学園祭−7



長々と写されていたルミ子こと、佳代夫人の生見せ写真は唐突に画面から消された。
その瞬間、『ホォーーー、、』とも『ふぅーーー、、』とも言うような安堵のため息が
講堂内に流れたのは、やはりその写真があまりに露骨であったからだろう。
そして、同じように唐突に講堂内へ司会役の生徒の声が響いたのだった。

「えぇーーー、、突然ではありますが、、これより数分程休憩に入ります。
 まだまだ、中学校編の後半を始め、色々と楽しい話しが続きますので、皆様、
 今の内にトイレ休憩等を済ませて来て下さい。」

その声が聞こえた途端、最初の数人が真っ赤な顔で股間を抑えながら講堂を飛びだし、
近場のトイレへ走り出した。
すると、それにつられるかのように数え切れぬ程の生徒、中には教員までが揃って
股間を抑えながらトイレへ向けて駆けだしていくのだった。

「へへへっ、、ママさん、ママさん、、、おぃ、、おぃ、、」
ほとんど無人となった講堂の壇上、欲情に霞んだ眼のまま卑猥に腰や胸を揺らし続ける
佳代夫人へ近寄る、黒志会幹部の面々。
「あのまま、あっちへ行ったママさんとつきあってもつまらねぇからなぁ、、」
「おぃ、かおるでも景子でもどっちでもいい、、とっととママさんを正気へ戻しな。」

冷たい眼で見下ろされた3匹のペットは、半ば以上失神状態にある中央の佳代夫人を
かばって、懸命に哀願をする。
「そんな、、まだ、、続けるのですか、、もう、充分じゃありませんか、、、」
「ねぇ、、お願いです、、僕、いぇ、、私が代わりになんでもします、、これ以上、、
 ルミ子さんを、、ルミ子さんを辱めるのは、、、、」

だが、懸命に令夫人をかばう美教師と美少女を眺めながら、前に出た黒田がいきなり
佳代夫人の座る粗末なイスをひっくり返しながら、残る2人に告げた。
「さぁなっ?それは、こいつ本人に聞いてみないとなぁ、ほら、起きろ!!色ボケッ」
凄まじい侮蔑の言葉と共に、イスの足をはらうと、不様に転倒する佳代夫人。

「キャッ!!、、な、、なに、、、いったい、、なにが、、、」
したたかに打った腰の痛みで、ようやく正気に戻った令夫人だが、しばらくは状況が
把握出来ないのか、周囲をキョロキョロと見回すだけであった。
そんな身体の些細な動きにも、半裸の上半身は半ば以上剥き出しの巨乳がぶるぶるんっ
と揺れ弾み、相変わらず、息子の級友達の眼を楽しませる。

ようやくニヤけた笑いで自分を見下ろす黒田達や、痛ましい思いで眼を逸らすかおるや
景子の様子に佳代夫人は、ようやっと事態に気付いたのだった。
「あっ、、、あの、、いったいっ、、」
だが、しどろもどろの返事を繰り返す佳代夫人に向け、今後の方針の再確認を迫る
黒田達であった。

「おっ、ようやっと正気に戻ったか、、なぁに、、まだお前のスケベな半生を
 報告する履歴ショーなら、まだ半分ほどしか終わってねぇよ。」
「あぁっ、今はちょっとした休憩時間ってわけさ、、」
「それなんだけどさぁ、、なんか、かおるや景子がお前の代わりで、後半を
 受け持つって言うンだけど、、どうする?」
「俺等は面白けりゃナンでも良いんだ、まぁお前次第かなぁ、、、」

息子の級友達からお前呼ばわりされる屈辱に気付く間もあらばこそ、その裏に潜む
無言の強迫を察した佳代夫人は、懸命にかぶりを振ると自分の履歴ショーの継続を
願い出る。

「い、、イェ、、イェッ!!大丈夫でございます、、私が、、私の、その、、
 履歴ショーを、続けて下さいまし、、お願いでございます、、、」
『ここで、、ここで、、かおるに代わったら、、かおるが、、かおるの身体が、、、』
先程の悪魔のような身体改造を思いだし、再び背筋の凍らせながら懸命に、自ら
自分の半生を辱める事を哀願し続ける佳代夫人であった。

その返事に気を良くした男達は、かおるや景子の哀訴の声をあっさりと無視して、
座り込んでいた令夫人を、力任せに起こすと講堂の裏口から外に引っ張りだしてしまう。
「おぅっ、お前等はそこで待ってろっ!!」
狼狽する若い2人にかまわず、壇上を後にする佳代夫人と男達。
後には、主人の逆鱗に触れるのを恐れ、動くことさえ出来ぬ哀れなペットが残される
だけであった。

