ここはtamaさん提案の春川母子のルーズソックスから凡田さんの
通学編へと続いた内容を自分なりにアレンジしたものです。
概にかおるも教師公認のマゾペットとなってますが、かおるが教師公認と
なるシーンはまた別途記載します。(多分、、、)

○○女学館なる表現がありますが、、、女子校はよく判んないんでこのままです。
実名はまずいし、かといってうまい単語が思い付かなかっただけです。
そのうち、なんかで埋まるかも知れません。(言い訳バッカリですね、、すみません。)

それでは、本編をどうぞ。

変態エセ女子高生ー1

7月のある月曜日、いつものように英正学園は放課後、教師達が職員会議を開いていた。

数週間前に全教師公認のマゾペットとされた小桜ルミ子、こと春川佳代夫人は
職員室の片隅にあるコピー機の前で、ひたすら約束された次の羞恥責めに脅えていた。
会議中はさすが気が散るので教師達の目につかないような場所に居ろ、とされてるが、
それが終われば、また恥辱の責めが待っているのだ。

最近では景子と2人、屋上で全裸ジョギングを強制されている佳代夫人であるが
いつもならば職員会議のある月曜日は暗黙のうちにそれは免れていた。
しかし、なぜか今日に限って室内での待機を命じられているのだ。
教師達の様子もなにかいつもと違う。

だが、概に教職員公認のペットとなっている佳代夫人にとって、何か新たな責めが
始まるであろうことは容易に想像が付いた。
『また、、淫らな、、責めをされるのね、、いったい、、なんで、、こんな、事に、』
しかし、その内容がこれまでにない悲惨な責めであるとは、まだ思いも付かずにいた。

「さて、本日最後の議題は、来る小子化時代にわが伝統ある英正学園としては
 どのように対処していくかですが、、」静かな職員室に進行役の横田の声が響く。
「神田先生から大変興味深い提案があったので、ぜひここで発表してもらいたい。
 よろしいですか?神田先生。」

横田の依頼を受け、神田女史がこれから始まる事を期待して、満面の笑みを浮かべ、
大声で発表した。
「えぇっ、私の提案はこうです。我が校も女子を受け入れてはいかがでしょうか?
 足りないのならば対象を広げる、単純なことです。つまり英正学園の共学化ですわ。」

そのあまりの意表をついた提案に部屋は一瞬静まったかと思うと途端に騒然となった。
「そんな突拍子もない、、」「なんで、いきなり、そこへ、、」
「我が校の伝統を、、、」「突然、そんな事を、、、」

しかし、良く見ると、不平を洩らすのは定年間際のロートル教師のほんの数人のみ、
横田、神田コンビの恩恵に預かっている大部分の教師は女子高生と言う内容に
教職にあるまじき淫卑な想像をめぐらしていたのだ。
『また、何か始めるようだぞ、、』『女子高生って、、、オィ、まさか、、』
『イヤッ、きっと、、、』

彼らは無言の内にしきりに目くばせを交わし、声無き会話が交していた。
悪鬼のような2教師のおかげで景子、ルミ子の両ペットを得て、正常な思考が
麻痺している教師達は、概にまともな考え方が出来なくなっていた。
彼らが何か始めれば、自分達は何もせずにその御こぼれにありつける。
そんなオイシイ話しを邪魔する訳がなかった。

その大部分の教師の暗黙の了解を受け、女史は次ぎのステップに移った。
「まぁ、そう言わずに、、それではこうしてはいかがでしょう、一度、実際に
 女子高生を本校へ案内し、我が校の雰囲気に合うかどうか試して見ては?」

「賛成!!」「異議なーーしっ!!」「女子高生大歓迎!!!」
先程まで無言で目くばせしていた、大部分の教師達はたちまち同意の声を張り上げた。
彼らもおおむね、想像は付いていた。教師公認のマゾペットである3-Eの春川かおるに
セーラー服を着せ、女史好みの羞恥プレイでもするのだろうと。

