06-01

「お帰りなさい、美里」
「ただいま、、お母さん、、、あっれぇ〜〜〜、、てっきり彼氏と一緒に来てくれてるかと思ったのにぃ、、、ざんねぇ〜んっっ。」
「!!、もぅ、、大人を揶揄うんじゃありませんっ!!うふ、、、家で待ってくれてる筈よ、、、、」
「!!!!、ひゃぁ〜〜〜っ、、お母さん、やっるぅ〜〜〜、、、ねぇねぇ、、どんな人、幾つ位の人、教えて教えてぇ、、」
その日、留学を終え、帰国した美里を迎えたのは、なぜだか母、美咲一人だけであった。

弟の二郎は、生憎風邪気味とかで大事を取って家で寝ているそうだが、ひょっとしたら、母の傍らに誰かいるのか、と期待した美里は、
それを指摘すると、なんと母から予想外な台詞が戻ってきて驚く美里。

「うふふ、、それは会ってからのお楽しみ、、、」
「あぁ〜〜〜ん、、お母さんのいじわるぅ、、ねぇ、、教えてよぉ、、、、」
そして、そんなすっかり噂大好きお喋り雀状態となってしまった美里をあしらいつつ、楽しげに家へ向かう母娘であった。

そのまま久々の我が家に着いても、母の思い人が気になって仕方の無い美里。
だが、生憎玄関は消灯状態で、それに気付いた美咲が済まなそうに娘に詫びる。
「!!、あら、、仕事で遅くなってるのかしら、、、、今日は空いている筈なんだけど、、、ご免なさい、美里、ちょっと後で確認するわ。」
「うぅん、、お仕事なんでしょ、、、だったら仕方ないわよ、、それよりただいまぁ、二郎、お姉様のお帰りだよぉっ!!」

一瞬、がっかりしたのは事実ではあるが、すぐに気を撮り直し、明るく挨拶してから中へと向かう美里。

そんな、云わば完全に油断しきった彼女が、廊下の角から突然に現れた幼馴染のオタク青年の太郎の姿に驚愕し、その一瞬の隙を突いて
スタンガンで失神させらてしまったのもまた、仕方の無い事であったかもしれない。





『あ、、あぁ、、あ、私、な、あ、、あれ、、わ、、私、あ、あれ、、なんで、、、、』
次第に意識が覚めてきた美里であったが、なぜだか身体は少しも動こうとはしない、、、、

だが、、、ゆっくりと瞳の焦点が合い始め、やがて前方にどこか見慣れた小太りの少年がなにやらパソコンを
見つめている後ろ姿が見えてきた。
そう、、、、、、、確か、、、あれは、、、後輩の、、、、それに、、そうだ、、自分は留学から帰り、母と一緒に、、、

だが、なぜだか自分はいま、誰が持ち込んだかは判らぬがキャスタ付きの椅子に厳重に拘束されており、電撃の効果もあってか、
身動き一つ出来ない。
しかし、周囲の光景は久々に見るものの、見間違い様の無い、自宅のキッチンではないか。
そこまで気付いた美里は、勝手に人の家に上がり込み、なぜだかダイニングテーブル上でパソコン等眺めている不埒な侵入者に猛烈な怒りが
湧いてくると、拘束されている我が身も忘れ、猛烈に相手を詰り始める。

「ち、、ちょっと、、あんたっ、、人の家に勝手に上がり込んで、、い、いったい、なんのつもり、、あんた自分がいったい何してるか
 判ってるの?、、ちょっとっ!!これ、解きなさいっ!!放しなさいよっ!!」
未だ良く回らぬ舌先でありながら、おそらく自分を失神させたであろう、その不埒な後輩のオタクに向け、果敢にも糾弾を開始した美里。

だが、そう詰られた当の相手であるところの、太郎は一向にそれに気付くそぶりさえ見せない。
どうやら彼はPCの画面に夢中の様であり、美里が思わずつられてその画面を見ると、そこではなにやら少年であろうか、
小柄な男性と女性とが素っ裸のまま、夢中になって絡み合っているではないか。

もちろん、美里とて、現代の女子高生である。
未だ未経験ではあるものの、男女のそんな動きをする意味のなんたるか等、当然の如く知識として知っているし、
それを画像だけでなく動画でなら見たことさえあるのだ。

