カミングアウト−7



かおるに命じられた、小桜ルミ子こと、愛する母の佳代夫人を全校生徒に向けて、
紹介する事。
当然、その内容は様々な芸や技に秀でた、美しく、いつまでも若々しい自慢の母を
紹介する事等ではない。

主家の1人息子を挑発し、忌まわしい女性化調教を誘発したとんでもない女中。
母が入院した後の春川家で、淫らな行いを、、それもかおるを休ませてまでシテいた
淫乱女中が、そのあり余る性欲を抑え切れずに遂には、英正学園へ追い掛けて来た。
そして、用務員としての勤務を始めた事を紹介しなければならないのである。

だが、いかに強制されたとはいえ、、先程までの恥辱に酔いしれたかおるの心の中に
そんな惨めな事、、、無惨な事を拒絶する思いが浮かぶのは当然であった。
『あぁぁっ、、どうしよう、、わたし、、が、、ママを、、ママを、、みんなに、、
 紹介するなんて、、それもルミ子として、、紹介するなんて、、出来ない、、
 出来ないわっ、、、あぁっ、、そんな、、そんな、、、』

刻み込まれた調教の末、思いすら女言葉となったかおるであっても、さすがにそんな
行為を進んで出来るはずも無かった。
だが、それを待ち望む獣達はすかさず、そんな逡巡をあざ笑うかのように曲解した
言葉でそれを後押しするのである。

『さあぁっ、、かおるちゃん、、春川家のご自慢の女中、小桜ルミ子クンを独り占め
 したい君の気持ちは充分理解出来るのだが、もはやルミ子の方が君だけでは、
 我慢出来ないそうなのだ。早く紹介したまえ。』
そんな勝手な解釈で、恥辱の説明を促す教頭の声が講堂に響くと同時に、先程から
舞台の袖で、愛する母の熟れた裸身にまとわり着いていた井川が、遂には力任せに
タンクトップのような自分のお古のシャツをその母の肩から引き下ろしてしまったのが
かおるの目に映ったのである。

ぶるるんっ!!その舞台袖の薄暗がりの中に、白く巨大な乳房が重たげに揺れ弾むのが
眩しいばかりに浮かび上がった。
更に、そこに立ち尽くす佳代夫人の背後から腕を回した井川が、自らの掌に収まらぬ
程に豊かな美乳をイヤらしく揉み上げるのを見た時、概にかおるは自分に選択の余地等
全く残されてはいないのを思い知らされずにはいられなかった。

このまま自分がグズグズし続けていては、しまいに彼らは愛する母を素っ裸に剥いて
そのままこの舞台へ突き飛ばしかねないだろう。
そんな事を、、、大切な母にそんな惨めな真似をさせる訳にはいかない。
それであるなら、、、概にどうしようもの無い事ならば、、、せめて、、せめて、、
自分の口から、、紹介した方が、、まだ、ましである。
奴隷と調教されてしまった、自虐的な思考の果てにそんな惨めな結論にたどり着いた
哀れな息子は、観念した口調で自らの言葉で愛する母を、自分と同じ煉獄へ誘う
決意をするのであった。

「は、、はぃ、、判りました、、判りましたから、、そんな、、そんな酷い、、
 酷い事は、、止めて、、下さい、、、」
舞台横を見ながらの、かおるの突然の叫びは、井川の動きを止めはしたのだが、
その隙に、シャツの乱れを直す佳代夫人のすぐ後に、そのまま留まったままで
いつでも、再びその巨乳を晒せるようにしている井川の意図は明らかであった。

その初老の用務員の好色そうに歪んだ顔と、恥辱に染まる美母の顔を見てしまった
かおるは、再び、舞台上から正面へ向き直り、その命じられていた挨拶を、、、
実の母である佳代夫人を、用務員志願の淫乱女中の小桜ルミ子として紹介する
挨拶を始めるのであった。

「み、、皆さん、、私の気持ちを判ってくれて、、本当にありがとうございます。
 かおる、、とっても嬉しいです。」
「でも、、でも、、かおるから、、もう1つ、、皆様に、、お、お願いがあります。」
「実は、、ちょっと前に、、私の、、ママが、、入院してしまったんです、、、
 それで、、、私、、しばらく、、私の家にいた、、じ、、女中と、、2人で
 暮らしてたんですけど、、、その、、ちょっと、、その、、、問題があって、、
 今は、私は家を出て神田先生と暮らしているんです。」