そして、かおるの美少女振りは概に全校で有名であり、一度セーラー服姿にさせて
見たいと思う者は、決して少なくなかったのだ。それが思いもかけずに叶うとあって、
ハイエナのような教師達は一気に興奮状態となった。

順調な展開に気を良くした女史は、さらに続けた。
「ありがとうございます、開明的な先生方であれば、必ず賛同して頂けると確信して
 おりました。それではさっそく、始めさせて頂きます。
 一ヶ所少々目ざわりではございますが、そこ以外はどこから見ても清純な女子高生を
 ご紹介致しますわっ!!」

そこで、言葉を区切った女史は部屋の外へ声を掛けた。
「ほらっ、、、早く入っておいで!!」
カラッ、、力無くあけられたドアから入って来たのは、、教師達の想像通り、
春川かおるであった。

確かに女史の説明のまま、その姿は今時珍しくなった清純なセーラー服の女子高生
以外の何者でもなかった。しかも、その頬はほんのりと羞恥の為にピンクに染まり、
うっすらとされているナチュラルメイクの為、輝くばかりの美貌であったのだ。
しかし、その内心は男の身でありながら、セーラー服を着せられ、晒し者になるという
羞恥責めに屈辱に泣き叫んでいた。しかも、そのセーラー服は、、、

「そ、、それは○○女学館のセーラー服ではないですか!!」
大部分の者が突然現われた美少女に見惚れる中、1人の教師が大声を上げた。
教師の叫んだ校名は、教職にある者達では知らぬものの無い都下の名門校であった。
入学するには学力だけではなく、上流家庭の子女でなければならない、等との噂まで
ある程の名門校であった。
そして、その制服はいわゆるマニアの間では睡ぜんの的、ほとんど入手不可な超レア物
であるのだ。

「あらっ、先生、随分、詳しいのですね。」
「い、、いやっ、、まぁ、教職にあれば、、まぁ、、」
人しれずにいた、その趣味が危なくばれそうになり、慌てて言葉を濁す教師であった。

『えっ?、、、い、、いま、、な、、な、に、、』
魂の抜けた人形のように虚ろとなっていた佳代夫人の耳に、懐かしい母校の名が入り
夫人は僅かだが正気に戻った。そして、ぼんやりと会議中の職員室の方を向いた時、、
自分は夢を見ているのだと確信した。

そこに居たのは、懐かしい母校のセーラー服を身に着けた、高校生の自分であったのだ。
『あぁ、、なんて、懐かしい、、、あの頃、、あぁ、、あの頃は、、あの頃に、、』
概に20年は昔のことなのに、その頃の情景が一瞬で夫人の脳裏に鮮やかに蘇った。

男性と付き合うことはおろか、話すことも、まともに目を見ることさえできなかった
内気で控えめな少女時代のこと。それでも、素晴らしい友人、尊敬出来る恩師、
素敵な先輩後輩達に囲まれた女子校時代。それは自分のこれまでの人生の中で
最も光り輝いていた素晴らしい時であったのだ。

放課後には心を許し合う友人達と教室等で将来を語り合い、御互いの未来の夢を
いつまでも話し合ったものであった。
学友達の中には、このまま学歴を重ね、社会で自分を試していきたいと思う者が
多かったが、佳代夫人はそうではなかった。

平凡ではあるが、愛する人と結ばれ、子供を授かり、愛する家族と幸せな家庭を
持ちたいだけであった。
幸い、愛する夫と卒業後、結ばれ、1人息子のかおるが産まれ、育て、不幸にして
未亡人とはなったが、これまでは何不自由の無い満ち足りた人生であった。

あの初夏の日、黒田と言う生徒達が春川家を訪れるまでは、、、
あれから自分は悪夢の中に居た。愛する息子と強制されたとは言え、畜生道に堕ち、
よりによって息子の通う高校へ、しかも欲求不満の淫乱女中がその豊満な肉体を
持て余して、自ら志願してマゾペットの用務員として勤務するなどとは、、、

