別の続き 02-04





あの衝撃の家庭訪問(?)。

露出狂以外の何者でもないエロ衣装であろうことか、教え子の自宅を訪れただけで飽き足らず、なんと白昼堂々
そのトイレで息子へ生フェラまでもしてしまう教師、、、、そしてそれを喜々として受ける教え子。

景子はそれからすぐに帰宅したがそれから過ごした時間は佳代夫人にとって、まさに煉獄そのものであった。

欲望をスッキリさせたせいなのか、久々の洋装の美しい母親の姿にも最初以上には興味を示さず、夕食も
そこそこに勉強があるから、、と、また、疲れたから、、と、そそくさと就寝してしまうかおる。

『、、い、いったい、ナニのお勉強なのよ、、ナニに疲れたのよっ!!』
素っ気ない息子の言動に、まさに内心では柳眉を逆立てて激高しかねぬ佳代夫人ではあったが、かおると景子の
関係を知らされている今では、とてもそんな事など露わにすることは出来ない。

あの清純な女子大生であった松下景子を襲い、処女を奪ったのは誰あろう、かおるなのだから、、、、、
そして、その目覚めさせられた『女』の悦びに従ってしまう身となったのは、他でもない、自分もなのだから。
だから、、、、しかたない、、しかたないのだ、、、と、、、、自分に納得させる佳代夫人であったが、、、、

だが、翌朝、昨日から着用し始めた久々の洋装のワンピースを着る際に、姿見の前で若干スカートの丈を摘め、
やや胸元のボタンを多めに開けてしまったのは、どうしようもない女の性であったのかもしれない。

しかし、いくら禁忌を侵し、獣へと堕ちてしまった浅ましい身の上とはいえ、亡夫との思い出や愛しい我が子が
幼い頃から過ごして来た我が家で、あまりにも卑猥な格好をする事には、どうしても憚られてしまう、、、、

そんな佳代夫人にとって、自宅で膝上数cmのミニスカや胸元を晒す事が限界であった。

だが、起床して食卓に着いたかおるが、そんな母親の初めて見る色っぽい格好に、若干の驚きの表情と共に
頬染めながら、木訥に褒めてくれるのを聞いた途端、若干残っていた後ろめたさもあっさりと消えていく。
「お、おはよう、、かおる、、」
「あっ、、ママ、お、おはよう、、、、な、なんか、ママ、、、う、、うん、、、良い、よ、、」

そんなかおるに、昨日の如く、ボリュームタップリ、栄養満点の朝食を用意した佳代夫人。
そして、もはや、何の疑いもなくそれらをペロリと平らげる健啖ぶりを示す息子の逞しさに、思わず目を細め
ながらも、妖しい胸のトキメキと共に、密かに自らも頬を染めていた、、、、のだが、、、、、、

だが、かおるがいつもの様に登校し、一人残された佳代夫人のもとへ、、、、、、

連絡が無いのである、、、、、、、、

まさに待てど暮らせど、電話は全く鳴らないのである、、、、、、

昨日の、景子の痴態、、なにより、恥知らずにも母親が居る家の中で、その息子に口交をされてなお、それを
受け入れた(?)のは、『ルミ子はサイコー』と言ったかおるの言葉、、、、、、
そして、おそらく、今日もまた自分は学校へと呼び出され、『ルミ子』の名前と共にまた、あの官能の一時を
過ごせる。と思っていたからなのだ。

だが、昨日呼び出しの電話があった時間が過ぎ、、それどころか午後の授業の時間となっても全く連絡がない。

『い、、いったい、、いったいどうなってるの!?どういうことなのよっ!!』
そしてジリジリと焦燥を募らせる中、ようやくにも電話が鳴り、まさにそれに飛びつくかの様に出た佳代夫人で
あったが、そこに告げられたのは、あまりな内容であった。

ただ、あっさりと電話の向こうで黒田はこう告げただけであった。
『あっ、かおるのママさん、かおるからだけど、景子がガンバってるからルミ子はいらない。ってさ、んじゃ』
「!?、!!!、ち、ちょっと、、、ちょっと待って下さい、イラないって、、かおるが、、かおるは、、」
ツーッ、ツーッ、ツーッ、、、、、、、

「な、、、、、なに、、、どう言う事、、、何なの、、、、、」
ただ、空しく発信音だけが響く受話器を持って呆然とする佳代夫人。

だが、そんな令夫人を更なる衝撃が襲う。

ガチャッ!!
「、、た、ただいまぁ、、、、あっ、、マ、、ママ、、どうしたの、、、」

なんといつもの帰宅時間にはまだ間があるのにも拘わらず、かおるが突然帰宅してしまったのだ。
「!?、、、!!、、え、、か、おる、、、あ、、お、お帰りなさい、、え、、えぇっ!?」
そして、突然の息子の帰宅に驚く佳代夫人を更に驚かせたのは、、、、

