カミングアウト-0:前篇
あの悪夢のような御披露目の日、遂に愛する母までも自分とおなじ性奴隷に、
3-Eのペットにされてしまったその翌日、これから始まる自分と母の煉獄の日々に
ただ、ドス黒い不安のみを胸に抱き、学校への道をトボトボと歩く春川かおる。
そして、その隣りには、それとは全く対象的に、いよいよ本格的に始まろうとする
奴隷達への調教を思って、まさに踊るような足どりの女史がいた。
昨日は初日と言う事もあり、美貌の令未亡人へ行えたのは職員室での乳晒しのみで
自他共に認めるSの女史としては、いささか欲求不満であったのだ。
まして、その佳代夫人が概に、課外授業では生徒達からは射精大会での洗礼。
更に、放課後の用務員室での歓迎会の模様を井川や黒田達から夕べ電話で聞くと、
先を越された悔しさで、そのまま春川邸へかおるを連れて乗り込もうとする程、
一時は激高した女史であった。
しかし、そんな状況をされとなく察したどちらかからの連絡があったのだろうか、
間をおかずに横田から電話が入ったのは、やはり嗜虐者達の絶妙な連係プレイであろう。
そして、横田から本日の予定を聞かされた女史は、先程までの憤怒の表情がウソの様に、
御機嫌な顔になってから、電話を切りあっさりと春川邸訪問を中止してしまったのだ。
夜半のお勤めはかおるへ強要するが、先程まで憤っていた自分の母へ怒りが途端に
何も口にしなくなった事に、かえって無気味さを思わずにはいられないかおるであるが、
ペットの身分を刻まれたかおるの精神は、とてもそのような質問をする余裕はない。
そして、この通学途中も不安そうにちらちらと自分を見上げる、美少年の儚げな仕草に、
女史は胸の痺れる様な快感を覚えながら、今日の予定を胸の内で思い出しては、更に
無気味なニヤニヤ笑いを浮かべ、更にかおるを不安がらせていくのであった。
『くくくっ、そうよねぇ、、やっぱり佳代奥様はみんなの前で嬲らなくっちゃぁ
ダメよねぇ、、特に、かおる坊っちゃまの前じゃなくっちゃぁねぇ、、、
さすが、横田先生だわっ、、、、かおるちゃん、、今日は楽しくなるわよ、、、』
すると、さっそくそんな女史の予想を裏付けるような会話が、同じ英正学園へ向かう
生徒達の別の群れから聞こえてきたのである。
「なぁ、、お前知ってるか、、昨日、ウチにすっげぇ格好のオンナがふらふら歩いて
たって話し、、」
「ウチって、、学校かよ、、、英語の松下先生じゃねぇの、、、」
「ばか、、違うよ、、今更松下先生で驚くかよっての、、もっと年クッてて、、
もっと、トンでもねぇ格好だったんだってよ、、、」
おそらく、早朝か井川が校内を案内した時でも目にした生徒から聞いたのであろうか、
そんな風に力説する生徒の声が路上に流れる。
そして、今度は別の群れから同じようにそれを又聞きした者が、それを裏付けるような
証言をして、そちらの群れに合流するのだった。
「おぉっ、、俺も聞いたぜ、、すっげぇピッチピチの超ミニだったんだろ、、」
「いや、、俺が聞いたのは、ケツがハミ出てヘソやおっぱいもほとんど出したビキニ
スタイルだって聞いたぞ、、」
「うっそだろぉ、、松下先生ドコじゃねぇじゃん、、、ホントかよ、、、」
すると、今度はまた別の群れからついには貴重な目撃者が現われ、自分の目にした
露出痴女の解説を始めたのだ。
「おれ、、、みたぜ、、、そのおんな、、、、」「お、ぃ、ホントか、、」
「あぁ、、用務員の井川のおやぢが連れて、あっちこっち学校中を案内してたの、
偶然、見ちまったのさ、、、ほんとだよ、、ほとんど、ビキニ、、それも、、
ケツは見えるは胸は見えるはの、すっげぇ格好だった、、、、」
そこまで口にしたその幸運な生徒は、まるでその記憶を反芻でもするかのように、
