タイトル[木山教頭の憂鬱]


 その日も木山と横田は、景子と佳代の極上の肉体を楽しんでいた。
二人の美女は涙を流しながら自分たちに奉仕している。まるで桃源郷のような風景である。
だが女の涙の力はすごい。二人の陵辱鬼の心さえ動かしてしまうのだから。
そう二人は様々なプレイを競い合うように楽しんで後であったこともあり、つい仏心が出てきたのだ。
けなげに二人の欲棒をくわえてくれているのも効果があったかもしれない。

「ねえ教頭、最近三匹が疲れ気味のようなんですよ。」
「まあ、ひっきりなしに楽しまされているからなあ。」
 やさしい声音で木山はペットの頭をなでる。
「どうです?2-3日休ませてあげますか?」
 そういう横田の言葉に二人の美女はすがりつくような目で訴えてくる。
「うーん・・・。じゃあこうしよう。」
 木山はひとつの提案をした。
「今からゲームをしよう。それに勝ったら休ませてあげるというのはどうだ?」
 そのゲームの内容は・・・・

「今から私が時間を計るから5分ちょうどで口で横田君をいかせたら君たちの勝ちにしてあげよう。」
 5分ちょうどなんて・・・。ほとんど不可能に近い要求である。だが二匹のペットは挑戦するしかなかった。
「よし、まずは景子だ。いくぞ!」
 スタンバイする横田。そのとき横田は木山が少し浮かない顔をしていることに気づいた。
「どうしたんですか?教頭?」
「うん・・・。」
 木山は思った。色々考えたりやらせたりしても結局、結論はひとつしかないんだよな・・・、と。



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