学園祭−17


履歴ショーに名を借りた、小桜ルミ子こと令未亡人、春川佳代を恥辱の極へと堕とす
凌辱劇の最後に始まったのは、なんとその令息、春川かおるへの豊胸、豊チンショー
であったのだ。

これまで最初はこそこそと黒田の家等で行われ、春川母子が性奴隷へと堕とされてから
は、女史の家で盛んに行われたその女性化への作業。
紅顔の美少年を、清楚でありながらも美乳を備えた美少女へと変身させる作業を公然と、
しかも全校生徒が集まっている講堂の壇上で行うと言うのだ。

そのあまりの事に当初は激しく抗ったかおるであるが、ギャグを口へネジ込まれ、
しかも公開近親相姦ショーを示唆されては、それ以上逆らう事も出来ずにひたすら
大の字に磔された華奢な裸身を羞恥に震わせる事しか出来なかったのだ。

「まずは、マッサージからだ、、クリームをたっぷりと塗ってやりな。」
「今日は特別大サービス、かおるちゃんの美乳が揉み放題だぜ。」
そう説明する黒田達の言葉も上の空で聞く、幸運な3人は各々の掌にその妖しげな
クリームをたっぷりと載せると、我先に目前の美少女(?)の美乳へ襲いかかったのだ。

『ヒィィィィィーーーーーッッッ!!!止めて、、止めてェェェェッッッ!!』
「むぅぅぅぅぅっっっ、、んんんんっっっ、、、、、」
哀しい女言葉で悲鳴を上げるかおるの切ない声であったが、口中深く咥えさせられた
ボールギャグによってくぐもった声しか外には伝わらない。

もっとも、そんなかおるの哀訴の悲鳴など、美乳を生で触るどころか、見る事さえ
生まれて初めてであろう、名門校の男子校生に届く筈もなかった。
びちゃぁぁっっ、、ぬちゃぁぁっっ、、汗ばむかおるの裸身へ塗られたクリームは
うごめく生徒達の掌の動きと共に、卑猥な音を立てながら徐々にその美乳へと
しみ込んでいく。

「おっぱいだ、、巨乳だ、、」「はぁぁ、、なんて柔らかい、、柔らかいんだ、、、」
「すっげぇ、、、すっげぇぇぇっ、、、」
女子高生(?)の生チチを直接揉める等と言う、夢の様な機会に恵まれた彼らは、
もはや心ここにあらず、と言った感じでうわごとの様に同じ言葉を繰り返す事しながら
ただひたすらかおるの乳房を揉み続けるのだった。

堪らないのはかおるであっただろう。
女性(?)の乳房を初めて揉む彼らの手付きは当然の様にぎこちなく、ひたすら
力任せの荒々しいものでしかないのである。
乳房の付けねを鷲掴みにしては、大きく円を描く様に美乳を振り回す者。
下から掬い上げる様に手を添えては、たぷったぷんっと揺れ具合を堪能する者。
たっぷり水を含んだ風船の様な柔らかさ、掌の蕩けそうな肌理細かさに夢中になる者。

『あ、、んんんっっ、、あひぃぃぃっっ、、、、おぅぅぅっっ、、、』
「んぐぅぅぅぅっっっ、、、、、むぅぅぅぅっっっ、、」
ギャグでこもった声の向こうにある、美少女(?)の悶え声、、、、
揉み放題、、触り放題の美乳の持ち主はもはや悶絶寸前の状態であった。

そんな時、延々と乳房を揉み続ける新米調教師の奮闘に苦笑した黒田達は、彼らの
背後からその肩を叩いて、本命の作業へ移る様に指示するのだった。
「おぃおぃ、、順番がつかえてんだ、そろそろこいつを使わねぇと時間切れになるぞ。」
そう言うと、傍らにあるテーブル上の妖しい器具を示した。

本当であれば、いつまでも美乳を揉み続けていたい彼らであったが、先程この道具で
見せた、かおるの苦悶の表情を思い出し、更に時間切れも迫っている事もあり、
ぷるるんっと揺れ弾む美乳に未練を残しながらも、卓上の豊胸器具へ向かうと
生まれて初めて触るのであろうその妖しい器具をしげしげと眺めながら、1人の生徒が
代表して掴むと、再び全裸の磔美少女(?)かおる嬢へと近づくのであった。

