の叫びを必死に抑え続けていた。

こんな筈では無かった、、、、自宅へ着いた時は確かにそう思ったのである。
獣は女史が1人だけだし、自分達は母子で2人もいる、なによりここは住み慣れた
我が家ではないか、、、、
だが、それはあまりにも儚い希望であったのだ。

だいたい、浮世の荒波に揉まれたことも無い世間知らずのおっとりした令夫人が、
上流家庭の麗未亡人を妬む醜女のオールドミスの怒りに堪えられる筈もないのだ。
むしろ、他に制止する者のいない今の春川邸で、女史は誰に遠慮するコトもなく
思う存分、責め嬲り続けるつもりなのである。

小肥りの女史に踏みにじられた、乳首と乳房が伝える痛みはそんな女史の考えをまさに
痛い程に佳代夫人へ思い知らせている。
自らの持ち家である我が家の中でさえ、何1つ自由にならぬ奴隷の身分を実感しながら
ノロノロとひたすら這い続ける惨めなおんな主人、佳代夫人であった。

そしてその、羞恥の部分全てが剥き出しとなった母の股間に熱い視線を向ける息子に
気付いた女史は、大変であろう女中の仕事をその家の1人息子にも手伝わせようと
早速、細々とした指示をかおるへ与え始めた。

その内容に、羞恥の仕草で目を伏せる美少女(?)であったが、先程の折檻場面より、
更に激しく母を嬲ろうか?との女史の言葉を聞いたかおるに、もはや選択の自由等、
全く有りはしなかった。
そして、羞恥に頬染めながらその段取りを準備するかおるは、ひたすら母を待ち続ける。

やがて、ごそごそと洗濯カゴを引きづって、ようやく佳代夫人が居間の入り口へ現れた。
そして弱々しく視線を上げたその顔が、驚愕のあまりに強張ってしまった。
なんと、セーラー服も初々しい息子のかおるが、室内に満艦飾となって干された自分の
様々な下着を取り込み始めたのである。

「あぁぁっ、、や、やめて、、やめて、かおる、、、坊っちゃま、、お止め下さい、」
実の息子に自分の下着の始末をされると知った、令夫人は羞恥の立場も忘れて、
絶叫しかけると、慌てて言い直す。

貞淑な未亡人であり、古風な観念に今なおこだわる佳代夫人にとって、自身の下着を
自分以外の人に、それも実の息子に整理される事など、堪えられるモノではない。
だが、自分の予想通りの反応を示した令夫人を見下ろしながら、批評を下す女史の姿は
笑いださんばかりに楽しげであったのは言うまでもなかった。

「あぁーーら、、ご心配には及ばないわよ、ルミ子さん。
 もぉ、かおるちゃん、女性下着の扱いだってとっても上手になってるのよ。
 さっ、かおるちゃぁーーん、ルミ子さんが、自分の自慢の下着、心配してるのよ、
 問題無いってところ、よぉーーく、見せて上げなさぁーーい。」

無気味な猫撫で声とは、まるで正反対の鬼のような形相で美少女(?)を威嚇する女史。
これまで、自分がその醜女の女教師から受けた責めの数々に加え、先程の母への折檻を
目の当りにしたかおるにとって、選択の余地等無いも同然であり、せめて恥辱に染まる
頬を逸らし、消え入りそうな小声で返答するしか応じる術はないのであった。

「、、、は、、、はぃ、、、お、姉様、、、、、」
そして、真っ赤な頬のまま、実の母の下着へ手を伸ばす息子、かおるであった。
『あぁっ、、やめて、、かおる、、お願い、、やめて、、』
『ごめんなさい、、ママ、、ごめんなさい、、ママ、、、』

それが互いにとって、決して望まぬ行動である事など、気心の通じる実の母子に
とっては充分過ぎる程承知している。
そして、そのような作業を無理に強いる事こそが、女史の嗜虐感を、母子の被虐感を
更にあおり続けるのであった。