うっとりとした視線を宙にさまよわせると、再び、感に堪えぬ様に呟いた。
「そして、、すっげぇ、、巨乳、、いや、、爆乳だった、、、あんなの、、
グラビアにだって、そうはいるもんじゃないな、、、しかも生ケツで生チチ、、」
その口調に、たまらず嫉妬し始める周りの生徒達が、口々に我が身の不運を呪い始める。
「く、くそぉ、、なんで呼んでくれねえんだよ、」「そぉだ、、呼べよっ、俺等も」
「ち、畜生、、今日も来るかなぁ、、その、変態おんな、、、」「見れるかなぁ、、」
いかに名門校とはいえ、所詮は男子高校生、、何より気になるものが女性である事に
変わりはない。
まして潤いの無い男子校である、そこへ登校自慢の変態教師、松下先生以上の露出狂が
登場したかもしれない、とあっては、話題が集中しない訳はなかった。
そして、その生徒の群れの中、只1人の目撃者が、相変わらずの夢見心地のまま呟く。
「あぁ、大丈夫だろぉ、ありゃ、きっと井川のおやじの部下かなんかの用務員だ、、」
「そぉかなぁ、、そぉだよなぁ、、ちくしょう、、俺も早く見たいなぁ、、」
不運な自分達の最後の希望を胸に、熱い切望を思わず口にする生徒達。
そんな彼らを横に、いまだ夢見心地のその目撃者は、いまだ甘美な記憶を反芻していた。
「とにかく、、デカかった、、、ぷるんぷるん、、いや、、ぶるるんっ、、だな、、
あんな、、生チチ、、学校で、見れるなんて、、、ヘソ出しで、、ケツ見せで、、」
そんな夢見心地の生徒の言葉を全て聞いていた、、、聞かされていたその変態用務員の
実の息子の春川かおるは、概に見知らぬ下級生にまで愛する母を変態呼ばわりされても
何も出来ぬ自分、そして、用務員として学校中に公認されつつある母を思っては、
抑え切れぬ涙を流し始めるのだった。
そんな、不敏な美少年の涙する姿を、ウットリと眺めながら、更にその恥辱心をあおる
女史である。
「ふーーん、、、かおるちゃんのお母様、、もぅ、スッゴイ人気モノじゃないの、、
やっぱり美人はトクねぇ、、、ねぇ、、かおるちゃん、、ナンだったらあの子達へ
報告してきたら、、『あれは、僕のお母様なのぉぉ、、若く見えるけど、もぅ38、
子供もいるのよぉ、、』って、、、きっと、みんな大喜びするわよ。」
その母子にとって死守しなければならぬ、最奥の秘密をあっさりと口にする女史の言葉に
蒼白となったかおるは、懸命に小声で女史へ哀願する。
「やめて、、お姉様、、お許し下さいまし、、その事、、その事だけは、どうか、、」
「きっと、みんな、昨晩はあなたのお母様をおかずにたっくさん、カイたんでしょうね
若いっていぃわねぇ、、それにあなたのお母様がうらやましいわぁ、、
38にもなって、あんな若い男の子のズリネタにしてもらえるなんてねぇ、、」
かおるの哀訴の言葉など全く無視した女史は、それどころか更にかおるの愛する母を
嬲るようなセリフを口にする。
「やめて、、やめてぇ、、そんな、、そんな、ひどぃ、、、」
敬愛する実の母が、見知らぬ下級生のオナニーのネタに使われている。
そう考えるだけで、母思いの美少年はあまりの事に我が身が裂かれる程の辛さを味わう。
男子である以上、その行為を知らぬかおるではない。そして知っている以上に余計に
惨めで情けない思いを味わうのである。
『あ、、あんな、、下級生達が、、ぼくの、、僕の大事なママを、奇麗なママを、
そんな、、そんな事に、、やめて、、やめてぇ、、、』
概に自分達母子に君臨する黒志会や横田、井川の教職員どころか、まったく見知らぬ
下級生さえも、間接的に母を冒涜している事を思い知らされたかおるは、概に、まるで
英正学園全体で自分達母子を嬲り始めたかのような錯覚で、背筋に戦慄を覚えずには