そして、太郎を、未だその程度のエロ動画を見るコトで満足している童貞であると思った(錯覚した)美里は、多少心の余裕を取り戻したのか
その背中へ向け、冷笑さえ浴びせてみせた。
「、、ちょっとぉ、、人の家で一人でエロ動画鑑賞?、ほんとオタクって、さえないわね、、だから、、」
すると、ようやくその背後の気配に気付いた、とでも言いたげな小芝居じみた動作で、やっと美里の方へと振り向いた太郎。
「、、、、あっ、先輩、、ちぃーーっすぅ、、、そう言えば、先輩って、留学してたんですってね、、ども、、御苦労っす、、」

不自然な程、そしてわざと使い慣れぬ言葉使いで美里へ平然と挨拶する太郎の姿に、意表をつかれた美里は思わずカッとなり改めて罵倒し始める。
「!!!、あ、あんた、自分がナニしてるか判ってるの、人の家に勝手に入って、、犯罪よ、これ、、あと、、何よ、そんな、エロ動画なんか、」
「そぉそぉ、先輩、先輩、そのエロ動画、、、これ、最近ネットで話題のコンビで、スッゴイんですよ、、、例えば、、、、」
美里の罵倒など、全く意にも介さないのか、完璧な程にそれを無視してなにやら操作して新たな動画を再生して見せる太郎。

すると、画像は切り替わり、、、、、
「!?、、、、!!!!、、、、な、、、」
その動画のあんまりな内容は、拘束されている美里が、その自分自身の状況さえ忘れて思わず絶句してしまう程であった。

どこかの繁華街らしい路地、歩く人々の服装から温泉街らしいのだが、その中を男女がジョギングしていくのが写っているのだが、
なんと、その男女、全くの素っ裸、全裸であるのだ。
しかも、女性はその豊満な肉体からどうみても成人女性であるのだが、男性の方はと言えば、小柄、、、と言うよりも明らかに
少年としか見えない体格なのである。

そして、PCの小さな画面越しなので顔は判らぬが女性の方は巨大とも言える乳房をたぷんたぷんと音すら聞こえそうな程に揺れ弾ませ、
男性、いや男子の方もまたその小柄な体格からは信じられぬ程に大きい股間のイチモツを勃起状態でぶるんぶるんと揺らしながらの疾走である。
だが、なによりも異様なのは、そんな2人連れに対する周囲の人々の対応が、さして動揺もしてはいない所であろう。
まるで、それが、そこの場所ではごく普通、言わば日常茶飯事であるかの様な雰囲気なのである。

もちろん、無視、と言うわけではなく、興味深けに視線で追う人や取り出した携帯で写メなどを撮る人もいる。
だが、そんな程度のエロ動画など、ほんの序の口であったのだ。

太郎が次々に再生するそのエロ動画の数々。
どれも主役はその男女の言わば凸凹コンビであるのだが、ある場面では路上に仁王立ちしたその二人が忙しなく、各々が自身の両手で
股間や胸元を愛撫、つまり公開のオナニーショーなどを実演しており、またある場面では女性がなんと犬の如く四つん這いで這い周り、
その女性の首に付けられた明らかに犬の首輪とその先のリードを男性が持ちながら同行する、勿論男女ともが素っ裸であり、それは
文字通りの女性を犬に見立てての公開散歩の実演である。

這い廻る事でその女性の豊満な胸元は、まるで地面に擦り付く程の巨大な乳房が垂れ下がるのだが、そんな不自然な姿勢などものともせずに、
膝を着かずに高々と生尻を掲げて這い廻る女性と先導する男性。
さらには、その女性を四つん這いで散歩させたあげく、そのまま男子が背後から貫くという、言わば公開交尾すらしてしまうその二人。

それら全ては大勢の人前で行われているのだ。

そして、最後に画面はどうやらその温泉街、そのどこか細い路地裏を写したかと思うと、カメラは更にその先の建物の裏口から内部へと進んでいく。
やがて、その中にあった薄暗い通路を経て、その先にあったドアを開くとその中では、なんと満員の観客席、煌々と照明で照らされた舞台があり、
その上では、先ほどから写っていた男女が素っ裸で、まさに獣の様な後背位で絡み合っているのであるが、その舞台の背後には、なにやら
デカデカと書かれた看板があり、そこが画面上でアップされると、そこには、、、、、、、、、、、