そして最近では、その肉欲に快楽に快感に自らのめり込み始めた自分を覚え、戦慄する
時があるのだ。このままでは、自分はいったいどうなってしまうのだろう、、
きっと淫らな肉欲に疲れた自分が現実逃避として、過去の自分を思い出させたのだ。
あの最も楽しかった時の自分を。夫人はそう考え、ぼんやりとセーラー服姿の
自分に見とれていた。

しかし、何か違う、、、あの頃の自分は今と違って、むしろスリム過ぎる程の
体形であった。今のような豊満な肉体となったのは20を過ぎてからであった。
そこにいる自分は確かに若い頃の自分とそっくりではあるが、胸と言い腰と言い、
女子校時代の自分より遥かに豊かなのである。

そして、その少女らしく細く締まったウェストから腰にかけてのプリーツスカートの
前部、、、、けっして少女、いや女性にはありえない膨らみ、、、
『ま、、、ま、さ、、か、、まさか、、そんな、、』

さらにその少女の両脇には、、横田、神田の両教師が満面の笑みを浮かべ立っていた。
少女は佳代夫人の愛する1人息子、春川かおるであったのだ。
あらためて見れば、かおるはその美母とうり二つな端正な美貌に引きつった笑顔を
浮かべ、懸命に愛想を振りまいている。しかし、その固く握り締められた両手を
見るまでもなく、母である佳代夫人には、それが悪鬼達の強制である事が判る。

大方、夫人の留守の間にかおるを脅して春川家を訪問し、夫人が若い頃の思い出にと
大切に保存しておいた大事な記念の品を見つけたのであろう。
それをいまや美少女といっても誰も疑わないかおるに着せ、新たな恥辱責めを
思い付いたに違いない。

『ひ、、ひどい、、あ、、あんまりだわっ、、、』
心の中の大事な宝物を2重に踏みにじられたことで、佳代夫人の胸に久々に怒りが
湧いて来た。
しかし、今、ここに居る自分は春川佳代夫人ではない、春川家のただの女中、
小桜ルミ子なのだ。職員室で羞恥にあえぐ美少女も主家の息子、かおるであり、
その衣装も主家のあるじ、佳代夫人の持ち物である。

うかつに声を掛ければ、自らが女主人、春川佳代と認める事になりかねない。
佳代夫人は内心の憤りを必死に堪え、ギリギリと歯がみしながら、悔しげに
羞恥に耐える息子のかおるを見続けるしかなかった。

そんな佳代夫人の腸の煮えくり返る思いをあざ笑うかのように、女史の演説は
延々と続いていた。
「私が話したところ、家には母が若い時に使用していたセーラー服が全て残っている。
 全部英正学園に寄贈するのでぜひ役立てて欲しい。入院中の母もきっと自分と同じ
 思いに違いないって、かおるがそこまで言ってくれまして。」

そこまで聞いていた横田は部屋奥の佳代夫人が、自分達を恨めしげににらんでいるのに
気付いた。しかし、そんなことは気にもせず、むしろ久々に見る美夫人の凄艶な怒りの
表情を堪能してから、更にわざとらしく口をはさんだ。

「ほほぉっ、、すると春川佳代夫人は○○女学館の出身でしたかぁ!!
 いやぁ、知りませんでしたなぁ、しかし、愛する息子さん、いや、いまや立派な
 お嬢様ですな、お嬢様がこんな事になっているとは、さぞや御嘆きでしょうなぁ。」

その言葉にかおるはチラッと部屋奥のルミ子こと愛する母の姿に目をやり、自分の
惨めな姿を恥入るように、すぐ目を臥せた。
『あぁぁっ、、ママッ、、ご、、ごめんなさい、、ママの、大切な、思い出の品を
 け、、汚してしまって、、ゆ、ゆるして、、ママ、かおるを許して。』

そんな惨めな思いも、マゾの喜びを骨の髄まで教え込まれてしまった、美少年には
むしろ自虐と被虐の官能に浸る言い訳のようなものであった。
事実、その少女にあるまじき股間の盛り上がりは、いまや誰の目にも明らかであり、
その初々しい美貌にも妖しい肉欲に溺れた結果の恍惚の表情が浮かんでいたのだ。
『あぁ、やめて、かおる、そ、そんな、顔、しないで、、お、御願い、、、』

