学園祭−1
秋の最中、名門校である英正学園でも学園祭が始まった。
通常ならば、進学校であり男子校でもある学園は園祭はあまり大々的には行わず、
どちらかと言えば、簡素な催しで済んでいるのが普通であった。
だが、今回は違っていた。何よりも今年は教職員並び生徒にモデル以上の美貌を誇る
美熟女、美女、美少女(?)が3人も揃っているのである。
しかも彼女達の性癖、露出癖はいまや学園内で知らぬ者の無い程であった。
そしてそんな痴女達が、特に新入りのルミ子が学園祭で何事かヤルのでは?との
噂が何日も前から囁かれていたのであった。
それと言うのも、夏前に採用された用務員の小桜ルミ子が、いつのまにやら
井川と結婚し、古臭い用務員室の2階で夫婦生活を行っているのであった。
それによりまさに24時間、学園へ奉仕する事になった露出女が、自身の半生の全てを
学園の全員へ晒け出し報告するので、より自分への理解を深めて欲しいと熱望してる。
と言うの噂が当のペット達の知らない間に、真しやかに流れているであった。
指をくわえてペットの露出衣装を見る事しか出来ない3-E以外の生徒達は、
そのよからぬ企てに、卑猥な気配を感じてはただその噂が事実である事を祈りつつ、
学園祭の当日を待ち続けていたのであった。
「うんっ、、、、、んんんっ、、、、、、、あっあっあっ、、、、」
「へへへっ、、、、すっかり、素直になっちまったなぁ、、、奥さん、、、」
学園祭当日、薄暗い用務員室の2階で相変わらず年増美人と絡み合う3人の中年男達。
「学園祭の最中は俺等用務員達はたいして用がねぇからなぁ、、今日は1日中
ハメ続けてやるぜ、、なぁルミ子よぉ、、、」
すっかり亭主気取りの井川が声をかけるが、恒例のようになった4Pの最中、
身体の全ての穴という穴で肉棒を咥えるルミ子こと佳代夫人は、獣欲に溺れ浸り
言葉もない。
そんな夫人は、井川と佐倉が先程からチラチラと時計を気にしている事など気付きも
しなかった。
「ちょっと早いけど、ここらで一発ヌイとくかい?井川さんよぉ。」
「そおだね、、、おい、君島、、またタイミング合わせてヌクぞっ。」
「あ、、あぁっ、、、」
「、、ふんんっ、、、」「おっ、、おぅっ、、、」「、、、う、、うぅっ、、」
「んんっ、、んっ、、んんっ、、、、んぐぐぐっ、、、んぐぐぐっ、、」
女性の性感など全く気にもしない男達の一方的な射精が、令夫人の心を一段と嬲る。
まるでモノのように扱われ、ただ性欲処理に利用される性奴隷、それがいまの
佳代夫人の全てであった。
ちゅばっ、、ちゅぽっ、、ちゅーーばっ、、、
佳代夫人が自身の愛液と男達の精液にまみれた3本の肉棒を、丁寧に口で清めている
最中に突然階下の扉が開き、黒田の声が聞こえて来た。
「じゃまするよっ、、、、、、、、、おっ、朝からお盛んだねぇ、、」
返事も待たずに2階へ上がると、いきなり扉を開けて中へ入って来た。
一瞬、またかおると同時に、、と身構えた佳代夫人であるが珍しく1人なのに気付き、
再び口唇の奉仕を再開した。他の生徒ならともかく、黒田に裸身を晒したり惨めな
奉仕を見られても、さほど動揺していない自分に気付き佳代夫人は哀しい自嘲の
思いを募らせるばかりであった。
『あぁっ、、とうとう、人前でこんな事まで、、平気でするように、、なって
しまったわ、、、、でも、、、みんなの前で、、、かおると、、息子と、、
あんな、事、、まで、、しちゃったんですもの、、、今更、恥ずかしい、なんて、』
数日前の強制結婚式の日、佳代夫人は大勢の目の前で、息子に股がり、咥え、喘ぎ、
ヨガリ、浅ましくも何度も絶頂を極めていたのである。
それを思えば、自分を嬲り尽くした獣達に見られる事など、、、
だが、哀しい悟りを得たとの思いがいかに甘い考えであったかは、これからすぐに
佳代夫人は身を持って知る事となるのである。
「おぃ、いつまでもうまそうにチ○ポ咥えてるんじゃねぇっ、そろそろ出番だぞっ!」
軽く爪先でムチムチした熟女の尻を小突きながら、黒田が言った。
『、、、、で、出番、、、って、、えっ、、、わ、、私、、、』
その唐突な言葉は、肉欲に溺れ鈍くなった令夫人の脳裏に判断しかねるものであった。
「あ、、、あの、、な、なんの、事、、でしょうか、、、、、、」
3本の肉棒を清め終えた佳代夫人は、のろのろと向き直ると戸惑いながら