「そしたら、、今度は、ルミ子が、、1人で暮らしているのが、、ガ、、ガマン、
 出来ないから、お仕事を紹介して欲しいって、、私や、先生達にお願いしてきたの。」
「もう、何日か前から、学校に来てるので、見てる人や知っている人も居ると思うけど
 ちょっとエッチな格好で校内を、フラフラしてる、、お、、オッパイの大きな、、
 と、、年増が、、いるのをみんな、、知っているでしょう、、、」

「、、あ、あれが、、元、、家にいた、、じ、女中で、、今は、、よ、用務員として、
 英正学園に採用された、、こ、、小桜ルミ子なんですっ!!」
「ほ、、本当に、、あ、、あんな、、エッチな女が、家の女中だったなんて、、は、、
 恥ずかしいンですけど、、ル、ルミ子は、、ルミ子は、、あんな格好じゃないと、、
 ガマンできないンですっ!!どうか、、どうか、、かおると一緒に、、ルミ子も
 この英正学園で、、面倒みてやって下さい、、お願いしますっ!!」
そこまで、やっとの思いで口にしたかおるは、何度目かになるお辞儀を、、それも
腰を直角以上に折る、深々としたお辞儀をして、全校生徒へのお願いをするのであった。

そして、そんなポーズをとったその女子高生(?)の見事な姿態は、先程のように
ぷるんっとばかりに美乳が揺れ下がり、フワリと動くミニスカからは下着が覗き、
同じく、ブラウスの胸元からは深い谷間、雪白の乳房の麓が覗くと言う、男の妄想を
刺激するポーズとなってしまうのだが、それを知っているのか、そのままのポーズで
まるで固まったかのように、中々姿勢を崩さない、エロ女子高生(?)であった。

たっぷりと30秒はその卑猥なポーズをとり続けていたかおるが、ようやく、ゆっくり
姿勢を戻した時、そのノーブルな美貌が真っ赤に染まっていたのは、不自然な姿勢で
頬に血が昇った為だけではなく、かつては知的な光りを宿していた瞳が、ボンヤリと
霞むようになっているのも、無理な姿勢のよる苦痛のせいではなかった。

男である自分の姿態に、矢の様に突き刺さるかつての同級生、下級生達からの視姦に
よって、改めて、はっきりと見られる喜び、、露出の快感に目覚めてしまったかおるは
その妖しい喜びに浸りながら、どこか正気を無くしたようにかすれた声で、自分の母、
かつての令夫人、貞淑であった春川佳代、、、小桜ルミ子を呼ぶのであった。

「ルミ子ちゃん、、さぁ、、学園の皆様に、、挨拶してちょうだぃ、、、」
自ら、実の親を偽名とはいえちゃん付けで呼び、、おんな言葉で自分を呼ぶ息子の声を
いかに調教や強制の結果とはいえ、信じられぬ思いで聞いて、茫然とする佳代夫人を
後の井川が力任せに突き飛ばしたのは、そんな時であった。

ぶるるんっ!!とばかりに巨乳を揺らしながら舞台中央、息子のかおるの方に
突き飛ばされて来た小桜ルミ子こと、その実の母親、春川佳代夫人。
遂に、獣達の凌辱によって煉獄へ堕とされてしまった春川母子が、その身を揃えて
学園内の全て人々の晒し者となる日が来てしまったのだ。

それは、あの悪夢のような黒田達の訪問の日から、半月足らず後の日の事であった。
まだ、先週の月曜日には、長期欠席をしている息子の身を案じていた、貞淑な未亡人で
あった自分が、その次の週の木曜日には、当の息子と並んで学園の講堂に立っている。
息子は娘として女子高生の格好で、、そして自分はいもしない淫乱女中で露出狂の
用務員、小桜ルミ子として、、、、

自分達母子が、2人して半裸の姿態を衆目に晒している事がいまだ佳代夫人には
信じる事ができない。
そんな佳代夫人の心情を現すかの様に、ふらふらとまるで夢遊病のような足取りのまま、
愛する息子、かおるの隣りへ向かい、その横へ並ぶ佳代夫人であった。

だが、そんな風に、夢を見ているのではないか、と思っていたのは佳代夫人だけでは
無かったのである。
昨日、御披露目の済んでいた教職員や3−E以外の全ての生徒達もまた、改めて
自分達の目前に現われた巨乳用務員の卑猥な姿態、衣装にド肝を抜かれてしまっている。