息子の顔に浮かぶ妖しい喜びの感情、それはいまや佳代夫人にもハッキリと判る、
マゾの喜びであった。しかし、自分の娘時代の制服を身に着けたかおるの姿は
自分の女子校時代とうり二つなのだ。それはまるで、、自分が遥か昔、女子校時代
からマゾの喜びに浸っていたような、そんな錯覚さえ夫人に覚えさせ、あの輝いていた
少女時代も、自ら冒涜している気にさせていた。

その先程までの凄艶な怒りの表情も消え、さも辛そうな美夫人を見ていると益々嗜虐の
欲求にかられた女史は次ぎの指示を哀れな女子高生に告げた。
「ほらっ、いつまでボサッとつっ立ってんだい。先生方に挨拶して、ぐるっと回って
 くるんだよ。」

「ハ、、ハィッ、、お、御姉様、、、」
蚊の泣くような小声で答えた美少女は教師達へ向きを変え、ゆっくりと御辞儀をした。
よくみると本来はキチンと閉じている胸元がワザと大きく開いている。
その状態での御辞儀では当然、、、

ゴクッ、、、オォォッ、、細波のような声と生唾を飲み込む音が静まり返った室内に
響く。豊かな美乳が自らの重みで垂れ下がり、真っ白な乳房がその谷間と共に、その
奥まで制服の隙間から覗いたのだ。
そして、タップリと教師達に目の保養をさせてから、かおるはゆっくりと上体を戻した。
そこにはハッキリと露出の喜びに浸る1匹のマゾ少女の顔があった。

その恍惚としたペットの顔に満足げな女史は、まるで馬を追うかのように平手で
かおるの形の良いキュット上がった臀部を思いっきり引っぱたいた。
バシーーーン
「さぁ、さっさと回って来な!!」

その罵声に促され、フラフラと歩き出した時、また横田が口は挟んだ。
「うーーん、確かに見事な女子高生だが、今時としてはなんか足りんなぁ、、、」
その声にさっそく、女史が反応する。
「ほらっ、横田先生がもの足りないってよ、、どうすれば良いんだい?」
そして概に言い含められたのであろう、かおるは突然スカートに手を掛けると、、、

オォォォッ、、、また、室内に静かな声が響いた。
かおるはスカートの腰の部分をクルクルッと巻き上げ、膝下プリーツをあっと言う間に
まるでチアガールのような股下0cmの超ミニスカートにしてしまったのだ。
それだけではない、そのベルトの部分も腰骨ギリギリまで下ろしてしまった。

小柄であった佳代夫人の娘時代の服である、これではかおるの引き締まったウェスト
が丸見えとなってしまう。そしてかおるは更に驚くべき行動に移った。
まるで夢遊病者のように足元のバックへ向かい、何かを白い物を取り出したのだ。
そして、わざと教師達へ背を向けると、前屈みになって、足元へ何か履き出した。

ゴクッ、、、只でさえ、股下0cmの超ミニである、それが前屈みになればどのように
見えるかは明らかであった。当然、真っ白な双臀が剥き出しとなり、いまや只の
覗き魔と化した教師達の目を楽しませるだけであった。しかも、そのめくれ上がった
スカートの内側にあったのは、清純な女子高生には似合わぬ、毒々しい紫の
シースルーのTバックショーツであったのだ。

器用に内股を閉じたかおるの男子の象徴は、うまく前に隠されており、背後からでも
その細いスケスケの股布からは密やかな後門しか見えなかった。
そして、必要以上に前に屈むことで、上半身はブラウスまでが大きくめくれ上がり、
これだけは下半身のショーツと似合わぬ、女子高生らしい、明るいハーフトップの
レモンイエローのブラジャーがほとんど剥き出しとなった。

そして必要以上に時間をかけ、何事かを足元で行っていたかおるは、やがてゆっくりと
また、正面へ向き直った。そして、三度、教師達からどよめきが上がった。
その股間や美乳に見とれていた教師達は、かおるが上体を戻すまで判らなかったが、
かおるはルーズソックスを履いていたのであった。

