家庭訪問ー28



遂に積年の恨みを晴らすかの如き一方的かつ理不尽な断罪を上流家庭の美貌の母子に
対して行った神田女史。

そして、その念願が叶った今、まるで憑きモノでも落ちた様にすっきりとした女史は
ぶっそうなモノをまた台所に戻すと、平然とかおるを見ながら、あっさりとこう言う
のであっだ。

「あらっ、やだ、そんなに嬉し涙を流すだなんて、、かおるちゃんたら、お母様の
 これからの人生がよっぽど気に入ったのね、、それともホントのお母様の正体を
 教えて頂いたことが嬉しかったのかしら、とにかくわざわざ家庭訪問に来た甲斐が
 あったってもんだね。」

「くくくっ、、、でも、こんなスキ者のお母様との同居なんて、やっぱり教師として
 許す訳にはいかないわっ。血の繋がった実の母子でのセックスだなんて、、、
 おぉ、イヤだイヤだ、、、さっ、、こんな変態のお母様は、、こうして、、こうよ、
 それ、、、こっちも、、こっちもよっ!!」

そう口にした女史は、いきなりかおるを突き飛ばし、いわれのない反省を叫んでいた
佳代夫人の口を淫具で塞いでしまい、更に目隠しまでしてしまったのである。

「きゃっ!!」「ほぉぉっっ、、お願いでござい、、んぐぅっ!!、ぐぅぅっっ!!」
少女の様な悲鳴を上げて床上に倒れ込むかおるの悲鳴と、浅ましいおねだりを遮られた
佳代夫人のもがき声が連続して重なった後の静寂の中、恐る恐る卓上を見たかおるは、
その愛しい美母の変わり果てた姿の惨さに、思わず目を背けずにはいられなかった。

「もがぁぁっっ、、、んんぐぅぅぅっっ、、、、んがぁぁぁっっっ、、、」
熟れ切った見事な肉体の全て、まさに股間の秘奥すら天井に向けて晒け出すという、
あまりに無惨なマングリ返しのポーズのまま、双穴に咥え込んだ淫具と共に、迫力
すら感じさせる豊満な生尻を宙に浮かせたまま震わせ、その剥き出しの大はまぐりから
滴り溢れる淫汁は、下腹部から巨乳を濡らし今や卓上どころか床まで濡らすほど。

バイブで塞がれた可憐な唇からはダラダラとよだれが流れ続けており、全身汗まみれで
ヌラヌラと卑猥な輝きに包まれたその肉体からは、もはやこの家の清楚であった女主人
令夫人、春川佳代の面影など微塵も感じられなかった。

そして、目隠しによる暗黒の中、ひたすら股間の掻痒感で狂乱し続ける佳代夫人に向け、
まさに身の毛のよだつ程に冷酷な挨拶をする女史である。

「おほほほっ、、随分とお楽しみですこと、佳代奥様ったら。それでは、お宅の大事な
 かおる坊っちゃまはまた私がお預かり致します。今日はとても楽しゅうございましたわ
 それでは奥様、、、ごきげんよう、、、おほほほほほっっっ、、」

『、、、?!?!、、な、、なんですって、、そ、、そんな、、そんなぁぁっっ、、』
「んんんんんっ、、、、んがぁぁーーーっっ!!、、もがぁーーーっ!!」

その女史の言葉を聞いた佳代夫人は、一瞬その姿態を硬直させたかと思うと、次の瞬間
にはまさに狂ったかの様に暴れ始めたのであったが、元から不自然なポーズのまま、
更に厳重に拘束されている為、実際には豊かな尻肉やむちむちした太腿、そして巨乳を
揺らしたり、股間に咥えた淫具を震わせる程度の事しか出来なかった。

そして、そんな儚いあがきも女史が口にした次の台詞によってあっさりと封じられて
しまったのだ。

「あらあらっ、佳代奥様ったら、、よろしいんですか、、お盛んな奥様の為に、私、
 裏の勝手口開けておきますし、このまま玄関の鍵もかけずに帰りますので、、あまり
 ハデにお騒ぎあそばすとご近所の殿方、、どなたか様子を見にいらっしゃるんじゃ
 ないかしら、、、、おほほほほっっ!!」

『な、、なんですって、、、、、まさか、、、まさか、、、、』
その慇懃無礼な台詞に、一瞬動きを止めてしまった佳代夫人、そしてパタパタと妙に
楽しげなスリッパと音が聞こえたと思うと、、カチャリッ、と聞きなれたドアを開ける
音も聞こえて来た、、そう、、それは永年慣れ親しんだ台所の扉を開く音だったのだ。

