お茶会ー完結

どぷぅぅぅっっ、、ごぷぅぅぅっっっ、、ぶちゃぁぁっ、、べちゃぁぁっっ、、、
堪えに堪えたかおるの射精、若さ溢れる大噴射が汚らしい音と共に上品そうな茶碗に
次々と注がれて行く。
抹茶色の液体に混ざって行く薄黄色の精液。

「んっ、、んんっ、、、、んんんんっっっ!!」
真っ赤な顔でくりくりした尻肉を引き絞って、その禁じられた射精に没頭するかおる。
ずびゅぅぅぅっっ、、ずびゅるうぅぅぅっっっ、、、、、
天を仰ぎ、眉根を寄せて集中するその美貌はまるで少女のアクメ顔の様に色っぽい。

「ふぅぅーーーー、、ふぅぅぅーーーーーーっっっ、、、」
射精の余韻に浸るかのような熱いため息を洩らしたかおる。
そして、みずからの手で息子を、生徒を淫らに追い込んだ佳代夫人と景子は、
手の中の茶碗から立ち昇る精臭を間近に嗅ぎ、くらくらとめまいすら感じている程だ。
なんと言う無残な事をしてしまったのだ、、惨めな事をしてしまったのだ、、、
しかし、深く2人の身体に刻み込まれてしまったマゾの感覚は、そう思えば思うほど
各々の心に暗いマゾの、自虐の喜びを与え続けている。

そんな2人にそのエロ茶道の第2ラウンドを命じるべく、再び珍妙な道具を持って
声をかけたのは、横田であった。
「どうだい、、奥さん、、松下先生も茶道の素質、あるんじゃないか?」
その意味するところをたちどころに理解した佳代夫人は、頬を染めながらもその
質問に阿るような返事を返す。

「、、、え、、えぇっ、、とても、、お上手ですわ、、」
その意味深な言葉に真っ赤に頬をそめ、うつむく景子。
「へへへっ、、さっすが、当学園きっての才女、景子先生、、茶道の腕前も
 教授免状を持つ佳代夫人の保証付きって訳だ。
 じゃぁ、、今度はこっちを使っての練習も景子先生へお願いしますよ、、奥様。」

その言葉と共に、2人の目の前に差し出したのは景子先生愛用のバイブであった。
そして、その反対側には、、、、、やはり器用に茶筅が固定されてある。
それを見た2人は、一瞬目を逸らし顔を背けたが、、、やがてどちらからともなく
再び、目を見合わせ、、、哀しげに微笑み会い、、、、

「、、、それでは、、、奥様、、よろしく、、御教授、、お願い致します、、、」
「、、、、は、、ぃ、、こちらこそ、、よろしくお願い致します、、、、」
そんな2人の手から、まるで湯気でもたてんばかりの新鮮なかおるの精液が混ざった
茶碗が取り上げられ、なぜか新しい茶碗が押し付けられた。

もはや、何を抗う気力も失った佳代夫人は無言のまま、その茶碗へ、先程のように
完璧な作法で準備を始める。
また、景子もまた、行儀良くかおるの横に正座すると、ガバッとばかりに太腿を
開き、そのパックリ開いた肉穴めがけ愛用のバイブをネジ込み、師範の手並みを
待ちわびた。

そして、1通り準備の済んだ佳代夫人が、先程かおるへ行った事を再演するべく
景子の開かれた股間、そこに食い込む茶竿の元へ、新たな茶碗を置くのだった。
「そ、れでは、、失礼致します、、、」
「、、はぃ、、、」

グロテスクなバイブへそっと握り締めた景子の指へ、そっと手を添える佳代夫人。
シャッシャッシャッシャッシャッ
「あんんんっ、、、、んんんんんっ、、、、」
始まった佳代夫人の手練の技による、痺れるような快感につい甘い鼻声を洩らす景子。

最初の衝撃から開放され始めた理事長達が、いつのまにか3人を囲み、様々な注文を
つけ始める。
「おっ、こっちのおんな先生もだいぶ馴れて来たようだ、、、1人でやらしちゃぁ
 どうだい、、奥さん、、、」