そして慣れぬ手付きながらも、そのいわば透明ブラの様なものをどうにか装着させる
のだったが、おぼつかない手捌きもあって、なるべく手元を確認しながら作業しようと
する彼らは、その顔をかおるの華奢な姿態ギリギリにまで近づけるので、荒々しい鼻息
までが、直接かおるの柔肌にかかるほどであった。

「お、おぃっ、、もぅ、ちょっと持ち上げろよ、、」
「おぉっ、、これが、、こぅなって、、、こぉか、、、ここが、、、、」
美少女(?)の裸身へ直接その妖しい器具を装着すると言う夢の様な作業に夢中で、
鼻息どころかツバの飛沫さえかおるへ飛ばす新米調教師達。

『はぁぁっっ、、、そんな、、そんな、息を、、あぁ、、ツバが、、、、』
「んんんっっ、、、うぅぅぅぅっっっ、、、」
名門校の高校生、それもごく普通の生徒からも牡の気配をむき出しで、自分の全てを
視姦され、凌辱されているのだという、倒錯極まり無い状況に哀れなマゾ美少女(?)
春川かおる嬢の被虐心はいよいよ刺激されていく。

だが、そんな惨めな思いを味わいながらも、哀しい事に股間にそびえる男子の象徴は
まるでその辱めを心から歓迎するかの様に隆々とそそり勃ち、青筋浮かべ、カリ首も
ピンッと誇らしげに、グィッとその身を反らしながら、元気イッパィの肉茎の鈴口では
周囲をにらみつけている。

ビクッ、、ビクビクンッとばかりにいななく様に脈動するその若い肉塊は、まさに
『ぼくも、、ぼくもいぢめてぇっ!!もっともっと、酷いことしてぇ、、!!』
と言わんばかりであったのだが、あいにく正常(?)な趣味な持ち主の彼らの中では、
誰1人、股間にそびえるイチモツに興味を持つ者等いなかったのであった。

全裸磔された女子高生(?)という、妄想の具現化した様な淫卑極まり無い、その
華奢な姿態に夢中になった新米調教師達に無視されて、虚しく首振り運動を続ける
イチモツであったが、それに気付かぬベテラン調教師達のはずがなかった。
ニガ笑いしながら顔を見合わせると、さりげなく舞台の一部へ目配せをする黒田達。
その視線の先にいたのは、、、、今や学校中のアイドル(?)となった息子の晴れ姿を
目の当たりにして感涙にむせぶ、これまた学校中の熟女アイドル(?)となった
小桜ルミ子ことかおるの実の母親、春川佳代夫人であるのは言うまでも無いことだった。

「おぃおぃ、お前等ぁ、せっかくかおるちゃんがち○ぽ、ギンギンにおっ勃ててんのに
 誰も見向きもしないのかよぉ、、冷たいやつらだなぁ、、、」
黒田の嘲笑に一瞬脅えた気配を見せ、恐る恐る背後を振り返った新米調教師達だったが
その顔に浮かぶのが、怒りではなくむしろ楽しげな表情であった事で安心したのか、
卑屈な笑みを浮かべて追従する彼らであった。

「せんぱぁーーぃ、、だって、こんなキレイなおっぱいが目の前にぷるんぷるんっ
 してるんですよぉ、、」
「そぉですよぉ、、これ、ほっといてち○ぽの面倒見ろってのは、ちょっと殺生
 じゃないですかぁ、、」
そして、せっかく掴んだ幸運を逃がすまいと、露骨な媚びを売る後輩達の返事を
聞いた黒田は、さももったい無い、との表情を作りながら言葉を続けるのであった。

「まぁ、それもそぉだよなぁ、、さぁってぇっとぉ、、じゃぁ、誰にこのオかまの
 ち○ぽの面倒を見てもらうかなぁ、、、」
そう口にしながら、徐々に傍らの女性達に近づく黒志会の一行。
その気配に気付いた佳代夫人、そして景子の美貌が恐怖に歪んでいく。

「さっ、ママさん、、最後の出番だぜ、、、」
小声で告げる黒田の言葉で、彼らの期待する行為の正体に気付いた佳代夫人は、
想像するもおぞましいであろう、その惨い行為を予想し背筋を震わせ、脅えながら
あとずさりしようとしたのだが、いつのまに背後に回ったのか、突然佳代夫人を
後から抱き締め、豊かな乳房へ手を伸ばして鷲掴みにする志賀であった。