だが、せめて手早く作業するつもりのかおるに向け、更にトンでもない事を命じる女史。
「あらあらっ、だめよ、かおるちゃん、、ちゃんと下着のお股の部分を確認しないと。
 なんせ、1日中、スケベ汁を垂れ流すスキモノ淫乱女中のルミ子さんの下着でしょ、
 変なシミや匂いが残ってたらまた洗い直さないとねェ、、、、」

『な、、なに、を、、なにを、、言い出すの、、、、、』
耳を疑う女史の言葉に愕然とした佳代夫人は、思わず声の主を振り向くが、
その声の主は、今や悠然とソファにデンと座って、ギラついた目でいまだ這ったまま
の自分を見下ろしているのである。

そして、そんな女史の視線に堪えかねた佳代夫人は、慌ててかおるへ向き直ったが、、、、、
「ヒィィーーーッッ、、やめて、、やめてぇぇっっ!!」
息子の行うあまりに恥知らずな行為に、たまらず絶叫した佳代夫人は、
とてもその光景に堪え切れず、真っ赤に染まった頬を両手で覆うと
床にうずくまってしまったのである。

そこにはブラ下がる下着の中では比較的まともな方の、ベージュのハイレグショーツを
手に取ると、クルリと裏返してその羞恥の部分を顔に近づけるかおるがいたのである。
そんなまるで変質者のような行動をしているのは実の息子であり、そしてそのまるで
舐めるが如くに抱えた下着はその母のモノなのである。

そんな常軌を逸した息子の行為に、なにか直接その羞恥の部分の匂いを嗅がれる以上の
恥ずかしさを感じた佳代夫人は、もはやひたすら現実逃避するように剥き出しの細い
背中を小さく震わせながら、うずくまり続ける事しかできなかった。

だが、とうのかおる本人は命じられたコトを口実に、そんな変質者のような行為に
次第に目を血走らせ没頭し始めていた。
『ここに、、ママの、アソコが、、お、おマ○コが、、ここに、、、、』
概に数え切れぬ程、禁断の交わりを重ね、更には自らの口唇での愛撫さえ行った、
実の母の羞恥の部分ではあるが、やはり健康(?)な高校生にとって、女性下着の
ソノ部分には波々ならぬ執着を示してしまう、情けない美少年であった。

そんな息子の異様に興奮する気配を感じた母は、更に小さくうずくまるしかなかった。
だが、そんな佳代夫人は、女史の次の言葉に再びビクッと背を震わせると、再び
小さく顔を上げ、かおるを見るのであったが、、、、

「ほらっ、染みや汚れが無いなら、ちゃんと畳んでね、かおるちゃん。」
女史のその言葉でテキパキとショーツやブラを整頓する息子の手付きに気付いた母は、
先程の気の狂いそうな羞恥も忘れ、茫然とその手際の良い指先を見つめるしかなかった。
『な、、なんで、、なんで、、あなたが、、かおるが、、そんな事、、そんな事、、』

そして、茫然と自分の手元を見つめる母の視線に気付いたかおるもまた、
羞恥に頬が真っ赤になるのを抑える事が出来なかった。
『あぁ、、見ないで、、ママ、、こんな、僕を、そんな目で、見ないで、、、』
そんな無言の母子を気遣い心優しい女教師は、親切にも教え子へその理由を説明させる。

「ほらほらっ、かおるちゃん、、ルミ子さんがビックリしてるわよ。
 なんで、おかたずけがお上手になったか、ちゃんと教えておあげ。」
その言葉にビクッと細い背を震わせて脅える美少女(?)だったが、概に因果を
含まされているのか、ひきつった顔に弱々しい笑みを浮かべながら、実の母の方を
振り向きながら、その母が耳を疑うような言葉を口にし始めたかおるであった。

「、、は、ぃ、、かおる、、もぅ、女の子の下着しか、しないって決めちゃったの、、
 だから、、お、、お姉様に、イロイロ教わったの、、そ、それに、、かおる、、
 時々は、、1人で、可愛い下着、、買いにいってるんです、、、」