「なんか、、こっちの坊っちゃん、、まだお茶をたてたいようですよ、、、
 せっかくだから、こっちも教えてあげたらどうです、、奥さん、、、」
その院長の言葉が示すように、美女2人の陰惨なハレンチ芸を目にしたかおるの茶筅は、
再び、隆々と天を突き始めたのであった。

それからの佳代夫人はまさに、茶道教授に相応しく忙しいものであった。
「松下先生、、もっと、少し、、こう、小刻みに、、、、」
「かおる、、上下ではなく、、、左右にですよ、、、、、、」
目の前で行われる美女と美少年のチン芸に、大真面目に指示をして、時には手を添えて
自らその動きを教え込むその姿は、まさに弟子の指導に勤しむ茶道教授に相応しい。

そして、その令夫人自らの手捌きも加わって、あっという間に追い込まれてしまった
不祥の弟子2人は、ほぼ同時に絶頂を迎え、その両者の尿道からほとばしる精液、
愛液は上品な各々の茶碗へ大量に注ぐと、濃紺な抹茶に微妙な色どりを加えていくの
だった。

「いぃ、、イィッ!!、、お、奥様、、景子、、景子、い、イクッ、イクゥッ!!」
「ママ、、また、、また、、出る、、出ちゃう、、かおる、、いく、イクゥッ!!」
ぴゅぅぅっっ、、プシャァッッ!!、、どぷぅぅっっ、、ゴプゥゥゥッッッ!!
可愛いらしい景子の潮噴きと逞しいかおるの射精の見事な同期に、茶道教授も
満足そうな笑顔を示す。

そして、そんな弟子の成長を優しく見つめる師匠の手へ、佳代夫人愛用の極太バイブに
固定された茶筅が渡された茶道教授は、やはりその模範演技を示すべく、もはや
ナニの躊躇もなく、正座の股を大きく開くと、ポタポタと愛液の滴る自らの秘奥へ
その茶筅を深く咥え込むのであった。

「あ、、あんっ、、、、んんんんんっっ、、、、、」
やはりその恥辱は甘い鼻声1つで受け入れた佳代夫人の手元に置かれたのは、
ひときわ大きな回し飲み用のお茶碗であり、それには先程、2人の弟子自らが丹念に
こしらえたお茶が概に注がれていたのだ。

高価なお茶と息子の精液、そして景子の愛液が混ざったその無気味な液体を
どこか焦点のズレた目で見下ろす佳代夫人は、その愛用のお茶碗へ向かいグッと
ばかりにその無毛の股間を突きだし、師匠自らその変態茶道の仕上げをするべく
手練の技を披露し始めたのだ。

シャカシャカシャカシャカシャカ、、、、、、、、、
やはり、その熟練の技、手捌きは教授免状の名に恥じぬ見事なものであった。
強すぎず、弱すぎず、、、ただ、時折休憩が入り、微妙に上下へ動くのはご愛敬で
あろう。

そしてその度に巨大バイブをがっしり咥え込む、真っ赤な陰唇の隙間からじゅくじゅく
と滴る愛液がバイブを伝わり、茶筅に流れ、更にお茶の味わいを深めて行く技は
やはり師匠ならではの芸の深さ、見事さと言うほかはなかった。

やがて、その師匠もまた、先程の弟子達に負けぬくらいの絶叫を上げ、まるで
射精のような大噴射の潮噴きと共に、絶頂を迎えてしまった。
「いく、、いくぅっ、、イクゥゥッッ、、イグゥゥゥゥッッッ!!!!」
どぴゅぅぅぅっっ、、、ぶしゃぁぁぁっっっ!!!

