家庭訪問ー6


ガチャッ、、、、、
弱々しく開けられた個室のドアから、漂う青臭い異臭と共に出て来た母子の顔は
互いに真っ赤であった。
当然であろう。

いまや息子の股間を覆うショーツは、ほんの数刻前まで実の母が着用していた物、
その物であり、そしてそれは通常では信じられない程に濡れそぼっているのである。
母も無毛の股間に直接極端なVカットのデニム生地があたり、ソコからの濡れ染みが
厚い布地越しに浮きだし始めているのだ。

羞恥に喘ぐ美貌の母子を陰湿な目でにらむ女史は、あからさまに顔をしかめて言った。
「おぉー、くっさい、臭い、、かおるちゃんたら、またルミ子に抜かれちゃったのねぇ
 ホントにしょうがないドすけべ女だよ。なにも、こんな所でまでねぇ、、」
事実をあからさまに曲解しての母への侮蔑に、かおるはついムキになって弁解する。

「ち、違いますぅ、、かおるが、、つい、、手コキで、、ルミ子、さんは、、
 関係ありません、、、、」
真っ赤になりつつも、恥語を使って懸命に弁解する美少女をウットリと眺める女史。
「あらっ?手コキでルミ子がどうしたって?ねぇ、、教えてくれない?かおるちゃん。」
ネチネチと上げ足をとられて、女史に追い込まれる息子に今度は佳代夫人が必死に
かばおうとする。

「神田先生、あ、あの、私が、、かおる、坊っちゃまを、、その、、射精させて
 しまいました、、、お、お許しくださいまし、、、」
自ら口にする言葉の恥ずかしさ、浅ましさのあまりに佳代夫人の美貌は耳まで
真っ赤に染まってしまう。

淑やかな令夫人を屈辱にまみれさせる喜びに女史は更に陰湿に嬲り続ける。
「へぇーーっ、、さすが、住み込みの女中は違うわねぇ、、、主家の息子の
 性欲まで面倒見るんだァ、、、まるで、、母親並みねぇ、、、
 あらっ、ヤダッ、、そんな母親がいる筈無いわよねぇ、、自分のスケベ汁の
 タップリ付いたショーツを息子に履かせるなんて、恥知らずな母親なんてねぇ、、」

『、、、知っている、、くせに、、、知っているくせに、、』
まさに自分の正体を知らなければ言えないような言葉にも、佳代夫人は唇を噛み締めて
堪えるしかなかった。
だが、いかに嬲られようとも、自分の口からそんな事を言えはしない。

自分は淫乱女中の小桜ルミ子であると、思い続けなければ、、、、、
あまりにも惨めではないか、、、息子へレースのショーツを履かせる母親、、、
しかもたった今まで自分の使用していた、グッショリと濡れたショーツを履かせる母親。
自分はともかく、そんな女性がかおるの母親である筈がない、、

『違うわ、、私は、、ルミ子、、変態露出狂の小桜ルミ子なのよ、、、』
屈折した思いで必死に自分に納得させながら、ご主人様へ阿り、息子へ謝り続ける
哀れな令夫人、春川佳代夫人であった。

「もちろんでございます、、かおる坊っちゃまの性欲処理等、佳代奥様がなさる筈
 ございません、、、それは、、私、、淫乱女中の、ルミ子の勤めでございます、、
 坊っちゃま、そんな、、みっともない、、シ、ショーツで、、申し訳ございません。」
折れる程の最敬礼で女史へ回答する佳代夫人の心の叫びを、ポタポタと床を濡らす
大粒の涙の後がなによりも雄弁に物語っていた。

だが、そんな惨めな言葉を浅ましい肉の喜びと共に歓迎している、マゾと自虐に浸った
令夫人がいたことも、秘奥から布越しに染み出て太腿さえ濡らし始めた愛液が証明する
ように事実であった。
恥辱に喘ぐ令夫人の回答に気を良くした女史は、その異臭溢れるトイレから出ると
春川母子の懐かしの我が家への移動を再開した。