いられなかった。
そんな、最悪の不安に脅える美少年を眺めながら、英正学園の門を入るかおるは、
警備員の佐倉が、妙に弛緩した顔で受け付けに座っている事など気付く筈もなかった。
だが、とうぜん、それに気付いた女史はその隠された下半身で、モーニングミルクを
御馳走になっている佳代夫人も創造できた。
『くくくっっ、、いま、あなたのお母様、、奇麗な佳代奥様はきっとあそこで、、
警備員の又ぐらにうずくまって、デカマラを咥えてるのよ、、、
いったい、どんなお顔でち○ぽしゃぶってるのかしらねぇ、、、』
隣りのかおるを眺めながらそう呟く女史は一瞬その欲望、見知らぬ中年男のデカマラを
必死にフェラチオする美母を、その息子へ見学させる。と言う、いかにも女史好みの
羞恥責めを思い付いたのであるが、あまり最初から追い込むのも多少、危険かと
思い直す女史。
なにせ、今日は昨日以上の令夫人嬲り、母子への恥辱責めが予定されているのだ。
そして、これからこのような機会はどうせいくらでもあるに違いないのだ。
そう考えながら、お楽しみはまた後で、、、とばかりにあっさりと校舎へ向かう。
それは、やはり本日予定されている御披露目メニューの濃厚さのせいかもしれなかった。
校舎に入った2人は、さすがに別行動となり職員室と3-Eへと別れた。
教室、3階の一番奥にある3−Eまでの階段や廊下が、今日ほど長く感じた事はない
かおるである。
それは、なぜなら、廊下といい、階段の踊り場といい、トイレの前といい、そこら中で
生徒達が群れをなしては、ヒソヒソ話を続けているのだ。
そして、その話題の中心と言えば、、、、
「なぁ、、るか、、」「、、っげぇ、、ッパイっだってよ、、」
「ケツも、、、」「、、務員って、、、」
洩れ聞こえる彼らの単語から、概にその話しが露出用務員、小桜ルミ子、つまり
自分の実の母親、春川佳代の事である事はあきらかであった。
そんな、自分の愛する母を堕としめる下級生達の噂話しを、必死に聞こえないふりを
して、ようやく3−Eに着いたかおるであったが、そこもまた煉獄であった。
なにせ、噂話しや見ただけのその他の生徒達とは訳が違う。
彼らの内の半分はほんの昨日、実際にその変態用務員の裸身を実際に嬲ったのである。
しかし、実際にルミ子を直接触れたのは、昨日の英語の授業の出席者だけであり、
それ以外の半数は、まだ見た事もない者までいる。
だが、その後の対応が、黒志会とその他の生徒達との違いである。
なにせ、彼らは試験の結果が良ければ実際に、その豊満な熟女の裸身を嬲れるのだ。
それどころか、1、2番になればその絶世の美女、多少、年はくってるがグラビア
アイドル並みの美女を好き放題にでき、更に生本番まで出来るのだ。
当然彼らの目標は次の課外授業、土曜の国語で、今日の午前中にあるその試験である。
目の前に熟女の裸身を釣るされた、男子高校生がまさに目の色を変えて試験の予習に
励む中、、、その背後から冷めた目で見ている黒志会と、クラスでただ1人、、絶望の
2文字のみしか脳裏に浮かばない春川かおるがいた。
彼らが夢中になって予習しているのは、成績や、ましては受験などの為ではないのだ。
彼らの目的は、、その目的は自分の実の母親、、、春川佳代夫人を我がモノにしようと
目の色を変えて勉強しているのだ。
そして、彼らの内、半数は再び自分の母の裸身を嬲るのであろう。また、その内の
何人かは、その若々しいイチモツを母に咥えさせるのだ、、そして、、彼らの内、
間違いなく2人は、、、、、
『ぼ、、僕の、、、僕のママと、、あの素敵なママと、、セックスを、、セックスを
するんだ、、ママが、僕のママが、、みんなと、、セックスをさせられるんだ、、、