グラビアや深夜TVで売り込みに懸命になっている、爆乳タレント以上の豊満な乳房。
蜂の様に見事にクビれたウェスト。豊かに張った腰。
しなやかな腕、熟れ切った年増のむっちむちした太腿。
その全てをほぼ、剥き出しに晒している衣装。

上半身を覆うのはタンクトップのようでもあるが、よく見ればデロデロに伸びた男物の
ランニングシャツであり、その巨乳用務員の乳房を胸元どころか、乳首まわりを
ほんの少々しか隠せず、谷間も麓も更には横パイもハミ乳で見せ放題であった。

おまけに下半身もデニムのホットパンツであったが、これもまた小さい物を無理矢理
裁断したらしく、腰のボタンが止まるどころか極端に股上が浅くなっており、太腿の
付けね、そけい部の上すら覗いてしまうところは、最近はやっている超ローライズな
ものと見えなくもなく、先程のかおるのショーツとお揃いにしてやろうとの、黒志会や
女史達からの心配りの結果であった。

更にV字カットで裾を切り詰めているため、背後からは熟れた熟女の生尻の膨らみが、
そして屈みもしないうちから尻の割れ目までが覗けるという、トンでもない格好である。
おまけに、グラビアアイドル以上のボディを誇る、その露出用務員は、美貌もまた
並みのモデルや女優以上の美貌の持ち主だったのである。
そして、今、その美貌ははっきりと露出に陶酔した、、見られる快感に浸り切っている
ウットリとした表情を浮かべているのだ。

『あぁぁっっっ、、見られてる、、見られてるの、、息子の学校の、生徒さん達、、
 全部の生徒さん達から、、身体中を、、それに、、私も、、かおるも、、こんな
 こんな、、惨めな格好させられてるのに、、感じてる、、感じてるのね、、、』
概に、露出衣装での通勤も3日目となり、採用初日の3−Eでの御披露目、
2日目の職員室で凌辱、更に今日、遂に全校生徒への晒し者とされてしまった佳代夫人。

恥辱に霞む視界には、ボンヤリと真紅のベールでも懸ったように、もはや生徒達の姿も
ほとんど映らない。
そして、そのまま、、、まるで何者かに操られるかのように教え込まれた挨拶を
口にし始めた佳代夫人であった。

「み、、皆様、、は、、初めまして、、わ、、私、、今週から、英正学園に、、、
 よ、、用務員として勤めさせて、頂いております、、こ、、小桜ルミ子と申します。
 以前は、、こちらの、、か、かおる、、お嬢さまのお宅で、、女中として
 働いておりましたが、、、縁あって、、こちらへ、、ご厄介になる事となりました。
 み、、未熟者で、、色々と、、到らない点も、多々あると思います。」

「それに、、こんな、エ、、エッチな格好で、名門校のである英正学園の生徒様達の
 前に出るのは、、大変申し訳ないのですが、、、ル、、ルミ子は、、イィ年して
 こんな、、エッチな格好、、オッパイも、、お尻も丸だしにするのが、、だ、、
 大好きなんです。
 お見苦しいとは重々存じておりますが、これも、ルミ子のビョーキと思い
 ど、、どうか、、こ、、この熟れた身体に面じて、、御容赦下さいまし、、、」

卑猥な格好と淫卑な姿態、だが、途切れ、途切れながらも礼儀正しい挨拶が
アンバランスである自己紹介を終えると共に、先程のかおるの様に深々とお辞儀をする
小桜ルミ子こと、佳代夫人。
そして、まるでそれとタイミングを合せる様に、隣りに立つかおるもまた、母に習い
何度目かになるお辞儀を深々とした。

たぷんっ、、ぶるるんっとでも音が聞こえてきそうな程に見事な4つの乳房が
重たげに揺れ下がり、各々の胸元からその柔らかげな肉塊を覗かせる。
特にランニングシャツから溢れ落ちそうな程に、豊かな佳代夫人の巨乳の揺れ弾む様は
迫力満点であった。

そして、また、たっぷり数十秒はその姿勢を保った後に、ようやく身体を起こす
佳代夫人とかおるの乳房がまた、水をたっぷり含んだ風船のように重たげに揺れるのを
凝視する生徒達の中から、そのあまりの量感に満ちた乳房の迫力の生ツバを飲み込む
数え切れぬ程の音が聞こえて来た。