「へへへっ、、とっとと息子のムスコへそいつを取付な。いやなら、いぃんだぜ、
 用のないモノはとっとと捨てちまえばいぃんだしよっ、、、」
暗黙の内に、サオ切りの刑を宣告する志賀は、ぴったりと身体を佳代夫人の雪白の
背中へ密着させると、その熟れた肉体の柔らかさを堪能し、、優雅に香り、ムンムンと
匂い立つ熟女のフェロモンを胸イッパイに吸い込んで、掌に余る巨乳をたぷたぷんと
揉み回しながら更にこう言うのであった。

「そしたら、こんなまどろっこしいコト止めて、先輩んトコで豊胸手術とかで、
 一気にかおるのおっぱいをお前以上にデカパイ、、爆乳にでもしてやるよ。
 そぉだなぁ、、そぉだなぁ、、春川のHで、Hカップ、、それとも、かおるのKで
 Kカップなんかが目標かな、、、」

母親のむちむちの身体を玩具の様にもて遊びながら、その息子の恐ろしい改造計画を
事もなげに、いや、むしろ楽しげにその母へ告げるという、嗜虐者としての本領を
発揮する恐るべき高校生に比べ、愛する息子の悲惨な行方を知らされた佳代夫人は
まるで少女の様に震え始めるのだった。

本当は彼らの母親の様な年齢であるにもかかわらず、年下の如く脅える令夫人の儚げな
仕草、風情は彼らの嗜虐欲を充分満足させるものであった。
だがそれを聞かされた佳代夫人は、まさに生きた心地もしない程の恐怖感に囚われてる。
『そんな、、そんな事をされたら、、、そんな事、されてしまったら、、、』

未亡人である自分のたった一つの生きがいであり、自分の全て。
大切に慈しみ育くんできた1人息子。まさに目の中に入れても痛くない存在である
かおるの身体を、刃物で切り刻むと言う彼らの言葉の前に、母である佳代夫人の意志等
無いも同然であった、、、、、

『かおる、、私の可愛いかおる、、、、ママが、、ママが守ってあげますからね、、
 ママが、、、ママが、、、、、』
そう脳裏で呟きながら、ふらふらと舞台中央の息子のところへ、全裸磔美少女(?)の
ところへ向かう、哀れな美母、佳代夫人。

だが、痴情に染まり虚ろな瞳と上気した頬で、半裸のまま、大きく乳房を揺れ弾ませて
かおるへ向かうその姿は、息子を思う母の姿では無く、見ようによっては浅ましい
肉欲の堪えかねて、慣れ親しんだ逞しくも若々しい肉棒を求める、変態女中にしか
見えなかったであろう。

もっとも、当の佳代夫人自身、もはや自分がナニの為にそちらへ向かうのか、よく
自覚していなかった。と言うのが正直なところであったのだろう。
だが、その欲情に焦点の霞む視界の中、ただ、愛しい息子の姿、、、哀れにも素っ裸に
剥かれ、よってたかって妖しい器具を男子でありながら備えている美乳に着けられ、
激しい勃起状態にある、若さイッパイの肉茎を晒すその惨めな姿だけははっきりと
映っているのであった。

まさに、その元気な息子のムスコに誘われるかの如く、ふらふらと近づいて来た、美母
佳代夫人を面白そうに眺めていた黒田は、美少女に群がる新米調教師達の邪魔をしない
様に、その熟れた身体を強引にかおるの背後へ誘導しながら、その両手に珍妙な器具を
載せるとこう囁いたのだ。

「へへへっ、やっぱり息子の世話は母親のお前がしねぇとなぁ、だろ、ママさん?」
「どうこう言っても、結局、息子のち○ぽ欲しさにふらふら出て来るンだ、
ほんと、ママさんのスキものっぷりもホンモノだよなぁ、、」
黒志会の椰喩ももはや、佳代夫人の耳には届いていない様であった。

諦観の境地、もしくは茫然自失とでも言うのか解らぬが、誘われるまましずしずと
息子の背後に回った佳代夫人は、まるでかつての令夫人、春川佳代が蘇ったかの様に
優雅に、そして静かに壇上へ正座をすると、目の前に現われた息子の尻肉、X字型に
磔されている為、大きく股裂き状態にある白桃の様な尻へ虚ろな視線を投げながら、
ゆっくりとその手を股の間へ伸ばしては、かおるの股間へ向けるのであった。