背後の控え室に戻った一同は、前半のルミ子の熱演を労いながらも、引き続き後半の
打ち合わせという名の命令をし始めた。
先程、死ぬ思いで記述した履歴書なる文書、それを更に上回る内容にさすがに
蒼ざめて行く佳代夫人の美貌。

それを楽しそうに眺めつつ、どこからか取りだした露出衣装を令夫人へ向け投げ付ける。
「こ、こんな、、モノまで、、着るンですか、、、」
手にした衣装の破廉恥さに、さすがに絶句する佳代夫人。
確かに課外授業等で、素っ裸に剥かれた事は概に数え切れぬが普通の生徒達の大半の
講堂で、このような衣装で登場する等、、、、

「ぷっ、今更ナニ照れるかなぁ、、、」
「おまえ、あそこで、全部見られたの、忘れたのかよ。」
「マ○コにブットイ習字の筆や生け花咥えた写真見られたんだぞ、、判ってんのか?」
その黒田達の言葉に、忌まわしい露出とマゾの官能に溺れてしまった、先程の自分を
改めて思いだした佳代夫人は、がっくりとうなだれた様子でその羞恥衣装を無言で
受け入れたのである。

だが、観念して力無くその衣装を手にした佳代夫人が、恥じ入りながらも着替えを
しようとすると、すかさず新たな命令が飛ぶのであった。
「へへへ、せっかくここまで盛り上がった履歴ショーだ、着替えも楽しくしようぜ。」
そんな言葉と共に、再び佳代夫人を連れだした男達の向かった先はなんと講堂の裏。
ただの裏庭であったのだ。

「こ、、ここで、ですかっ、、、」
あまりの事に愕然とする佳代夫人は、弱々しく息子の級友達へ哀訴の声を上げる。
「いくらなんでも、あんまりです、お願いです、せめて、中で、、お部屋の中で、、」

あれだけの恥辱を堪えた自分へのこれが、その仕打ちなのか、、、
奴隷にしか過ぎぬ身分がどれほど惨めかは、充分知っているつもりであった。
しかし、彼らの執拗な嬲り、陰湿な責めはいったいどれほどまで続くのだ、、、

だが、大粒の涙を長いまつ毛に滴としながらの哀願は、若い獣達の嗜虐の喜びに余計に
あおるだけであった。
その弱々しい姿を痺れるような思いで見下ろしながら、ダメ押しのように更に驚愕の
事実を告げる男達。

「ほれっ、お前のファンが皆見てくれてるぜ、ここで止めたらあいつらに悪いだろ。」
その言葉と共に、講堂裏、その裏庭の向こうにある校舎をアゴで指す黒田。
その奇妙な言葉にのろのろと顔を上げ、向かいの校舎裏を眺め、、、絶句してしまった。

校舎裏側にある小さな横1列にならんだ窓、そしてそこから見える生徒の顔。
それは男子トイレの窓、それも小用のチューリップの正面にある窓ではないか。
今、その全ての階、全てのトイレ、そして全ての窓から血走った眼で数え切れぬ程の
生徒が、その校舎裏で突然始まった、変態用務員の生着替えショーを凝視していたのだ。
そして、窓からは顔しか見えぬが、どの顔も妙に小刻みに揺れているのである。

概に、男性の生理について哀しい程知り尽くしている佳代夫人は、いま彼らが
自分の着替えを覗きながら、ナニをしているのかはスグに気付いてしまった。
『あぁ、、酷い、、酷いわっ、、私で、、私の身体で、、そんな事、、そんな事
 しないで、、、、』

概に黒志会の課外授業や横田や井川達からは、そのような責めも度々受けていた。
だが、まったく無関係の生徒が夢中になって、トイレの窓から自分を見下ろして、
オナニーしてるのだ。


先程、休憩の声と共に股間を抑えて、猛烈な勢いでトイレに向かった大勢の生徒達。
当然、濡れ切った肉壁の皺の1つ1つまでクッキリと映る程の卑猥な佳代夫人の
バイブ等を咥えた生写真に、我慢が出来ずつい手コキで抜くべくトイレに向かったのだ。