そして、しばし天を仰ぎ、弓なりに反らした裸身の頂点で剥き出しの巨乳をプルプルと
震わせながら、絶頂の余韻に浸っていた佳代夫人は、やがてゆっくりとその姿態を
戻すと、ウットリとその手元の茶碗、、いまや3人の愛液、精液が混ざり合い、
溶け合ったその飲み物をしばらく見下ろしていたが、やがて茶道師匠に相応しい
完璧な作法で、その茶碗を2人の弟子へ送る佳代夫人であった。

先にそれに手を伸ばしたのはかおるであった。
これまで母につれられて、何度となく茶会を訪れ、参加した事のあるこの美少年も
また、その母に劣らず、完璧な作法でそのお茶(?)を頂き始める。

指を畳に揃え、母に向け深々とお辞儀をし、更に隣りの景子に向け会釈をする。
「お先にいただきます。」
そして今度は目前の茶道の師匠に向かい、挨拶をして茶碗を取る。
「お手前、頂戴します。」

丁寧に茶碗にまでを目礼をし、、ゆっくりと口元へ近づけていくかおる、、、
そのお茶と男女の分泌液が混ざった無気味な飲み物が発する、濃厚な異臭、、
だが、それはこれまでの辛く、惨めな奴隷生活に馴らされたかおるにとって、
それほど違和感のあるモノではなかった。

そして、ついにはその茶碗へ口をつけ、、、、、
んくっ、、、んんくっ、、、
かおるの喉元が可愛らしく上下に動くのが外目にもはっきりと判った。
ゆっくりとその茶碗を花びらのようなピンクの唇から離すかおる。
その唇と茶碗の間にツゥーーーッと滴の糸を引くのが、その液体の濃密さを示す。
「大変、結構なお味でした、、、」

それだけ、口にすると再び完璧な作法で茶碗を扱って、隣りの景子へ送るかおる。
幸い学生時代に少し茶道の経験のある景子もまた、完璧な作法でその茶碗を受け取り、
丁寧に飲み始める。
だが、最後まで飲み終えず、その茶碗を佳代夫人へ戻したのは、さすが頭脳明晰、
優秀な英語教師、景子ならではの機転であった。

その少々奇妙な作法にも、奴隷調教の身についた佳代夫人はいささかも動じず、
やはり、完璧な作法でその3人がかりで作り上げた、お茶を飲み干すのであった。

大きな茶碗を持ち上げる二の腕が上がると、黒々とした脇毛が剥き出しになる。
いまや、佳代夫人のシンボルとなった、その真っ白な脇の下にボサボサに生える
見事な脇毛を衆目に晒しながら、白い喉を大きく上下に動かして、その最後の
一滴までも飲み終えた佳代夫人は、丁寧に茶碗を戻すとゆっくり弟子達を眺め、、、

「大変結構なお手前、頂戴致しました。」
一斉に畳に指を揃え、深々とお辞儀をし、その挨拶まで見事な程に声が重なったのは、
やはり、同門の道を極めようと、互いに手練の技を競う師匠と弟子達の心も身体も
ピッタリと重なっている何よりの証拠であっただろう。

だが、そんな変態茶道の御披露目にも、校長達、英正学園の指導者達はまだ不満が
あるようであった。
達成感の余韻に浸る、佳代夫人に近づく一行はその見事な裸身、そしてその股間から
生えたグロテスクなバイブと茶筅に、目を奪われながらも、最後のショーのため
口々にその師匠を誘導して行くのであった。

「奥様、、お弟子さん達の覚えはどうですか?」
「、、、、え、、えぇっ、、とっても、、お上手、、、見事なものですわ、、、」
「それでは最後にそのお弟子さん達の上達の程を、御自分で確認されてはいかがです?」
「、、、え、、、えぇっ、、、そ、う、ですわね、、、」
「じゃぁ、またお茶の支度をお願いしますねっ。奥様。」
「は、、はぃ、、判りました、、、」

絶頂の余韻、異常な行為の連続、口元に残る異臭、それらで霞む思考の中、
ひたすらボンヤリと応対する佳代夫人は、その意味にも気付かずに返事をすると、
再び、流れるような手並みで渡された茶碗に茶、湯を注ぐのだった。
だが、なぜだか注いだと共に茶碗を取り上げられ、また別の茶碗を渡される。
更にその茶碗まで取り上げられた佳代夫人は、さすがに不審な目を教師達へ
向けざるを得なかった。