聞き返した。今日は終日ここで、、、、先程、井川達はそう言ったはず、、、
あらためて、その用務員達を見ると、まるで申し合わせたかのように、ニヤニヤと
無気味な笑みを浮かべてこちらを見ているだけであった。
それを見た瞬間、佳代夫人の胸の奥に何か酷く悪い予感がするのであった。
そしてそれを裏付けるかのように、黒田が驚愕すべき事実をまるで普通の挨拶の
ようにあっさりと述べ始めた。
「あれっ?言ってなかったっけか、、悪い悪い、、俺達3-Eの催し物ってさぁ、
お前が主役なんだよ、、、、ハィッ、、これ、、、」
何気なく渡された1枚の紙切れに、佳代夫人の目が釘付けとなる。
「こ、、、これは、、、、な、、なんですか、、、これは、、、」
そこには【ルミ子の履歴ショー】なるタイトルの元、延々と1人の女性の
半生が履歴書のような形で綴られていた。だが、その内容たるや読むにつれ、、、
そして、そんな令夫人の驚愕する様を楽しそうに眺めながら、黒田が解説を始めた。
「3-Eの催し物は【履歴ショー】なのさ。先日めでたくオッサンと結婚した
だれかさんの謎に満ちた半生を、この機会にゼヒ全校生徒教職員へ発表しようと
思ってね。」
「そ、、そんな、、、、そんな、、、、、」
これを発表すると言うのか、、、それも、全校生徒へ向けて、、、
「お願いでございます、、、もう、私はルミ子でかまいません、、で、でも
これ以上は、、、こんな、酷い、、、そんな、、大勢の人達へ、なんて、、」
ただでさえ、住み込みの年増用務員への関心は集中しているのである。
そんなところへ、こんなでっち上げの内容を発表したら、、、
先程までの諦観の様子さえ見せていた美夫人が再び、恐れ、脅え、うろたえる様を
黒田は冷笑し見下しながら充分に堪能していた。
これが見たいのである。上品な令夫人が羞恥におののき、屈辱にまみれるその様を、、
それを充分に堪能した後、その年下の飼い主へ平伏する美夫人に向け黒田はいつもの
決り手をゆっくり出して、ヒラヒラと佳代夫人の眼前にチラつかせた。
「じゃぁ、、こっちの方がイィのかなぁ、、、、」
それにちらりと目をやり、タイトルを目にして絶句する佳代夫人。
そこには、、、【かおるの履歴ショー】なるタイトルが大文字で記述してあったのだ。
「こ、んな、モノまで、、、」
そこには息子のかおるがいかにして現在のようなマゾボーイ、エセ美少女になったかが
先程の小桜ルミ子の履歴書に匹敵する程の内容で、延々と書き連ねてあったのだ。
読むに連れて、佳代夫人の上気していた頬から徐々に血の気が引いて行く、、
「ヒッ!!、、、、、」
そしてその後半の部分にはなんと、、、、
『ついては私こと春川かおるは、いよいよ黒田様のお父上へお願いして本格的な
女性化への道を歩む所存でございます、玉を抜き、竿を切り落とし、、、、』
とても最後まで読むどころか、恐ろしさのあまりに目の前が真っ黒になりとても
読み続けらなくなる佳代夫人。
「まぁ、お前の晴れ姿にオカマのかおるちゃん、ちょっと刺激されちゃった訳だ。」
その奇妙な言い回しに、更に不吉な予感を覚え思わず見上げてしまう。
『は、、晴れ姿って、、まさか、、、まさか、、、』
その様子でまだ肝心な部分を読んでいない事に気付いた黒田が、愉快そうに続けた。
「なんだ、最後までちゃんと読めよなぁ、、一番いいとこなのによぉ、、」
そして震える手で再度その内容を改める佳代夫人の目が恐怖の為、飛び出さんばかりに
見開かれた。
『、、、そして、見事完全女性化した際には、かおるは当学園で一番のおチ○ポを
持つ、佐倉様のところへお嫁に行きたいと思います。』
「なっ、とうとう、かおるちゃんもオンナの喜びに目覚めたって訳さ。
それにこないだ、お前と久々に本気で絡んだから、思い残す事もねぇんじゃねぇか。」
黒田がまだ何か言っているようであるが、佳代夫人は何も聞いて等いなかった。
『かおるが、、かおるを、、、切るって、、、佐倉、、さん、、と、、、あ、、あの
大きな、、、モノ、、、を、、、かおるが、、、、』
そして、その脅えた目が泳ぐようにして中年警備員を探す。
その視線の先には、ほんの数刻前に射精したにもかかわらず概に3割り程にまで
再度勃起した巨根をゆらゆらさせながら、井川と談笑する佐倉の姿があった。
だがそのサイズは優に通常サイズを越えているのである。