そして、恥辱に狂いそうになるかおるの背後にいつの間にか移動した女史が、
そんな美少女(?)の言葉に応じるように、真っ白なブラウスの裾を大きく
まくりあげ、豊満な美乳を剥き出しにし、更にそのゴツイ両手で柔らかく揉み上げた
際にも、儚げに小さく身をよじるだけで、そんな愛撫を受け入れるマゾの美少女振りを
実の母に示す哀れな美少年であった。

「ほんとぅに、可愛い女の子よねぇ、、かおるちゃんは、、、このオッパイの
 柔らかさったらないわぁ、、、それに、、あぁーーらっ、、乳首まで勃てちゃって、、
 ほんと、、かおるちゃんったら、、、こんな可愛いお顔してエッチねぇ、、」
「はぁぁぁっっっ、、い、、いやぁ、、そ、、そんなぁぁぁっっっ、、」

ここまでの異常な責めに興奮し切ったかおるの肉体は、女史の指摘の如くに
あまりに浅ましい反応を隠せない。
「でも、勃つっていったら、やぱりここよねぇぇ、、、それっっ!!」
「あぁっっ、、い、、イヤッ!!お姉様、ヤメテッ!!」

実の母の眼前で、その息子の乳房を愛撫すると言う異常な行為に興奮し始めた女史は、
そんな掛け声と共に、ペロンッとばかりに今度はかおるのスカートの股間をまくる。
すると、たしかに履いていた筈の母愛用レースショーツが無く、この異常な状況に
猛り切ったオトコの象徴がブルンッとばかりに首を振ってその逞しい姿を剥き出しに
現れるのであった。

だが、その猛々しい肉茎にもかかわらず、かおるの口をついて出た言葉は、
骨の髄まで刻み込まれた女性化調教の成果を示す、完璧な少女の哀訴の叫びであった。
そしてブラウスの裾を美乳の上へ、スカートの裾を肉茎の根元へ載せると、
その両性の象徴は双方共に、平均を見事に上回るサイズを誇るように、きれいに
生地を乗せて、その2つの象徴を剥き出しに保ってしまうのである。

実の母を目の前にした、あまりの情けなさにもはや言葉もない、哀れな美少女(?)で
あったが、逆にこれ以上は無い程に愉快そうな女史は、自ら作り上げた可愛いペットを
堪能するべく、少し離れてジロジロと観察する。

「ほれ、さっさとその女中のスケベ下着、カゴに入れるンだよ。このチ○ポおんな。」
先程までとはうって変わった侮蔑に満ちた冷たい指示さえも、概に女史の下宿で
聞き慣れているのか、淡々と従うかおるであった。
当然、剥き出しの美乳と肉茎を相互に揺らしながら、、、、、

そんな筆舌にし難い屈辱に喘ぐ哀れな息子の姿等、佳代夫人にとって見ていられる
モノでは無かった。
だが、つい先程の折檻の恐ろしさはいまだ自分の身体を支配し続けている。
そんな令夫人にとって出来る事は、そっと目を伏せ、顔を背けるしかなかった。

そして、そんな主家の1人息子にだけ家事をさせるような、怠慢な女中は教師の
怒りをかうのが当然であった。
「あんた、何サボってんのっ!!あんたはそのカゴを抱えて下で受けるンだよっ!!」
その言葉と共に、膝立ちの格好でかおるに向かい合わせの姿勢を強制された佳代夫人。
陰湿な女史は女中の豊かな双乳をブルンッとばかりに持ち上げると、抱えたカゴの
上に乗せてしまう。

いまや全裸の母と半裸の息子は互いの羞恥の部分を剥き出しにされたまま、惨めに
家事を強制される事となってしまったのだ。
膝立ちの佳代夫人の正面には、牡フェロモンをプンプンさせながら猛る肉茎が
ビクビクと首振り運動を続け、その令夫人の巨乳は下からカゴで押し上げられて
プリンッとばかりに深い谷間を作りながら、息子へ向かって飛びだしているのだ。