そして、そんな佳代夫人の視線に気付いた男達は、ニヤニヤとこれから始まる
変態茶道のクライマックスへの期待を込めて、熱く説明を始めるのであった。
「あ、、あの、、いったい、、なに、、を、、、」
「へへへへっ、、だから、お弟子さんの腕前を、お師匠さんの身体で確認して
 もらうのさ。ほれっっ、、腕を上げてっと、、」
「いわば、この変態茶道の試験ってとこですね。」

そして、佳代夫人の両腕を高々と上げ、頭の後で手を組んだお馴染みの奴隷のポーズを
力任せにとらせる横田。
そんな教師の行為にも、まるであやつり人形のように素直に従う佳代夫人は、
いつのまにか、自分のガバッと開いた股間、垂れ下がるバイブに固定された茶筅の、
すぐ前に茶碗が置かれ、その更に前に景子がきちんと正座しているのが目に入った。

『そ、、そうね、、そうよね、、、確認しないと、、自分で、確認しないと、、』
そんな意味不明の言葉を脳裏で呟いた佳代夫人は、恥も外聞も忘れた変態茶道の
家元に相応しく、巨大なバイブを堂々と咥えた股間、淫らに充血した真っ赤な秘奥を、
そのすぐ目の前に座る美教師に向け、グゥッと突き出したのである。

そして、それを目の前に突きつけられた弟子もまた、何のためらいも迷いもなく、
丁寧に礼を尽くしては、グッと力強く握り締める。
「それでは、、失礼致しますっ。」「、、、んんっ、、あ、、あんんっ、、、」
景子の言葉と同時に、佳代夫人の甘い鼻声が響き、再び静かな茶室に相応しい、
茶筅の音が響き始めた。

シャカシャカシャカシャカシャカ、、、、、
「んんんっ、、せ、、せんせい、、もっと、、こ、小刻みに、、おぅっっ、、」
「こうで、ございますか、、、奥様、、、、」
そんな師匠と弟子の会話に割って入る教頭。

「奥さん、、ちょっと、こう、お尻を上げて下さいな、、、いやぁ、、いつもながら、
 まるで掌が蕩けてしまいそうなモチ肌でプリプリしたお尻ですなぁ、、、」
そんな教育者にあるまじき、卑猥な言葉とそれに似合いのイヤらしい手付きで
佳代夫人のむちむちの美尻を撫で回す教頭が、その巨大な尻を持ち上げながら言った。

「こう、、つま先をこう、、かかとを上に、、縦にして、、そうそう、、さすが家元
 立派なものです。」
そうしてとらされた姿勢は、まるで爪先立ちのまま、むりに正座をしたような、
お尻が中に浮く不自然極まり無いポーズであった。

だが、股間からの絶妙な刺激で桃幻郷をさまよう佳代夫人は、さして気にもせず
そのポーズをとり続けていた。
そんな佳代夫人に、今度は横田が声をかけるのだが、その両手にはなぜだか先程
景子を悶絶させた茶筅バイブが握られ、そしてゆっくりと家元の背後へ移動している。

「家元、、いけませんねぇ、、もう1人のお弟子さんをお忘れになっていては、、、」
そして、準備の整ったと見た校長は、その変態茶道の家元に向け、ある質問をした。
「家元、、、お正月でその年、最初に開く茶会の事、、なんて申しましたかな?」
そのあまりに基本的な質問は、痴情に惑乱する佳代夫人でも容易に回答できた。

「、、、は、、、はぃ、、初釜で、、ございます、、、、」
「はぃ、良く出来ました。さすが家元、それでは横田先生、初釜をお願いします。」
その合図と共に、景子の愛液でいまだ濡れ光る巨大バイブを、嘲笑を込めて
佳代夫人の菊穴へネジ込む横田。
「ほれ、、奥さん、、お望みの、、初カマだぜっ!!」

「ひぃぃぃっっ、、、ひぎぃぃぃっっっーーーーー」
濡れそぼる巨大バイブはにゅるんとばかり、見事な初カマを成し遂げるがそれが
与える衝撃に全身を硬直させた佳代夫人の歓喜の叫びもまた見事なモノであり、
それによる刺激で収縮した肉壁は、景子の握る茶筅の動きを封じる程であった。