                     生ハメ中出し正真正銘実母子相姦
                    美咲&二郎の近親ラブラブ種付けショー

と書いてあるではないか。

そして、次にはその主演の男女が画面上でアップにされ、ようやく素顔が映し出されていたいく。
それはPCの小さな画像なので多少は判りにくいが、、、、、、、、そう、その2人とは、娘であり姉である美里が見間違う筈もない、、、、、

それは美咲と二郎であった。

「????、、、、、!?!?、、、、!!??、、、え、、、な、、なっ、、え、、」
、、、、、在り得ない、、、、、そんなバカな事、在り得る筈がなぃ、、、、、
目にした状況の意味が判らず、まさに絶句するしかない美里。

そして、その絶句する美里に向け、なんとも楽しげに解説を加える太郎。
「見間違いじゃないっすよ、先輩、、美咲ママと二朗クンっすよ、、ちょっと音声も入れますね、、、、」
そんな太郎の声と重なるかの様に、操作を加え、少しずつ大きなって聞こえて来る動画の音声が響き渡る。

『あぁ、ぼく、、ぼく、いくぅ、また、、出るぅ、、出るよぉぉっ!!ママ、、ママッ、、ママァッ!!!』
そんな声と同時に夢中になって美咲の尻を掴みながら強く腰を振って母を犯す二朗であり、美咲もまた、逞しく息子から尻を突かれる度毎に、
だらしなく半開きにした口から、こぼれる悶え声と共に白目を剥いて悶絶する様が画面越しにでもハッキリと判っている。

そして、その美咲の美貌はと言えば、もはや見る影も無い、、、、

まさにガラス玉の様に、どんよりと光りを失い、明らかに焦点のボケた瞳にはおそらくは何も見えていないのであろう、、、、、
そして、、、、その表情、、、、濁った瞳に半開きで涎さえ垂らしている口元、、秀でた額と言い、頬と言い
ベッタリと乱れ髪が張り付き、紅潮し緩みきったその顔はまさに『アヘ顔』そのものである。

そして、もはや、完全に息子、二郎の肉体に溺れてしまっている美咲は、自分を背後から逞しいモノで貫いている息子に向け、
聞き間違い様の無い程にはっきり、甘えている以外の何物でもない程の鼻声でおねだりをしているのだ。
『あぁんっ、、す、すごぃ、硬いぃ、太ぃぃ、もっと、、もっとぉ、ねぇ、じろー、もっとよぉ、、』
息子である二郎の腰の動きに合わせ、その逞しいばかりに迫力満点な生尻を卑猥に上下左右に振りまくる美咲。

それはまさに盛りの憑いた牝犬、そのものであった。

自分の母そして弟の、人としての禁忌を犯す行為を目の当たりにし、思わず言葉を失いかける美里。
だが、不屈(?)の意志を持つ、果敢な女子高生はその許されぬ交わりに堕ちてしまった自分の母と弟の
姿を前に、おそらくはそれを仕組んだのが、目の前のオタク少年であると看破して、気力を振り絞って
更なる糾弾を開始したのだが、、、、、

「ママ、ママッ、二郎っ!!な、、なんで、、なんで、、、、、、あ、、あんたの、、あんたの仕業ね、、こんな、、こんな酷い事、、
 許さない、、、絶対に許さないっ!!」

しかし、既に家族の決定的な弱みを握っていると確信している太郎は、そんな発言等歯牙にもかけず、それどころか激昂する美里に向けて、
ヌケヌケとこう言い放つのだった。
「先輩、、、、先輩や美咲さんが以前、おれや先生のコト『オタク』ってバカにしてたの、納得できました。」

そのあまりに意表を突いた太郎の発言は、美里が唖然とする中、延々と続いて行く。
「先輩んちって、リアルに『エロゲー』してたんですね、、自分、まだまだ甘かったっすっ。」
「『オタク』の妄想の『近親相姦』の『生ハメ』や『中出し』まで実践してただなんて、、、」

