出会いと結婚の間-00


ある晴れた土曜日の朝。さわやかな秋晴れの中を上機嫌に鼻歌まで歌いながら歩く
初老の男がいた。
それは先日、めでたくも職場での同僚、いや、後輩からの求婚を承諾し、この度、
50を過ぎた身でありながら、1回り以上も年下の女性と結婚して、いまや周囲も
羨む新婚カップルとなった英正学園の用務員、井川その人であった。

ちなみに今日からの休みは週開けに迫った中間試験の為、さすがに生徒達も
課外授業どころではない。
何せ試験の結果により、学園自慢の性奴隷である3匹のペット達との関わり方が、
まるで変わってくるのだから、健全(?)な高校生揃いである生徒達は、今頃、まさに
目の色を変えて勉強しているであろう。

そして、そんな生徒達の手前、また比較的家族持ちの多い教員達も、休日や祝日にまで
ペットを嬲り来るどころではなかったのだ。
そんな休日は、これまでは彼女達の僅かな安息日となるはずの日であったが、先日の
結婚式によって事態は急変する。

今や井川夫人となった令未亡人、春川佳代は学園内にある用務員室に住む事となり、
まさに『寝る間も惜しんで』学園中の悪鬼達から嬲られ続ける事になってしまったのだ。
そして、この貴重な試験日前の3連休、まさに井川達用務員、警備員の為だけに内輪の
歓迎会を開く事になったのである。

そしてその前夜祭とでも言うべき昨晩の乱交が開けた翌朝、淫臭に満ちた居室を後に
散歩ついで近所のコンビニにまで買物に井川が出かけたのは、やはり熟れ切って豊満な
肉体を誇る絶世の美女を嫁にする事が出来た50おやぢの余裕であったのかもしれない。

かつてのやもめ暮らしの日々でも、こうして休日の度、買い置きの食料を切らしては
近所に弁当などを買いに出かけたものであり、そして、年甲斐もなくエロ雑誌等を
立ち読みしてはあらぬ妄想にふけったものであったのだが、、、

そしてなじみのコンビニを出る際に眺めた雑誌売り場の立ち読み連中を見る井川。
かつてのご同輩達、見るからに女性に縁が無く、かといって風俗に行く金すらなくて
ひたすら立ち読みで悶々とするしかないであろう、学生やおやぢ達を売り場で観察する
その井川の胸は、まさに幸せ一杯ではち切れんばかりに膨らんでいる
『くくくっ、、そんなデカパイだけのブ細工ねーちゃん見て興奮してんのかよ、、
 にーちゃん達も可哀想だなぁ、、、』

ブラブラと歩きながら帰る道すがら、さっきのコンビニの雑誌売り場にたむろしていた
男達を思いだした井川の顔は再び無気味な程に嬉しそうに歪み始める。
まぁ、それも無理もないであろう、ほんの少し前まで井川自身、そこに居たのである。
しかし、今は違うのだ、、、段々と英正学園の裏門が近づき、学園の建物が見えるに
従って、井川の笑みはまさにこぼれるばかりになっていく。

その学園内部では、今や彼の妻となった絶世の美女、かつての上流家庭の令夫人、
春川佳代夫人が、あられもない姿のまま彼を、主人を待ち続けているのだ。
そしてその見事な肉体の全てを彼は自由に出来るのだ。

そんな夢の様な事が事実である事を噛み締めるかの様に、ひたすら脳裏でその熟れた
姿態をいじり回しながら、ここ数ヶ月間の思い出を反芻する井川の笑みは、その卑猥な
回想の数々で不気味なほど歪んだものとなっている。

清楚な令未亡人を淫乱女中上がりの変態用務員として、数え切れぬ程犯しまくり、
言語に絶する程の屈辱にまみれさせた数々の日々。
そして、そんな淫らな凌辱にも、本人の意志に反し、それどころか哀しい程に順応し
官能の炎を上げ、燃え上がってしまう熟れ切った豊満な裸身の熟女であったのだ。

『ひひひっ、あんなお高くとまってた奥様も1皮剥けば、ただのどすけべ女だったって
 わけだよな、、、まぁ、あれくらい、近所や知り合いの目の前で生き恥をかかせれば
 そりゃぁ自棄になっちまうのもムリはねぇけどな、、、、』

そう呟く井川は、この結婚までに、自分の新妻となった小桜ルミ子こと、令未亡人の
春川佳代夫人が無理矢理味わされた恥辱の日々に思いをはせ始めていた。

それは名門校を卒業し高級住宅街で何不自由無く生活してた令未亡人から、その全てを
奪い取る嗜虐者達の宴であり、また佳代夫人にとっても清楚な奥様として暮らしから、
欲情と官能の悦びに満ちた性奴隷としての生活を受け入れていくまでの、いわば馴到の
日々であったのだ。

そう、、、その間、僅か数ヶ月、いや実質的には数週間の間、佳代夫人はかつての
同級生、近所の人々、そして更に地元商店街の店主達の前でさえ、とても口に出しては
言えない恥辱の責めの数々、卑猥な羞恥プレイを命じられて来たのである。
その様な目に会わされてしまった佳代夫人が目白の自宅に戻れるであろうか、、、
懐かしい友人達に会いに行けるであろうか、、、、

『まぁ、奥さんには気の毒だが、運命だと思って一生学園でオレ達や先生達のち○ぽを
 咥えて生きてくしかねぇようだな、、、、くくくっっ、、でもそっちの方がホントの
 奥さんの生き方だったと思うぜ、、、あんたの旦那としてはよ、、、、』
 
そう脳裏で呟いた井川は、自宅で待つであろうその美貌の新妻の豊満な肉体を思い、
ひたすら卑猥な想像を楽しんでいる。
『くくくっ、、スキもののあんたを帰ったらまたハメまくってやるよ、、
 あんたの好きな四つん這いで、また身体中ハメてヒィヒィ泣かせてやるからな、、』

そして、そんな自らの妄想で余計興奮してしまった、その初老の用務員は昨晩の乱交等
微塵も感じさせぬ程に、大きく股間を膨らませながら学園の裏門から、愛する妻の待つ
新婚家庭へと急ぎ足で向かうのであった。


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