そして、その扉が開いた証拠に、これまで聞こえてこなかった外の音、風、鳥、隣家の
物音等が静まり返った春川邸内部に伝わって来たのである。
『そ、、そんな、、、そんなぁ、、ウソでしょぉ、、まさか、、、』
目隠しされた事により、いっそう耳からの情報が大きく感じられた佳代夫人は、今や
この卑猥極まり無いポーズのまま、まるで自宅前の路上に置去りにでもされたかの様な
錯覚に落ちいってしまう。

『う、、ウソ、よ、、そんな事、、有り得ないわっ、、また、、また、、私を、
 騙しているんでしょぅ、、そうよ、、きっと、、きっとそうだわ、、、』
あまりに惨め過ぎる自分の立場を否定するかの様に、懸命に現実逃避をする佳代夫人で
あったのだが、、、、、

このあまりに信じ難い状況も、次に続いたかおるの台詞から全くの事実であると
気付かされずにはいられなかったのだ、、、
「お姉様、、こんな、、あんまりです、、酷い過ぎますぅ、、せめて、、せめて、、
 扉だけでも、閉めさせて下さい、、、このままじゃ、、ママが、ママが、、 」

いかに淫らに嬲られ責められ続けた奴隷母子とはいえ、、これは酷すぎた、、、
ひたすら肉欲を刺激させるだけ刺激した後、その卑猥な部分をあからさまに露出させる
惨め極まり無いポーズで卓上に磔にし、しかもそのまま放置させるだけでなく、玄関の
鍵はかけず、おまけに勝手口など大きく開けっぱなしのままにしておくなど、、、

これではまさに欲情に溺れる淫乱未亡人が、ひたすら男欲しさに誰でも良いから犯して
下さいっ!!と待ちかまえているようではないか、、、、
だが、まるでそんなかおるの恐れを見透かしたかの様な女史の台詞がかおるを、そして
佳代夫人を更に恥辱の極みに追い込んでいくのだった。

「おほほほほっ!!あらやだっ、、かおるちゃんたら、ドコ見てるの?、あらぁっ!?
 あなたのお母様、、こんな格好させられて、、しかもドアが開けっぱなしって聞いた
 だけで、もぅさっきから、ずぅーーっと感じっぱなしみたいですわよっ、、
 ほぉーーらぁ、、もっとよっくご覧あそばせっ!!」

そう叫んだ女史は、愛しい美母の無惨過ぎるありさまを見ていられず、床上に泣き崩れ
ていた美少女(?)を力任せに引き起すと、卓上で拘束された佳代夫人の宙に浮いた
生尻、そしてはしたなくも全開の股裂き状態にされている無毛の股間に無理矢理近づけ
ていくのだった。

「あぁぁっ、、やめて、、、お、お姉様、、、許してぇぇ、、、」
「んーーーーっ、、、、ううぐぅーーーーっっ!!」
『ヒィィーーーッ!!見ないで、、ママの、、そんなトコ見ないでぇーーーっ!!』

自ら望まぬにも関らず、悪辣な女史の手によって実の母の股間を見せられてしまった
息子と見られてしまった母の叫びが重なる中、容赦無い女史の指摘が母子を更に惨めに
追い込んでいく、、、

「ぷぷぷっ、、ほら、ちゃんと見なさいってば、かおる、お母様のおマ○コ、、もぅ
 グッチョグチョの大洪水じゃないの、、えぇっ?、どうなんだぃっ?」
そうなのである、、、もはや言語に絶する凌辱の果て、遂には自宅内で素っ裸の
放置プレイをされてしまうと知った佳代夫人は、これまで感じた事の無い背徳の感覚に
脳裏を痺れさせずにはいられなかったのである。

もはやその感覚がおぞましい露出の、、ドス黒いマゾの悦びである事は佳代夫人自身、
はっきり自覚している。
また、そうして自覚すればするほど、いっそう自棄となり自虐の、そして被虐の暗い
悦びに浸らざるを得ない、哀れな令夫人、春川佳代であった、、、

『このまま、、こんな格好のまま、、置去りにされてしまう、、素っ裸で、、あそこ
 お、おっぱいも、おマ○コも剥き出しに晒したまま、、は、、はぁぁぁっっ、、、、
 んんっっ、、んーーーーーっ、、、ほひぃーーーーーっ!!!』
そして自分の状況、、、この不様で淫ら過ぎる状況は遂に佳代夫人の脳裏に、浅ましく
も甘美な妄想を呼び起こしてしまい、そんな空想によって更なる邪まなを得た熟女の
裸身はもはや止まる事を知らぬ程、ひたすら欲情の波に溺れ続けるのであった。