そして、その太郎の言葉の『生』『中』の意味、、、そして、その意味する事に気付いた美里は思わず画面を見つめ直すのだが、
そんな美里を更なる絶望へと落とすべく、太郎が動き出した。

「ふふふ、こんな小さな画面じゃつまらないっすよね、、、、、生で見ると、スッゴイ迫力っすよ、、、」
そう言った太郎は、美里の背後へ動くと、苦も無く、そのまま愕然とする美里を、その拘束されている椅子のままを移動させ、
リビングへと向かう。

そして、リビングの扉を開けた途端、、、、、
「はぁ〜〜〜〜っっ、、す、、すご、ぃ、、じろう、、、あなたぁ、、すごぃわぁ、、、、美咲、、イっちゃぅ、、また、イっちゃぅぅ、、、」
そのぞっとする様な鼻声は、すぐ目の前で男性に跨って尻を振る全裸の女性の口から流れているのであるが、、、、、、
『、、、、、?、、、!!!!、、マ、、ママ、、、ママなの!?、、、、!!!!!!!!!!』
あの上品な母親が目の前でそんな事をしていることだけでも信じられぬのに、その下にいるのは、なんと弟の二郎、美里の実の息子が
母と同じ全裸で横たわる二郎であると気付き、美里の円な瞳が、まさに飛び出しそうな位に見開かれていく。

言わば、背面座位で交わる実の母親とその息子。

更に、美咲の口から流れる言葉、、、、、、
「うふふふ、、あぁぁ、、パ、パパは、、こ、、こんなにママを愛してくれてるのよ、、、、ねぇ、、早く産まれて来てぇ、、
 そして、ママ達と一緒にオマンコしましょうねぇ、、、、、」
そう言いながら、美咲がさも愛しげに撫でるその下腹部は、先ほどの様な着衣時や動画では判らなかったが、はっきりと膨らんでいるのが見て判る。

そして、そこで先ほどの太郎の言葉の『生』『中』、、、そして、その意味する事にようやく気付いた美里の背筋が凍り付いていく。
『?、、!!!、、ま、、ま、さか、、、、まさか、、、、ママの、、お腹、、って、、お腹の、、、中の、、、って、、、』
そう、、、そこにいるのは勿論、母と息子の間で出来た子供、、、、禁忌を侵して授かってしまった云わば罪の子であるのだ。

つい先刻までの愛らしい母親、そして久々に会う弟の変貌に、思わず愕然とするしかなかった美里だが、はっと我れに戻ると、必死の
思いで最愛の家族達へと呼びかける。

「!!!!、こ、、これ?、、何?!、マ、、ママ!?、、ママ!?、二郎、、止めて、、止めてぇっ!!な、、何なの、、何なのよぉっ!!!」
予想通りの大絶叫を上げる美里。

しかし、それに応じる二郎の言葉は、あまりにも意表を突いたものであった。
「あぁっ、お姉ちゃん、、お帰りなさい、、、でも、やだなぁ、もう秘密にしなくて良いのに、ボクもう大人なんだよ、、
 こうして、ママとの間で赤ちゃんだって作れたんだから、、、、」
挨拶こそ、以前の内気で礼儀正しい弟であるが、そのトンでもない台詞と共に、卑猥な手付きで実の母親である美咲の膨らみ始めた
下腹部を撫で廻すその手付きは、確かにもはや少年のものとは思えない。

そして、さらに美里を驚愕させたのが美咲の対応であった。
「あっあっあっあっ、、、、はぁぁ、、、あ、、あ、ら、、、美里、、、、気付いたのね、、、、、うふふふ、、、約束通り紹介するわ、、
 この人が、今の私の良い人、、、、旦那様よ、、、はぅぅっ!!、、、んん〜〜〜〜〜っっ!!!」
文字通り、卑猥に鼻を鳴らしながらの恋人(?)を娘に紹介する母親の姿に呆然とするしかない美里は、母から聞かされたその言葉に、
正直、意識が遠くなりそうなのを懸命に堪えて、愛する家族へ必死に呼びかける。