そんな生々しい音が響く異様な雰囲気の中、初めて口を開いた教師がいた。
「教頭先生っ!!異議がありますっ!!」
それは、発言者も発言内容も、ほんの数日前をなぞるかのようなものであった。
だが、上流家庭の令夫人を衆目の中で辱める事のみに、情熱を燃やす神田女史は
しつこく同じ事を繰り返すその醜女の執念に、密かに失笑する周囲の教師達も
無視して全く同じ事を言い放つのであった。

「松下先生がいくら最近、露出狂みたいな格好をしているからと言って、なんで
 わざわざ、もう1人そんな露出狂の用務員を雇う必要があるんですかっ?
 いいかげんにして下さいっ!!春川かおるの次は、その小桜ルミ子とか言う、
 露出狂の女中、、、まったく春川家は変態の巣窟ですかっ!!」

その先日より、遥かに悪意に満ちた侮蔑の言葉。
佳代夫人だけでなく、自ら弄ぶかおるまでも含めて侮辱する女史の言葉に、反論の
声を上げたのも、また前回と同じように横田であった。
「まぁ、待って下さい。神田先生。
 確かに松下先生の変態じみた最近の格好はとてもマトモとは思えません。
 しかし、それによって本校の生徒達への情操教育へ彼女が多大な貢献をした事は、
 最近、全く発生しなくなった暴力事件の事を見れば明らかではないですか。」

「それに比べれば、今更露出狂のそれもたかが用務員が1匹、いや、1人増えるくらい
 別にどうという事はないでしょう。
 だいたい、今度の用務員は若い松下先生にくらべれば、いささか年増であり、
 少々、見劣りするようなモノではないですか。」

「緩み始めた自分の身体を必死に露出して、年下の松下先生に張り合ったり、
 若い生徒達の関心を引こうとしたりするのも、そう思えば哀れなものじゃないですか。
 そんな惨めな年増の行動に、教師が関与するのも如何なものかと思います。
 例え、彼女が露出狂の本領を発揮して裸になろうが、ナニをしようが、教師の
 我々は、そして、伝統ある英正学園の生徒達は見て見ぬふりをするだけの
 度量を充分持っていると確信しておりますが、如何でしょうか?」

女史の応じた横田の演説口調の弁護(?)もまた、先日の物に比較にならぬ程、悪意と
侮蔑に満ちた物であった。
そして、やはりそれに応じてヤジや声援を送るのは教師達であったが、概にその
露出用務員の淫らな生態をつぶさに観察済みであり、卑猥な姿態の隅々まで
知り尽くした彼らのヤジもまた、先日を上回るモノであった事は言うまでも無い
事であった。

「そうだっ、お前の身体なんて見てやるだけありがたいと思え、この年増っ!!」
「見せたくってもうガマン出来ないンじゃないのか?無理するなこの露出狂!!」
そして、そのような教職にある者の言葉とは、とても思えぬ卑猥な野次に加え、
やはり、概にその熟れた姿態の全てを知り尽くしている3−Eからも、
聞くに堪えないヤジが飛ぶのを聞いた、全校生徒達は、それにあおられるかのように
口々にその壇上の母子を、、いや、、露出エセ女子高生と変態用務員を嘲笑し始めた。

「ルミ子ちゃーーーんっ今日もお仕事頑張ってねぇっ!!」
「おっぱいみえてるよぉーーっ、、恥ずかしくないのぉっ!!」
「かおるちゃんーーっ、、かっわいいっ!!」
横田の質問とは全く無関係なそのヤジや嘲笑の数々は、概にその用務員を衆目に
晒し、辱めるだけの物であり、先程の女史の異論等は完璧に無視されていたのだが、
当の女史も、もはや先日のような演技もせずに、下品な笑いと共に、それらを
聞いていたであるから、なにをか言わんやであろう。

そして、まさに先日の職員室での御披露目を大規模に繰り返している、この集会の
次の展開も、もはや充分予想が出来る佳代夫人である。
『つ、、次は、、きっと、、胸を、、でも、、でも、、どうしようも無いわ、、
 今更、、、もう、、ナニを、、言っても、、、』
浅ましい露出の官能に酔いしれる思考の片隅で、そうボンヤリと思う佳代夫人の
予想どおり、再び声を上げる横田であった。