その妄想の中では、1人身の筈の春川邸からの妙な物音に不審に思った近隣の人々が
最初は1ー2人が恐る恐る、、だが邸内で拘束されている変態未亡人と化してしまった
自分に気付くと近所中に声を掛け会って大勢で押し掛けて来て、その顔見知りの人々が
口々にこの惨めな自分を罵り嘲笑しあざ笑い続けているのだ。

『うひひひっっ、、春川さん、春川さん、、随分刺激的な格好ですねぇ、、』
『おぉーーぃ、、来て見ろよ、、春川さんち、、スッゲェもんが見れるぞぉっ!!』
『まぁ、春川の奥様ったら、いくら1人身が寂しいからって少しは迷惑を、、、、』
『いやぁーーっ、、奥さんがこんな大胆な方だったとは、、、』

『見てよ、、あそこ、、イィ年してツルツルに剃ってるんじゃなぃ、、、』
『いやぁねぇーーっ、、38にもなってまぁだオトコが欲しいのよ、、、』
『いくらあれが欲しいからってあんなもの、、それもお尻の穴にまで、、、、』
『ずっぽり咥えてますが、、そんなニセモノじゃ奥さんも物足りないでしょぉ、、』

『いやぁーっ、それにしても美味しそうにお口でも舐め舐めしてますねぇ、、、」
『でも、そんなニセモノじゃぁ、奥さんも我慢出来んでしょぅ、、』
『そ、、それじゃぁ、我々がホンモノでお慰めでも致しましょうかねぇ、、、』
『うひひひひっっ、、そぉですなぁ、、これも近所のよしみ、、、』
『そぉそぉ、これも近所つきあいですよ、、、』『人助け、人助け、、、』

もはや熟れ切った肉体に燃え上がったマゾの炎は、被虐に慣れ親しんでしまった熟女の
身体を焼きつくさんばかりであり、その果てしない妄想の中、近所中の人々、、それも
数え切れぬ程の中年男性達から全身を嬲られ続ける佳代夫人は、いつしかその想像の中
自ら豊満な身体を自慢するかの如く、淫らに乳房や双臀を揺らしながら聞くに堪えない
ほどの淫語、恥語をワメキ始めているのだった。

『あぁぁっ、そぉ、そぉなのぉ、、佳代は、佳代はこんな変態の、、淫乱未亡人なのよ
 どうか、、どうかお願い、、佳代を、佳代をもっと惨めに、惨めにしてぇ、、、、
 このぷりぷりしたおっぱいやムチムチの太腿、、ぐちょぐちょの濡れ濡れおマ○コを
 慰めてぇーーー、、、お願ぃーーーっっ!!』

そして目隠しされた暗黒の中、自らの妄想に酔いしれるかの如く、秘奥剥き出しの
マングリ返しポーズのまま、バイブで塞がれた口でも遮れぬ位のヨガリ泣きを響かせ
ながら、むっちりと熟れ切った裸身を卑猥にもだえさせるかつての令夫人、春川佳代。

「ふぐぅーーーっ、、、んんがぁーーーーーっ、、おほぉーーーーっ!!」
それはもはや肉欲に狂い、ひたすら淫交を求めるただの肉の塊にしかすぎなかった。
『あぁぁっ、、、ママ、、、ママッ、ママァァッ!!』
いつまでも若々しく美しい自慢の母、、憧憬の対象ですらあった美母、、そんな実母の
あまりに変わり果てた姿に、涙を堪え切れぬかおるは、母譲りの長く美しいまつ毛に
大粒の滴を溜めながら硬く目を閉じ顔を背ける事で、この煉獄と化してしまった、
懐かしの我が家から、ひたすら現実逃避しようとするしかなかった。

だが、そんな哀れな美少女(?)の心情も、冷酷過ぎる女史の次の台詞で一気に現実に
戻されてしまうのだった。
「あらあらっ、、お母様、、とうとう壊れちゃったみたいね、、、こんなトコにいたら
 私達まで変態が移っちゃうわっ、、さっ、かおるちゃん、、お姉様と帰りましょっ。」

「え、、えぇぇっ、、そんな、、ママは、、ママは、どうなるのですか、、、、」
「さぁぁっ?、、そんな事、私は知らないし、興味もないわ?、、きっと御近所の
 旦那さん達が介抱してくれるのじゃないかしら、、、さっ、帰るわよっ!!」
「!?、、だって、、こんな、こんな格好じゃ、何か、着せて、、ングゥッ!!、、」