再び、駅の階段に近づく超ミニ生足美少女の女子高生の背後へ、下心丸だしの男達が
集まって来た。
ノーブルな美貌を羞恥に染めながら、徐々に階段を昇り始めるかおる。

若さに溢れるピチピチした太腿が、やがてほぼそのつけ根まで丸見えとなり、軽やかな
腰の動きに連れて舞い上がるフレアミニの内側から、チラチラと女子高生なしからぬ
ド派手なTバックショーツと白桃のような生尻が覗き出すと、一瞬見上げる男達の
目が驚愕と共に見開かれるが、すぐに好色さを隠し切れずに表情が歪み出す。

男子でありながら、同じ男性の肉欲の視線に晒され続けるかおる。
だが、心の奥底までもマゾの喜びを刻み込まれたその華奢な少女のような美少年は、
ウットリとした陶酔の色を瞳に浮かべ、明らかに露出の快感に溺れていた。
『はぁぁっっーーー、、、見てる、、見られてるぅぅっ、、、ぼく、、の、、お尻、
 お尻、を、、見てるぅぅっっ、、、、』

その尻振り女子高生の痴態を楽しげに見上げていた女史は、わざとらしく芝居がかった
仕草で傍らの、そのエセ女子高生の実の母である、ルミ子こと佳代夫人へ話しかけた。
「まぁ、まぁっ、、なんて格好かしら、かおるくんのあの格好、、、ショーツも
 隠さずにお尻丸だしで、嬉しそうにあんなにプリプリ振って、見てられないわっ、
 あんなに真面目だった、高校生のかおるくんが、あんな変態女子高生になるなんて。
 本当に、お母様の佳代奥様がいなくてよかったわ、、、お前もそう思うでしょう。
 ねぇ、、小桜ルミ子さん?」

その言葉と共に、チラリと見上げた佳代夫人は、愛する息子の変わり果てた姿、、、
あまりに情けないその姿が、見る間に涙で曇っていくのを感じていた。
『あぁぁっっ、、かおる、、やめて、、そんな、そんな、事、、やめて、、、』
確かに女史の言葉のように、その露出女子高生はどう見ても、自分の意志で必要以上に
尻を振っているとしか思えない程に、扇情的な仕草で階段を昇っていた。

だが、同じマゾ奴隷に堕とされた哀しい身体は、誰よりもその理由を理解していた。
見られる事、惨めな目に会う事、より酷く嬲られる事でより感じてしまう浅ましい
マゾを喜びを、、、、
愛する息子が嬲られて、裂かれるような痛みを感じるのもまぎれもない事実である。
だが、、、その姿を見て、、、胎内の奥深く、、、熱いモノを感じているのも
また事実であったのだ。

それを見透かしたかのように、女史の嘲笑が聞こえて来た。
「あら、やだっ、、あんた、ナニ、うっとり眺めてるのよ、、どうせ、坊っちゃんの
 ビンビンチ○ポでも思い出してるんでしょう、ほらっ、お前もとっとと行きな!!」
その声と共に、ドンッとばかりに背中を突き飛ばされた佳代夫人も、同じく階段を
昇り始めた。
そしてその姿の異常さは、先程の露出女子高生を上回る程であったのである。

V字カットのボトムからは尻肉をぷりぷりと弾ませながら昇り、極端に大きく開いた
キャミソールの胸元は、乳首すれすれまで半分以上乳房の谷間が露出している。
そして、その布地越しにははっきりと乳首の勃起が浮かびあがっているのである。
階段を降りて来る人々の視線が、一瞬ギョッとしたように見開かれるが、
女性は露骨に顔をしかめ、侮蔑や嫌悪の表情と共に目をそむける。

だが、男性は一様に皆、好色そうな瞳でギラギラとまるでその深い谷間の奥まで
覗きこまんばかりに、凝視しながら見下ろしてすれ違い、今度は同じく剥き出しの
尻肉をヨダレを垂らさんばかりに見上げるのであった。

やがて、好奇と侮蔑の視姦に晒された令夫人は、いつしか露出の快感に酔いしれるかの
ように、巨乳を誇らしげに上下に弾ませ、尻を揺すりながら階段を昇っていた。
そしてその熟女の虚ろな瞳に映る周囲の風景は、まるでボンヤリと霞がかかったように
しか見えてはいなかったのである。