もはや、逆らう気力すら失ったマゾの母子は、恥辱に喘ぎながらも少しづつその
母のハデなランジェリーをカゴにしまいつつあったが、もどかしげに動く両者の
股間から、尽きぬ泉のように透明な愛液が湧き続けている事から見れば、それが
母子にとって、苦痛と屈辱だけで無かった事は事実であった。

そんな惨めな母子をゆっくりと鑑賞するべく、再びソファへ戻っては悠然と
座り直したの女史である。

かおるが取った下着をカゴへ入れようと下を見る度、自身の豊かな双乳のその谷間から、
ビンビンに勃起した自分の肉茎が覗く。
そんな珍妙な身体にされた自分を哀れめば哀れむほど、マゾと調教され尽くした
哀れな肉体は更に激しくイキリ勃ち、鈴口からプップッとばかりに先走り液がにじむ。
しかも、すぐその前には自身の豊乳を遥かに超えた、母の巨乳がブルンッとばかりに
麓も谷間も全てを露わに晒しているのである。

そして、息子の眼下で全裸を晒してカゴを抱える佳代夫人もまた、次第に目の前で
欲望のまま、激しく勃起する息子のムスコから次第に目を逸らす事が出来なくってきた。
いまや、ゴツゴツとした青筋さえ浮か、剥き出しになった目前の肉茎。
にじむどころか、射精ではないかと思う程の勢いで噴き出す先走り液と共に、若さに
満ちた牡の臭い、濃密な男性フェロモンがムッとするほどに立ち込める。

また、その牡の臭いを間近で嗅ぎ続ける佳代夫人からも、じっとりと汗ばみムンムンと
熟女の女性フェロモンが発散し始めているのだ。
そして、その立ち込める母の体臭に包まれるかおるはまた、興奮していく。
そんな互いの臭いで発情しあう、かつての令夫人と令息をさも楽しげに眺める女史。

「ほらほら、かおるちゃん、、あんまり元気にオッ勃てちゃうとスキ者ルミ子に
 パックリ食べられちゃうわよぉ、、」
「ルミ子さぁーん、なに、お股モジモジさせてるのぉ、おっぱいまで揺すっちゃってぇ、
 そぉかぁ、、自慢のデカパイでパイ擦りしてあげたいのねぇ、、いいわねぇ、、、
 おっぱいの大きい人って、、、」

2人が色欲で我を忘れそうになると、そんな侮蔑と嘲笑を発して容赦無く美貌の母子を
責め嬲る女史。
その度、自分達のあまりに浅ましく、淫らな身体と気持ちを思い知る哀れな母子である。
そんな惨めの中、ようやくド派手なランジェリーの取り込が終了した。

そして、それは次の羞恥責めの開始を意味しているのであった。
だが、先程の女史の無慈悲な宣告を覚えていても、さすがに自らは動けず硬直する2人。
折檻を恐れ、姿勢も崩せず、かといって、互いの裸身を見つめ合うコトも出来ずに
ひたすら、そわそわとする美しい2人のそんな姿は、もはや彼らがこの家の主では
無くなったコトを証明するなによりの証しであったのかもしれない。

その惨めな2人の姿にゾクゾクするような嗜虐感を覚えながら、突然に2人の尻を
平手で打ち合わせて合図をする女史である。
バチィーーーン!!
「ヒィィーーーッッ!!」「キィィーーーーッッ!!」

惨めにハモる母子の悲鳴。
脂肪のタップリ載った佳代夫人の尻と、これまた少年のモノとは思えぬ程に脂肪を含み
丸みを帯びたかおるの尻が、突然の打撃にプルルンッとばかりに揺れ動く。
痛みよりも、その大音響と他人に自分の家で、剥き出しの尻を撃たれる惨めさに
打ちのめされてしまう佳代夫人とかおるであった。

「お、お願い、、乱暴は、、乱暴はしないで下さいまし、、言うとおりに、、
 致しますから、、、も、ぅ、、酷いコトは、、しないで、、」
大きな瞳をウルウルと涙の滴で潤ませながら、哀訴の声を上げる佳代夫人。
だが、その声のどこかに、ウットリとする自虐の響き、マゾの喜びが隠れているコトは
もはや、佳代夫人、本人にすら認識しているのである。