全裸で後手縛りのまま、部屋から引き釣り出そうとする女史に、せめて時間を稼ぐべく
儚い抗いをする美少女(?)の可憐な唇をいきなり、ギャグが塞いだかと思うと、バサッ
とばかりに見るからに安物で極端に丈の短いレインコートがかおるの裸身に被さられた
のだが、それは御丁寧に全部のボタンがほとんど全て取り外され、僅かに一番上の
1組みしか残っておらず、かろうじてその全裸美少女(?)の裸身を隠す事が出来る
ものでしかなかった。

「ふんっ、、ごちゃごちゃとウルサイ牝犬だわねぇっ、、、ちょっと静かにおしっ!!
 だいたい、母親に似て素っ裸が大好きな露出狂の癖にナニ格好つけてんだか、、、
 まぁ、お前はそのスッポンポンで表を歩きたいだろうが、一緒に帰る私が迷惑なのよ。
 ほら、、これでも被ってりゃぁ充分でしょ、、さぁっ、、さっさと帰るわよっ」

そう叫んだ女史は、かおるの細い肩を掴むとくるっと力任せに向きを変え、ドンッと
ばかりに廊下に突き飛ばす。
するとその安モノのレインコートの裾からプリプリ揺れ弾むかおるの若々しい生尻が
ちらちら覗き、女史の嗜虐心をいっそう煽りたてるのだ。

『あぁっ、、ママ、、ママァァッッ!!』
「んぐぅーーーーっ!!、、ふぐぅーーーっ!!」
そして愛する美母が見るも無惨な磔状態で置去りにされると知ったかおるは、懸命に
女史に抗いながら、くぐもった声で愛しい母を呼び続けるのだったが、そんな儚い
抗議も今の自分の格好を指摘する、冷酷な女史の言葉で封じられてしまう。

「おやおやぁ、かおるちゃん、、いくらエッチな格好で表を歩きたいからって、そんな
 格好でハデに動かない方がイィわよぉ、、鏡をよぉく見てご覧、、、」
『、、、??、、、ヒッ、、ヒィーーーッ!!、、こんな、、こんな格好で、、、』
その女史の言葉に釣られ、思わず廊下にあった姿見を見たかおるは、自らのあまりに
ハレンチな姿に全身を硬直させながら、黄色い悲鳴を上げずにはいられなかった。

そこには、子供用サイズの小さなビニールカッパでかろうじて上半身を覆った自分の
姿が映っていたのであるが、そのビニールは安物の半透明の素材であるようで、内部の
姿態、それも連続する凌辱で汗まみれとなったかおるの見事な裸身をほとんど浮かび
上がらせていたのだった。

おまけにきついサイズの為、豊かな膨らみを示すかおるのバストは、それこそピッチリ
内側から密着し、まろやかな双乳に膨らみとポッチリ勃起した乳首の形まで丸見え、
なにより、ボタンも無い前開きの部分はパックリと開いて猛々しく青筋浮かべた股間の
勃起がにょっきりと剥き出したままなのである。

『あぁぁっ、、恥ずかしい、、恥ずかしぃぃーーっ、、、』
「んんーーーーっ、、、んーーーーーーっ!!」
鏡に移った自らの姿のあまりの情けなさに、ほんの先程まで脳裏を占めていた美母への
思いも忘れ、まさに少女の様な悲鳴を上げて、懸命に前屈みの姿勢を取りながら、
せめて不様な股間の勃起だけでも隠そうとするかおるであったが、その格好は当然の
様に、背後で悠然と観察し続ける女史に向け、くりくりした生尻を突き出す格好となる。

そのカッパの裾から、今やプリプリと半分以上生尻を覗かせている手中のペットの
媚態に気を良くした女史は、そんな可愛い教え子の尻肉を優しく撫で回しながら、
無気味な猫撫で声をかけてやって、母への気遣いを労うのであった。
「おほほほっ、こんなにぷりぷりお尻を振るなんてエッチな子ねぇかおるちゃんは、、
さぁっ、、あんな変態ママの事なんか忘れてまたお部屋で楽しみましょうねぇ、、
 今度はこの可愛いお尻にいっぱい針を射してあげるわよぉ、、、」
「んーーーーーーっ!!、、、んむぅーーーーっ!!」
『あぁぁっ、、止めて、、もぅ、、針は、、イヤァーーーッ!!』

