佳代夫人の不妊治療-03 (改訂版) 2012/10/28

こちら、[2012/09/23]に掲載したもの『佳代夫人の不妊治療』の改訂版になります。



遂に自らが犠牲となり、黒田達の所へ行く事を了承させられてしまった佳代夫人。

そして、数刻後、素肌に着物を着ることを強制された佳代夫人は、内心の恐怖と必死に戦いながら、隣家の前へと向かっていた。

そではなぜかと言えば、なんと、同行を了承した途端、さっそく黒田は
『ふふふ、話もついた事だし、じゃぁ、ママさんにはちょっとお隣さんにでも挨拶しておいてもらおうかな、、、、」』
と、トンでもない提案をしてきたのである。

そのあまりに突拍子も無い提案を聞き、思わず唖然とする夫人にあっさりと言葉を続ける黒田。
『ママさんみたいな専業主婦が、急に泊まりで家を開けたら周りが心配するんじゃねぇのか、、、あんまり目立ちたくないのは
 ママさんも同じだろ、、、、、』
確かに、この余りにも惨めな状況は、どうあっても周囲に知られる訳ににはいかない。

だが、こうして、自分が留守にするコトを、事前に自ら周囲に説明させておく様な細かいコトにまで気付く彼らの奸智、、、、、、、
ひょっとして、自分は今、トンでもない過ちを侵そうとしているのではないだろうか、、、、、、、
佳代夫人の内面に芽生えた不安の塊が次第に大きくなっていく、、、、、、

しかし、今更、後戻りなど出来はしない、、、、、
そう自分を納得させた佳代夫人は、なんとか身支度を整え、小さなカバンと共に、どうにか隣家へと向かうと、震える指で呼び鈴を押した。
ピンポ〜〜ッ、、、、、、
「、、はぁ〜〜ぃぃ、、、、どなたぁ?」「、、、あ、、、あの、、、隣の春川です、、、、」
「!!、あら、春川さん、、、そんなお荷物を持ってお出かけなんか珍しいですわね?」

何も知らぬ隣人が、にこやかに挨拶をしてくる中、内心の葛藤を懸命に抑えて事情を説明するしかない哀れな佳代夫人。
曰く、自分はこれから少しの間、泊まりの旅行に出掛けるので、留守をよろしくお願い致します。
とだけ、なんとか説明を終えた佳代夫人であったが、

「あら?、かおるさんもお出かけなのね?」
と、佳代夫人の背後へと視線を向けながら、突然に奇妙なコトを言うその隣人。

その言葉に自らの背後を振り返った佳代夫人の目に、何時の間に来たのか、背後の道路には大型ワンボックスカーが停車しているのが写る。
そして、なんと言うことであろう、その後部座席からかおるが顔を覗かせているではないか。
更に、その止まっている車の横にはわざとらしく、都内では知らぬ者の無い、某超有名予備校の名前がデカデカとかいてあり、それに
乗っているかおるは、妙に顔を紅潮させながらも、顔見知りの隣人へとこう応えるのであった。

「、、はぅっ!!え、えぇっ、、もう、ボクも高校三年生なんで、今晩から予備校の合宿なんです。んっ!!」 
「、、マ、ママ、、、方向も、い、一緒だから、、駅まで、ママをお、送って行ってくれるって、皆が言ってくれたよ、、、、、、」
車の窓ガラスを不自然に中途半端に下げ、母譲りのノーブルな美貌だけ覗かせて、なぜだか頬を染めながら、更には時折声を詰まらせて応える
かおるの様子に、なにやらとてつもない不吉な予感に囚われ佳代夫人は、愛しい息子の所へと真っ先に駆けつけたいのも山々であったが、
自分の背後からの隣人の視線を気にしてそれも出来ない。

「!?!?、、、ち、、ちょっと失礼しますね、、、、、」
そう言葉少なく隣人に断りを入れ、小走りになりそうな自らの思いを必死で抑えて、車へと向かう佳代夫人。
そして、なんとかそこへとたどり着いた夫人は、周囲に聞こえぬ様、抗議の声を上げながら車内を覗くのであったが、そこでに
目にした光景を前に、上げかけた悲鳴を飲み込むがやっとであった。

「!?!?、、は、、話が違うわっ!!、かおる、、すぐに降りなさいっ!!、ヒッ!!、ヒィィッッ!!!」
そう、、、遠くからでは判らなかったが、こうして間近に近づいて初めて伺えた車内の様子、、、、、、、
そこでは、先ほどまでの自宅での凌辱劇の時と同様、相変わらず素っ裸のままのかおるは、座席に座っている志賀に、膝上抱っこ状態で
座らされているのだが、なんとそれはそのまま、いあゆる背面座位で志賀から激しくアナルを突き上げられ犯されている最中であったのだ。