そんなイキまくりの師匠を更に追い込むべく、最後の弟子である実の息子のかおるが
残った茶碗と共に、尻穴からニュゥッと飛び出したバイブと茶筅の前へ正座させられる。
「ほらっ、なんと言ってもカマと言ったらお前が専門家だろうが、しっかりと
 家元を極楽浄土へ昇天させてやりな。」

そう下品にかおるへ告げる横田であったが、それをたしなめる校長の言葉は、やはり
教育者に相応しい立派なモノであった。
「いけませんよ、横田先生、そんな事を言っては。かおるくん、、ちゃんと松下先生と
 タイミングを合わせて行うのですよ。お2人の昇段試験のようなものですからね。
 ちゃんと家元へ、習い覚えた技を披露して認めてもらうのですよ。」

その言葉と共に、もはや正常な思考、理性も常識も失い果てた哀れな美少年は、
実の母の尻穴に食い込む、美教師の愛液で濡れたバイブへ震える指先を伸ばすと、
しっかりと握り締め、先程、母自ら教えてくれたその手練の技を披露し始めたのだ。

シャカシャカシャカシャカシャカ、、、、、
「んぎぃぃっ、、か、かおる、、かおるぅ、、そ、、そんな、、、そんなに、、」
「ママ、、こぅ、、、ねぇ、、こう、、、ママ、、」

シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ、、、、、
股間の双穴から伝わる異様な感触、素晴らしい茶道の世界を汚している自分。
目前で、すぐ背後から伝わる景子とかおるの体臭、男女のフェロモン、、、
概に佳代夫人にもまた、いや、この3人にもはや理性も知性も常識も何も無かった。
ただ、ひたすら、夢中で握る茶筅を攪袢し、股間の刺激をむさぼるだけしか頭にない
3匹の性獣の姿がそこにあるだけであったのだ。

「そ、、そうです、、松下先生、、そ、そこを、上下に、、おぅっっ、、」
「かおる、、もっと、、早く、、回すように、、んぐぅぅぅっっ、、」
先程の自分の言葉も忘れ、もはやひたすら快感を得るための動きだけ、自分の股ぐらに
うずくまる弟子達へ夢中になって指示する家元。
そして、忠実な弟子達もまた、ひたすらそれに応えようと、飲み込みの良さを発揮して
師匠にヨガリ声を上げさせ、アクメ声を絞り出させる。

あまりに異常な快感の連続が長すぎたのか、固く組んだ指を頭の後で痙攣させ、白目
すら剥きながらも、いまだその珍妙な姿勢で、卑猥に腰を振り続けている変態茶道家元。
室内には卑猥なネバリ気のある音と茶筅の攪袢する音、そして家元のアクメ声だけが
ひたすら響き続けている。

そして、そんな変態茶道の一門を名残惜しそうに眺めながらも、いよいよ最後の
仕上げにとりかかる一同であった。

「それでは、皆さん、、そろそろ、、」
校長が声をかけると、一同が腰を上げ再び先程のうさんくさい変装をし始めた。
やがて、その狭い茶室から退室を始めるが、変態プレイに夢中の一門はいまだ、
誰も気付かず、家元を追い込むのに夢中であった。

念を入れて、無言のまま裏口へ向かう一同。
そして外へ出た横田が一行の先頭に立ち、横道に隠してあるマイクロバスへ向かう。
その途中、懐からだした携帯電話で連絡を入れた先は、、、、

「あっ、、今、旧館の茶室を利用しているものですが、連絡がございます。
 本日こちらの亭主を勤めさせていただいたのは、春川佳代と申しまして、
 なんでも、そちらに、今いらっしゃる○○千家の皆様と大変懇意との事。
 お手数ですが、よろしければ旧館、○○の間においで願えないでしょうか?
 との事です。えっ、、あ、御存じでらっしゃる、、はぁ、、佳代夫人とは、
 あぁぁ、、そんなに、、、え、、いやぁ、、詳細は、ご本人に会って直接
 お聞き頂ければ全てお判りになると思いますが、、えぇ、それでは失礼します。」



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お茶会ー完結へ


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