あぁぁっっ、、い、いやだ、、そんなの、、イヤだよぉぉっっ、、あぁっっ、、』
概にどうしようもないと、あきらめたかおるではあった。
昨日は、その母に肛門責め、めんどり教室まで見られ、また自分は級友達から
精液の洗礼を受けた母を見てしまっている。
だが、こうして目の前で鬼気迫る勢いで勉強し続ける級友達を見ていると、母が、、、
自分の母が目標なのだという事を生々しい事実として再認識せざるを得ない。
美しい母、若々しく清楚な母、、、そんな母が素っ裸に剥かれ、級友達の腹の下で
ひぃひぃとヨガり声を上げさせられるのだ、、、犬の様に四つん這いを命じられ
背後から犯されるのだ、、、、、
そう思うだけで、母思いの心優しい美少年は、まるで我が身が裂かれるような辛さを
感じ、溢れる涙を堪える事が出来なかったのだが、、、、、、
なにより悲しいのは、、そう、思うだけで、自分の心の奥底から暗い快感、、、
ドス黒いマゾの喜びがふつふつと湧き上がるのも感じ始めていた事だったのだ。
そして、それはあからさまな反応となって下半身に現われてしまう。
『、、なんで、、、なんで、、、勃っちゃうの、、なんで、、なんでぇ、、、』
自分の身体が情けなかった、、、あまりに正直な反応が惨めだった、、、、
自分の母が、級友達に輪姦されるところを想像して、勃起するなんて、、、、
そして、そんな恥辱に喘ぐ美少年を観察している黒志会幹部の4人は、休み時間の度に、
かおるへまとわりつくと、様々な言葉責め、羞恥責めを行うのだった。
「かおるぅ、、お前のママの威力はたいしたもんだなぁ、、みんながこれだけ勉強する
なんて、、よっぽどお前のママとセックスしたいんだなぁ、、、」
「しょうがないっすよ、、先輩、、なんせ、あの巨乳、、いや、爆乳ですからね、、
あれを揉みまくれるんなら、、ほんとかおるのママがあれだけデカパイだった、、」
そこまで聞いたかおるは、恥辱に染まる頬を両手で覆いながら、小さくかぶりをふると
必死に小声でそれを遮った。
「や、、やめて、、やめてぇ、、ママって、、ママって言わないで、、お願い、、
それだけは、、それだけは、、秘密にしておいて、、、」
命じられ、いまや精神に刻まれたオンナ言葉で、必死に哀願する美少年の儚げな仕草。
だが、そんな哀れな様子に刺激された、彼らはそれを口実に今後の学園生活の念を
おすのだった。
「へへへっ、、秘密にしておいて欲しかったら、まぁ、せいぜいバレないように
ママじゃなくってルミ子だって事、自分にも納得させとくんだな。」
「それは大丈夫ですよ、先輩。なんせこれだけち○ぽビンビンに勃ててますからね。
きっとルミ子がセックスするのを思って勃っちまったんですよ。」
「おぉっ、そりゃそうだよなぁ、、まさか自分のママがヤラれるのを、、それも
クラスメートに犯されるのを想像してち○ぽ勃てる様な親不幸者のはずないよなぁ。」
「そぉそぉ、なんせママ思いのかおるちゃんだもん、、かおるちゃんの大事なママは
入院中、、、あれは、変態年増の淫乱女中、小桜ルミ子だもんなぁ、、、」
自分の邪まで浅ましい欲望まで知られていると気付かされたかおるには、もはや
逃げ場はどこにもなかった。
そんなかおるにトドメを刺すような黒田の言葉。
「ヘタな事したら、お前のママさんに教えるからな、お前の可愛い息子のかおるは
自分の母親がヤラレるのを想像して、ち○ぽビンビンに勃ててた変態だってな。」
それを聞いたかおるは、がっくりと肩を落とし、うなだれながら、消え入りそうな
小声で惨めな承諾の返事をするのがやっとであった。
「、、、は、ぃ、、判りました、、、、」
浮世の荒波に揉まれた事のない、おっとりした性格の母が、これからたどらねばならぬ