『アァァッ!!ママ、、、や、やめて   ヤメテェェッッ!!』
磔美少女(?)かおるは、ふらふらと自分に近づく母に気付いた時から恐怖の眼差しを
その熟れた姿態へ向けていたのだが、背後にうずくまられては拘束された身体の為、
ナニが起きているのは、まったくわからなかったのだ。

だが、突然股間に伸びて来た懐かしい掌の感触に気付いた瞬間、その全てを悟ったのだ。
なんと、彼らは誰1人、触れようとしなかった股間のイチモツの処理をその母親に
させようと言うのである。

母もその真っ白でしなやかな指がゆっくりと、激しくも逞しい股間のモノへ向かう。
在りし日であったなら、例えば愛しい幼子が病床に伏せった時、優しく介抱したその掌、
かおるは息子を案じ額に載せるそのひんやりとした、優しい掌の感触が大好きであり、
無粋な体温計等より、それを好んでは、平熱に下がってからも何度も何度もそれを
ねだったものであった。

そして、学校や習い事での発表等の際、緊張をほぐす為、優しく肩を抱き、頭を撫でて
くれ、更にその後、例え結果がどうであれ、優しく自分を誉めてくれる時の、その掌の
感触が大好きであったのだ。

だが、いまその懐かしい掌が向かう先は、、股の間からにゅっとばかりに突き出された
母の掌には、忌まわしくもおぞましい珍妙な器具が載っており、それが意味する物は、、、
『そ、、そんな、、ママに、、、ママが、、そんな、、事を、、するなんて、、』
真下を向いたかおるの視界に映るのは、激しく揺れる美乳とその谷間から覗く浅ましく
勃起したイチモツであり、そこへ伸びて行くのは実の母親の手なのである。

「んんーーーっ、、、んんーーーーーっ!!」
そして、ギャグで塞がれた唇から洩れるくぐもった悲鳴に気付いた新米調教師達は
実は、先程の黒田達の囁きも耳にしていたので、ある衝撃的な事実を知りつつあった。

「母親って言ってたよなぁ、、、」「息子って言ってたよなぁ、、、」
「こいつ、、ママって言ってんじゃねぇか、、、」
ひそひそと小声で囁き会う3人を、さも愉快そうに眺める黒田達と、それに気付いて
恐怖の視線を向ける磔美少女(?)かおる。

そのあまりに衝撃的過ぎる内容、、、しかし倒錯の、そして嗜虐の喜びを覚えつつある
生徒達は、その内容を確認せずにはいられなかったのだ。
「あ、、あの、、先輩、、、母親って、、、、」
「んっ、、、なんの事だ?」「なんか聞こえたのか?」
「まぁ、、そぉだなぁ、、聞かなかったって事にしとくんだな、、、」

恐る恐る問い合せる後輩達に、あからさまにトボける黒田達であった。
だが、そう言う黒田達の目も顔も、誰1人として威嚇するでもない、まして否定する
でもない感じなのが明らかであり、これではまるでその内容を暗黙の内に認めているに
等しいのであったのだ。

「ンンンンッ!!、、、ングゥゥゥゥッッ!!」
『だめっ、、それだけは、、ダメェッ!!お願い、、言わないで、、お願いぃっ、、』
自分と用務員の秘められた関係を曝露するに等しい黒田達の企みに気付いたかおるは、
その母譲りの端正な美貌を恐怖に歪め、華奢でありながらやはり母に似て豊満な肉体を
激しく揺らしながら懸命に哀訴の声を上げるのであったが、ギャグで塞がれた花びらの
様な唇からはくぐもった声しか洩れてこず、それどころかはしたなくもギャグと唇の
隙間からダラダラとヨダレを垂れ流すだけであったのだ。

だが、、、、悪辣な黒田達の企みは止まる事をしらなかったのだ。
脅える磔全裸美少女(?)のあまりに儚げな仕草に、これ以上はないと言う程の
嗜虐者としての嗜好を満足させながら、さらにその恥辱を煽るべく言葉責めを行う黒田。
「くくくくっ、、そんなに気になるならかおるちゃんに聞いてみな、、、」
「かおるだけにだぞ、、、、後でお仕事励んでるママさん、、、じゃない、ルミ子には
 聞くんじゃねぇぞっ!!」
「それに、かおるちゃぁーーん、、、そんなに暴れたら後からお前のち○ぽ、
 実の息子のムスコを狙ってるお前のママ、いや、ルミ子にまで気付かれちまうぞぉ、
 それでもイィのかぁ?」

