そのあと-05-02




隣人から管理会社に連絡が言ったのか、すぐさま、その日の午後には担当者がやってきた。
だが、そんな来訪者の前でさえ、ひたすら交わり続ける真由美達に驚き、最低限の事のみ伝え帰ってしまった。

そして、次の朝、連続する淫行にふける部屋の中、携帯メールの着信音が鳴り響く、、、
当然、最初は中々誰も気付かぬが、やがて真由美が気付き、それをノロノロと確認する。

『あぁ、、ま、また、、また、こんな、淫らなこと、、イヤらしいこと、、、』
その文面はとても正気の内容では無かった、、、の、、だが、、、

「はぁはぁはぁ、、あぁ、、お母様、、お母様ぁっ!!」
犬の様に四つん這いの自分の尻に背後から繋がって腰を振る明夫。
傍らには同じ様に這い、順番を待つ佐和子が、弟と濃厚なディープキスを交わしている。

そんなのだ、、もはや自分達には何も残されていない、、、
学校で教師、生徒たちの前ですら交わってしまった、、、、
このアパートでも、隣人を含め多くの人の前で淫らにセックスしてしまったではないか、、、
そして、その惨めな思い、他人の眼前での卑猥な行為で味わってしまった、そのドス黒い悦び、、、、

『あぁ、、もっと、、もっと、惨めなこと、、イヤらしいこと、、、』
そんな快感を求める狂った欲情は、もはや止まる事を知らず、真由美は自分を抑える事が出来なかった。

「あっ、、お、お母様、、な、、なに、、、」
犬の様に這う真由美は、ギュッと膣穴を引き絞り、明夫のモノを固定して、ゆっくりと上体を起こし始める。
それに釣られて動き始める姉弟。そして、遂には立ち上がってしまう母子。
今や、立位の後背位で繋がっている2人であるが、なんとふらふらと真由美が歩き始めたのだ。
それにより、一瞬、抜けそうになった肉棒を抑えるべく、母のウェストを掴んだ明夫が後を追う。
それに伴い、佐和子もまた母に寄り添って歩き始める。

「さ、、さぁ、、出掛けましょぅ、、みんなに、、町中の皆様に、私達の、家族の関係を見せるのよ、、」
その気違い地味た提案、それこそ由佳達からのメールでの指令であったのだ。

そして、ゆっくりと玄関へ向かい、遂には外へまででしまった真由美達。
当然、明夫とは繋がったまま、、佐和子も含め、全員が完全な素っ裸のままである。

アパートの前の通りの端にキャンピングカーが止められていた。
そこまでの数百m、、平日の朝方とあり、通勤通学の人々が何人か通りを歩いている。
そんな人々の中に現れた、立位で交わり続ける全裸の熟女と少年、そして美少女。
そんな狂態を目の当たりにした周囲の人々の中から、当然、悲鳴や絶叫が上がる。

だが、狂乱状態の真由美達はもはや、その叫びさえ、興奮の糧としかならない。
自ら自分達の関係を公表し、激しく交わり続け、目的の車へと向かう母子。

周囲の人々から向けられる視線。
衆人環視の中、白昼の路上、素っ裸のまま、犬の様に背後から犯される母親。
その惨めさ、淫らさ、、、そして、、、、この凄まじいまでの快感、、、、
もはや、それは間違う事のない、、マゾの、露出の悦びであった、、、

「き、、気持ちぃぃ、、気持ちィィッ!!」
「あ、、あぁっ、明夫、、いぃ、、お母様、、イィッ!!」
「あぁ、皆様、、私達、母子です、、ホンモノの家族です、、」
「あぁ、犯されてる、実の息子に犯されてるの、、あぁ、、いぃ、、イィッ!!」
「いやぁ、明夫、、姉様も、佐和子も、犯してぇっ!!」
そして白昼の路上、近親相姦を公開し嬌声を上げながら、待ち受ける車へゆっくりと向かう家族。

まさに獣の様に腰を振り、実の母親を犯す息子。
ふらふらと夢遊病者の如く歩く真由美の両手は自らの巨乳をタプタプと揉み回す。
そんな母弟の隣に寄り添い、ねっとりと交互に両者と激しいディープキスを行いつつ夢中で
自分の乳房や陰部をまさぐり続ける佐和子。

やがて、そのキャンピングカーに乗り込んだ3人をのせ、その車はどちらかへと走り去ってしまうのだった。

いったいどこまで連れられて行くのか、、、、
しかし、車中でも、もはや我を忘れた真由美達は、ひたすら交じり合い続ける。
そして、そのキャンピングカー内部にある食料を飢えたら食べ、渇いたら飲み、催したらまた、スル。
そんなまさに獣同然の家族達を乗せた車は、半日近くを走り続け、ようやく目的地に到着したのであった。

キィィッ、、、
停車した車から和美達が降り、背後のキャビンを開けると、、、、
「あっあっあっ、、母様、、姉様ぁっ!!」
横たわる真由美にのしかかった昭夫が正常位で夢中になって母を犯している真っ最中であった。
愛しい息子の巨根で深く貫かれた真由美は、はげしい昭夫の腰の振りに翻弄され、ひたすら悶え続ける。
「あっ、あっ、あっ、あきお、、あきおぉ、いぃぃっっ、、あきおぉっ!!」
そうして愛しい恋人となった息子の名を叫び続ける真由美の向きだしの乳房は、ぶるんぶるんと激しく
揺れ弾み、そこによりそう佐和子が、その巨乳に手のひらを添え、そっと揉みしだきながら、その先端の
勃起した乳首を愛撫していた。

そんな母子たちは車が止まった事はおろか、和美達が見ていることさえ気づかぬ様であった。

「うっわーーー、あんた達、いったいどれだけシたのよ、、」
狭い車内に充満したムッとする性臭の激しさに思わず眉をしかめ、鼻を摘まむ和美。
「ほら、お楽しみのとこ悪いけど、着いたわよ、さっさと降りて頂戴。」
そう叫んだ由佳は、乱暴に真由美に重なる昭夫の髪を掴むと力任せに車内から引き吊り降ろしてしまった。
「あぁっ、、い、、いたぃ、、や、やめて、、」
「ほら、お前達もさっさと降りるんだよ、ほら、ほら、、」

引きずられた昭夫の後を追うかの様に、車内から追い出される真由美、そして佐和子。
当然、3人とも全くの素っ裸、全裸のままであった。
車外の眩しさに目が眩んだ3人は、かたく瞳を閉じたまま、本能的に我が身を両手で覆う。
女性達は片手で乳房を覆い、残る片手は股間を隠す。
男子は両手であわてて股間を押さえる。

やがて目が慣れてきた3人は、ゆっくりと瞼を開けた。
するとそこは小さな集落の真ん中の様であったのだ。
全裸を恥じ入る母子たちはまず周囲を伺うのだが、そこは人の気配など全くの無い様子であった。
それどころか、改めて周囲を見ると、そこはかなりの山奥であり、近くからは川のせせらぎさえ聞こえてきた。

先程までの都会の風景から、あまりに田舎に連れらてこられた3人はただ不安げに周囲を見回すしかなかった。

そしてそんな母子たちにむけ、突然に和美達が声を掛けたのだが、、、
「うふ、ようこそ、、そして、、さよなら、ね、、、、」
バチィッ!!
強烈なショックが3人を襲い、次の瞬間、真由美達の意識は閉ざされてしまった。




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