煉獄の日々を思うかおるは、例えどのような些細な事でもこれ以上、母を哀しませる
事を避けたかった。
互いを思い、慈しみ合う母子の気持ちまでも利用した黒田達が、自分達の説得に応じた
同級生の気持ちを確認できた時、黒ブタ女史の異名をとる神田先生が3−Eに来た。
いよいよ、土曜の課外授業の結果を決める国語試験、決戦の始まりであった。
試験終了後、その余韻の残る3−Eを後に、かおるを伴って珍しく校内を歩く黒田達。
それは、いわば、新入り用務員の話しがどれくらい校内に広まってるかの確認を兼ねた
偵察のようなものであったが、もちろん、かおるに向けたもの、、愛する母親が校内で
どれほど人気者になったかを、その実の息子へ教えたあげたいと言う、友人思いの
彼らの心配りもあった事は言うまでもないのである。
そして、すぐさまそんな彼らの心配りは報われた。
昼休みで人の多い、廊下や階段等、生徒達はまさにそこら中で、男子校に突然現われた
変態年増おんなの噂で夢中になっていたのである。
「なぁ、おぃ、、スッゲェ変態オンナが学校に来たって言うけど、、、、」
「ホントかよ、、どっこにもいないぞ、、、」
当の佳代夫人は獣の群れと化した教師達に職員室で嬲られている為、あいにく、今日は
どの生徒も見てはいないせいか、邪まな妄想でその予想される変態用務員の姿は
伝言ゲームの結果の様に、途方もない程、変形していたのである。
「元、AV嬢、、、」「色気違いで、、、」「男狂いのサセマン、、」
愛する母への聞くに堪えない暴言、、そしてそれがまさに学校中でされている事を知り、
もはや、涙も枯れ果てた感のあるかおるは、その母譲りの美貌を蒼白にしたまま、
黒田達に小突かれながら、ひたすら校内を歩き続ける。
そんな母を案じる息子への恥辱責めがある意味ピークになったのは、1年生の教室が
並ぶ階の廊下を歩かされた時であった。
概にその、学園最下級生の彼らですら、混雑する昼休みの通路のあちこちで、
英正学園への自分達よりの新入りモノ、噂の露出用務員の話しに夢中だったのである。
「今度のは、結構トシ食ってるけど、松下先生以上の巨乳だって、、、」
「あぁ、○-cabの○○や××以上の爆乳、、、、」
「ちくしょう、、早く見てぇなぁ、、」「生チチだぜ、、生チチ、、」
「くそぉ、、そんな巨乳でパイ擦りしてもらえたら、、」
精一杯ワルぶって口々に言いまくるが、所詮は名門校のお坊ちゃん達である。
春先まで中学生だった少年達は、どの顔も幼く声もカン高くまるで子供のようであり、
その話す内容もまた、どこか幼稚なモノばかりである。
だが、そんなワイ談に夢中な彼らも、一様に腰を引き、なにかモゾモゾとポケットに
入れた手を動かしている。
それに気付いたかおるはまさに心を切り裂かれる程の辛さ、切なさを思いしらされる。
今朝の通学中に聞こえきた噂話しで、薄々とは予想していたがまさか1年生にまでが
自分の愛する母親に対して、そんな邪まな妄想を懐いているとは、、、
露骨な欲望を抱いているとは、、、、
それらを聞いた黒田達は、にやにやと下卑た笑顔で、ねちねちとその人気者の母を
持って幸せいっぱいの美少年へ感想を尋ねる。
「かおるぅ、、やっぱり、お前のママさん、、オッパイが大人気だなぁ、、」
「ホント、幸せモンだよなぁ、、38にもなって、これだけ若者のアイドルに
なれるなんてよぉ、、1年坊主なんか夢中じゃねぇか」
「あぁ、まったくだ、、家で息子の世話してるだけの専業主婦に比べれば、
今の方がよっぽど幸せなんじゃねぇのか、、おまえのママさんもよぉ、、」
「ほんとだよなぁ、、欲求不満が解消出来て、仲良し息子とも1日中、一緒だなんて
過保護のママさんには夢の様じゃねぇか、ほんと感謝して欲しいぜ、俺達によ。」