いよいよ、これから、このアダルトグッズのようなド派手なランジェリーを、自宅の
ベランダに干さねばならぬのである。しかも、自分の手で、、、
だが、そんな惨めな行為も、いまや佳代夫人は、むしろ強制されているコトを口実に
自ら浸ろうとしていたのかもしれないのであった、、、、

『こんな、、こんなエッチな下着を、、こんなに沢山干したら、、いったい、、
 ご近所の方は、、なんて、、なんて、思うのかしら、、、あぁ、、、でも、、
 でも、、しょうがない、、しょうがないのよ、、、』

そして、自虐の思いに脳裏を支配された佳代夫人は、なにか夢見心地のまま、
その洗濯カゴを抱えるとゆっくりと立ち上がったのである。
「それでは、、女中のルミ子、、これより、お二階で、これを干してまいります、、」
すると、すなおな女中の言動に気を良くした女史から、格別な計らいがあったのである。

「いくら、ベランダでも素っ裸で出たら、捕まっちまうよ。露出狂のアンタには
 物足りないだろうけど、上だけでもコレで隠しときなっ。」
そんな言葉と共に、洗濯モノの中から女史が選んで投げ付けたブラジャーは
紫のスケスケレースで出来た、実に扇情的なモノであった。

心優しい主人の温情に感涙しながらも、その下着を身につけた佳代夫人。
だが当然そのサイズは巨大な乳房の1/3も隠せず、横チチも下チチも完全にハミパイ。
先端の突起に至っては、プックリと形すら浮かび上がるような代物であった。

そして、そんなトップレスならぬボトムレスとも言うべきノーパンのまま、洗濯カゴを
抱えて居間に立ち尽くす佳代夫人。
それは確かに変態の露出狂である淫乱女中としか表現しようの無い不様な格好であった。
その姿に、溜飲を下げた女史は再び、平手で佳代夫人の豊かな尻を打ちすえた。

ピシャーーーン!!その小気味の良い音に満足して洗濯モノ干しを命じる女史。
「さっ、とっとと干して来るンだよ。この、変態女中!!」
貞淑な女主人を、その息子の前で、その我が家の中で変態の女中扱い出来るコトに
心が痺れる程にウットリとする女史。

そして、ついに自宅とは言え、外部にまで自身の情けない性癖を宣伝するコトに
なってしまった佳代夫人は、だが、そのこころのどこかで、そんな惨めな自分を
諦観しながら、トボトボと階段へ向かうのであった。

残るかおるもまた、愛する母が女中に堕とされた惨めなありさまに、顔を背けながら
どこか、心が痺れるようなマゾの思いを堪能しているのもまた事実であった。

そんな内気な1人息子の心情に気付かない女史ではない。
せっかくの美貌の母の晴れ姿である。なるべくハッキリと見物させてやろうと思うのが
今の保護者の為すべきことであろう。
1人残されたかおるに向け、親切にもそんな申しでを伝える女史であった。

「ほれっ、お前の大事などすけべママがちゃんと干すかどうか、お前が外から
 確認して来るんだよっ。」
突然の女史の言葉に、驚愕の目を向けるかおる。
「だから、庭に出て、ベランダでのお前のママのお仕事の監視をお前がしろって
 言うのさっ。さっさと行くンだよ。このマゾおかま。」

先程までの芝居っ気のある猫撫で声等全く使わず、凄まじい侮蔑の表現で哀れな息子も
庭へ追いやる女史であった。

そうなのである。女史にはまだイロイロとヤリたい準備が山の様に残っているのだ。
それには母子が2人共屋内にいては邪魔なのである。

下半身すっぽんぽんの丸裸でベランダに出て、スケスケブラからのハミ乳を揺らして
洗濯モノを干す佳代夫人とそれを見上げるかおるの姿。
それに気付いた両者の狼狽に、ワクワクしながらもネチネチとした責めの準備を続ける
女史であった。




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