「い、、良い人って、、、、ママ、、、二郎でしょ、、、ねぇ、、2人共ぉ、、、、、しっかりしてよぉっ!!、、、
 止めて、止めてよぉ、お願いだから、こんなの止めてよぉっ!!、
 じ、、、二郎、あんた自分がナニしてるか判ってるのっ!!!ママなのよっ!!!、、、あんたのママなのよぉっ!!!!」」
だが、それに応じる美咲の言葉に更に愕然とするしかない美里。

「!?あぁ〜〜んんっっ、、い、いやぁ、、ママだなんて、、ママだなんて呼ばないでぇ、、美咲なのぉ、、あなたの妻の美咲なのぉ、、」
それは最早、母の言動では無かった。
云わば、間違いなく愛しい恋人に対して、心の底から甘え、媚びている『女』そのもの姿であった。

見知らぬ母の、そして弟の新たな一面を見せつけられ、愕然とする美里であったが、そんな娘を無視して、一気にクライマックスへと向かおうとする
その実母子カップル。

「うん、、、美咲、、美咲に、そして赤ちゃんに、今、栄養たっぷりの精液ミルク、、、上げるからねっ」
「!!!あひぃぃ、、ほ、欲しい、、、欲しいのぉ、、ミルクゥ、、精液ミルクゥ、、、、欲しいぃぃぃっっっ、、、」
その言葉と共にフィニッシュへ向かう二郎、そして美咲。

間違いなく自分の意思で卑猥に尻を揺する美咲と、逞しく真下から腰を突き上げる二郎。
「はぁはぁはぁ、い、いく、、よ、、イク、、、はぁ、、う、、ウゥッッ!!」
「アッアッアッアッ!!、、!!!!、き、来た、、来たぁっ!!んん〜〜〜〜〜っっ!!!」
一際力強く腰を突き上げた二郎が、一気に欲望を解放すると、若さの塊である多量の精液が、まるで固形の様な圧倒的な存在感と量で
母である美咲の胎内深くに注がれていく。

どびゅるぅぅぅぅ、、、、ごぷぅぅぅぅぅ、、、、ずびゅびゅびゅぅぅぅぅぅっっ!!!!
「!!!!★☆★☆ッッッッ!!!、き、来たーーーーッッ!!せ、精液ぃっ!!濃いのがぁっ!!ホヒィィィっっ!!
 イグイグイグイグゥッッ!!!、、息子ザーメンッでぇ、、変態ママの、、、みさきぃ、、、イグゥ〜〜〜〜ッッッ!!」
最早痴呆としか表現しようのない表情、そして絶叫で派手に達してしまう、その実の母子の姿。

太郎にとって、それは勿論、最早何度も見た姿ではあったが、云わばそれを美里に見せる事が出来たことで、その胸には思わず、
感慨(?)深い物があふれ出してくる。
『ふふふ、、、、、、とうとうここまで堕としてやったぞ、、自分が散々バカにしていた『オタク』の世界の
 それも『エロゲー』の主役になった気分はどうなのかな、、美咲さん、、、そして、今度は美里さんの番だよ、ふふふ、、』

だが、それを初めて見せられた美里にとって、あまりにも信じれぬコトばかりである。
『女』を剥き出しにする母、そして、最早『男』と認識するしかない弟

だが、未だこのあまりに信じられぬ状況の中、激しく二郎を糾弾する美里。
そう、それはむしろ、美里があまりにも無残なこの状況の中、そうして弟を詰るコトで自らの精神の平穏を保とうとする行動の様にも見えた。
「じ、二郎っ!!あ、あんた自分のシたこと判ってるの、あんたまだ○学生でしょっ!!そ、、そんな、、そんなイヤらしい、こと、、」
とショックのあまりか、行為そのものよりも二郎の年齢と言う、妙にピント外れの箇所を詰問する美里

だが、それに応じて、2人の実母である美咲が、絶頂の余韻を覚めやらぬ熱い口調と共に、さも愛しげに自らの下腹部を撫で廻しながら
とんでもない事実を暴露してしまう。


「うふふふ、、いやぁ〜〜ねぇ、、美里、、、二郎、、うぅん、、ウチの人、もぅとっくに○学校なんか辞めたわよ、、、」
 だって、もぅ、これから、この子のパパ、一家の大黒柱として、しっかり働いてもらわなきゃならないんですもの、、、、ねっ、あなた、、」
「うん、ボク、お仕事、すっごい頑張ってるんだよっ 最初はちょっと恥ずかしかったけど、、、もぅ平気さ、だってママ、、じゃなぃ、、、
 美咲があんなに大喜びするんだものね。」