そしてその本来のサイズの巨大さは、誰よりも自分自身が知っているのである。
自分を見つめる佳代夫人の視線に気付いた佐倉は、ニヤニヤと無気味な笑みを返す。
「なんせ、井川さんだけこんな美人の嫁さんもらうんじゃ、俺もちょっと考えちゃう
よなぁ、、、、まぁ、作りモノでも、あれだけの美少女だ、我慢するさ、、」
相変わらずの軽い口調ではあるが、目は笑っておらずにすぐ目の前で茫然とする
美しい熟女の裸身を見ながら、その娘(?)に思いを寄せているようであった。
そして、その視線に気付いた黒田が再び佳代夫人の心に冷水を浴びせるような提案の
確認をする。
「あぁ、大丈夫だよ、おっさん、どうもママさん、かおるのことより自分が大事
らしいからよ、もうあいつはおっさんの嫁に決まったようなもんさ、、
かおるは俺のオヤジに頼んで、チン切りでアナ開けて本物のオンナにして
おっさんの嫁にくれてやるよ。ママさん、お前もそっちの方がいいんだよなぁ。」
そう、全てを失った佳代夫人にただ1つ残されたかけがえの無い宝物、、かおる、、
愛しい息子、、愛欲に溺れ、肉欲にのめり込み、いまや畜生のような関係に堕ち、
母子よりも男女の繋がりで固く結ばれてしまった、禁断の仲、、、、
その息子をあろう事か、去勢しサオを切り、整形し完璧に女性化させる、、
そしてさらに佐倉と強制結婚させると男達は提案しているのである。
『そ、、そんな、、事、、絶対、、絶対させないわっ!!かおる、、ママは、、
ママは、どんな事してでも、、あなたを、守ってあげるわっ!!』
だが、その為には、、、、内心の激しい決意とは対象的に打ちひしがれたままの令夫人。
そして、ほんの数瞬のためらいを置き、がっくりと落とした肩を弱々しく上げると
涙にくれる瞳を、その若い飼い主へ向け、演目の主役を承諾するのであった。
「、、、わ、判りました、、、、、」
そんな蚊の鳴くような小声での承諾に、わざとらしく聞き直す黒田。
「んっ、、、、誰か何か言ったかい?」
「、、、、、、、ハィッ、、、わ、私、、小桜ルミ子、、、恥ずかしながら、、、
自分の半生を、、学園の、、皆様へ、、、説明させて、い、頂きます、、、」
概に彼らが自分にどのような言動を望んでいるかは、自身が哀しい程知り尽くしていた。
薄暗い部屋に男達から見下ろされ、全裸の身を土下座しながらの宣言であった。
意識的に尻を突き上げ、更にぷるぷるんとばかりに主人達の目を楽しませる為に
振りまくる。つい先程までの淫交を証明するように剥き出しの陰唇は真っ赤に充血し、
更にはその隙間は自ら発する愛液が、まるで泡立つばかりに滴っていた。
思わず、股間に再び熱い充血を覚えた中年達が、その見事な尻を抱え込む寸前、
「まぁお前がそんなに言うんじゃぁしょうがねぇ、、かおるは勘弁してやる、
おっさん達も後で見に来てくれよな、、どうせ本番は夜になったら好きなだけ
ヤリまくれるんだからよ、、」
彼らの気勢をそぐような黒田の声が響いた。なんの事はない、亭主だ夫婦だと言っても
黒志会や教師達には頭が上がらないのが事実なのである。
だが、その程度で憤慨するほど、彼らも若くはなかった。
確かに、この場ですぐに欲望を解放したいが、夜になれば好きなだけ嬲れるのも事実
なのである。
この場は抑え、その令夫人の羞恥の見せ物を見物した後に、タップリとそれをネタに
して夜楽しめば良いではないか。
そう自分を納得させた中年達は、多少の未練を残しながらも新妻を快く送り出した。
「へへっ、、判りました、、おぃっ、ルミ子。用務員の仕事は学園の皆様への奉仕が
第一だからな。お前のドすけべぶりをたっぷりと宣伝してこいや。
俺も見物させてもらうからよ。」
この後におよんでも、亭主づらする井川に苦笑しながらも黒田は主役を促した。
「理解のある、旦那でお前も幸せでよかったな、ママさん。さっ、舞台が待ってるぜ。」
「、、、、は、、はぃ、、、、そ、、それでは、皆様、、失礼、致します、、、」
のろのろと立ち上がった令夫人は、部屋を去る時でさえ礼を失わない。
嫌悪するべき男達に対してすら、どうしても粗末に応じる事の出来ない自分が哀れで
ならない。
だが、そんな細やかな仕草の全てに上品さが溢れる美夫人だからこそ、男達は
嬲っても責めても興味が尽きぬのである。