いまや、そこに居るのは超ミニ、ルーズソックスとある意味、ホンモノ以上にそれらしい
女子高生であった。その挑発的な格好に似合わぬ、羞恥に喘ぐノーブルな美貌も
被虐の快感に馴染みだした教師達にとっては楽しみ以外のなにものでもなかった。

その女子高生をジロジロと見回して満足した横田は、やっと教師達への挨拶を促した。
「まぁ、こんなもんだろ、ほれ、とっとと回って来い。お前の大好きなポーズでな。」
そう言われたかおるは、ゆっくりと両手を頭の後ろで組み、思いっ切り胸を反らした。

それを見た女史は早速ネチネチと言葉嬲りを始めた。
「あら、ヤダッ、あんたと良い仲のスケベ女中のルミ子の御得意のポーズじゃないの。
 フーーーン、あんた達ってほんとに仲がイイのねぇ、、まるで母子みたい、、」
そのセリフは全てを知っているかおるには屈辱を、佳代夫人には戦慄を与えた。

『し、、知っているの、、ね、、』やはり、女史は全て判った上で自分達母子を
嬲っているのだ。夫人は確信した。しかし、今更どうしようもなかった。
そんな事を認めれば更に惨めになるばかりである。夫人は淫乱用務員としての
演技を続ける以外どうしようもない自分を哀れみ、唇を噛み締めるだけであった。

そして、かおるは1人、フラフラとその捕虜のようなポーズで室内を歩き始めた。
胸を反らす事で必要以上に強調された双乳は白のブラウスを内部から押し出す事で
ハッキリとブラジャーの模様が透けて見えている。上がっている両腕からは、
その脇の下やブラまでがブラウスの袖から丸見えであり、丈の短いブラウスの下は
腹部どころか、かおるの美乳までがチラチラと覗くのだ。

下半身はそれ以上の淫卑さであった。股下0cmのフレアミニである。
どんなにゆっくりと歩いてもショーツが剥き出しとなってしまう。
しかもそのショーツはセーラー服に似合わぬ紫のTバックスケスケショーツなのだ。
やがて、1人の教師が何かを期待して、床にワザとペンを落としたみた。

それを見たかおるは何のためらいもなく、片手のみ外し、その教師に尻を向けると
ゆっくりと膝を伸ばしたまま、床へ手を伸ばしペンを拾ったのだ。
予想される事とは言え、その教師はまさに目の前で剥き出しとなった白桃のような
輝くばかりの臀部に言葉を失った。

そしてペンを拾ったかおるは、今度は自らの双乳をまさに押しつけるように教師に
近づくと、ペンを机に置いた。その瞬間、教師の鼻先に確かに白いブラウスが触れ、
視界一杯に美乳とその谷間が広がり、甘い吐息が教師を包んだ。
「うぅ、、ウッ、、、」自ら招いた事の想像以上の結果に若過ぎる教師は耐えきれず、
ついには自失してしまったのだ。

それを見ていた他の教師達も我先にと床に物を落とし始めた。
その度にかおるは同じよう仕草でまた何人かの教師の自失を誘った。
そして愛する息子の変わり果てた痴態に母である佳代夫人は目を反らす事も
できずに茫然と室内を眺めていた。
また、教師の中でも1人、景子のみが教え子の惨めな姿に懸命に涙を堪えて
目をそらし、無力な自分を嘆いていた。

余分な作業の為、必要以上に時間を掛け、かおるの巡回はようやく終わった。
その頃には室内は異臭と異常な雰囲気が漂った会議とは無縁の状況にあった。
大部分の教師は正面に戻った捕虜のポーズのかおるを、ギラギラと欲望剥き出しの目で
にらみ、その両脇に飼い主のように立った2人の悪徳教師を期待の込めた目で見ていた。

その期待を込めた目に力強く肯いた横田は大声で言った。
「いやぁ、、しかし、女子高生も1人だけでは、、よく、、判りませんなぁ、、、」
そして、横田と神田が怪しく部屋奥で恐怖に脅える美夫人をにらんだ。

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