そのあまりにもトンでもない母子の会話に、愕然とするしかない美里であるが、そんな哀れな長女を無視し、延々と猥談を続ける母子。
「ふふふ、ねぇ、お姉ちゃん、美咲って、すっごぃ露出狂だって知ってた?あとねぇ、、、うふふ、、なんだっけか、美咲ぃ、、、
 もっとちゃんと説明してよ、、、、」
「あぁ、、、あなたぁ、、み、美咲ぃ、美咲はぁ、、ぃ、、オチンポ狂い、それも息子チンポ狂いの変態なのぉ、、セックス大好きの淫乱マゾなのぉ、、
 だから、、だから、、、、いま、、夫婦で、、2人で、それをお仕事にしてるのぉぉ、、、、」

その突然の母親のカミングアウトの意味を理解しかねる美里を見かねて、フォローを入れる太郎。
「ほら、先輩も、さっきの動画みたでしょ、あれが2人のお仕事っすよ。今この2人、さっきの温泉街でエロぃ見世物して金貰う仕事してるんすよ。
 先輩も聞いたコト位あるでしょ、『ストリッパー』まっ『AV女優』つうか『AV夫婦』っすね。」

そのあんまりと言えばあんまりな説明を聞かされ、もはや、言葉もない美咲であるが、なぜか楽しげな美里のカミングアウトは未だ終わらない。
「そぉそぉ、うふふふ、今、私たち、DVDも販売してるのよ、、、うふふ、、ねぇ、、それ、美里に見せて下さるぅ、、、」
すると、その美里のおねだりに従い、太郎が幾つかのDVDパッケージを美咲の目の前に持ってくるのだが、そのどれもが目線すら入れずに
全裸で絡み合う実の母子の写真と共に、卑猥極まりないタイトルがデカデカと記入してあるのだ。
曰く、

              美人母*美少年息子 いけない夫婦
とか、
              妊娠母妻美咲 あなたのパパは私の息子

、、、、、、などなど、、、、、、

そして、なぜか妖しい光を瞳に浮かべながら、更にトンでもないコトを愛娘に告げる美咲。
「うふふふ、、それでね、、美里、、、そろそろ、、私、、、別の企画も考えているのよ、、、こんなのはどうかしら、、、」
『どう素敵でしょ』
とでも言わんばかりの美咲の言葉に促され、太郎がまだ写真は無く、タイトルだけのDVDパッケージを美里に見せるのだが、そこには、、、

              姉妻美里 私の旦那様は○学生(弟)

と、まるでさっきの『母妻美咲』の姉妹編ででもあるかの様なタイトルが印刷してあるのだ。

「、、、?、、、??、、えっ?、、!?、、、!?!?、、な、に、、、!!!!!!!、、、ま、、、まさ、、かっ!?!?、」
自らの名前を『妻』とされているコトに気付いた美里の美咲譲りの美貌が、その真意を悟る共に、ゆっくりと強ばっていく、、、、、
やがて、先ほどまでの逆上状態の興奮しきった真っ赤に紅潮している顔色も、土気色に見える程に血の気まで引いていき、
いつしか、それは、まるで死人の様にすら見える程の、文字通り顔面蒼白な状態へと変化していった。

そして、そんな哀れな姉の様子を見つめながら、実に楽しげに新たな未来を語り合う実母子夫婦。
「えへへへ、あのねぇ、、美里のお腹の子供、女の子なんだって、、、でもねぇ、、、ボク、、男の子も欲しいなぁ、、、、」
と、かつての母を平然と呼び捨てにしながら息子旦那が語り、

「えぇ、大丈夫、きっと美咲の産む子は男の子になるわ、、、それに、、、、、うふふふ、それに今から妊娠すれば、
 きっと、美咲、あなたも30前に自分の産んだ子供から妊娠させてもらえるわ、、、」
と、これまた呼び捨てにされながらも、それがごく当たり前に母妻も応じる。