ビキニのようなカットジーンズのボトムと着古したランニングシャツのいつもの
露出衣装を階下で身にまとった佳代夫人は、とぼとぼとまるで刑場に向かう囚人の
ような面持ちで黒田の後について、講堂へと校舎の裏庭を向かって行った。
「わ、、私は、、もう、どうなっても、かまいません、、でも、お、お願いですから、
かおる、、だけは、、だけは、、これ、以上、、酷い事は、、、」
「おぅっ、わかってるってっ!!そのかわり、、ハンパな芝居したら、、、」
沈黙に堪えかねた佳代夫人は、涙ながらに息子への酌量を何度も哀願する。
そして、それへの返答は当然のように自らがこれから行う屈辱の催し物への確認だった。
「、、、わ、、、わかり、、ました、、、」
今更否応のない内容に答えながらも、涙が溢れるのを抑える事は出来ない佳代夫人。
そんな2人は講堂の裏口から控え室に入っていった。
これから始まる恥辱のお広めに向けて、佳代夫人は脅えを隠せない。
そんな惨めな令夫人に向けて、黒田は淡々と準備を進めていく。
「ほれっ、じゃぁそこのペンと紙使って、これを書き写しとけ。やっぱりこんな
ワープロ打ちより、ママさん自慢の達筆を使った自筆の履歴書じゃねぇと
説得力ねぇもんなぁ。ママさんに久々に書道師範の腕前を見せてやろうとする
俺の気持ち、感謝して欲しいもんだぜ。」
片隅の机には概に、白紙の履歴書と筆ペンが用意されていた。
それを見た瞬間、観念していたとはいえ、さすがにその美貌が屈辱で歪む。
確かに様々な芸に秀でた佳代夫人は、書道師範の免状を持っている。
達筆での履歴書は生徒や教師にさえも一目置くに違いない。普通の文であれば、、、、
だがこれから写す文は令夫人には聞くも汚らわしい淫語、恥語にまみれたものである。
見事な書と卑猥な文の対比が、余計に男達の淫らな想像を呼ぶ事は概に
佳代夫人にとって経験済みである。
だがなにより哀しいのは、その全て強制されたとはいえ、全て経験済みの事実なのだ。
『わ、、わたしは、、こ、、こんな、、オンナなんかじゃ、、ないわ、、、』
そのような淫らな言葉を綴るために書を学んだのではない。こんな経歴などではない。
大体、3サイズならともかく陰毛、脇毛にまで書き及ぶ履歴書など聞いた事もない。
確かに、就職した経験のない自分は履歴書など書いたもないが、こんな異常な内容では
無い事などすぐ判る。
自身の秀でた技さえも、自らを堕としめる事にしか使えぬ我が身の惨めさに堪えかね、
つい、黒田を恨めしげに見てしまう令夫人。
そしてそのような無礼な振る舞いには、当然それなりの仕打ちが待っている。
「おやぁ、、なんか不満そうだなぁ、、、へぇーーーー、じゃぁ、かおるはさっそく
玉抜きのサオ切りだ。それでお前よりデッカイGとかHカップ以上の巨乳いや
爆乳女にしてから、ウェディングドレス着せて佐倉のおっさんと盛大に結婚式でも
あげようぜっ!!なぁいいんだよな、ママさん。」
再び繰り返される、母としての身も心も凍らせるような惨い仕打ちを示唆され、
佳代夫人の内心に湧いた憤怒の思いも、一瞬で後悔へと変わってしまう。
「、、し、、失礼致しました、、わ、私の、、自慢の、しょ、書道を、生かす事まで
ご、考慮頂き、、、か、、感謝の言葉も、ございません。
せい、いっぱい、、書き写させて、頂きます、、、ウ、、ウゥゥッッ、アゥゥッ、」
なんとか、その言葉をひねり出すが、お鳴咽までは止めようも無かった。
教養溢れる、年上の美女が自分の言葉1つで思いのままとなるという、サディストに
とっての至福の思いを堪能しながらも、黒田は恩きせがましく止めをさした。
「そぉそぉ、その調子、いいか、ママさんこれからかおると景子をここに連れて来て、
簡単な打ち合わせをするからな。とっとと書いとけよっ!!いいなっ!!!」
そして、返事も聞かずに部屋を出てしまう黒田。
茫然と1人、控え室に取り残される佳代夫人。
一瞬、かおる、景子との名に躊躇するが、先程の恐ろしい身体改造のような言葉が
令夫人の脳裏にこだましていた。彼らならやりかねない、、、、、
そのあまりのおぞましさに身震いしながらも佳代夫人は机に向かい、その履歴書なる
恥語の羅列を必死に写し始めた、、、その文面からは想像もつかぬ程の達筆で、、
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