その言葉に慌てて動きを止めるかおるであったが、その脳裏では最奥の秘密、母子関係
が遂に知られてしまった事への恐怖の叫びが止まらなかった。
『アァッ、、、、、知られちゃった、、知られちゃったのぉぉ、、、、』
今更気付かれるもなにも無いではないか、、、、かおる本人に尋ねるまでもなく、
彼ら自身はっきりと自分達の関係を口にしているのではないかっ!!
トボけて取り繕う言い直し等、もはや信憑性を高めているだけではないか。

絶望にドス黒く塗り潰されていくかおるの心を表すかの様に、ノーブルな美貌は
先程までの上気した顔色が、いまや蒼白どころか灰色にさえ見える程である。
そんな美少女(?)の美貌と背後にうずくまる気品溢れる熟女の美貌を、チラチラと
見比べ始めた新米調教師達は、その秘められた事実をいよいよ確信するのであった。

「そぉかぁ、、そぉいやぁ、ヨク似てるよなぁ、、、」
「そっくりじゃねぇかよぉ、、」「あぁぁ、、そぉだったのかぁ、、」
そして、小声で囁き合う彼らの1人が遂にその確認に動きだしたのはその時だった。

「お、、、おぃっ、、後の用務員って、、、お前の、、、、ママなのか?」
そのあまりに衝撃的な内容に、詰問する方の声が上づり途切れ勝ちなのはやはり
経験の浅さのせいであろうか。
だが、いかにたどたどしい質問であろうが、その最も触れられて欲しくない、
知られてほしくない部分への質問を聞かされたかおるは、まるで罵声で叱責でも
されたかの様に、激しく身体を震わせてしまったのである。

「かおるちゃぁーーーん、、みんなが聞いているのに無視するのは良くないなぁ、、」
「まぁいいけどよ、、だったら、後の用務員にでも聞いて見るだけさ、、、、」
硬く目を閉じ、顔を伏せて、現実逃避を続ける美少女(?)であったのだが、
その言葉を聞いた途端、カッと目を見開き正面を向くと小さくかぶりを振りながら
哀訴の眼差しを黒田達へ向けるかおるであった。

『それだけは、、、それだけは、、答えます、お答え致しますから、それだけは、、』
誰よりも母を愛する、その1人息子の思いさえ、嗜虐者達の嬲りの道具に利用する
彼らの悪辣さの前に、遂に自らその最奥の秘密を曝露する事へ追い込まれて行く、
哀れな生贄美少女(?)かおるであった。

「お、、おぃっ、後の用務員って、ホントに、、お前の、、、、、、ママなのか?」
黒田達の目くばせを受け、再び同じ質問を繰りかえす生徒達。
そして、前回と同じように一瞬身体を震わせるかおるであったが、今回はそれだけでは
なかったのである。
数瞬の間を置きながらも、、、、、、かすかに縦に振られるかおるの細い首筋、、、

それは壇上にいる数人相手とは言うものの、黒志会どころか3−Eとも全く関係の無い、
只の一般生徒相手に、禁じられた母と息子の関係を息子自らが認めた瞬間であったのだ。

『、、、ハォォォォッッッ、、、ママ、、、ママァァッ、ダメェェッッ!!』
だが、うつむいたまま、自らしでかしてしまった罪の重さに堪えかねる様にがっくりと
首を折っていたかおるの頭が突然にハネ上がったのだ。
それは、まるで抜け殻の様な状態になりながら、息子の尻肉を目の前にする場所である
かおるの背後に正座していたルミ子こと佳代夫人が、手探りでまさぐり続けた息子の
股間を遂に探し当て、その懐かしくも愛しいイチモツを握り締めたからであったのだ。

『ホォォォッッッ!!ダメ、、ダメェェッッ、ママ、、ママァァッッ!!』
概に息子と関係が知られている等と夢にも思わない哀れな令夫人は、いつもの様に
惨めな手コキを行うべく、両手に塗った妖しいジェルをまんべんなく自らの掌に
塗り込めると、ゆっくりと愛しい息子のムスコをシゴキ始めるのだったが、、、、、、

その『実の母が行う息子のセン擦りショー』に熱い視線が集中している事には、
いまだ気付いていない哀れな佳代夫人であった。


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