タイトル[乾電池]


英正学園の職員総会が今年度も行われた。決算報告書を校長はじめ各教師、事務員、用務員が真剣な面持ちで見ている。
 「結構使ってるな。景子」横田があきれたように景子を見る。景子は
少し恥ずかしそうにうつむいた。
「すみません。ま、まさかここまでとは・・・」
井川も同じような視線で佳代夫人を見ていた。
「しょうがないでしょう。なにせ一日で使い切ってしまうんだから。」
「1年で何万もこれに使おうとはねぇ。」
「一人じゃないのよ。三人分!単三電池だけでも一ヶ月に200は行くのよ。」
菊代も困ったように話した。

「こうなったら予算案も作り直さないといけませんね。乾電池代だけでもこいつらの自腹にしましょうか?」
横田が校長に聞いた。
「うーん、でも春川かおるの分は自腹にするのか?」
「彼には母親が残した蓄えがいくらかありますから。」
「奨学金ってものいいですね。その分黎明で働いて返してもらうってことで。」

木川がクククと笑う。そんな教師や用務員の話しを聞きながら
景子と佳代は顔を赤らめ目を潤ませた。二人の股間には特大リモコンバイブが埋まっている。
教師達がリモコンスイッチを代わる代わるいじるので不定期に振動が伝わっている。
侮辱と快楽に身をゆだねている二人のペット。横田が二人にこういった。

「いいかお前ら、今回からお前らの給料に『乾電池手当』をつけるから。その分ちゃんと働けよ。
かおるの分は佳代、お前の自腹だ。」
ケダモノ達はニヤニヤと二人を見た。
この総会が終わったら近くの電気店に今使ってるバイブの電池を二人に買いに行ってもらうつもりだ。
ちゃんと実物を股間から抜いて「これに会う電池を下さい。」といわせることも忘れずに。井川が佐倉に囁いた。
「使用済み電池の回収業者にもサービスさせないといけないな。」



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