だが、その霞む視界の向こうからの露骨な視線だけは、乳房に尻にまるで刺さるように
感じている佳代夫人である。
それを思えば思う程、熱いモノの滑りを股間に感じ、いよいよ濡れ染みを広げる
露出用務員、小桜ルミ子であった。
『はぁぁっっーーー、、見て、見てェ、、ルミ子の、、オッパイ、、を、、
 お尻を、、いい年して、、こんな、、丸出し、なの、見て、見てぇぇっっーーー』

かつての上品な母子が演じた階段での露出ショーに気をよくした女史は、そんな変態
コンビを観察しながらも同じように駅の階段を昇り始め、改札へ向かうのであった。


数刻後、渋谷へ向かう私鉄の車中に、露出と被虐の官能へ酔うマゾ母子の姿があった。
惨めな格好を衆目に晒している、互いの姿を見る事が出来ず佳代夫人もかおるも
最初は羞恥に染まる頬をそむけたままであった。

当然であろう、かたやれっきとした(?)男子でありながら、ピチピチした生足を
剥き出しにしたセーラー服の美少女、かおるであり、かたや本来は38にもなる
熟れ切った姿態を極薄キャミとV字カットのデニムズボンで、豊満過ぎる巨乳も
むちむちした生足どころか生尻まで半ば以上も丸見えにしているのである。

そしてこの悪鬼達の玩具となり果てた美貌の母子は、いつもは別々の経路で学園に
向かうので、このように、一緒に電車に乗る機会等滅多に無かったのである。
だが、同じ電車で毎朝通勤する佳代夫人は、1人己の浅ましい性癖と日頃の行為を
思いだし、消えてなくなりたい程の情けなさに襲われていた。

そうなのである、露出用務員、小桜ルミ子としての勤めを命じられてからと言うもの、
佳代夫人は、この通勤の際には誰が命令する訳でもないのに、必ずと言って良い程、
自ら、その衣装に相応しい痴態を車中で晒し続けているのであった。

大して揺れもしない車内なのに、時には両腕で吊り輪を掴んでは、その両脇の
黒々とした脇毛をまるで見せつけるかのように晒す。
同じように些細な揺れでは、おおげさに状態を揺らして自ら巨乳をゆっさとばかりに
弾ませる。

時には座席に座る気弱そうな若者へ向け、わざと両脚で挟むような真似までする。
そして、混雑時にはむしろ自ら身をまかせるかのように、痴漢の群れに熟女の
半裸の身体を晒し、乳房や尻どころか、乳首、クリトリス、アナルにまで男達の
ゴツイ指で荒々しく嬲られているのである。

『あぁぁっっ、、わ、私、、なんて、、浅ましい真似を、、みっともない事を、、
 していたの、、いったい、、いったい、、どうしちゃった、、の、、、』
愛する息子のかおるがその痴漢電車に今日は一緒に乗っているである。
日頃の痴態、狂態を思い出すとそれだけで佳代夫人は、まさに気も狂わんばかりの
後悔の思いで、とてもかおるを見る事等出来なかったのであった。

そして、その羞恥に染まる美貌の母子をウットリと眺めていた女史は、更にその
2人を辱めようとする思いを止める事が出来なかった。
たまたまかおるの近くの席が空いたのを見ると、すかさずまるで突き飛ばすかのように
美少女を座らせた。

「キャッ!!」
女史に引き取られてから、まさに数え切れぬ程、様々な場所で女性化調教を強制された
哀しい性であろうか、そんな乱暴にされた際に上げる悲鳴は、少女のもの以外の
何者でもなかった。

乱暴に座った際、フレアミニは股間ギリギリ、それこそ華奢な身体にそぐわぬ
肉茎寸前までたくし上がってしまった。
慌てて直そうとするかおるだが、ハッと見上げた途端、鬼のような形相の女史に
にらまれると、力無く両手で股間を覆うのがやっとであった。