しかも、それだけではない。
そのかおるは後手拘束され、その裸身には残る2人が絡みつき、可憐なその乳房と下半身の極太を責めあげているではないか。
自分の目にした光景のあまりの酸鼻さに、言葉も出ない哀れな佳代夫人。

すると、、
「、、、、、ふふふ、、オレ達をあんまりナメるなよ、ママさん、、、」
運転席の黒田が後ろを振り向きながら、不気味な笑みを浮かべて妖しい目付きでその美熟女を眺め始める。

そして、かおるの裸身に絡みつく残る2人が、その乳房を揉み上げ、極太を扱きながらかおるにこう告げる。
「ふふふ、、かおるぅ、、ママさんがここですぐに降りろってさ、、、、、お前、どうする?」
「あぁ、ママさんはどうやら、ご近所にお前の正体を知ってもらいたいらしいぜ、、、」
「アンッ!!、や、止めて、こ、こんなトコで、降ろさないでぇ、、あぁぁ、、、イ、イきそぅ、、ハゥッ!!」

すると、直腸深く、生身の極太で突き上げられたかおるは、示唆された、そのあまりにも惨めな放置プレイに怯えながらも、
身に刻み込まれてしまった哀しい快感に甘い声を上げてしまう。
勿論、すっかりと目覚めさせられてしまっていたかおる自身の本性ともいえる、マゾ属性は、その哀しい未来を想像しただけで、
哀しいかな、自身の股間を暴発寸前になるくらいに興奮させてしまっているのだ。

そして、そのかおるの股間の極太の勃起度から、それをあっさりと見抜いた黒志会は更にそれを煽る様に言葉で責め立てる。
「へへへ、だったら、どう言えばいいんだぁ、、えぇ、かおるお嬢さん、ちゃんと自分の口で言ってみな、」
「はぅっ、、し、志賀様ぁ、、志賀様のデカち○ぽで、、かおるのケツマ○コ、、マ○コ、、犯して、もっと犯してぇ、、、」
「!!!!、ヤ、止めてっ、、止めなさい、かおるっ、話が違うわ、、、かおるは、かおるだけは、、」

その聞くに堪えない愛息子の恥声に、思わず声を荒げかける佳代夫人であったが、
「だから、オレ達をあまり舐めるなと言っただろうが、、、、ふふふ、どうするママさん、お隣へも挨拶は済んだんだろ、、、、
 なんだったら、この場で全部バラしても良いんだぜ、、、、まぁ、その時は、そうだなぁ、、、、次にかおると会う時は、
 デカパイ美少女のかおるちゃんとご対面ってとこかな、、、、、どうする、、、、それとも、このままこの車で一緒に
 オレ達と出掛けるかい?」

『!!!、クッ、、あぁぁ、、いったい、、どうすれば、、、、、』
何より大切な自分の生きがいである、一人息子を人質に取られた佳代夫人が、その究極の決断を迫られる中、
そこへ何も知らぬ隣人が余りにもノー天気な言葉を掛けて来たのはその時であった。
「あらあら、大丈夫よ、春川さん、久しぶりの旅行でしょ、どうか楽しんでらっしゃいな。」
「!!!!」

その声に背後を振り返りながら、いよいよ決断を迫られる佳代夫人。
『、、、、あぁ、、ち、違うんです、、あいつらは、、かおるは、、、あぁぁ、、、』
この場で全てを明らかにしてしまえば、、、『お願い、警察を呼んで下さいっ!!』この一言を、今、口にさえ出来れば、、、
「、、、あ、、、あ、の、、、」

だが、、、、その佳代夫人の決断を遮る様な絶妙なタイミングで、背後のかおるが夫人へと声を掛けたのもまたその瞬間であった。
「、、、マ、、ママぁ、早く、早くぅ、、かおる、もぅ、イッちゃうよぉ、、」
「!?!?、、、、あぁ、、、かおる、、、かおるぅっ、、、、判ったわ、、い、、一緒に、、行くわ、、行けば良いんでしょ、、」

最早、限界であった、、、、、、例えいかなる事が待っていようが、愛しい一人息子をこのまま奪われていく事など絶対に
認められない佳代夫人は、そう黒田に返事をすると、せめてその矜持を保つかの様に、健気にも笑みすら浮かべて、背後の隣人へと
軽く会釈しながら、車の反対側へと向かい、ドアノブへと手を掛けていく。

だが、その内心では自分を裏切ったこの憎い男子生徒達への憤怒の思いが渦巻いていたのは言うまでもない。
『、、ゆ、、許さない、、、絶対に、許さないわ、、、見てらっしゃい、、、、、あなた達に、、絶対後悔させてあげるから、、、』

しかし、その先に待っているのは、世間知らずな未亡人など、まさに想像すら出来ない凌辱と恥辱の日々であり、その結果
自分、いや自分とかおるがどの様に変貌していくのか等、未だ夢にも思わぬ哀れな麗未亡人は、自らその入口である、
車内へと乗り込んでいくのであった。






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