「さぁっ、この学園は話しのわかる先生だけじゃない、生徒達も実に寛大だろう。
 君や君の大事なかおる嬢チャンまで、どんな格好してても、かまわないと
 言ってくれているんだ。遠慮はいらんよ、、校内では君が好きな様な格好で
 好きな様に振る舞いたまえ。」
そんな、横田の言葉を聞いた佳代夫人は、まるで数日前の職員室での自分の行為を
なぞるかのように、震える声で予定された言葉を述べると共に、伸び切った
男物シャツの胸元を大きく開き、押し下げると自慢の巨乳を剥き出しにしたのである。

「あ、、ありがとうございます、、それでは、、さっそく、お言葉に甘えて、、、
 スキにさせて頂きますわ、、、、」
ぺろんっ、、、ぶるるんっ!!
まるでそんな音でもするかのように、巨大な乳房がその全容を露にした途端、
その迫力、生乳の威力で静まり返った講堂内には、やはり、ため息と生ツバを
飲み込む音だけが響き渡るのであった。

しかし、そんな巨乳の全容を概に幾度か観察し、それどころか充分嬲り物にさえした
事のある3−Eの有志達の中から、もったいぶって出し惜しみをするその年増おんなに
向けて、声援が飛んだのはその時であった。
それは、もちろん、まだ全校生徒に向けて、自分の卑猥な身体を見せて良いものか
どうか、多少迷っているルミ子への、応援であったのは言うまでもない事であった。

『すっげぇぇっっ、、、』『ひょぉぉっっ、、真っ白なお肌が素敵ぃぃーー!!』
『むっちむちじゃねぇかよぉぉっ』『でっけぇーー!!』
そして、そんな3−Eのヤジに触発されてしまった、他のクラス、それどころか
1、2年生の生徒達までが、欲望に目をギラ付かせて卑猥な野次を飛ばし始めた。

『おっぱい揺すれぇぇっ!!』『ジャンプして見せろぉぉっっ!!』
『自分でモミモミしてみろぉぉっっ!!』
AVや深夜TV,コンビニの立ち読みでしか見れないような、巨乳おんなの生チチを
目の当りにしては、いかに名門校の生徒であろうと、只の高校生、やりたい盛りの
16ー8才の男子に過ぎない。

まして、その巨乳おんなはタレント以上の美貌を誇り、それが実際に目の前で卑猥に、
艶めかしく半裸の身体をくねらせているのだ。
そして、自分の息子より年下な子供達にまで、嘲笑され、卑猥な命令を下されて、
先日の職員室での御披露目以上の興奮を感じてしまう佳代夫人。

数え切れぬ程の少年達の視線が集中した、彼らの母親とさえ言えるその年増女性の
乳首は、ツンと尖り痛々しいほどであった。
そして、その視線の持ち主達に向け、羞恥に霞む思考の中、必死に抗議の声を上げた
佳代夫人であった。
『あぁぁっ、、わたし、、は、、私は、本当は、あなた達の、、お母様と同じくらいの
 年なのよ、、皆さんの、、同級生の、、母親なのよ、、そんな、、そんな酷い事
 言わないで、、、お、、お願いよ、、、』

だが、そんな本人の思いとはまるで正反対の動きをし続けるその熟れ切った身体は、
彼らの命じるままに、自らの掌で乳房を揉み回し、身体を揺らし始めている。
なにより、そんな惨めな考え方、生徒の母親である自分が、年も名前も偽って
子供達から嬲られる事を、わざわざ自覚するような考えが浮かぶ事自体、佳代夫人自身、その自虐思考、被虐傾向を受け入れ始めたなによりの証拠であったのだろう。

少年達の視線の中、気絶しそうな程の羞恥と共に、気の遠くなるような快感にも
酔いしれる小桜ルミ子、こと春川佳代夫人。
そして、そんなめくるめく露出のエクスタシーの心地好さにその身を任せるあまり、
つい、自慢のチャームポイントを見せ忘れてしまった露出用務員に向け、親切にも
声を掛ける生徒がいたのだ。

「ルミ子ちゃーーんっ!!お手て上げていつもの自慢のポーズして見せてよぉっ!!」
「ルミちゃん自慢のあれ見せてぇっ!!」

段々と過激さを増す黒志会からの指示。
淫らな集会は次第にその目的に近づきつつあった。


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