だが、いくら施設に恵まれた学園とはいえ、全校生徒同時に使う分のトイレ等ある筈も
なく、その順番はなんとは無しに上級生優先のような形となってしまった。
そして、概にある程度の時間を経た今の段階で、トイレに居たのはどちらかと言えば
1年生ばかり、そして人を押しのける事が出来なかったのか、どうしても小柄で
内気そうな少年達ばかりであったのだ。

だが、彼らは最後になってしまった我が身の不運が、実はとんでもない幸運である事に
気付き、まさに夢でも見ているような気分であった。
それは『まさに残りモノには福がある』だったのだ。

これまで廊下等で遠目にちらちらと見た痴女のあられもない姿を、懸命に瞳に焼き付け、
家に帰るなり、それをズリネタにして手コキをするしかなかった対象が、
今や堂々と凝視する事が出来、しかもそれをオカズにすぐさまカケるのである。
更に、信じられない事に、これからその変態用務員は着替えをすると言うのだ。

『着替えって言ったよなぁ、、、』
『ここで、、着替えるんだよなぁ、、、』
『着替えって事は、、ひょっとして、、、』
『、、、、全部、、、脱ぐのかなぁ、、、』

中には少年と言うより、子供のような童顔の生徒すらいる。
だが、そんな子供のような生徒さえも、自分の母親のような年齢の熟女のエロショーを
ギラギラと獣欲に満ちた牡の視線で凝視し続けているのだ。

そんな窓から除く子供達の異様な雰囲気に凍り付く佳代夫人に、選択をせまる男達。
「なっ、あんなチビ達までがお前の生着替えを楽しみにしてんだ。」
「なにも、さっきの写真みたいに生マ○コを剥き出しに見せろって訳じゃねぇんだぜ。」
「おやぁっ、、それともそっちの方が良いのかなァ、、、、」

そこまで言われては、どちらを選ぶかは迷う問題ではなかった。
「ほ、、ホントに、、お着替えだけで、、よろしいんですね、、、」
涙で潤む美女の瞳に見つめられた獣達は、その美女が自分達の奴隷である事に
心が痺れる程の喜びを感じながら、念を押してその生着替えショーを始めさせた。

「おぅっ、その代わりなるべくユックリな。」
「あぁ、あいつらにも楽しませてやらねぇとな、、、」
その言葉を合図に、あまりの恥辱にがっくりとうなだれた佳代夫人であったが、
数瞬の後、のろのろと立ち上がると、ゆっくりとおなじみのV字ホットパンツに
ダボダボのランニングシャツを脱ぎ、その羞恥の衣装へ着替え始めるのだった。

豊満な肉体、巨乳を誇る変態用務員の生着替えショーは、数え切れぬ程の子供のような
生徒達による無言の歓声で歓迎された。
実は自分の母親とさして年の違わぬ痴女の裸身を血走った眼で視姦する生徒達は、
その誰もが「うっ、、うぅっ」と言う奇妙なうめき声を上げるのだが、すると
途端に呆けたような顔のまま、その場から引き剥がされる。

するとまた、似たような童顔の子供がその窓に表れ、眼下の露出痴女の様子に気付き
生ツバを飲み込んで、血走った眼を向けると先程の少年と同じように夢中になって
爆発寸前の小さな肉茎をシゴキ上げるのだ。

『私を、見て、、あんな事、、あんな事してる、、あんなに沢山の生徒さんが、、、
 それも、、子供みたいな、、生徒さんが、、、私で、、私の、裸で、、
 オナニーしてる、なんてこと、私、、私は、ホントは、みんなの、お母様くらいの、、
 年なのよ、、みんな、、そんな事、、そんな事、、しちゃ、、いけないの、、』

自分の子供よりも年下の少年達が、自分を性欲の対象としてしか見ておらず、
更には、あまりにもあからさまにソレを発散させていると言う事実は、かつての
貞淑な令夫人、春川佳代の心を無残に汚していくモノだった。

だが、その一方、あまりにも直線的な少年達の性衝動に、佳代夫人の心のどこかで
それを歓迎しているオンナの部分がある事もまた事実であったのだ。
それは、熟年となってようやく、あるいはその熟れた身体へ初めて刻まれた露出の喜び、
見せる、見られる快感を刺激してしまい、まさに身体の芯から蕩けさせる程の
甘美な刺激となって、佳代夫人の全身を刺激してしまうのだった。

『あぁ、、みんな、、、こんな、、私で、、感じてるの、、ねっ、、私を、見て
 オ、、オナニー、、してるのね、、、きっと、、夢中で、、お、おチ○ポ、、を
 し、、シゴてるのね、、、あ、、あっ、、、はぁっ、、はぁぁぁっっ、、』