更に、
「大丈夫、、、大丈夫よ、、、最初は信じられないだろうけど、、、きっと、、きっとあなたも判る、、判る時が来るの、、、、
 自分の息子、、、自分の産んだ男の子に犯される幸せが、、、、」
と、優しく、愛しい愛娘の美里に語りかける美母美咲の姿は実に美しく見えたのであるが、、、、、

その次の瞬間、一瞬にしてその美咲の瞳が妖しく輝く。
「うふふ、でも、その子、私の孫よねぇ、、あぁぁ、、ねぇ、、美里ぉ、、そうなったら、、私にも、、つまみ食いさせてねぇ、、
 あぁぁぁ、、、、そうなったらぁ、、わ、、私ぃぃ、、子供と孫に、おマンコとケツマンコ、ダブルで犯されるのよぉ、、、、
 あわわわっっっっ、、す、凄ィ、、、それ、、凄ぃぃ、、アヒィぃィィッッッッ!!」
その、人として完全に道を外れた畜生以下の行為を妄想した美咲は、なんとそれだけで新たな絶頂を迎えてしまう。

そして、依然として、胎内深くまで自らを貫く息子の肉棒を、食い千切らんばかりに締め上げて、息子旦那の二郎に
甘い悲鳴を上げさせてしまう美咲。
「!!!!!あぁっ、、んん〜〜〜〜っっ、、、み、美咲ぃ、、す、凄ぃ、ぼく、、ぼくのぉ、、キツぃぃ、、うわぁぁっっ!!」
そして、、若さ溢れる二郎のモノは、そんな愛妻からの刺激を受けて、瞬く間に復活し、更なる歓喜の声を美咲に上げさせてしまう。
「ハグゥッ!!、、あ、あなたのも、す、凄ぃ、お、奥を、グィッって、、凄ぃ、若い、おチンポ、凄いひぃぃ、、、、」

完全に白目を剥いたアへ顔で涎すら垂れ流して絡み合う美咲と二郎は、やがて体位を代え、文字通り獣の様に後背位で交わり始めている。
滑稽な程に高々と真後ろに突き上げた、経産婦特有の迫力すら感じられる逞しい美咲の生尻と、その柔らかそうな尻肉に小さな掌が食い込む位に
力強く鷲掴みにして夢中になって腰を打ち突け続ける二郎。

パンパンパンパンッ!!
「アッアッアッアッ、、アヒィーーーッ!!」
そのリズミカルな肉を打つ音と重なる美咲の嬌声。

「!!!!!、じ、、、冗談じゃないわよっ!!な、、なんで私まで、、そ、、そんな、ケダモノみたいなマネしなきゃいけないのよっ!!
 、、離しなさい、、これを外しなさいよっ!!」
もはや、自分を見向きせずに、交尾に没頭し始めてしまった母と弟であったが、不屈な精神力を持つ美里は、なんと果敢にも
実の母と弟を見捨てたのか、自分たち家族を見物しているかつての幼馴染へと命令する。

しかし、太郎が応じるより先に、美咲自らが愛しい一人娘の美里を説得(?)し始めたのだ。
「うふふ、、、、だぁ〜〜〜めぇ、、、美里は、このまま絶対、絶対っ!!何があっても妊娠して出産するまで逃がさないわよぉ、、、、
 セックスは勿論、食事も排泄も、寝るのだって、そうして縛ったまんま、、、うふふ、、そして、そのほっそりとしたお腹がそのうち、こんな風に、、、、、」
と、狂気の様な言葉をあっさりと娘に告げながら、再び膨らみ始めている自分の下腹部を撫で廻す。

『!!!!、、、く、、狂ってる、、完全に狂ってるわ、、、、』
既に、母が依然の淑やかで上品な憧れの存在とは、もはや全く別のモノへと変貌してしまった事を納得せざるを得ない美里。
そして、それがこの美少女の限界であったのであろう、、、、、、
そう、、如何に強がっていても、美咲もまだ十代の小娘に違いないのだから、、、、、

「い、、イヤァ〜〜〜ッッッ!!、そ、、そんなの、そんなの、絶対にイヤァッ!!、ゆ、許して、、お願いだから、そんな酷いコト
 しないでぇ、、、、許して、、、許してよぉぉっっ!!」
「あぁぁ、、ママ、、、ねぇ、ママァッ!!二郎、、二郎っ、、、ねぇ、、太郎、、、あぁぁ、お、お願い、お願いよぉ、、」