1言も交わさずに自分の意にかなった行動をする美少女に気を良くした女史は、
今度は、必死に車窓を見る振りをしてはいるが、全身から欲求不満のフェロモンを
むんむんと発散させ、熟女の盛んな性欲で悶々とする露出痴女に近づいた。
その年増おんなは、もったいぶって今日は吊り輪での脇毛晒しをまだしていなかった。

だが、マゾペットを飼育する女史はその熟女の剥き出しの生尻と太腿の滑りに
彼女のやせ我慢をしると、さっそくその本心の解放の手伝いを始めた。
混んでもいない車内を移動する振りをしながら、佳代夫人を小突いて息子の方へ向かう。
すると、その熟女は念入りに小声での抗議まで行って、必死により惨めな自分を
アピールし始めた。

「か、神田先生、、お、お止め下さい、、まし、お、お願い、、でございます、、」
だが、いつしか佳代夫人は席ぬ座る息子、かおるの眼前に移動していたのであった。
うつむいて、駅への到着をひたすら待ち続けていたかおるは、突然目の前に出現した
熟女のムチムチした生足に唖然としてしまった。

茫然と母の痴態を見上げてしまったかおる。
すると、まるでそのタイミングを計ったかのようにドンッとばかりに女史が
佳代夫人の背中へぶつかった。
「キャッ!!」

先程のかおると同じような、少女のような嬌声を上げながら佳代夫人はバランスを
取り戻すべく、つい吊り輪に両手を伸ばしまった、、、、、
ブルンッとばかりに巨乳が揺れ弾み、漆黒の脇毛が剥き出しとなってしまった。
その実の母が晒すあまりに扇情的な痴態に、かおるは目を背ける事さえ忘れ、ついには
生ツバまで飲み込んで凝視してしまった。

『ママ、、オッパイが、、こぼれそうだよ、、それに、、乳首まで、透けて、、
 はっきりと、尖って、、それに、、あぁ、、それに、、脇毛が、、脇毛が、、
 そんなに、、ボサボサで、、剥き出しで、、ママ、なんて、、格好なの、、』

『かおる、、見ないで、、見ないでぇ、ママの、、こんな、格好、、こんな、
 惨めな、、情けない、、格好、、見ないでェェェッッッ、、、』
しかし、忌まわしい露出の喜びを刻み込まれた熟女の身体は、そんな本人の血の叫びを
無視して、徐々に妖しくうねり始めていたのであった。

『だめぇぇっっ、、かおるぅぅ、、ママを、見ないでぇ、、』
母として、息子に痴態を晒す情けなさから、心の中では血の叫びを上げ続ける佳代夫人。
しかし、身体はその思いに逆らって、より淫らに妖しく動き続けており、ついには
そのホッソリとした自分の脚をまるで絡ませるかのように、息子へこすりつけている
佳代夫人であった。

『ママの、、足が、、ダメだよ、、そ、そんなに、、あ、、あぁっ、、ママッッ』
そして、そんな母の淫らな行いに刺激されたかの様に、いつしかかおるも自らより
積極的に自分の足を母のそれに擦り寄せ始めた。
『あぁ、、、ママの、、足、、スベスベ、で、、オッパイが、、あんなに、揺れて、』

やがて、かおるはその母の巨乳に競うように、腕を組むと不自然な形で自分の双乳を
誇らしげに強調しだした。
すると、胸当てを取り去られたブラウスの隙間から、息子の美乳がくっきりと
雪白の谷間を覗かせ出したのである。

それが、正面の佳代夫人の目に入らぬ訳がなかった。
『かおる、、お、オッパイが、、オッパイが、、見えてるわ、、かおるの、、
 息子のオッパイが、見えちゃう、、、、』
『はぁ、、はぁぁっっ、、ど、どう、、ママ、、かおる、、の、、僕の、おっぱい、
 見えるでしょう、、、ねぇ、、、ママ、、ママァァッッ、、、』

向かい合う美しい母子は、互いの典雅な美貌に似合わぬ緩んだ表情を浮かべて
まるで競うかの様に恥技に酔い続けていた。
そして、そんな2人を乗せた私鉄は、あまりの淫らな見せ物に、遠巻きに眺める
乗客達と共に渋谷へ近づきつつあった。


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