そして、ペットに堕とされてから数え切れぬ程口にする事を強制された、その卑猥な
単語が脳裏に浮かんだ途端、佳代夫人はまるでその少年達へ見せつけるかのように、
自らの豊満な姿態、弾む巨乳、豊かに張った臀部、濡れる秘奥の狭間等をワザと
剥き出しにしながら、手にした羞恥衣装への着替えを行うのだった。
それは、まるで彼らの精液を一滴残らず、搾り尽くそうとでもするかのようであった。


その、淫乱女中上がりの変態露出狂用務員に相応しい生着替えシーンを堪能した男達は
ようやく、声をかけると履歴ショーの後半に備えて講堂へと再び戻るのだった。
その通路の途中で、可愛い後輩達へ身をもって女体のなんたるかを教育してくれた
佳代夫人に向け、艶技を誉め、労を労う黒田達。

「くくくっ、、あんなガキ連中にまで見られて感じてんのかよ、、、ママさんの
 露出狂もいよいよホンモノだなぁ、、」
「お前の脱ぎっぷりもサマになってきたよなぁ、、、さすが、元ストリッパー。」
「見せるだけじゃぁ、、あいつらも気の毒だ、なんだったらあのままどっかの
 トイレに行ってゴーチンすりゃぁ良かったのによぉ、、」

「あぁっ、、そんな、、そんな、、言い方、、酷いですわ、、、」
そして、自身の身体に刻まれた露出の喜びのあまりの深さに、酷い自己嫌悪に
陥りながら控え室に戻った佳代夫人を待っていたのは、なぜか佳代夫人とお揃いの
羞恥衣装に身を包むかおると景子であった。

「あ、あなた、達、、その、格好は、、、、」
「ママ、、、、」「、、奥様、、」
佳代夫人の驚愕とかおる、景子の羞恥、3人の哀訴の声が哀しくも重なって、
狭い部屋に響いた。

そして、惨めさに恥入る3匹のペットに向かって、得意そうにデッチ上げの説明を
する男達である。

「こいつら、どうもお前ばっかり注目されてるのが気に入らないらしいぜ、、」
「あぁ、そぉさ、お前が部屋から出たら途端に文句言いだしてよぉ。」
「『あんなおバンばっかり目立つなんてぇ』とかうるさくってさぁ。」
「だから、後半の見せモノじゃぁ、少しは出番をやろうと思ってな。」

当然、全て衣装は無理矢理に景子とかおるへ強制したものばかりである。
しかし、心優しい若い2人の奴隷は、敬愛する令夫人の、そして実の母の恥辱に苦しむ
様子を目の当たりにして、自分達のみ傍観する事に堪えられなくなったのも事実だった。

どうせ苦しむのであれば、せめて愛する母と同じ辱めで、、、もう決して他人等とは
言えぬ間柄となった令夫人と同じような責めをこの身で、、、
絶え間の無いマゾ調教にすっかり洗脳された若い2人は、残る1人の奴隷の身を案じる
と言う理由を口実に、むしろ積極的にその羞恥衣装を手に取るのであった。

そして、それを手にした瞬間、景子とかおるの心に妖しいトキメキのようなモノが
湧き上がり始めたのである。
やがて、それはドス黒く浅ましい露出と自虐の喜びとなって、2人の脳裏を覆い尽くす。
『こんな、、恥ずかしいモノで、、ママと一緒にあそこへ、並ぶの、、、』
『この格好で、、奥様や、かおるくんと、、、並んで、、全校生徒の前に、、、』

それを想像した途端、かおるも景子も当初の口実など完全に脳裏から消えてしまった。
妖しい露出の喜びを教え込まれた2匹のペットにとって、それほどにその想像は甘美な
モノであったのだ。

そして、それを証明するかのように、佳代夫人とお揃いの羞恥衣装で各々の豊満な
姿態を強調する若い2人は、大きな瞳を欲情に潤ませながら年長奴隷へうっとりと
声を掛けるのであった。

「ママ、今度は、、僕も、、一緒に、、恥ずかしい格好、するから、もう平気だよ、」
「奥様、、、景子も、、景子も、ご一緒に、、恥を、、恥を、かきます、、、」
そして、その自虐の喜びの深さをまるで見せつけるかのように、もじもじと半裸の
身体を卑猥にくねらせ始める景子とかおる。

そのくねる身体につれてぷるぷると揺れる4ツの乳房をただ、茫然と見続けるしかない
佳代夫人であった。


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