この人は、この人達は本気だ、、、、、
このままでは、妊娠させられてしまう、、、、実の弟の子供を孕まされてしまう、、、、、
そう感じた美里に、もはや、恥も外聞も無い、、、、、、
もはや、相手が自分の弟であろうが、軽蔑していたかつての幼馴染であろうが、必死に媚を売り、哀訴の叫びを続ける美里。

だが、そんな間にも、完全に息子の二郎の肉体に溺れてしまっている美咲は、自分を背後から逞しいモノで貫き続けている息子に向け、
甘えている以外の何物でもない程の鼻声でおねだりをするのに夢中であり、その激しい腰の動きに合わせ、自らの逞しいばかりに
迫力満点な生尻を卑猥に上下左右に振りまくるその姿は、まさに盛りの憑いた牝犬そのものであった。
「あぁんっ、、す、すごぃ、硬いぃぃぃ、もっと、、もっとぉ、ねぇ、じろー、もっとよぉ、、、、」

そして、長い付き合いではあるが、これまで見たことの無い、無様に泣き叫ぶ美里と言う珍しいモノを見せられた太郎は、まさに積年の
溜飲が下がる思いであったが、それを隠しながらも、あくまで傍観者の様な口振りで、交尾に夢中な美咲に問いかける。
「、、、、ねぇねぇ、美咲さん、、、美里さん、、あぁ言ってますけど、、、、どうしますぅ?」

すると、愛しい夫ととの愛の語らい(?)である交尾を邪魔された美咲は、さも煩わしそうにこう告げる。
「!?、、!!、、えっ!?、、あぁ、、ねぇ、、じゃぁ、さっさと美里も『あそこ』に連れていきましょぉよぉ、、、、
 大丈夫、、『あそこ』で何日か過ごせば、、、、うふふふ、、、、」

そうこともなげに告げる美咲の言葉に含まれた『あそこ』の言葉で、それを聞いた美咲の顔が、それが先ほどの動画の中にあった、
寂れた温泉街を意味することに気付いて、更に引きつっていく、、、、、

そして、妖しい目付きで自分に近付く太郎の手元に光る注射器を見た途端、まさに泣き叫び始める美里。
「!!!!、、、イッ、イヤァァァッッッッ!!!、、、止めて、、、止めてぇェッッ!!、、お願いよぉっ!!」

こんなバカなコト、、、こんなバカなコト起きる筈がない、、、、、、
ほんの数時間前、自分はあの輝かしい国際社会から帰国したばかりではないか、、、、、、
そして、これからその世界で活躍するべく、更なる飛躍をするつもりだったのに、、、、、
どことも知れぬ温泉街にこのまま一生幽閉されるのか、、、、、、、
実の弟の子供を妊娠させられるのか、、、、、、
それも実の母親によって、、、、、、、

有り得ない、、、信じられない、、、、、夢だ、、、、これは悪い夢を見ているのだ、、、、、、
だが、先ほど愛娘の血の叫びを聞いた美咲が冷たく言い放った言葉が、美里を残酷にも現実へと引き戻す。

そう、、最早、浅ましい肉欲に溺れる一匹の淫獣へと堕ちてしまった美咲にとっては逆に、美里がその若さの美しさと共に、
素晴らしい将来へと輝いていくコトこそ悪夢に過ぎず、それを自分と同じ、云わば牝犬へと堕とせるコトを無常の悦びと
感じながら、冷たく言い放つ母親であった。

「あぁん、、もぅ、、ホント、煩い娘ねぇ、、、、、さっさと静かにさせちゃって頂戴っ!!」
「!!!!!、、や、止めてっ!!、止めてよぉっ!!、、、止めてぇぇっっ!!!、、、、、、、、、」
「ふふふふ、、、お休み、、美里さん、、、、次に起きた時は、、、ふふふふふ、、、、」

そして泣き叫ぶ美里の柔肌に突き立てた注射器で妖しい薬剤を注入する太郎。
やがて、その叫び声も、小さく消えていく共に、美里の意識もまた、暗闇に消えていくのであった、、、、、 [end]

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