美少女(?)の生尻、その肌理細かく掌の蕩けそうな肌触りにうっとりする女史の言葉、
そして敏感な尻肉を無気味に撫で回されるおぞましい感触と約束された針責めの激痛を
思い出したかおるの哀訴のくぐもった叫びが重なりながら、遂にかおると共に春川邸を
去ろうとする女史であったが、最後の仕上げが残っていたのであった。

「そぉそぉ、、これを忘れるトコだったわ、、、コレなぁーーんだっ?」
『、、、?!、、そ、、それは、、それは、、』
「そぉよぉ、、かおるちゃんちの玄関の鍵ぃ、、こぉーーんなもの、まぁーだ持ってた
 なんてイケナイ子ねぇ、、かおるちゃんたらぁっ、、でも、もぉこんな変態オンナの
 住む家なんて未練ないでしょ、、だから、、ポィ、、、」

突然かおるの目の前に女史がブラ下げたキーホルダー。それはかおるが持っていた
自宅の鍵であり、誘拐同然にして女史のアパートに住む事になったその後も、懐かしい
我が家の唯一の思い出として、密かに隠し持っていたものであった。
だが、それに気付かぬ女史の訳もなく、密かにそれを利用する機会が来るまで、単に
放置しておいただけなのである。

そしてそれは今日、この家庭訪問という絶好の機会に哀れな美少女(?)を更に嬲る
べく利用される事になったのであった。
年甲斐もなく芝居じみた女史の演技により、そのキーホルダーはなんと玄関先から
塀の向こうの路上に向けて投げ捨てられてしまったのだ。

『そ、、そんな、、そんな事されたら、、お家が、、お家の鍵が、、、』
そのあまりの出来ごとに円らな瞳を大きく見開くかおるに対し、わざわざ説明をつけて
余計に恐怖を煽り、その驚愕の表情を堪能する女史である。

「おほほほっ、、あーーぁっ、、かおるちゃんのお家の鍵、、誰が拾うのかしらねぇ、
 若い男の子だといいわねぇ、、でもきっとビックリするんじゃないかしら、、
 鍵を開けて入ってすぐ、素っ裸の変態おんながおマ○コ丸だしでお迎えですものねぇ
 でも奥様はきっと大喜びするわよ、、これからはお家でお休みしてる時も、いつ
 誰が入って来ておマ○コしてくれるか判らないんですもの。
 息子の通う高校で性奴隷の用務員をしている、変態未亡人の佳代奥様にピッタリと
 思わない?ねぇそぉ思うでしょ、、かおるちゃん、おほほほほほっ!!」

『こんな、、こんなこと、酷い、、酷過ぎますぅっ、、あぁぁ、ママ、、ママァッ』
遂に自宅さえも公開凌辱とでもいうべき責め場所に堕とそうとする悪辣な女史の行動に
惨めな自分の格好も忘れ、思わず路上に鍵を拾いに行こうとするかおるであったが、
後手の拘束を力任せにネジリ上げられては、動く事すらままならない。

「さっ、かおるちゃん、、あんな変態ママの事は忘れて、その辺で車でも拾って
 アパートに帰りましょ、、そして、、、ゆぅーーっくり、、、、」
骨が折れんばかりにネジリ上げられた激痛と惨い過ぎる自分達母子の運命に涙する、
可憐な美少女(?)の哀れな様子に背筋がゾクゾクする程、嗜虐心が満たされていくのを
感じる女史に追い立てながら、遂には懐かしの我が家を去って行くかおるであった。

その震える小さな肩に向かって脳裏で呟く女史の言葉が、今後の佳代夫人の更に過酷な
運命をはっきりと示している。
『くくくっ、、心配しなくても玄関の鍵は井川が拾ってるはずよ、、、、、そして、、
 これからあんたのお家は、学園の保養所として特に成績優秀な連中や井川達が
 泊まりでイロイロお楽しみをする所になるってわけさ、、、』

そうなのだ、、、止まる事を知らぬ悪鬼達の嗜虐心は、佳代夫人を用務員として学園で
嬲るだけでは飽き足らず、遂にはその自宅、唯一残された安息の場所する取り上げる
気でいたのであった。
段々近づく受験シーズンに、生徒を発憤させる為の更なるエサとして、また、井川との
秘密の約束を果し、佳代夫人自身、この自宅に住めなくさせてしまうという、悪辣
極まり無い目的の為、こんな手の込んだ事をしようとしているのである。



そしてこの日を境に1人身の筈の春川佳代の自宅から深夜、いや時には明け方近くまで、
なぜか房事の様なあられもない嬌声が洩れ聞こえ始めた事は言う間でも無い事であった。



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