[結婚式]

キンコーンと教会の鐘が鳴っています。今ここで結婚式が行われるようです。
新郎は黒田健二君、白いタキシードをバッチリ着こなしてソワソワと花嫁が来るのを待っています。
やがて新婦のかおるちゃんが父親代理の井川さんに付き添われてやってきました。
かおるちゃんは純白のウェディングドレス、ちゃんと健二君好みの
股下0cmのミニで胸も大きく開いたレースです、スケスケなので、
いやらしい身体が良く見えます。

木山先生そっくりな神父が誓いの言葉を述べると、指輪の交換ならぬ貞操帯の鍵の授与です。
この日からかおるちゃんはアナルプラグ付の貞操帯を付け、黒田君に永遠の愛を誓うのです。
後ろを見ると、自分の家族、志賀君達、横田先生、校長先生、景子先生、
かおるちゃんのお母様が列席しています。景子先生は首にピンクのフリルだけをまとい、
お母様は股下−5cmの超ミニ丈留袖を着け、嬉し涙にくれていました。

「春川かおる、あなたは黒田健二を夫として永遠の愛を誓いますか?」
神父の問いにかおるちゃんが顔を上げたその時、教会のドアがバーンと開きました。
皆が後を振り向くとそこには、黒のキャットスーツ姿の菊代ちゃんが!
ズカズカと祭壇まで来るとむんずとかおるちゃんの腕を掴み
「黒田!かおるは私のものよ!返してもらうからね!」とアカンベーをして、
かおるちゃんを連れて行ってしまったのです。

「か、かおる、うそだよな・・・!」
「ごめんなさい健二君」
かおるちゃんがスカートをめくると土手のところに丸に菊の紋章が!
「こらー!ババァ!かおるを返せぇぇ!戻って来いかおるぅぅ〜!」

途端に黒田君の目の前が白く輝きました。気が付くとそこは3−Eの教室、
現代国語の授業中でした。黒田君、連日の調教で疲れちゃってつい居眠りをしていたのです。
しかも起きたときの彼の顔は涎と涙と鼻水まみれ、寝言もみんなに聞こえちゃったみたいです。
右隣の志賀君が大きな身体を折り曲げて爆笑したのを皮切りに、
他のクラスメイト、菊代ちゃん、果てはかおるちゃんまで涙を流して大笑いの渦!

黒田君はとても恥ずかしくなりました。
休み時間3−Eの前の廊下では黒田君にボコボコにされた志賀君と
八つ当たりで全裸ダンスをさせられているかおるちゃんがいましたとさ。


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