「、、、あ、奥様、、、度々、申し訳ありません、、、、、」
なんと、つい先日の様に突然に春川家を訪れたのは女教師、景子であった。
だが、今更、景子が訪問した位ではもう驚く佳代夫人ではない。

そう、再訪した景子、、、その衣装は最早教師どころか、正気さえ疑いかねぬ程のものであったのだ。

その衣装は上半身は胸元の谷間どころか、乳輪すれすれまでしか程隠せぬに極端に胸元の開いた、
と言うか長けの短いキャミソール(?)、しかもそれが昨日同様のスケスケ素材であるものだから、
乳首の色までも丸見えで、ツンツと勃起した乳首は今にも、その極薄素材を突き破らんばかりである。
更に、そんなエロ衣装のキャミソールは下側の丈も短く、景子の引き締まったウェストを丸見えに晒している。

そして下半身も、そんな上半身のエロ衣装に相応しく、まるでチアガールが着用するかの様な超ミニのフレア
スカートはほぼ股下0cm。
普通に直立しているだけでも、股間の布地がミニスカの丈越しにチラチラ覗いているではないか。

見様によっては、それはまさにセパレートの水着の様な衣装であった。
そんなエロ衣装の女教師が息子を伴っての帰宅に、呆然、いや、ただ愕然とするしかない佳代夫人。

しかし、その母親を更に驚かせたのは、そのエロ教師が告げた台詞であった。

「あの、奥様、かおるくんは、ちょっと体調が悪い様ですので、私が付き添って早退させました。」
「今は具合が良くなった様ですが、念のためにお部屋までお連れします、、ちょっと失礼しますね。」

それだけ言うと、『お連れします』の言葉に反して、一人で玄関を上がると、すぐさま廊下の傍らの階段を
上り始めて、さっさとかおるの自室へ向かうのであったが、、、、、、

そんな超ミニのエロ衣装で階段を昇ればどうなるか、、、、、、

もちろん、ヒラヒラと翻る超ミニから丸出しとなった景子の下半身。
するとそこには、昨日のレースの紐パンでは無く、紅白のボーダー柄のショーツが覗き、豊満な景子の臀部を
覆うのには小さいのか、そこからはみ出た雪の様に真っ白な生尻がプリプリと揺れ動くが丸見えであった。

昨日の透けて見える陰唇が衝撃的な程に卑猥なTバックショーツとはまた別な意味で、肉感的な丸みを
帯びた紅白のボーダー柄は、まさに見られる事を意識した『見せパン』のイヤらしさ全開である。

そして、それをうっとりと見上げるかおるの顔は、興奮の極みにあってか真っ赤であり、まさに今にも鼻血でも
吹き出さんばかりで、もちろん、その股間ははた目にも判る程に激しい勃起で立派なテント状態である。

そんな醜態を晒したまま、生尻を目の前で振るエロ教師に招かれる様にフラフラと玄関を上がって階段を
昇り始めるかおる。

「!?、、!!!!、か、かおる、、ち、、ちょっと、、かおるっ!!」
まさに目の前で愛しい息子を若い女に誘惑されてしまった佳代夫人は、おもわずそれを遮ろうと、夢中で声を
掛けたのであったが、もはや、眼前の獲物に魂まで奪われてしまったのか、視線さえ外さずに、虚ろな声で
ただ母親を窘める息子の情けないその姿に、成すすべも無い哀れな令夫人であった。

「?、あ、あぁっ、ママ、ごめんなさい、ちょっと調子悪いんで部屋で休むね、、ごめんなさい、、、」
突っ張るズボンの股間が違和感を与えるのか、滑稽な程に前屈みの不自然なポーズを取ったまま、
調子が悪いとはとても思えぬ程に、血色の良い顔を更に紅潮させ、眼前の女教師のプリプリ揺れるパンモロ姿に
現を抜かしながら、フラフラと階段を昇る無様な美少年。

「、、!!、、待って、、ねぇ、、待ってちょうだい、、」
そんなあまりに情けない息子の姿に、必死になって声を掛ける佳代夫人であったが、なぜだか、その両足は
まるで固まってしまったかの様に動く事も出来ない。

そして、そんな佳代夫人を二階のかおるの自室の前に佇んで待つ景子は、まるで自室であるかの様にその部屋の
扉を開くと、フラフラとまるで夢遊病者の如き歩みのかおるを部屋に入れ、妖艶な笑みを浮かべながら階下を
見下ろすと、その後を追って部屋へ入り、ピシャッとばかりに扉を閉めた。

そう、、、そして、その見下ろされ、交わした瞳、浮かべる景子の笑みの中、佳代夫人はハッキリと
聞こえたのである、、、、

『フラれてお気の毒、でも、邪魔をしないで下さいましね、、、お母様、、いえ、、ルミ子さん、、、、』
そう言った景子の言葉が、、、、








02-03

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