それらの言葉が、全て無言の命令である事を知りぬいているかおるは、ちいさく
うつむいたまま、まるで壊れたテープのようにひたすらお礼の言葉を繰り返すのだが、
愛する母を自ら堕としめる事に堪え切れぬ切なさの為、溢れる涙はぽたぽたと
床を濡らす程であった。
「は、、はぃ、、感謝してます、、ありがとうございます、、ママも、、私も、、
とっても幸せです、、、ホントにありがとうございます、、、」
だが、そんな哀れな美少年、儚げなかおるの様子は余計に獣達の嗜虐心を煽り、
更なる言葉責め、ネチネチとした嬲りを呼ぶだけであった。
「そぉだよなぁ、、俺等に感謝して欲しいよなぁ、、なんせ、あの年になるまで
フェラチオもしたことがねぇだなんて、信じられねぇよなぁっ!!」
「あぁ、そぉそぉ、せっかくのデカパイなのにパイ擦りも知らない。セックスなんか
ホント、御無沙汰って言う年増おんなをそれこそ、俺達が手取り、足取り」
「乳揉み、ケツ揉みで色々教えてやったんだよなぁっ!!」
「ぶはははははっ!!」「ぎゃははははっ!!」
丁度、校舎の間を結ぶ渡り廊下に出た事で、周囲に人が途切れた事もあり、
黒田達の嘲笑はいよいよ容赦の無いモノになって来た。
そして春川邸で強制母子相姦をさせた後、誘拐同然に連行した黒田の家での熟女嬲りの
思い出話しにふける黒田達である。
「まったく、ろくな体位も知らねぇんだから、ホント、トシの割りに使えないよなぁ。」
「あぁ、何聞いても、真っ赤な顔で『私、そんな事、知りません!!』なんて、
子供みたいな返事だしよぉ。」
ヘタなモノ真似で、令夫人の言葉をなぞる志賀。
すると、まるでそれと張りあうかのように、令夫人のアナル処女喪失を再現する黒田。
「でもケツの穴、ホッた時は傑作だったよなぁっ!!『ヤメテェー』『イヤァッ!!』
って、ホント、女の子じゃあるまいしよぉっ。」
「しまいには『い、痛いィィーーッ!!』『堪忍してぇーーっ、、』だもんなぁ、、
かおるぅ、、お前のママさん、ほんとに38かよぉ?」
「でも、しまいにはすっかり馴染んで、自分から『ねぇ、、お尻もっとホッてぇ、、』
とか、『佳代、お尻でイキますぅっ!!』なんて言うところは、やっぱりお前のママ、
血は争えないっていう証拠だよなぁっ!!」
嫌がる描写はともかく、後半は完璧なでっち上げであった。
肛虐に脅える令夫人を4人の若者が抑え付け、幾度かアナルバイブで馴染ませただけの
熟女の処女穴を順番に犯しぬいたのである。
いまだ男を知らぬ菊穴への凌辱に、少女のように泣き叫ぶ熟女の仕草に刺激された
黒田達は、若さに満ち溢れた熱鉄のような肉棒で順番にそこを犯し続けた。
そして、射精で萎える度に、そんな佳代夫人の傍らで脅える景子の舌を使っては、
再び勃起させると、何度も何度も肛門を貫いて大量の精液を注ぎ込んだのだ。
やがて、声も枯れる程の絶叫を繰り返した熟女は遂には失神してしまったのであるが、
それくらいに嬲り続けてようやく満足した獣達は、まるでボロ切れ同然に景子と共に
家から放逐したのであった。
誰よりも、肛虐の辛さ、惨めさをその身体で知るかおるは、愛しい母の身を襲った、
そのおぞましい責めを再現され、気も狂わんばかりの憤りを覚えるのだが、何ヶ月にも
及ぶマゾ調教の成果なのか、ただ、大粒の涙で頬を濡らす事しか出来なかった。
甘美な美母の処女喪失の思い出を反芻しながら、息子の涙姿を堪能していた黒田達は、
やがて、そのあまりの背徳さに、どうにも我慢が出来なくなって来てしまった。
そして、遂には放課後を待ち切れず、かおるを使ってナニの処理をさせ始めたのであった。
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